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Fターム[4J200AA06]の内容

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Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】製造または成型工程において、遊離のイソシアネート化合物を発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸、金属含有触媒、リン酸系失活剤、並びにカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造化合物からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立し、かつ成形性に優れるポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂射出成形体を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)及び工程(2)を含むポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。
工程(1):ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程
工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、印刷性、耐ブロッキング性、加工性に優れ、特に印刷用途に適したポリ乳酸系シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
面配向度ΔPが0以上0.002以下であるポリ乳酸系基材の少なくとも片面に、界面活性剤布層を有するポリ乳酸系シートであって、
該界面活性剤塗布層が有機スルホン酸型界面活性剤を主として含み、
表面比抵抗値が1×1013Ω/□未満であることを特徴とするポリ乳酸系シート。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性および引裂き強度のバランスに優れるフィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を含むインフレーションフィルムであって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであり、該フィルム中の脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計を100重量%とするとき、脂肪族ポリエステル(A)が5〜45重量%であり、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)が55〜95重量%であるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】過酸化物の存在下、ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び(メタ)アクリル酸エステル化合物を溶融混合する工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、前記製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに、前記ポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 従来、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂のブレンドによる樹脂組成物を成形した場合には、相溶性や耐衝撃性等の機械物性が未だ満足できるものではなかったため、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性に優れ、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 バイオマス由来樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる樹脂組成物において、(C)が、分子中に0.1〜20個の水酸基を有する水酸基変性ポリオレフィン(C1)のみからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー繊維を含む、ポリマー繊維ベースのPTC抵抗体に関するものであり、前記ポリマー繊維は、共連続ポリマー相ブレンドを含み、前記ブレンドは、第一及び第二の連続ポリマー相を含み、第一ポリマー相は、パーコレーション閾値より上の濃度のカーボンナノチューブの分散体を含み、前記第一ポリマー相は、第二ポリマー相の軟化温度より下の軟化温度を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加水分解性を向上させても使用環境下において固体状態とすることができ、且つ、生分解に伴った電子供与体の放出速度を制御することのできるポリ乳酸系樹脂を含む電子供与体供給剤、その製造方法、及びそれを用いた環境浄化方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が略12000以下、結晶化度が10%以上で且つ40%以下であって使用環境の温度下で固体状態にあるポリ乳酸系樹脂を用いて電子供与体供給剤が形成されているので、生物学的処理において微生物の基質となり得る十分な加水分解性を備えつつ使用環境下で固体状態のものとできる。また、重量平均分子量と結晶化度との2つのパラメータを調整することで、電子供与体となる乳酸の供給速度に多様性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルが短く、ポリ乳酸樹脂の耐加水分解性が高く、且つこの耐加水分解性と成形品の剛性とのバランスに優れるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を50〜98質量%、グリシジルメタクリレートとシリコーンアクリル複合ゴムとの複合体を1〜20質量%、タルクを1〜30質量%含有することを特徴とする。このため、このポリ乳酸樹脂組成物を成形する際に成形サイクルを短縮化することができ、且つ、このポリ乳酸樹脂組成物から形成される成形品は高い剛性を有すると共に高い耐加水分解性を併せ持つようになる。 (もっと読む)


【課題】地被植物によって土壌を覆うことによって土壌緑化するにあたり、植栽後に土壌を覆うまでに多少の時間がかかる地被植物であっても適用可能であり、雑草の繁殖を抑制でき、かつ地被植物が良好に植生できるシートを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を含む熱可塑性重合体からなる多数の連続繊維が集積してなる不織布によって構成され、連続繊維同士は不織布の厚み方向に機械的に三次元交絡することなく単に堆積した状態で、連続繊維の一部が溶融または軟化することにより連続繊維同士が熱接着して形態保持し、不織布には多数の貫通孔が穿孔されていることを特徴とする地被植物養生用防草シートを要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐衝撃性が優れたポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を含むポリ乳酸系樹脂組成物から形成されてなるポリ乳酸系樹脂発泡シートを熱成形することによって形成され、
結晶化度が25%以上であり、且つ加熱速度5℃/分における熱流束示差走査熱量測定において130〜170℃の範囲に発熱ピークが生じるものであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの天然源のポリマーと、少なくとも2つの二酸-ジオール型の脂肪族-芳香族ポリエステル類とを含み、高含量の再生可能源の長鎖脂肪族二酸類の少なくとも1つが、優れた機械的特性、十分な高融点、十分な晶析速度、改善された生分解特性と共に、時間経過時の安定した物理特性を示す生分解性ポリエステル類を含む混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有すると共に、長期保存が可能であり、製造コストが安く、しかも、育苗箱から苗を取り出した際にバラバラになり難く、田植機の掻き取り爪への絡みも抑えた育苗箱用シートを提供する。
【解決手段】育苗箱の内底に配置するシートであって、澱粉を55〜85重量部、ポリ乳酸を15〜45重量部、及び発泡用核剤を0.5〜5重量部の割合で混合し、水を加えて押出機1で押し出し発泡させ、シート状に形成した発泡性シートであることを特徴とする育苗箱用シートである。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、吸水・保水性能を持ったフラワーアレンジメント用台座として好適に使用しうる成形体を提供すること。
【解決手段】 椰子ガラ、ケナフ、バガス、おが屑、コーヒーかす、麦芽かす、大麦・小麦の脱穀かす、漢方薬かす、澱粉かす、くるみ外殻、ペカン外殻などの天然有機物系廃材を、水性ゲルを構成しうる生分解性材料をバインダーとして固化してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】石油資源由来の樹脂を使用することなく、優れた光反射性を有する光反射シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る光反射シートは、ポリ乳酸樹脂、酸化チタン、及び酸化チタン以外の無機フィラーを含有すると共に前記酸化チタンの含有量が5〜15質量%、前記無機フィラーの含有量が10〜30質量%である熱可塑性樹脂材料から押出成形により形成される。このため、ポリ乳酸樹脂という非石油系樹脂を用いて光反射シートを作製することができ、しかもこの光反射シートは優れた光反射性を有すると共に、充分な剛性をも有するようになる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】焼酎滓を生分解性プラスチックに混合してフィルムを得るにあたり、焼酎滓を加水分解等による熱可塑性化処理を行なうことなく、そのまま乾燥微粉化したものを使用することにより、焼酎滓の簡易、有効的な活用方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部と、焼酎滓を乾燥後、微粉末化して得られた平均粒径が0.5〜20μmの乾燥微粉末焼酎滓0.3〜10重量部とを、焼酎滓が実質的に加水分解しない条件下に溶融混練し、押出成形する突起を有する生分解性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】押し出しで得られたポリ乳酸シートに、カード製造に耐え得る強度と耐熱性を付与し、印刷等の後加工を可能とすることで実用的なカード製造を可能にするカード基材の製造方法とそれによるカード基材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする樹脂を、前記樹脂の融点を超えた温度でシート状に押し出し冷却して平板状シートに成形するシート成形段階と、前記樹脂の結晶化温度を超え融点より低い温度で、前記平板状シートをその平板形状を抑止したまま加熱保持する加熱段階と、その後引き続いて、前記平板状シートをその平板形状を抑止したまま前記樹脂の結晶化温度以下に冷却保持する冷却段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)のシートを熱成型する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の射出成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位とポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂を射出成型する。 (もっと読む)


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