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Fターム[4J200AA06]の内容

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Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 流動性および熱安定性に優れ、なおかつ残留ラクチドの低いポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 色度測定におけるL値が65.0〜72.0かつ比重1.252〜1.257であるポリ乳酸系樹脂成形体を有機溶剤と接触させる工程(B)を有し、比重1.263〜1.268かつ残モノマー量0.8重量%以下であるポリ乳酸系樹脂成形体を得るポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックスポリマーであるポリ乳酸中での分散性または相互作用に優れ、ポリ乳酸の耐熱性、成形性、力学強度が改善された機能性フィラーおよびそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィラーは、有機系化合物とポリ乳酸からなり、当該有機系化合物が、二価以上のアルコール、二価以上のフェノール、二価以上のカルボン酸、二価以上のアミンおよび二価以上のエポキシから選択される1種以上であり、当該有機系化合物にポリ乳酸が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐熱性、生分解性、機械特性を有し、特に優れた靭性を得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸とポリ乳酸とからなる樹脂組成物であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体/ポリグリコール酸)が20/80〜80/20であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量とポリ乳酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量/ポリ乳酸)が、100/0〜66/34であるポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】圧電定数d14が大きく、透明性、寸法安定性に優れた高分子圧電材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5万〜100万である光学活性を有するヘリカルキラル高分子を含み、DSC法で得られる結晶化度が40%〜80%であり、可視光線に対する透過ヘイズが0.0%〜40%であり、かつ、マイクロ波透過型分子配向計で測定される基準厚さを50μmとしたときの規格化分子配向MORcと前記結晶化度との積が100〜700である、高分子圧電材料。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率、耐加水分解性及び表面平滑性に優れたポリ乳酸含有ポリアセタール樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)及びポリ乳酸樹脂(B)を、(A)と(B)の合計100質量%基準で、(A)を50質量%超90質量%以下、(B)を10質量%以上50質量%未満、繊維状充填材(C)を、(A)及び(B)の合計100質量部に対し、10〜100質量部を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリ乳酸樹脂によって、実使用を含めた機械的強度、耐熱性、耐湿熱性に優れた樹脂組成物と、実使用可能な成形体を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であり、かつ架橋されているポリ乳酸樹脂70〜99質量部と、アラミド繊維および/またはLCP繊維30〜1質量部との合計量100質量部に対して、カルボジイミド化合物0.01〜10質量部が配合されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂からなり、折り曲げ性および突き刺し性に優れた棒状のランナー止めを提供する。
【解決手段】棒状に成形された生分解性樹脂組成物からなるランナー止めであって、前記生分解性樹脂組成物が、脂肪族ポリエステル樹脂100質量部と、ポリ乳酸樹脂2.0〜4.0質量部と、無機充填剤80〜100質量部と、滑剤2.0〜5.0質量部とを含有することを特徴とするランナー止め。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での耐熱性および耐久性に優れた乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、樹脂成分の合計100質量部に対して、ポリ乳酸系樹脂を25〜60質量部、アクリル系樹脂を10〜40質量部およびスチレン系樹脂を10〜40質量部の割合で含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、構成単量体成分としてD体およびL体の双方の光学異性体を含有しかつD体またはL体のうち少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、または、構成単量体成分としてD体またはL体のうちのいずれか一方の光学異性体のみを含有し、かつ、前記スチレン系樹脂が、スチレン単独重合体、メタクリル酸−スチレン共重合体およびメタクリル酸メチル−スチレン共重合体を含む群から選択されることを特徴とする乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 植物由来フィルムを基材とする、良好な外観、剥離性及び密着性を有する剥離ライナーを効率よく製造する。
【解決手段】 植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に、熱硬化型シリコーン系樹脂による剥離処理層を有している剥離ライナーを製造する方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする剥離ライナーの製造方法。
工程A:熱硬化型シリコーン系樹脂100重量部に対し、硬化触媒を0.05〜0.55重量部含む熱硬化型シリコーン系剥離処理剤を、植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に塗布する工程
工程B:工程Aの後、40〜90℃且つ10〜60秒の条件で乾燥を行う工程
工程C:工程Bの後、紫外線光を50〜300mJ/cm2照射する工程
工程D:工程Cの後、30〜70℃且つ12〜240時間でエージングを行う工程 (もっと読む)


【課題】石油系製品への依存度が低く、耐熱性、耐衝撃性、耐久性に加えて、表面外観に優れる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリカーボネート樹脂(B)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)との質量比率(A/B)が、40/60〜80/20であり、240℃、21.2N荷重におけるポリ乳酸樹脂(A)のメルトフローレート(MFR)とポリカーボネート樹脂(B)のメルトフローレート(MFR)との比(MFR/MFR)が20〜600である樹脂組成物を成形加工して得られた成形体であって、前記成形体の表面から深さ5μmまでの範囲において、ポリ乳酸樹脂(A)中にポリカーボネート樹脂(B)が島状に粒子分散し、成形体の断面において観察される分散粒子断面の長さが0.1μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を維持しつつ簡便に衝撃強度を向上させることができる樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド樹脂(A)と、脂肪族ポリエステル樹脂(B)と、を含有し、樹脂(A)と樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、樹脂(B)が5〜35質量%であり、樹脂(A)が連続相をなし、樹脂(B)が分散相をなし、連続相と分散相との相間に空隙を有する。連続相を構成する樹脂(A)と分散相を構成する樹脂(B)とを含む溶融混合樹脂を冷却する工程を備え、樹脂(A)の結晶化温度T、樹脂(B)の結晶化温度Tにおいて、T<Tであり、T以下且つTを超える温度まで40℃/分以上の降温速度で冷却する工程と、T未満の温度まで10℃/分以下の降温速度で冷却する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農業用マルチフィルム用途または松食い虫薫蒸用シート用途に好ましく用いることのできる生分解性フィルムに関し、特には、生分解性および製造性を両立したポリ乳酸系フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を含む組成物からなるフィルムであって、
前記組成物は、組成物の全成分100質量%において、ポリ乳酸系樹脂を30質量%以上含有し、
前記ポリ乳酸系樹脂が、その分子量分布において、分子量10万以上の領域に少なくとも1つの分子量ピークの極大値を有し、かつ、分子量10万未満の領域に少なくとも1つの分子量ピークの極大値を有するものであることを特徴とする、ポリ乳酸系フィルム (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維はポリ乳酸系重合体により構成され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。
ポリ乳酸系重合体中のカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトのそれぞれの含有量が、ポリ乳酸系重合体100質量部に対し、カルボジイミド化合物が0.1〜1.5質量部、ハイドロタルサイトが0.1〜3質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維は芯鞘複合形態であり、芯部にはポリ乳酸系重合体が配され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれており、鞘部にはカルボジイミド化合物を含まない熱可塑性重合体が配されていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減化の観点から石油由来材料を削減し、生分解速度を用途に合わせてコントロール可能な樹脂組成物及びシートを提供する。
【解決手段】リグニンと、樹脂成分とを含む、樹脂組成物であって、リグニンの含有量が、不揮発分として1〜50質量%であり、前記リグニンが、有機溶媒に可溶である、樹脂組成物。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の樹脂組成物。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである前記の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ凝集物の少ない、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含有した生分解性ポリエステル樹脂100質量部と、層状珪酸塩0.5〜10質量部と、ホホバ油0.1〜15質量部とを含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


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