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Fターム[4J200AA24]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 発泡体の形成方法 (96)

Fターム[4J200AA24]に分類される特許

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【課題】強度や耐熱性に優れながらも熱成形が容易なポリ乳酸系樹脂発泡シート、及び、このようなポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】熱成形に用いられるポリ乳酸系樹脂発泡シートであって、シート厚み方向中央部を形成しているポリ乳酸系樹脂が、表層部を形成しているポリ乳酸系樹脂よりも結晶化度が低いことを特徴としているポリ乳酸系樹脂発泡シートを提供する。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示し、優れた強度を有する製品を作製可能な生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂、生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂、及び、収縮防止剤を含有する樹脂組成物を押出発泡させて生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物には、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、該生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)との融点の差が15℃以内となる生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)とが、55:45〜98:2の質量比率(A:B)で含有されており、且つ、前記生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と前記生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)との合計100質量部に対して前記収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下となる割合で含有されていることを特徴とする生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶化度の制御にとらわれずに発泡粒子相互の融着性に優れた発泡成形体を安定して製造できるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂粒子を耐圧容器内で分散媒と共に、発泡剤存在下かつ加熱条件下で、分散させて得られる発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子を、分散媒と共に耐圧容器内から該耐圧容器内よりも低い圧力下に放出して発泡させるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法であって、該ポリ乳酸系樹脂粒子がポリ乳酸系樹脂から形成される芯層とポリ乳酸系樹脂から形成される外層とからなり、芯層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(A)[℃]と外層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(B)[℃]との関係が特定の(1)式を満足し、
熱流束示差走査熱量測定法に準拠し特定条件にて求められる、ポリ乳酸系樹脂粒子の吸熱量(R:endo)[J/g]が特定の(2)式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】所定の脂肪族ポリエステル樹脂(A)を含む油相(O)と水相(W1)とを乳化してW1/Oエマルションを調製し、さらに水相(W2)と乳化しエマルションを調製した後にエマルションに含まれる有機溶媒(o)を留去し、脂肪族ポリエステル樹脂(A)を析出させることにより、脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、当該外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造とを有する中空微粒子を形成させる工程を含み、かつ、水相(W2)は、乳化剤として、所定の脂肪族ポリエステル樹脂(B1)由来のブロックと親水性高分子(B2)由来のブロックとからなるジブロック共重合体(B)を含むことを特徴とする、中空微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ成形収縮率の小さな脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造工程において、製造工程中に樹脂が加水分解されにくく、従来よりも簡素化された脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造方法及び発泡粒子用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する脂肪族ポリエステル樹脂に熱履歴を与えることで、生分解性樹脂組成物のメルトフローレイト値を低下させることができる。そして、当該樹脂組成物を原料として発泡粒子を作製することで、従来の製造工程を簡略化できるとともに、製造工程中に生分解性樹脂が加水分解されにくく、生分解性を有する実用的な脂肪族ポリエステル樹脂発泡粒子、及び発泡成形体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率と生分解性を有する発泡成形体を与え、さらに成形性に優れた樹脂発泡粒子、前記樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】25〜50%の連続気泡率を有し、球状ないし略球状であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】難燃剤とポリ乳酸系樹脂とを少なくとも含む混合物に由来し、混合物が0.8〜30g/10分のメルトフローレートを有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有する配管保温材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなる配管保温材であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とする配管保温材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させかつ、前記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子全体に含まれる揮発性有機化合物の量が20ppm以下になるまで容器下部より前記気体を吹き込むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物を含有し、かつD体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂からなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物の融点より10℃高い温度での伸長粘度測定で得られる時間−伸長粘度曲線において、屈曲点が現れるまでの伸長初期の線形領域の傾きa1と屈曲点以降の伸長後期の傾きa2との比(a2/a1、歪み硬化係数)が、1.3以上、50未満である。 (もっと読む)


【課題】外壁と発泡層とが十分に密着し、耐熱性及び剛性に優れた複合構造部材を得ることを課題とする。
【解決手段】外壁から構成される空間内に、ポリ乳酸系樹脂の1次発泡粒子を充填し、前記1次発泡粒子を加熱して2次発泡させることにより、前記1次発泡粒子に由来する発泡層と前記発泡層が密着した外壁とから構成される複合構造部材を得る工程を含み、前記外壁が、接着剤を要せず発泡層と密着可能な材料から構成された内面、かつ前記2次発泡により生じる気体を通過可能な孔を有し、前記1次発泡粒子が15〜35%の結晶化度を有し、前記発泡層が、前記加熱により、40〜50%の増加した結晶化度を有することを特徴とする複合構造部材の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、工程:a)成分i)成分i〜iiiの全質量に対してポリ乳酸50〜99.9質量%、ii)成分i〜iiiの全質量に対して1つ以上の他のポリマー0〜49.9質量%、iii)成分i〜iiiの全質量に対してジエポキシドまたはポリエポキシド0.1〜2質量%およびiv)1つ以上の添加剤0〜10質量%を溶融および混入し、b)v)成分i〜ivの全質量に対して有機発泡剤3〜7質量%を静的または動的混合装置を用いて少なくとも140℃の温度で前記ポリマー溶融液中に混入し、c)直径がダイ出口で最大1.5mmである孔を備えたダイプレートを通じて吐出し、d)前記発泡剤含有溶融液をダイプレートの直ぐ下流で水の下で1〜20バールの範囲内の圧力で造粒することを含む、発泡性ポリ乳酸含有顆粒の製造法に関する。更に、本発明は、前記方法により得られる発泡性ポリ乳酸含有顆粒ならびに有機発泡剤、特にn−ペンタン、殊に有利にイソペンタン3〜7質量%の割合を有する特殊な発泡性ポリ乳酸含有顆粒に関する。更に、本発明は、僅かな嵩密度を有する、発泡剤含有の発泡性ポリ乳酸含有顆粒を製造するための好ましい方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型内発泡成形によってポリ乳酸系樹脂発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、所定のポリ乳酸系樹脂を押出発泡させたポリ乳酸系樹脂押出物を粒子状に切断して得られた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、この型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の熱流束示差走査熱量測定で得られたDSC曲線において、40〜120℃にて吸熱ピーク曲線とこの吸熱ピーク曲線に連続する発熱ピーク曲線とを有し且つ40〜120℃における吸熱量(ΔHe)が1〜20J/gであると共に、120〜200℃にて発熱ピーク曲線とこの発熱ピーク曲線に連続する吸熱ピーク曲線とを有し且つ120〜200℃における吸熱量(ΔHm)が25J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐衝撃性が優れたポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を含むポリ乳酸系樹脂組成物から形成されてなるポリ乳酸系樹脂発泡シートを熱成形することによって形成され、
結晶化度が25%以上であり、且つ加熱速度5℃/分における熱流束示差走査熱量測定において130〜170℃の範囲に発熱ピークが生じるものであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次発泡粒子の潰れを防止しながら、二次発泡粒子に内圧を付与して型内発泡成形性に優れた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造することができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂を押出発泡させて得られた一次発泡粒子を二次発泡させて二次発泡粒子とし、この二次発泡粒子に不活性ガスを温度0〜25℃、昇圧速度0.01〜0.1MPa/分の条件下にてゲージ圧力0.1〜1.6MPaとなるまで加圧供給して上記二次発泡粒子に上記不活性ガスを含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素と、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン、ヒドロフルオロエーテル、ヒドロフルオロオレフィン、ヒドロクロロフルオロオレフィン、ヒドロブロモフルオロオレフィン、ヒドロフルオロケトン、ヒドロクロロオレフィン、フルオロヨードカーボン、アルキルエステル、水、及びそれらの混合物、からなる群から選択される共発泡剤又は発泡剤とを混合することを含む、発泡剤組成物及びそれを作成する方法を提供する。それらの発泡剤組成物を使用して低密度フォームを作成する方法、並びに、発泡性で生物分解性又は生物再生可能性の樹脂組成物とその発泡剤組成物とから形成される生物分解性又は生物再生可能性フォームもまた提供される。 (もっと読む)


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