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Fターム[4J200AA06]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) |  (2,616) | 成形物 (897)

Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸系樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有する組成物組成物が金型内に注型されてなる組成物成形品において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリ乳酸系のベース樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリ乳酸系樹脂成形品であって、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の内の少なくとも1種が前記ポリ乳酸系樹脂組成物にさらに含有されることによって、該ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の内の少なくとも1種を含む分散相と前記ポリ乳酸系樹脂を含んだマトリックス相とが少なくとも成形品表面において形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリ乳酸系樹脂よりも溶解度パラメータが小さい高分子型帯電防止剤が用いられることによって、該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】易引裂性および剛性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する樹脂組成物からなるフィルムであって、該樹脂組成物に含まれる成分(A)および成分(B)の合計を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が3〜20質量%であり、成分(B)の含有量が80〜97質量%である樹脂組成物を、Tダイキャスト法で製造して得られるフィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂含有量が40質量%以上で、ブロッキング傾向の高いポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を溶融混練、押出し、水冷、カッティングして、耐ブロッキング性に優れたペレットを製造する。
【解決手段】押出機における押出条件(1)、ストランドの冷却条件(2)、およびカッター装置におけるカッティング条件(3)を、以下の条件とする。
条件(1):ダイより押出されるストランドの表面温度が、ポリ乳酸樹脂の融点:Tm (℃)に対して(Tm−5)℃〜(Tm+80)℃
条件(2):45〜90℃の水に0.5〜12秒間浸漬して、ストランドの表面温度
(Tm−50)℃〜(Tm−10)℃に冷却する。
条件(3):ストランドの表面温度(Tm−100)℃〜(Tm−50)℃でカッティ
ングする。 (もっと読む)


【課題】外観、融着性及び耐熱性をより向上可能なポリ乳酸系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加工時に臭気が少なく、物理的性質に優れ生分解性成分の溶出も少ない生分解性フィルムや生分解性成形体を製造できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物とを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲である。 (もっと読む)


【課題】農業用シートとして、材料組成を変えることにより使用後の処分時にCOの発生を低減させる。
【解決手段】石油系由来原料の脂肪酸に代えて原料の少なくとも10(重量)%以上のトウモロコシ澱粉、サトウキビ澱粉、ヒマシ油など植物系由来の脂肪酸を用いたバイオマスベースポリマーの脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステルを混合する。これにより使用後の廃棄時に植物由来原料のカーボンニュートラルを実現し、COの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性に優れ、優れた耐熱性とガスバリア性を有するポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、層状珪酸塩(B)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が50質量%以上であり、ポリ乳酸系樹脂組成物中の層状珪酸塩(B)の含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 結晶性に優れ、優れた耐熱性を有するとともに、耐久性にも十分に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、カルボジイミド化合物(B)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が50質量%以上であり、ポリ乳酸系樹脂組成物中のカルボジイミド化合物(B)の含有量が0.1〜10質量%であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物を含有し、かつD体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂からなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物の融点より10℃高い温度での伸長粘度測定で得られる時間−伸長粘度曲線において、屈曲点が現れるまでの伸長初期の線形領域の傾きa1と屈曲点以降の伸長後期の傾きa2との比(a2/a1、歪み硬化係数)が、1.3以上、50未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐加水分解性に優れるとともに、温室効果ガス排出量が小さい長繊維不織布およびそれを用いた衛生用品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、および相溶化剤(C)とを配合してなるポリマーアロイからなる長繊維不織布であって、相溶化剤(C)が酸無水物基、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有するアクリル系またはスチレン系のエラストマーであって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)の合計量を100重量部として、ポリ乳酸系樹脂(A)1〜30重量部、ポリオレフィン系樹脂(B)99〜70重量部、相溶化剤(C)3〜13重量部であり、該ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分を形成し、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分を形成した海島構造であることを特徴とするポリマーアロイ長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させることにより、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子に由来する臭気を低減させ、臭気が低減されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体の臭気強度の平均値が、100000倍に希釈したイソ吉草酸の臭いを臭気強度0〜5段階の3の基準臭とする臭気試験において3以下となることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】難燃剤とポリ乳酸系樹脂とを少なくとも含む混合物に由来し、混合物が0.8〜30g/10分のメルトフローレートを有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料であるポリ乳酸が配合されたポリプロピレン系重合体からなる積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系重合体(A)50〜90重量%、ポリ乳酸(B)10〜50重量%((A)及び(B)の合計で100重量%とする。)からなる中間層(I)と、その両面のポリプロピレン系重合体(A)からなる外層(II)からなる積層フィルム。ポリプロピレン系重合体(A)が、プロピレンと共にエチレン、炭素数4から8のα−オレフィンから選ばれる1種以上のコモノマーとのランダム共重合体であって、その融点が150℃以下であるポリプロピレン系ランダム共重合体(A1)であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】幅広い成形温度において、延伸成形加工性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂を主成分とする樹脂組成物であって、示差走査熱量計によって測定される(結晶化温度+20℃)における等温結晶化の発熱量が最大値を示すまでの時間が1.5〜100分であるポリ乳酸樹系樹脂組成物およびそのポリ乳酸系樹脂組成物からなる延伸成形容器。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなる自動車内装材であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させかつ、前記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子全体に含まれる揮発性有機化合物の量が20ppm以下になるまで容器下部より前記気体を吹き込むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加熱による軟化時の剛性や保形性に優れ、加工性の良い管状成形品を提供する。
【解決手段】管状成形品の一例たるストロー1は、第1成分として、50重量%以上75重量%以下の脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第2成分として、15重量%以上45重量%以下で前記第1成分よりも曲げ弾性率が低い脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第3成分として、5重量%以上25重量%以下の無機フィラーを含む生分解性の樹脂から構成される。 (もっと読む)


【課題】外壁と発泡層とが十分に密着し、耐熱性及び剛性に優れた複合構造部材を得ることを課題とする。
【解決手段】外壁から構成される空間内に、ポリ乳酸系樹脂の1次発泡粒子を充填し、前記1次発泡粒子を加熱して2次発泡させることにより、前記1次発泡粒子に由来する発泡層と前記発泡層が密着した外壁とから構成される複合構造部材を得る工程を含み、前記外壁が、接着剤を要せず発泡層と密着可能な材料から構成された内面、かつ前記2次発泡により生じる気体を通過可能な孔を有し、前記1次発泡粒子が15〜35%の結晶化度を有し、前記発泡層が、前記加熱により、40〜50%の増加した結晶化度を有することを特徴とする複合構造部材の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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