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Fターム[4J128CB91]の内容

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【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるトリエーテル。


(I)(式中、Rは、水素原子または炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rb、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基、炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基で置換されたシリル基を表し、Eは、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、または錫原子を表す。) (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、および前記オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と、周期律表第12族の元素を含む活性化用助触媒成分(B)とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒。
成分(A):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体
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【課題】剛性と耐衝撃性に優れ、外観不良が少ない成形体を得るプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体及びプロピレン−エチレン共重合体ゴムの製造工程を含むことより得られ、[1A]〜[8A]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)と、[1B]〜[8B]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(B)を含む樹脂組成物。[1A]メルトフローレート値、[2A]デカン可溶量及び不溶量、[3A]可溶部Mw/Mn値、[4A]可溶部エチレン量、[5A]可溶部[η]値、[6A]不溶部のMw/Mn値、[7A]不溶部ペンタド分率、[8A]可溶部連鎖モル分率。[1B]メルトフローレート、[2B]デカン可溶量、不溶量、[3B]可溶部Mw/Mn値、[4B]可溶部エチレン含量、[5B]可溶部[η]値、[6B]不溶部のMw/Mn値、[7B]不溶部ペンタド分率、[8B]可溶部連鎖モル分率。 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、更に射出成形流動性に優れたプロピレンブロック共重合体を得ることができ、さらに、該プロピレンブロック共重合体から得られるプロピレン系樹脂組成物、射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られ、下記の要件を同時に特定範囲内に満たすプロピレン系ブロック共重合体。[1]メルトフローレート、[2]室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)、[3]Dsolの分子量分布、[4]Dsolの極限粘度、[5]Dinsolの分子量分布、かつMz/Mw、[6]Dinsolのペンタド分率、および[7]Dsolにおいて、下記式(i)で定義されるCSDの値。
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【課題】剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、かつフローマークが発生しにくく、成形品の外観が良好なプロピレン系ブロック共重合体、および該共重合を使用したプロピレン系樹脂組成物、さらに、該プロピレン系ブロック共重合体や該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程を含む製造方法によって得られるプロピレン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】低光沢でかつ剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、フローマーク等の成形外観不良が少なく射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物を得ることができ、さらに、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られ、メルトフローレート(MFR)、分子量分布(Mw/Mn)等の8要件を同時に満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)40重量部以上、100重量部以下、エラストマー(B)0重量部以上、35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上、40重量部以下(ただし、(A)、(B)、および(E)の合計は100重量部である)を含有するプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形外観性、剛性―耐衝撃性、及び射出成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物ならびに成形体を提供する。
【解決手段】下記の[1]〜[8]を満たすプロピレン系ブロック共重合体と、エラストマー、フィラー、及び光輝材を含む樹脂組成物。[1]特定条件下のメルトフローレートが、5g/10分以上、150g/10分以下、[2]特定量のn−デカン可溶部(Dsol)と特定量のn−デカン不溶部(Dinsol)から構成、[3]Dsolの分子量分布が7.0以上、20以下、[4]Dsolのエチレン含有量が25mol%以上、45mol%以下、[5]Dsolの極限粘度が1.8dl/g以上、4.0dl/g以下、[6]Dinsolの分子量分布が7.0以上、20以下、かつMz/Mwが6.0以上、20以下、[7]Dinsolのペンタド分率が95%以上、及び、[8]Dsolにおいて、プロピレンおよびエチレンの共重合性が特定値。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し微粉の生成量を低減して、生産効率を高めると共に、安定してプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機20を内部に備えた横型重合反応器10において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器における異なる領域区分において異なる温度に操作可能とし、反応器の上流末端12温度(Tα)と下流末端14温度(Tω)が異なり、温度差ΔT1(℃)(=Tω−Tα)が0.1〜20℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 第一段重合工程でプロピレン系の結晶性重合体を、第二段重合工程でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を製造することによって、高剛性かつ高衝撃強度で、ゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する際に、塊状重合体や付着性重合体の生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で、しかも、高生産効率で製造する方製造する方法の提供。
【解決手段】 特定の触媒を用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程の特定の部位に停滞させた重合反応物に、特定の方法で電子供与体化合物を供給し接触させる工程を含む、特定の工程(a)〜(e)を有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐摩耗性を保持しながら、加工性と低発熱性が改良されたゴム材料に有用なシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法およびその組成物に関する。
【解決手段】 本発明は、重合触媒の存在下、1,3−ブタジエンを重合してシス−1,4−ポリブタジエンを製造する方法において、重合時に、添加剤として(a)有機ハロゲン化合物および(b)シランカップリング剤を添加することを特徴とするシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるNOxガスによる影響を抑制し、充分に安定化されたポリオレフィン繊維を提供することができるポリオレフィンパウダーおよびそれを用いたポリオレフィン繊維を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーを重合することにより得られるポリオレフィン樹脂組成物からなるポリオレフィンパウダーであって、
オレフィンモノマー100質量部に対して、
下記一般式(1)、


(式中、R及びRは、各々独立して、水素原子、水素原子等を表し、Rは分岐を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基等を表す。)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したもの0.001〜0.5質量部、および、リン系酸化防止剤0.001〜0.5質量部を、オレフィンモノマーの重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加してなることを特徴とするポリオレフィンパウダーである。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性のバランスがよく、かつ、高い伸びを有するプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)及び(B)を含有し、極限粘度(135℃、テトラリン)が1.5〜10dL/gである常温パラキシレン可溶性プロピレン系重合体を、前記成分(A)及び(B)の合計量に対し0.1〜4重量%含有することを特徴とするプロピレン系重合体組成物。
(A)結晶性プロピレン系重合体50〜95重量%と、エチレンと、1種類以上の炭素数3〜20のα−オレフィンからなるエチレン/α−オレフィン共重合体ゴム5〜50重量%と、からなるプロピレン系重合体:70〜98重量%
(B)極限粘度(135℃、テトラリン)が1.5〜10dL/gである常温パラキシレン可溶性プロピレン系重合体(B−1)を5〜90重量%含有する低立体規則性プロピレン系重合体:2〜30重量% (もっと読む)


【課題】オレフィンを気相重合するに際し、塊化物の生成量を低減し、安定的な連続運転が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用い、オレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンと、酸素とを前記気相重合反応器内に連続的に供給し、得られるオレフィン重合体の嵩密度(E)が下記式(I)を満たす条件でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。

0<E/E<1 (I)

(式中、Eは、酸素を供給しないでオレフィンを重合した場合に得られるオレフィン重合体の嵩密度を表す。) (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、張力一定の条件で溶融した共重合体を引き取った際の引き取り性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、二峰性の分子量分布を有し、かつ、示差走査熱量計(DSC)によって観測される融解ピークが単一である、エチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


重合触媒系のための電子供与体として使用され得る環式有機ケイ素化合物、環式有機ケイ素化合物を電子供与体として使用する重合触媒系、重合触媒系を作製する方法およびポリオレフィンを生成する重合プロセスが開示されている。有機ケイ素化合物は、ポリオレフィンの生成のための重合触媒系において電子供与体として有用であって、式(I)によって表される:式中、Q、Q、QおよびQは、同一であってよくまたは異なっていてよく、それぞれ、N、O、S、Si、BおよびPからなる群から選択されるヘテロ原子である。R、R、RおよびRは、同一であってよくまたは異なっていてよく、それぞれ、Q、Q、QおよびQそれぞれに対する炭化水素系置換基である。下付き文字i、j、mおよびnは、独立して0−3である。RおよびRは、同一であってよくまたは異なっていてよく、それぞれ、2個のヘテロ原子QおよびQならびにQおよびQの間のそれぞれの主鎖長が1−8個の原子である架橋基である。架橋基は、脂肪族二価基、脂環式二価基および芳香族二価基からなる群から選択される。

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重合触媒系のための電子供与体として使用され得る環式有機ケイ素化合物、環式有機ケイ素化合物を電子供与体として使用する重合触媒系、重合触媒系を作製する方法およびポリオレフィンを生成する重合プロセスが開示されている。有機ケイ素化合物は、ポリオレフィンの生成のための重合触媒系において電子供与体として有用であって、以下の式I(I)によって表される:


式中、Q1およびQ2は、同一であってよくまたは異なっていてよく、それぞれ、N、O、
S、Si、BおよびPからなる群から選択されるヘテロ原子であり、但し、Q1およびQ
2の両方がNであり得ないことまたは両方がOであり得ないことを条件とする。R1およびR2は、同一であってよくまたは異なっていてよく、それぞれ、Q1およびQ2それぞれに対する炭化水素系置換基である。下付き文字mおよびnは、独立して0−3である。R3は、脂肪族基、脂環式基または芳香族基である。R4は、1から6個の炭素原子を有する炭化水素基である。R5は、2個のヘテロ原子Q1およびQ2の間の主鎖長が1−8個の原子である架橋基である。架橋基は、脂肪族二価基、脂環式二価基および芳香族二価基からなる群から選択される。
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【課題】 立体規則性や触媒活性及び重合体粒子性状などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す、触媒及びその様な触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を必須成分とする固体成分を銅化合物で接触処理することを特徴とする、α−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)の製造方法、或いは、固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】高いメルトフローレートを有し且つ分子量分布が広いオレフィン重合体を単段重合でも得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体状チタン触媒成分と、有機金属化合物触媒成分と、特定の構造を有する有機ケイ素化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンの重合を行う。
少量の水素で高いメルトフローレートを有することができ、且つ分子量分布の指標であるMw/Mn値が大きなオレフィン重合体が得られる。特に高分子量体の含有率が高いとされるMz/Mwの高いオレフィン重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 反応器から未反応ガスを取り出し、その一部を凝縮させて液化炭化水素の蒸発潜熱にて重合熱の除去をおこなうプロピレン系ブロック共重合体の気相重合方法において、高い流動性を有し、かつ高い耐衝撃性を有するプロピレン系ブロック共重合体の生産速度を大きく低下させることなく、安定して、且つ塊等の異常粒子の発生/反応器壁面および攪拌翼への粒子付着を抑制することができる製造方法の提供。
【解決手段】 液化炭化水素の蒸発潜熱により重合熱が除去される方法にてプロピレン系ブロック共重合体の連続気相重合を行うにあたり、炭素数3乃至5の飽和炭化水素を、特定の場所に、反応器内のパウダーの温度と反応器内に供給される該飽和炭化水素を含む反応ガスの露点との温度差が7℃以上となるに十分な添加量だけ添加することによる。 (もっと読む)


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