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Fターム[4J128CA23]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | その他の化合物(無機) (2,743) | O含有化合物 (1,687) | 酸化物(CO、CO2) (1,605)

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【課題】新規な触媒システムの調製方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つのアルミノキサンを第1溶媒中に含む第1組成物と担体材料を結合させ、アルミノキサンを結合させた担体材料を与え、アルミノキサンを結合させた担体材料を少なくとも1つのメタロセン化合物、第2溶媒及び共触媒を含む第2組成物と接触させる工程を含む方法であって、前記共触媒が少なくとも1つのアルミノキサンのみ又はイオン化合物及び/又はルイス酸との組み合わせからなる第2部分を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】気相重合において、嵩密度が高いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用いて、該反応器内で、オレフィン重合用触媒および一酸化炭素の存在下に、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法であって、該反応器内に存在する一酸化炭素の濃度が0.5〜6molppmである条件で、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 第一段重合工程でプロピレン系の結晶性重合体を、第二段重合工程でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を製造することによって、高剛性かつ高衝撃強度で、ゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する際に、塊状重合体や付着性重合体の生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で、しかも、高生産効率で製造する方製造する方法の提供。
【解決手段】 特定の触媒を用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程の特定の部位に停滞させた重合反応物に、特定の方法で電子供与体化合物を供給し接触させる工程を含む、特定の工程(a)〜(e)を有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を不純物として含むオレフィンを重合原料として用いても、所定の重合活性を維持し得るオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記重合触媒成分(a)および(d)を用いてオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。
(a)遷移金属化合物
(d)一般式iBut3uAlで表される有機アルミニウム化合物(式中、tおよびuは、1≦t≦3およびt+u=3を充足する整数を表す。iBuはイソブチル基、R3は炭素原子数4〜12の炭化水素基(ただし、イソブチル基を除く。)を表す。)を、50〜150℃の温度で、1分間〜20時間熱処理してなる有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽と触媒前処理部とを有する気相重合装置を用い、前記触媒前処理部においてオレフィン重合触媒(X)と下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)とを接触混合した後、当該混合物を前記重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)をオレフィンモノマーと混合した状態でモノマー供給配管および/またはモノマー循環配管を通して連続的に重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)


(a)結晶質プロピレンポリマーを含む第1のポリマー成分、および(b)プロピレンと少なくとも1つのコモノマーのコポリマーを含む第2のポリマー成分を含むポリマーブレンドの生成方法であって、コポリマーは約7重量%〜約28重量%のコモノマーを含み、コポリマーは、0.5〜70J/gの融解熱および75%以上の3連子立体規則性(mm)を有する方法が記載されている。前記方法は、プロピレンを第1の重合条件下に重合反応域で重合して、他のモノマーを10重量%以下しか含有しない結晶質プロピレンポリマーを含む第1の流出液を生成するステップ、ただし第1の重合条件は約50℃〜約100℃の第1の反応温度を含むステップを含む。次いで、プロピレンを、第2の重合条件下にメタロセン触媒の存在下で少なくとも1つのコモノマーと、さらにスラリー重合反応域で前記第1の流出液の少なくとも一部分と共重合して、第2のポリマー成分を第1のポリマー成分とのブレンドとして生成する。ただし、第2の重合条件は第1の反応温度より少なくとも7℃低い第2の反応温度を含む。 (もっと読む)




マグネシウム、チタン及びハロゲンを含み、さらに構造(I)(式中、D1及びD2は(II、III、IV)から独立に選択され、R、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は独立に1〜20個の炭素原子を含む炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R1、R2、R3、R4、R6及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;基R1及びR2、R2及びR3、R3及びR4、R3及びR5、基R6及びR7は結合して環式構造を形成してもよい)を有する電子供与置換基を含有する化合物を含む内部電子供与体を含む、オレフィンを重合させるために有用な固体の炭化水素不溶性触媒成分。
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少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


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