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Fターム[4J200AA06]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) |  (2,616) | 成形物 (897)

Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)のシートを熱成型する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の射出成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位とポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂を射出成型する。 (もっと読む)


【課題】製糸性、開繊性が良好であることからスパンボンド法によって得ることができ、かつ柔軟性およびヒートシール性に優れ、加工後においても収縮の少ない不織布からなる生分解性フェイスカバーを提供する。該生分解性フェイスカバーは、使用後にコンポスト化処理が可能である。
【解決手段】本発明のフェイスカバーは、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む複合繊維を構成繊維とする不織布からなることを特徴とする。前記脂肪族ポリエステル重合体は、複合繊維表面の少なくとも一部を形成するものであり、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸と、高級脂肪酸金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩と、アマイドワックスとから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の押出成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を押出成型する。ポリイソシアネートが、脂肪族ジイソシアネートであり、ポリ乳酸樹脂が、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上で、末端封止剤をポリ乳酸樹脂100重量部あたり、0.01〜5重量部含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸のブロー成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位と、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)をブロー成型する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】ポリ乳酸にガラス繊維を含む場合であっても、本構成を有しない場合に比べ、難燃性が優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、少なくとも(A)ポリ乳酸と(B)ガラス繊維とを含み、(A)ポリ乳酸と(B)ガラス繊維の質量比(A)/(B)が1.0以上、2.2以下である。また、(A)ポリ乳酸の重量平均分子量は、30,000以上、150,000以下であり、(A)ポリ乳酸中にクレイが分散されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 収容されたトナーを好適に保管することができ、現像に供されたときに高画質な画像を安定的に形成することができるトナーを供給することができるトナー容器およびこのトナー容器によるトナー製品を提供すること。
【解決手段】 トナー容器は、トナーを収容するためのものであって、トナー容器を形成する樹脂材料が、特定のグリセリン誘導体のうち少なくとも1種からなる特性改良剤を含有するポリ乳酸よりなることを特徴とする。トナー製品は、トナーがトナー容器に収容されてなるものであって、トナー容器が、上記のトナー容器であり、トナーが、表面に存在するカルボキシル基の量が1.0×10-7〜2.5×10-5mol/gのトナー粒子よりなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂にβ晶構造を形成させることができるβ晶核剤を提供する。
【解決手段】β晶核剤を、フェノール化合物、特に、フルオレン骨格を有するフェノール化合物[例えば、9,9−ビス(モノ乃至トリヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレンなど]で構成する。このようなβ晶核剤と、結晶性樹脂(特に、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂)とを溶融混合することにより、結晶性樹脂にβ晶構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】表面性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸系樹脂100重量部及び発泡剤として二酸化炭素11〜21重量部を押出機に供給して溶融混練し押出発泡させて平均気泡径が40〜250μmで且つ見掛け密度が30〜100kg/m3のポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来より、樹脂組成物に抗菌性を付与する方法は、例えば、プラスチック材料に、金属または金属酸化物の粒子から成る抗菌剤を使用し抗菌剤入りのフィルムまたはシート状プラスチック等に成形する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、抗菌性能を付与できるものの、抗菌剤自体に安全性の問題があった。本発明は、安全性の高い抗菌性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌剤に食品及び食品添加物である安全性の高い素材を用いる及び樹脂組成物にポリ乳酸などのバイオプラスチックを用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を備えるとともに、優れた作業性、質感を有する白色の手工芸用の粘土を製造する。
【解決手段】 澱粉を主原料とする粘土であって、化工澱粉に、アルギン酸ナトリウムと、炭酸カルシウム及び/又はリン酸カルシウムとを含有させてなる粘土とする。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】車両、特に乗用車などの内装材に好適に使用される、適度な弾力性や自然な艶により、天然の皮革に近い外観と触感をもつ表皮材及びその表皮材に好適な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】植物由来樹脂1質量%〜50質量%、オレフィン系樹脂1質量%〜80質量%及びスチレン系エラストマー1質量%〜50質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、ガラス繊維の使用量が無い、あるいは非常に少ないことで廃棄後もガラス繊維の飛散の可能性が低いポリ乳酸製の箸を提供すること。
【解決手段】 木や竹を0.01−5mm程度に切断破砕処理して植物繊維粉末混合強化材を作り、基体が、ポリ乳酸を主材として重量比で30−94%程度含有したものに、植物繊維粉末混合強化材を5−69%添加し、またタルクや雲母粉末、ガラス繊維などの無機フィラーを補助強化材として重量比で1−50%程度含有させたものを主な組成とし、場合によっては着色料を添加して、箸を作るための混合材料を作る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入することによって、植物繊維強化ポリ乳酸箸を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂の物性改良方法としてポリマーアロイ技術を用いることで、実用上十分な耐熱温度を有し、かつ成形性および低透湿性を有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物である。全体を100質量%として、ポリ乳酸(A)20〜90質量%と、環状ポリオレフィン(B)10〜80質量%と、化合物(C)0.1〜10質量%とを含有する。化合物(C)は、ポリオレフィンとアクリルとを含有する官能基含有変性オレフィン樹脂と、エポキシ基を含有するアクリル重合体と、エポキシ基を含有するコアシェル型ゴム質含有重合体とから選ばれたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ポリ乳酸樹脂と食品廃棄物を配合した樹脂組成物を用いた成形品において、事前のペレット化を必要とせず、生分解性に優れたポリ乳酸樹脂成形品ならびにその製造方法を提案しようとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、食品廃棄物を含む樹脂混合物を成形してなる成形品であって、前記食品廃棄物は含水率が10%未満であり、20メッシュの篩を通過し、50メッシュの篩を通過しない粒径であり、食品廃棄物の樹脂混合物全体に対する含有量は、30質量%以上60質量%未満であることを特徴とする成形品である。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルな素材であるポリ乳酸繊維からなり、既存のポリアミドや芳香族ポリエステルからなる立毛布帛と同等の製織性及び加工性を有し、かつソフトな表面タッチとボリューム感も有する立毛布帛を提供すること。
【解決手段】DSC測定による融点が195℃以上である、ステレオコンプレックスポリ乳酸フィラメントからなり、立毛角度が90°±20°である立毛布帛。 (もっと読む)


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