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Fターム[4J200AA16]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 成形方法 (435) | 射出 (96)

Fターム[4J200AA16]に分類される特許

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【課題】直射日光に直接照射され高い温度環境にさらされる自動車用内装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜35重量%およびスチレン系エラストマー16〜24重量%を含む主たる樹脂成分100重量部に対し、ポリプロピレンとの混合マスターバッチとしたカルボン酸アミド結晶核剤を0.04〜0.13重量部配合したことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温での成型体の成形加工性に優れ、生産性に優れるポリ乳酸樹脂組成物、該ポリ乳酸樹脂組成物を射出成型する射出成型体の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂射出成型体を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、それぞれ独立して0又は正の数であって、m+n+pが0を超え12以下を満足する数である)で表されるリン酸エステル化合物を0.1〜30重量部、及び有機結晶核剤を含有してなるポリ乳酸樹脂組成物であって、前記有機結晶核剤と前記式(I)で表されるリン酸エステル化合物の重量比が1/99〜50/50であるポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有しつつ、耐衝撃性に優れ、表面転写性に優れる環境負荷の少ない樹脂材料の提供。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B)ポリ乳酸樹脂および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体10〜100重量部、(C)リン酸エステル系難燃剤5〜50重量部、(D)コア−シェル型のグラフト共重合体1〜30重量部、(E)軟化温度が50℃以上であるカルボジイミド化合物0.1〜2重量部、(F)無機充填剤0.1〜20重量部からなり、かつA成分、B成分、C成分、D成分のそれぞれの組成割合が下記式(I)を満たす範囲にあり、


α≧1.0(I)かつB成分とE成分の組成割合が、下記式(II)を満たす範囲にあり、E<0.02B(II)かつB成分とF成分の組成割合が、下記式(III)を満たす範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。F<0.3B(III) (もっと読む)


【課題】環境樹脂に非ハロゲン系の難燃剤を付与して、電化製品の外装体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸または乳酸共重合体を55wt%以上含む樹脂成分と、難燃性を付与する難燃性付与成分とを含む難燃性樹脂組成物を射出成形法または圧縮成形法により成形する電化製品の外装体の製造方法において、前記難燃性付与成分を、接触分解触媒の1つであって、酸化ケイ素と酸化マグネシウムとの複合酸化物、または両者が結合して成るシリカ−マグネシア触媒とし、前記難燃性樹脂組成物において前記難燃性付与成分の占める割合を0.5wt%〜40wt%とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はずり応力等を伴わない静止場でのポリマーの溶融状態から結晶化温度への降温冷却過程における溶融結晶化であり、最も結晶化(結晶核形成と結晶成長)が起こり難く成形加工が困難な系で、射出成形等に代表される成形加工分野に関係する。すなわち、ポリ乳酸の射出成形等の溶融結晶化を伴う成形加工において、耐熱性と耐衝撃性ともに優れた成形品を大幅なコストアップを伴うことなく効率的に得ることを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.3重量部〜5重量部含むことを特徴とするポリ乳酸の溶融結晶化組成物を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かしたOA機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られるOA機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物を成形することで外観が非常に優れ、且つ耐水性、耐衝撃性等の特性に優れた成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形品の製造方法は、ポリ乳酸とコアシェルゴムとを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、金型のキャビティ表面温度が前記ポリ乳酸樹脂組成物の最短の半結晶化時間の温度±10℃の範囲内である状態で、前記金型に射出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率、耐熱性及び耐衝撃性と、優れた溶融張力を持ちブロー成形体などの押出成形体を容易に形成することができる押出成形用ポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法及びそれからなる押出成形体を提供する。
【解決手段】下記成分(A)30〜89.5重量%、成分(B)0.1〜5重量%、成分(C)10〜50重量%及び成分(D)0.4〜15重量%を含有する樹脂組成物であって、MFR(230℃)5g/10分以下、曲げ弾性率1500MPa以上、190℃の溶融張力10g以上、熱変形温度80℃以上である押出成形用ポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物など。
成分(A):MFR(230℃)10g/10分以下で曲げ弾性率1800〜2600MPaのポリプロピレン樹脂
成分(B):無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂など
成分(C):MFR(190℃)1〜7g/10分のポリ乳酸系樹脂
成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂 (もっと読む)


【課題】容易に押出異形材を形成できるか又は容易に押出ブロー成形可能であり、或いはフィルムにブロー成形できるか又はフィルム及びシートに押出可能であり且つ既存のバイオポリマーに比較して広範囲の温度にわたって増大された温度安定性を有する、改善されたノッチなしアイゾッド衝撃強さを有する生分解性ポリマーブレンドの提供。
【解決手段】ポリマーブレンドの総重量に基づき、40〜50重量%の、0℃未満のガラス転移温度を有する線状、ランダム脂肪族−芳香族コポリエステル(A);及び
ポリマーブレンドの総重量に基づき、50重量%の、151〜167℃の第1の加熱溶融温度(Tm)を有するポリ乳酸(B)
を含んでなり、且つASTM D256によるノッチなしアイゾッド衝撃強さが0℃において少なくとも1060J/m(20ft−lbs/in)である特定のポリマーブレンド。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く、低温での成形加工性に優れ、かつ、耐熱性に優れるポリ乳酸樹脂組成物、及び該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンと、フタロシアニン化合物、フェニルホスホン酸金属塩、芳香環を有するカルボヒドラジド類、芳香族カルボン酸アミド、及び芳香族スルホン酸ジアルキルエステルの金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一つの化合物、ならびにポリ乳酸樹脂を含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に耐衝撃性および引張弾性率に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と、ポリアミドと、ポリカーボネートと、ポリカーボネート主鎖にエポキシ基を含む側鎖を有する化合物とを含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率、耐熱性、耐衝撃性、及びアルデヒド類発生抑止性能を有するポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法、及びそれを成形してなる成形体の提供。
【解決手段】下記の成分(A)15〜88.9重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.5〜10重量%と、成分(E)0.5〜20重量%と、成分(A)〜成分(E)の合計量100重量部に対して0.01〜3重量部の成分(F)とを含有することを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法及びその成形体による。
成分(A):特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体
成分(B):無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂
成分(C):特定のポリ乳酸系樹脂
成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂
成分(E):スチレン系エラストマー
成分(F):エステル結合を有するオキサミド系化合物 (もっと読む)


【課題】無機充填剤をナノコンポジット化したポリ乳酸含有樹脂組成物の射出成形により中空体を得るときに、製造条件に関わらず金型を開く時期を決定できる耐熱性中空体の製造方法を提供する。
【解決手段】凹部を備える雌金型と、凸部を備える雄金型と、縁部形成部を備えるストリッパープレートとを備えた金型を用いた耐熱性中空体の製造方法。キャビティに臨む表面が射出されたポリ乳酸含有生分解性樹脂組成物の結晶化温度に対応する温度に金型を加熱する。生分解性樹脂組成物の温度T(℃)がT=(t+3.5)±1.5(t(℃)は金型の表面温度)となったことが赤外線温度センサにより検知されたときに、雄金型とストリッパープレートとを雌金型から離間させる。中空体の内面と雄金型の凸部との間に気体を導入し、ストリッパープレートを中空体方向に前進させて、中空体を金型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(℃)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170℃≦T≦220℃ (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2) (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立し、かつ成形性に優れるポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂射出成形体を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)及び工程(2)を含むポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。
工程(1):ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程
工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


本発明は、セルロース含有繊維および分解された繊維を含むバイオ複合材料を含む顆粒の製造方法、分解された繊維を含むバイオ複合材料の製造方法における前記顆粒の使用、ならびに、本発明の方法により製造される細礫バイオ複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系成形体を製造する際に、結晶化速度を向上させて効率よく成形できる成形材料の融解温度の範囲の制約を軽減することができるポリ乳酸系成形体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ステレオコンプレックス(SC)の構造有するSC成形材料成分(A)であって、それぞれ融点の異なる2種類以上のSC成形材料成分(A)を含有する成形材料(B)を用いて、それらSC成形材料成分(A)の融点のうちの最も高い温度より5℃〜15℃高い温度(最高温度(Th)という)以下の温度で成形材料を融解し、その後の成形工程でそれ以上の温度とすることなく成形することを特徴とするポリ乳酸系成形体の製造方法。 (もっと読む)


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