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Fターム[4J200AA20]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | ラミネーティングの方法 (12)

Fターム[4J200AA20]に分類される特許

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【課題】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性の樹脂フィルムを提供し、それを用いた樹脂フィルム積層体であって、紙基材に接着剤及びアンカーコート剤を用いることなく溶融押出し加工性を有する生分解性の樹脂フィルムが積層された、完全な生分解性を有する樹脂フィルム積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性を有する樹脂フィルムであって、該生分解性を有する樹脂フィルムは石油由来の原料からなる生分解性を有する樹脂が25〜98重量%と、植物由来の原料からなるポリ乳酸系樹脂が75〜2重量%とを、合計100重量%の割合で混合した樹脂からなる生分解性を有する樹脂フィルム。該生分解性を有する樹脂フィルムが紙基材の少なくとも片面に積層してなる完全生分解性樹脂フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】スリット性、常温保管時のロール端部外観、水蒸気バリア性に優れた脂肪族ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】Δnが−30×10−3〜−5×10−3
120℃における30分加熱後のフィルム幅方向の収縮率が−30%以上30%以下、
フィルムの全成分100質量%に対して、脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量を50質量%以上100質量%以下含み、
脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量100質量%に対して、脂肪族ポリエステルを60質量%〜99.9質量%、延伸助剤を0.1〜40質量%含有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系フィルム。
ただし、
Δn:(フィルム長手方向の屈折率)−(フィルム幅方向の屈折率) (もっと読む)


【課題】フィルムの一方の表面への可塑剤のブリード防止性、フィルム同士のブロッキング防止性、フィルムの他方の表面のタック性に優れ、かつ、柔軟性、透明性の良好なポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】以下の最外層(A)と最外層(B)とを有するポリ乳酸フィルム。最外層(A)は、ポリ乳酸系樹脂(a)と可塑剤と結晶核剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(a)は、D体の比率が7〜20%であるポリDL乳酸(1)45〜85質量%と、D体の比率が0%を超え7%未満であるポリDL乳酸(2)またはD体の比率が0%であるポリL乳酸15〜55質量%とからなる。ポリ乳酸系樹脂(b)と可塑剤とを含有する。ポリ乳酸系樹脂(b)は、ポリDL乳酸(1)70〜100質量%と、ポリDL乳酸(2)またはポリL乳酸0〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を60〜97重量%、無機フィラー(B)および/または微粒子ポリマー(C)を3〜40重量%((A)と(B)と(C)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンサクシネート(PBS)を主体とする生分解性樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体用樹脂シート、及び該シートが真空圧空又は真空成形して製造されている生分解性の商品収納トレーを提供する。
【解決手段】 樹脂成分として融点85℃〜115℃のポリブチレンサクシネートとポリ乳酸とが均一溶融混練して調製され、全樹脂中のポリ乳酸の含有割合が0.01質量%以上、10質量%未満であることを特徴とする生分解性のポリ乳酸含有ポリブチレンサクシネート樹脂組成物。該樹脂組成物が溶融押出されてなる成形体用樹脂シート。該樹脂シートが樹脂フィルムと積層されてなる成形体用樹脂積層シート。該樹脂シート又は樹脂積層シートが真空圧空又は真空成型機により成形されてなる生分解性の商品収納トレー。 (もっと読む)


【課題】共押出により積層構造を形成することができ、良好な粘着力を有する、生分解性部材で構成された生分解性粘着フィルムを提供する。
【解決手段】生分解性基材層と、生分解性の粘着剤層とが積層された生分解性粘着フィルムであって、前記粘着剤層が、ポリ(ブチレンアジペート/ブチレンテレフタレート)共重合体を含有することを特徴とする生分解性粘着フィルム。特に、生分解性粘着フィルムの基材層として、乳酸系樹脂およびポリブチレンサクシネートを使用すると共押出性がより良好となる。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の層A及び少なくとも1つの第2の層Bを含有し、その際層Aは熱可塑性ポリエステルを、そして層Bは熱可塑性デンプンを含有する、特に包装目的のための、多層シートが説明されかつ記載される。本発明による多層シートは、優れたバリヤー特性、少ない湿分感受性並びに良好な機械的強度により優れている。
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【課題】皺等の発生がなく工程適性のある生分解性積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸又は乳酸とオキシカルボン酸とのコポリマーを主成分とするフィルム状物及び紙を少なくとも有する積層体において、上記フィルム状物は、結晶性の異なる層からなる積層構造を有し、かつ、上記フィルム状物を構成する2つの外層のうち、結晶性がより低い層を紙と積層させる。 (もっと読む)


【発明の名称】袋
【課題】
ポリ乳酸などの生分解性ポリマーからなる延伸フィルムからなり、片面は透明で宛先及び内容物の情報を開封することなく供与でき、他面は隠蔽性がある郵便配送用に優れた包装袋を提供すること。
【解決手段】
酸化チタンを3から20質量%及びそれ以外の充填剤を5から40質量%の割合で配合されたポリ乳酸などの生分解性ポリマーからなるフィルム(I)と生分解性のポリマーからなる透明のフィルム(II)が重ね合わされ、端部が接合された、郵便配送用に適した袋。
なし (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂を主体としたラップフィルムの製造法において、柔軟性、透明性に優れ、使用時にラップフィルムの引き出しが容易であるラップフィルムの製造法の製造法を提供するものである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)及び可塑剤(B)を含む樹脂組成物を製膜してフィルム状となし、その後、加熱処理することを特徴とする生分解性ラップフィルムの製造法。可塑剤の添加量は5〜20重量%であることが好ましく、ラップフィルムが2層以上の場合少なくとも一方の表層に粘着付与剤(C)を添加することが好ましい。また、フィルムとしては粘着力が4〜20cN/250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 人体に影響が無く安全性の高い抗菌作用と生分解性とを有する食品用フィルム又は成型フィルムの提供。
【解決手段】 生分解性フィルムにイソチアン酸エステル類化合物及び/又はテルペン類化合物のサイクロデキストリン包接物をコーティングしてなる食品用抗菌生分解性フィルム又は食品用抗菌生分解性成型フィルム。 (もっと読む)


【課題】殺菌、脱臭機能、長期保存性および離型性を備えるとともに十分な耐水性を有し、かつ容器の強度が補強された生分解性澱粉容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非変性澱粉20〜60重量%、パルプ繊維粉末5〜30重量%、溶媒30〜60重量%、光触媒剤0.1〜2.0重量%、保存剤0.01〜1.0重量%及び離型剤0.5〜5.0重量%からなる生分解性澱粉容器用組成物を加熱及び加圧して所望の形状に成形された容器であって、前記容器の内面に生分解性フィルムが付着されたことを特徴とする生分解性澱粉容器を提供する。また、前記組成物を用意する段階S1、前記組成物を加熱及び加圧して所望の形状の容器を成形する段階S2、生分解性フィルムを加熱し軟化する段階S3及び前記フィルムを前記容器の内部表面に密着させる段階S4を含むことを特徴とする生分解性澱粉容器の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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