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【課題】重合体を抽出する時に通常の脱溶媒手順を用いることができ、かつ低い分子量を有するブタジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】a)触媒存在下の適切な溶媒中で、場合により他の1種以上の共役単量体の存在下にジエンを重合させて1番目の重量平均分子量を有する重合体を生成させ、b)前記重合体をカップリング剤と反応させて前記1番目の重量平均分子量より高い2番目の重量平均分子量を有する結合重合体を生成させ、c)前記結合重合体の脱溶媒を行い、そして、d)前記脱溶媒した結合重合体を脱結合させて前記結合重合体の重量平均分子量より低い重量平均分子量を有する脱結合ジエン含有重合体を生成させる、製造方法。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)以下の式で表されるB値が1.05を超える値であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜200重量部、充填剤1〜300重量部含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体が、(A)特定の遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン触媒を用いて合成されることを特徴とする。B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y])) (もっと読む)


【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜30のα−オレフィン単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン単位とからなる、α−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい) (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するプロピレン系重合体組成物、その製造方法及びそれを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系重合体組成物を、太さが0.2ミクロン以下の繊維状物を含有し、かつ繊維状物が長さ10ミクロンの間に少なくとも1個の枝分かれ点を有するものとする。上記繊維状物は、エチレン系重合体(E)より構成され、その極限粘度が15dl/g以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


次の組成物:ホスフィット、ホスホニット、ピロホスフィット、及び/又はジホスファゼン、の1又はそれ以上を含む外部電子供与体を有する触媒組成物が開示される。本外部電子供与体を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は、強い活性を示し、高いアイソタクチシティ及び高いメルトフローレートをもつプロピレン系オレフィンを生成する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下であっても、充分に高い分子量を有し、かつ低い融点を有するオレフィン重合体を、優れた重合活性で製造する方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、α−オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:


〔式[1]において、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子などを示し;R1およびR5の少なくとも1つおよびR8およびR12の少なくとも1つは炭化水素基などを示す。R13およびR14はそれぞれ独立に一般式[2]で表される有機基を示す〕 (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、高融点かつ高分子量のオレフィン重合体を、高温での重合が可能な重合触媒を用いて製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]の架橋メタロセン化合物(A)、下記(b-1)、(b-2)および(b-3)から選ばれる化合物(B)(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物、(b-2)(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(b-3)有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒の存在下に、α-オレフィンを重合する方法。
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【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


この発明は、in-situ担持プロセスによって、触媒活性な金属化合物と非メタロセン配位子を含有するマグネシウム化合物とを直接的に反応させることによって、または非メタロセン配位子と触媒活性な金属を含有するマグネシウム化合物とを直接的に反応させることによって製造されるマグネシウム化合物担持非メタロセン触媒を提供する。この方法は簡単で容易に実施することができる。この方法において、触媒の重合活性を調節することに対応する多くの変数が存在しており、触媒の担持または触媒重合活性を調節するための範囲が広い。本発明のマグネシウム化合物担持非メタロセン触媒は、オレフィンの単独重合/共重合に用いて(比較的少量の助触媒と組み合わせて)、比較的高い重合活性を達成することができる。更に、この方法によって得られるポリマー生成物は、高い嵩密度および調節可能な分子量分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、重合触媒成分を調製する方法に関する。この方法において、xが0より大きく2未満であり、各R1が独立してアルキル基を表す、化学式Mg(OR1xCl2-xを持つ固体化合物であって、グリニャール化合物をアルコキシまたはアリールオキシ含有シラン化合物と反応させることにより得られる化合物が、内部電子供与体およびMがTi,Zr,Hf,AlまたはSiであり得、各R2およびR3が、独立して、アルキル、アルケニルまたはアリール基を表し、vがMの価数であり、wがvより小さい、化学式M(OR2v-w(R3wの化合物により形成される群から選択される少なくとも1種類の活性化化合物と、中間体反応生成物を得るために不活性分散剤の存在下で接触せしめられ、中間体反応生成物が、ハロゲン含有Ti化合物と接触せしられる。その成分を含む触媒系は、オレフィン重合において改善された性能を示す。本発明はまた、少なくとも1種類のオレフィンを、その触媒成分を含む重合触媒系およびこの触媒成分を含む重合触媒系と接触させることによって、ポリオレフィンを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性と共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含んでなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。


式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、
mは、1〜4の整数を示し、
〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、Rは、ハロゲン原子を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐を有するポリエチレンを製造するために用いるマクロモノマーとして好ましいオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)


(式中、Mは周期表第4族の原子を示す。aは0〜2の整数、Lは配位結合性化合物、bは0〜6の整数を示す。Zは橋かけ基、Q,Qは各々独立してシクロペンタジエニル系配位子を示す。)で表される遷移金属化合物、(b)有機化合物で処理された変性粘土鉱物で表される有機金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 機械強度に優れ、幅広い成形加工温度範囲で成形加工性に優れるエチレン系重合体を製造できるオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


[式中、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、Lは配位結合性化合物を示し、aは0〜2、bは0〜6の整数、Q,Qはシクロペンタジエニル基、インデニル基またはフルオレニル基、Zは特定の架橋基、Xは水素、ハロゲン、炭化水素基等を示す。]で表される遷移金属化合物(a)、およびチタン、ジルコニウムまたはハフニウムを中心金属とするメタロセン化合物(b)を主成分とするエチレン系重合体製造用触媒。 (もっと読む)


【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。 (もっと読む)


本発明は、ランタニドのホウ化水素メタロセン複合体、その製造方法、該ホウ化水素メタロセン複合体を含む触媒系、該触媒系を使用するオレフィン類の共重合方法、並びに該方法により得られた1,2-シクロヘキサン鎖または1,2および1,4-シクロヘキサン鎖を含むブタジエン単位を有するエチレン/ブタジエンコポリマーに関する。本発明の複合体は、下記の式(AおよびB)の1つを有する:
【化1】


(式中、式Aにおいては、2つのリガンド分子Cp1およびCp2は、NdのようなランタニドLnに結合しており、該リガンド分子は、各々、フルオレニル基からなり;式Bにおいては、リガンド分子は、ランタニドLnに結合しており、該リガンド分子は、
式MR1R2 (式中、Mは、SiのようなIVA列からの元素であり;R1およびR2は、同一または異なるものであって、1〜20個の炭素原子を含むアルキル基を示す)を有するブリッジPにより相互結合している2つのフルオレニル基Cp1およびCp2を有する)。
本発明によれば、Lは、Liのようなアルカリ金属を示し;Nは、THFのような複合体化用溶媒の分子を示し;xは、0よりも大きい整数または非整数であり;そして、pは、1以上の整数である。
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