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Fターム[4J128GA19]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | 融点、m.p. (415)

Fターム[4J128GA19]に分類される特許

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【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)または(EL−2)からなるエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)とエラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】高い分子量を有し、かつ高い融点を有するオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シクロペンタジエニル基とフルオレニル基が架橋している特定の架橋メタロセン化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、有機アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含むオレフィン重合触媒の存在下に、40℃以上の条件下において、炭素数2以上のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、および前記オレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と、周期律表第12族の元素を含む活性化用助触媒成分(B)とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒。
成分(A):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体
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【課題】実質的にジエンが存在しない、コポリマー鎖間のタクチシティー及びコモノマーのマーカーの均一な分布をし、さらに、タクチシティーの統計的に、わずかの分子内差しか示さない、メタロセン触媒の存在下で製造されるエチレンプロピレンのコポリマーの提供。
【解決手段】a)立体特異的ポリプロピレン重合触媒錯体を用いて、溶液法において60℃以上の反応温度でプロピレン及びエチレンコモノマーを重合する工程並びに、b)75重量%以上プロピレン単位、及び5乃至25重量%エチレン単位を有するプロピレンコポリマーを回収する工程であって、前記コポリマーが、35℃より高く、110℃より低い融点及びMw>6.10*P*e(3370/T)(式中、Mw=重量平均分子量、T=ケルビン度での重合反応温度、P=リットル当りモルでの、重合反応域における定常状態プロピレン濃度)の重量平均分子量を有する、工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】
次世代太陽電池封止材として、透明性、軟質性、電気絶縁性、防湿性に加え耐黄変性に優れる新規封止材を提供することである。
【解決手段】
配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法で得られる主に芳香族ビニル化合物ユニット、エチレンユニット及び芳香族ポリエンユニットから構成されるクロス共重合体からなり、耐光剤を含み、フェノール系酸化防止剤を実質的に含まない封止材シートであって、特に耐黄変性に優れる特長がある。
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【課題】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
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【課題】 鉄をベースにした触媒組成物及びシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの製造方法。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンに重合させるために、(a)鉄含有化合物、(b)有機マグネシウム化合物及び(c)亜リン酸ジヒドロカルビルエステルからなる触媒組成物が開示される。この開示の触媒組成物を使用することにより、二硫化炭素及びハロゲン化炭化水素等の環境に有害な成分の使用が回避される。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの融解温度は、触媒成分と組成比を変えることにより約100から約190℃迄変えることができる。単一の触媒組成物により融解温度を変えることができるのは、極めて望ましい。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンは、通常の架橋剤を用いて通常のゴムと架橋することができる、ゴム組成物用のプラスチックまたは添加物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物、及び一般式[2]で表される亜鉛化合物と1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて得られる亜鉛含有化合物を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。


下記(B)Zn(L[2] (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒の提供。
【解決手段】一つのアリール基のオルト位の置換基が−SOH又は−COHであり、その他の置換基は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基で置換された炭素数2〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、又は炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基からなる群より選ばれた置換基を示す、トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が広く、溶融張力が高く、高速延伸、高速成形により適したオレフィン重合体を簡便に製造可能な触媒成分の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび特定の環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物を含むことを特徴とする固体状チタン触媒成分。環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物は、5〜10員環であり、環状骨格中の1,2−の炭素は単結合であり、それ以外の炭素は二重結合であってもよく、かつ非置換である。エステル基はそれぞれ独立に炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。また、環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物のトランス純度は51〜79%である。 (もっと読む)


【課題】飲料ボトルの内圧に耐えうる耐環境応力亀裂性(耐ストレスクラック性)を低下させることなく、優れた剛性と優れた高速性成形性を有し、開栓トルク等の要求性能にも優れた新規なボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たすことを特徴とするポリエチレン樹脂組成物:
(a)JIS K7210に従い、温度190℃及び2.16kg荷重の条件下で測定したコードDのMFRが3.5〜10.0g/10min;
(b)JIS K7112に従い測定した密度が963〜967kg/m
(c)DSCによる結晶化時間測定で得られる124℃におけるピークの等温結晶化時間が10分以下;かつ、
(d)環境応力下亀裂試験(ESCR)で得られるf50破壊時間が20時間以上。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出加工性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便な方法によるオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】周期律表第3〜11族の遷移金属化合物、固体酸、及び二種の有機化合物(A)[式R−CO−X又は式R−CO−(X−CO−R](式中、R、R、Rは、水素又は炭素数1〜20の炭化水素基、X、Xは、ヘテロ環式炭化水素基、nは0又は1である。)で表される化合物と化合物(B)[式NH(R3−m(式中、Rは炭素数1〜20の炭化水素基であり、mは1〜3の整数である。)で表される化合物]を接触させることによりオレフィン重合用触媒成分を製造する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
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