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Fターム[4J128EB28]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合用モノマー(1段目の重合用モノマー) (5,843) | 特定のグループに分類されるモノマー (3)

Fターム[4J128EB28]に分類される特許

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【課題】種々な用途で有用な両末端官能性ポリマーの製造法を提供すること。
【解決手段】第4〜5族遷移金属含有化合物(A)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、下
記の工程1、工程2および工程1をこの順番で実施した後、必要に応じて工程3を実施することによって得られ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で求められる分子量
分布(Mw/Mn)が1.0〜1.5であることを特徴とする両末端官能性ポリオレフィンの製造方法
。 [工程1]極性基含有オレフィン(C)を接触混合する工程。[工程2] エチレンおよび炭素
数3〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィン(D)をn回(nは1以上の整数) 接触混合する工程。(ただし、nが2以上の整数である場合は、各回で用いるオレフィ
ン(D)の種類または組成が異なる。)[工程3] 化学変換工程。 (もっと読む)


【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記式(1)又は(2)で示されるビニル基含有オルガノシロキサンを配位子とする白金錯体と、
(B)−(CF(CF3)−CF2−O)−単位を含むアルケニル基含有フッ素ポリマーと
からなり、かつ(A)成分中の白金原子1モルに対して(B)成分中のアルケニル基が3モル以上となるように(A),(B)成分を混合、加熱処理してなることを特徴とする白金触媒組成物。
【化1】


(式中、Rは互いに同一又は異種の炭素数1〜8の非置換又はハロゲン置換一価炭化水素基を示し、aは1以上の整数、bは0以上の整数であるが、a+bは3〜8である。)
【効果】 本発明の白金触媒組成物は、特に付加反応硬化型の含フッ素硬化性組成物のヒドロシリル化反応の触媒として用いられて、均一分散性及び長期保存安定性を与える。 (もっと読む)


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