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Fターム[4J128CB47]の内容

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Fターム[4J128CB47]に分類される特許

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【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるオレフィン重合体を製造することが可能なオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族のメタロセン化合物、成分(C)活性化助触媒、ならびに成分(D)有機マグネシウム化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狹いオレフィンホモポリマー又はインターポリマーの重合方法の提供。
【解決手段】比較的狹い分子量分布を有する重合生成物を生成する特定の化合物の存在下において、少なくとも1種のオレフィンを、チーグラー・ナッタ型触媒と接触させることによって、分子量分布の狹いポリオレフィンを製造する。 (もっと読む)


【課題】均一なコモノマー分布、高い重合活性と好ましくは気相重合への適合を与えるオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】Mg、Ti、ハロゲンおよびエーテル類、エステル類、アミン類、ケトン類またはニトリル類に属する電子供与化合物(ED)を含み、Mg/Tiモル比が5より高く、且つED/Tiモル比が3.5より高いオレフィン(共)重合用、特にLLDPEの製造用触媒成分。この触媒成分は、コポリマー鎖の中と間のコモノマーの均一な分布を発揮する。 (もっと読む)


【課題】エチレン又はエチレンと他のオレフィンを連続気相重合する際の触媒活性を増大させる。
【解決手段】ポリエチレン及びエチレンと少なくとも1種の他のオレフィンとの共重合体を製造するための新規連続気相重合法を提供し、この方法においては、チタン、ジルコニウム及び/又はハフニウムを含むチーグラー・ナッタ触媒の活性を増加するような規定量の非芳香族ハロゲン化炭化水素を使用する。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子量成分を効率よく製造することが可能なオレフィン重合用触媒を提供。
【解決手段】成分(A)3位に置換基を有するシクロペンタジエニル基と置換基を有してもよいフルオレニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する特定の遷移金属化合物、成分(B)置換基を有してもよい下記(2)の2個のシクロペンタジエニル基が架橋された構造を持つチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を含有する遷移金属化合物、及び成分(C)活性化助触媒を構成成分とするオレフィン重合用触媒。


(式中、Mはチタン原子、ジルコニウム原子またはハフニウム原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】プロピレンまたはより高級なアルファオレフィンの(共)重合に使用されたとき高い活性と立体特異性を賦与する触媒成分を提供する。
【解決手段】チタン化合物;Mgジハライド;ジエステル、ジケトン、ジアミン、ジエーテルから選択された二官能性電子供与化合物(ED);およびエーテル、エステル、アミン、ケトンから選択された一官能性電子供与体(MD)を含み、ED/MDのモル比を30より大きくする。 (もっと読む)


【課題】抽出物質のレベルが減少し、かつフィルムの耐衝撃性が高くかつ縦方向と横方向との引裂値の良好なバランスを有するフィルムの製造に適したポリエチレンの製造方法の改良。
【解決手段】エチレン及び/又はエチレンと少なくとも1種若しくはそれ以上のオレフィンコモノマーを、重合条件下に、チーグラー・ナッタ系触媒、トリメチルアルミニウム及びテトラヒドロフランと接触させることを含み、前記チーグラー・ナッタ系触媒がチタン、マグネシウム及び塩素を含む、エチレンの単独重合体及び共重合体の新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】付加重合体粒子の形成を伴う重合に適用できる触媒であって、より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒、およびその付加重合用触媒を用いる高分子量の付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物(A)と電子供与性化合物(C)と改質された粒子(B)とを接触させて得られる付加重合用触媒であって、改質された粒子(B)が、ジエチル亜鉛等の化合物(a)、トリフルオロフェノール等の化合物(b)、および水等の化合物(c)を、シリカ等の粒子(d)と接触させて得られる改質された粒子であって、接触に用いられる化合物(a)、化合物(b)、化合物(c)の各々の使用モル量のモル比率を1:y:zとするとき、yおよびzが、|m−y−2z|≦1、z≧−2.5y+2.48、およびy<0.5mを満たす付加重合用触媒、並びにその付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 制御された粒子状を有し、粒子サイズを容易に調節することができるので、該触媒を利用して高い製造収率と高い嵩密度を有する重合体を製造することができるエチレン重合及び共重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)ハロゲン化マグネシウム化合物を環状エーテル及び1種以上のアルコールの混合溶媒と接触反応させて、マグネシウム化合物溶液を製造する段階;(2)前記段階(1)で製造されたマグネシウム化合物溶液を、少なくとも一つのアルコキシ基を有するシリコン化合物と反応させる段階;(3)前記段階(2)の結果物にチタン化合物を添加して担体を製造する段階、(4)前記担体をチタン化合物、及び選択的にモノエステル化合物と反応させて触媒を製造する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有するオレフィン重合用固体触媒成分であって、該触媒成分の濃度0.1g/mlのヘプタン懸濁液を70℃で30分攪拌した後に濾過して得られる濾液中のチタン原子濃度が0.08mg/ml以下であるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


オレフィン重合用の担持された非メタロセン触媒の発明を提供する。この触媒は、その場担持プロセスにて、担体上で非メタロセン配位子を活性金属化合物と接触させて直接的に反応させることによって得られる。この方法は簡単で容易に実施することができ、多孔質担体への非メタロセン配位子の添加量も容易に調節することができる。担持された非メタロセン触媒は、オレフィンの単独重合/共重合に用いて、比較的少量の助触媒との組み合わせによってさえも、比較的高い重合活性を達成することができる。得られるポリマー生成物は、望ましいポリマー形態(モルフォロジー)および高い嵩密度を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明のオレフィン重合用固体チタン触媒の製造方法は、(1)マグネシウムハライド化合物を環状エーテルと1種以上のアルコールの混合溶媒である含酸素溶媒に溶解してマグネシウム化合物溶液を得る段階、(2)前記マグネシウム化合物溶液をチタンハライド化合物と−10〜30℃で1次に反応させた後、温度を上げるか熟成させて粒子を得た後、2次にチタンハライド化合物と反応させ、担体を製造する段階、(3)前記担体をチタンハライド化合物および炭素数9〜13のアルキル基を有するフタル酸ジアルキルエステル電子供与体と反応させて触媒を製造する段階、および(4)前記製造された触媒を40〜200℃の温度で炭化水素溶媒で洗浄する段階を含むことを特徴とする。本発明のオレフィン重合用固体チタン触媒の製造方法によって製造された触媒は、球形の規則的な立体形状を有し、触媒活性と水素反応性が優秀であり、高い立体規則性を表し、前記触媒によって製造された重合体はキシレン溶解物が少ないので重合工程の生産性を増加させる効果がある。 (もっと読む)


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