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Fターム[4J200AA06]の内容

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Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は特にフィルムの透明性と水蒸気透過性が改善され、さらに引裂強度が高く、天然物由来の成分を導入して、かつ生分解性でありながら自然環境化での安定性が高く、経済性にも優れた生分解性を有する多層フィルムを提供することである。
【解決手段】一部のグルコース単位におけるC−2とC−3の間が切断され、C−2およびC−3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなり、前記中間層の酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物(A)は、その水分率が5000質量ppm以下であり、かつ酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂との合計量に基づき、酸化澱粉の糊化物を25〜60質量%および生分解性樹脂を75〜40質量%の割合で含み、前記外層と内層のそれぞれは生分解性樹脂の合計量に基づき、ポリ乳酸系樹脂(B)を5〜50質量%、ポリ乳酸系樹脂を除く生分解性樹脂(C)を50〜95重量%の割合で含む多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物を成形することで外観が非常に優れ、且つ耐水性、耐衝撃性等の特性に優れた成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形品の製造方法は、ポリ乳酸とコアシェルゴムとを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、金型のキャビティ表面温度が前記ポリ乳酸樹脂組成物の最短の半結晶化時間の温度±10℃の範囲内である状態で、前記金型に射出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コスト、寸歩安定性に優れ、特にカッター用に適したポリ乳酸系樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)主としてポリ乳酸系樹脂からなる未延伸シートであって、80℃で1時間処理した際のシート反り返り量Rh(mm)が以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。Rh≦2(2)厚みが150μm以上であって、シートの一方の面の2次元中心線平均粗さをRa1(μm)、他方の面の2次元中心線平均粗さをRa2(μm)とした時に、以下の条件を満たすことを特徴とする前記(1)記載のポリ乳酸系樹脂シート。0.005≦|Ra1−Ra2|≦0.2(ただし、Ra1<Ra2となるようにRa1、Ra2の面を選択する。) (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に鋼球落下試験特性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、モノカルボジイミド化合物と、ホスファゼン化合物とを含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を有さずとも充分な柔軟性を有し、また環境適合性に優れたマーキングフィルム用ベースフィルムを提供する。
【解決手段】ソルベントキャスト法により製造することを特徴とする、式(1)[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1以上15以下の整数である)で示される繰り返し単位からなる3−ヒドロキシアルカノエートを含むマーキングフィルム用ベースフィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(但し、成分〔A〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、成分〔A〕及び〔B〕の含有割合は、これらの合計量100質量%に対し、それぞれ、5〜28質量%及び72〜95質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の合計量、並びに、成分〔C〕の含有割合は、成分〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計量100質量%に対し、それぞれ、45〜90質量%及び10〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、透湿性に優れ、かつ臭気が抑制された、主にポリ乳酸系樹脂からなる多孔性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)を主体とする熱可塑性樹脂100質量部に対し、消臭剤(B)を0.1〜200質量部含む組成物からなり、空孔率が10〜80%であることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の発泡成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの発泡成型品である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の射出成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の射出成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの射出成型品である。 (もっと読む)


【課題】
生分解性及び優れたガスバリア性を有し、且つ十分な層間接着強度を有することにより、食品等の包装材料として特に適した汎用生分解性樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂層とポリグリコ−ル酸系樹脂層との間に、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とからなるエステル単位を主成分とする生分解性の接着樹脂層を挿入した積層単位を含むことを特徴とする生分解性樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の熱成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの熱成形品である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の押出成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の押出成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの押出成形品である。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に耐衝撃性および引張弾性率に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、ポリアミドと、ポリカーボネートと、ポリカーボネート主鎖にエポキシ基を含む側鎖を有する化合物とを含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸のブロー成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸のブロー成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などのブロー成形品である。 (もっと読む)


【課題】新規の持続性バイオベースプラスチック類、それらの使用およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル樹脂に基づく、新規の持続性および耐加水分解性のバイオベースプラスチック類、それらの使用およびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐衝撃強度等の機械的強度をポリ乳酸樹脂に付与することによって、耐衝撃性等の機械的特性、耐熱性等に優れるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量部と、ゲル含有量50〜90重量%のゴム質重合体にシアン化ビニル系単量体および芳香族ビニル系単量体をグラフト重合してなるゴム含有グラフト共重合体(B)5〜90重量部とを合計で100重量部となるように含むポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。更に、シアン化ビニル系単量体および芳香族ビニル系単量体を共重合してなる硬質共重合体(C)を含んでいても良く、ゴム含有グラフト共重合体(B)中のゴム含有量、或いは、ゴム含有グラフト共重合体(B)と硬質共重合体(C)との合計におけるゴム含有量は、40〜80重量%である。更にポリエステル系樹脂等の他の樹脂(D)を配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌保水性が高く作物の生育性に優れる生分解性マルチフィルムに関し、特には、柔軟性、耐衝撃性、耐ブリード性に優れたポリ乳酸系生分解性マルチフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】ガラス転移温度Tgを0℃以上45℃以下の範囲にもつ組成物からなり、65℃で30分間処理した時の熱収縮率Sm(巻長さ方向)、熱収縮率St(幅方向(巻長さ方向と垂直な方向))がそれぞれ以下の条件を満たすことを特徴とする生分解性マルチフィルム。
3St≦Sm
2≦Sm≦5(%)
−1≦St≦2(%) (もっと読む)


【課題】良好な機械強度を有し、生分解性速度が制御された生分解性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉、および可塑剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉、および可塑剤の合計量100重量部に対して0.001重量部以上3重量部以下の合成有機化合物系の生分解抑制剤を含有する生分解性樹脂組成物とし、それを成形してなる成形体とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


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