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Fターム[4J128EB26]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合用モノマー(1段目の重合用モノマー) (5,843) | 特定のグループに分類されるモノマー (100)

Fターム[4J128EB26]に分類される特許

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【課題】耐熱性の良好な樹脂微粒子の提供。
【解決手段】式(1)の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこれと重合可能な環状オレフィン化合物とを、下記化合物(A)、(B)及び(C)を含む多成分触媒系の存在下、付加重合することにより得られ、式(1)の構造単位の割合が、付加重合体中5〜100モル%である環状オレフィン付加重合体からなる樹脂微粒子。


(R1は脂肪族不飽和結合を有さない一価有機基、sは0〜2の整数、iは0又は1、jは0又は1〜4の整数。)化合物(A):0価のパラジウム化合物、(B):イオン性ホウ素化合物、(C):炭素数3〜6のアルキル基、シクロアルキル基及びアリール基から選ばれる置換基を有するホスフィン化合物。 (もっと読む)


【課題】反応器内のファウリングを抑制する方法、および反応器のファウリングを抑制しながら付加重合する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む反応器の内壁面を洗浄する方法。
工程(1):一般式[1]で表される化合物、一般式[2]で表される化合物、および一般式[9]で表される化合物から選択される少なくとも一種の化合物と炭化水素溶媒とを含む溶液を反応器に加える工程
工程(2):反応器内の前記溶液を除去する工程

−O−(−R−O−)−Q [1]
C(=O)NR [2]
43 [9] (もっと読む)


【解決手段】特定の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこのシロキサンと特定の環状オレフィン化合物とを付加重合することにより得られ、特定の環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が付加重合体中5〜100モル%であり、THFを溶媒とするGPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量が10,000〜2,000,000である高気体透過性環状オレフィン付加重合体。
【効果】本発明の重合体は、優れた気体透過性、熱安定性、溶解性を有し、更には、機械的強度、特に柔軟性に優れる。また、本発明の重合体は、特定の多成分系触媒を用い、環状オレフィンのビニル付加重合により容易、且つ、高効率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】極性基を有するノルボルネン系モノマーの高分子量付加共重合体を製造可能な高活性のノルボルネン系モノマー重合用触媒、及びノルボルネン系(共)重合体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるパラジウム錯体(A)を含有するノルボルネン系重合用触媒、及び前記触媒の存在下に一般式(3)及び一般式(4)で示されるモノマーユニットを有するノルボルネン系共重合体を製造する方法。パラジウム錯体(A)としては、一般式(2)で示される錯体が好ましい。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】無機基材との密着性、誘電特性、耐熱性、成形性に優れた、付加型ノルボルネン系樹脂、該樹脂を含む成形体、該成形体を備える複合部材等を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、10族遷移金属触媒、および式(1)で表されるシラン化合物、を含む反応液を塊状重合せしめて得られ、ケイ素原子の含有率0.01質量%〜2.0質量%、数平均分子量5万〜1000万である付加型ノルボルネン系樹脂。
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【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、低吸水性、電気絶縁特性に優れたノルボルネン系モノマーの高分子量付加(共)重合体を効率的に製造できる高活性の触媒系及びその(共)重合体の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で示される遷移金属錯体(A)を含有するノルボルネン系モノマーの重合用触媒、及びそれを用いる、カルボキシル基含有ノルボルネン系共重合体ポリマーの製造方法。
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【課題】ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンを単独で単量体として用いた場合であっても、有機溶媒への溶解性に優れるノルボルネン化合物付加重合体を高い重合活性で与えることができるノルボルネン化合物重合用触媒と、その触媒を用いるノルボルネン化合物付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン化合物を付加重合するために用いられるノルボルネン化合物重合用触媒であって、ホスフィン化合物または窒素原子含有カルベン化合物を配位子として有する、0価または1価のパラジウム化合物と、当該パラジウム化合物の触媒活性を向上させる活性化剤とを含んでなることを特徴とするノルボルネン化合物重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、氷上性能、ドライ路面での操縦安定性の性能をバランス良く得られるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分、共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる極性基含有共重合体、シリカ、及び特定の硫黄含有シラン化合物を含むタイヤ用ゴム組成物であって、上記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、上記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】高活性の単一活性点触媒組成物を用いて高温溶液重合状態でも触媒活性を維持できるエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】単一反応器又は直列あるいは並列式の2次連続反応器中において、シクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho-)位にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有する陰イオン性リガンドを少なくとも1つ含む遷移金属触媒含む触媒組成物及びC3〜C20の有機溶媒の存在下で、エチレン及び少なくとも1つのα−オレフィン共単量体を溶液重合させることを含む、芳香族単量体の含量が0.1〜90重量%であるエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


【課題】工業的生産が容易であり、優れた気体透過性を有し、且つ、高い熱安定性と機械強度、更には優れた溶解性を併せ持つ高気体透過性環状オレフィン付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)パラジウムのβ−ジケトン化合物(B)イオン性ホウ素化合物(C)炭素数3〜6のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基から選ばれる置換基を有するホスフィン化合物を含む多成分系触媒を用いて、環状オレフィン官能性シロキサン、又はこれと環状オレフィン化合物とを付加重合することにより得られ、環状オレフィン官能性シロキサンに由来する構造単位の割合が、付加重合体中40〜100モル%であり、GPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が200,000〜1,500,000である特定構造の環状オレフィン付加重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い耐衝撃強さおよび高い温度耐性のホモポリマーまたはコポリマーを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、ノルボルネン、メチルノルボルネン、エチルノルボルネン、ブチルノルボルネン、ヘキシルノルボルネン、1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノナフタレン、5,5’−(1,2−エタンジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンおよび1,4,4a,4b,5,8,8a,8b−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノビフェニレンの如き多環式オレフィンを塊状付加重合させるための触媒系および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、弾性重合体の製造方法を提供する。本発明による弾性重合体の製造方法は、高温で高分子量のエチレン−プロピレン弾性共重合体またはエチレン−プロピレン−ジエン系弾性共重合体を製造することができる。本発明による弾性重合体の製造方法は、遷移金属化合物を含む触媒組成物の存在下で、エチレン、プロピレンおよび選択的にジエン系単量体を重合する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素数2〜30のα−オレフィン構成単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン構成単位からなるα−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい。芳香族環上の置換基のうち少なくとも1つはハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】所望の性質と分子量分布を有するポリオレフィンを生産することができ、従来のチーグラー−ナッタとメタロセン化合物の混成担持触媒よりさらに精密に高分子の構造を制御することができる混成担持メタロセン触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、物性と分子量分布の制御が容易なポリオレフィンの製造に使用することができる担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法、とくに、2種類以上のメタロセン遷移化合物がシリカなどの金属酸化物上に担持された担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】ゴム成分とシリカなどの無機充填材との相互作用に優れ、上記充填材の分散性をより改善することができ、耐破壊性や耐摩耗性に優れるゴム組成物を与える共役ジエン系共重合体を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン化合物由来の構成単位と、(b)下記一般式(1)


[式中、XはSi、Sn又はGe、R1は炭化水素基又は−SiR3(Rは炭化水素基であり、3つのRは同一でも異なっていてもよい。)、R2は炭化水素基を示し、nは1〜3の整数であり、OR1が複数ある場合、複数のOR1はたがいに同一でも異なっていてもよく、R2が複数ある場合、複数のR2はたがいに同一でも異なっていてもよい。]
で表される構成単位とを有する共役ジエン系共重合体である。 (もっと読む)


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