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Fターム[4J200BA05]の内容

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Fターム[4J200BA05]に分類される特許

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【課題】ゲル強度に優れた温度及びpH敏感性ブロック共重合体及びその製造方法、並びにそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができ、これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を使用したアロイ系の樹脂組成物において、機械的強度、耐衝撃性に優れるとともに、黒色外観に優れ、各種の製品に広く用いることが可能となる黒色系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の黒色系樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)、アクリル/スチレン共重合体(D)および黒色系着色剤(E)を含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が20〜50質量%、ポリカーボネート樹脂(B)の含有量が30〜60質量%、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)の含有量が2〜20質量%、アクリル/スチレン共重合体(D)の含有量が0.5〜10質量%、黒色系着色剤(E)の含有量が0.1〜5質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる、生分解性プラスチック資材を分解する方法、及び生分解性プラスチック資材分解剤を提供すること。
【解決手段】生分解性プラスチック分解酵素及び高分子吸水剤を、生分解性プラスチック資材の表面に適用する工程を含む生分解性プラスチック資材を分解する方法においては、吸水剤として高分子吸水剤を使用しているため、長期間に亘って効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】強度と耐衝撃性に優れ、かつ色調が良好なポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体、及び該成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、ガラス繊維、及びゴム成分を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、結晶化度が50%未満であるセルロースが5〜350重量部、ガラス繊維が1〜25重量部、ゴム成分が1〜45重量部である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、植物性繊維と、2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ系可塑剤とを含んでいる。前記植物性繊維は、バガス繊維であってもよい。前記エポキシ系可塑剤は、脂肪族エポキシ系可塑剤、例えば、C6−12アルカンジオールジグリシジルエーテル、ポリC2−4アルキレングリコールジグリシジルエーテル、及びエポキシ化植物油から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】汎用性を維持しつつ簡便に衝撃強度を向上させることができる樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド樹脂(A)と、脂肪族ポリエステル樹脂(B)と、を含有し、樹脂(A)と樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、樹脂(B)が5〜35質量%であり、樹脂(A)が連続相をなし、樹脂(B)が分散相をなし、連続相と分散相との相間に空隙を有する。連続相を構成する樹脂(A)と分散相を構成する樹脂(B)とを含む溶融混合樹脂を冷却する工程を備え、樹脂(A)の結晶化温度T、樹脂(B)の結晶化温度Tにおいて、T<Tであり、T以下且つTを超える温度まで40℃/分以上の降温速度で冷却する工程と、T未満の温度まで10℃/分以下の降温速度で冷却する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの使用時は十分な引裂き強度や衝撃強度を有し、廃棄時には適度なフィルムの光分解性及び微生物分解性が発揮される安価な農業用積層フィルムを提供する。
【解決手段】A層/B層/A層の三層からなる農業用積層フィルムであって、A層が下記(1)及び(2)の性状を有するポリエチレン系樹脂と光及び又は熱により活性を示す酸化分解剤を含有し、B層が脂肪族ポリエステル系樹脂を含む組成物からなり、かつ、A層:B層:A層の層厚み構成比が1:1:1〜1:10:1であることを特徴とする農業用積層フィルムによって提供する。(1)MFR;0.5〜10g/10分(2)密度;0.910〜0.935g/cm (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐衝撃性、耐熱性、耐久性に優れ、石油系製品への依存度の低い熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、重量平均分子量が150000以上のポリ乳酸系樹脂と、スチレン系樹脂とを含有し、ポリ乳酸系樹脂とスチレン系樹脂との質量比率が、ポリ乳酸樹脂/スチレン系樹脂=90/10〜10/90であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高解像度化が求められているプリント配線板等の回路基板の製造に適したフォトマスク保護用フィルムを提供すること、及び、生分解性など分解性とすることが可能で、また、アルカリ処理により廃棄が可能な環境負荷が小さいフォトマスク保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】式−(O・CH・CO)−で表わされるグリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有するポリグリコール酸を含有するフィルムを少なくとも1層備えるフォトマスク保護用フィルム、ポリグリコール酸を含有するフィルム及び他の熱可塑性樹脂を含有するフィルムとの積層フィルムを備えるフォトマスク保護用フィルム、並びに、これらフォトマスク保護用フィルムを使用する回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素系充填材が添加されている樹脂複合材料の結晶化度を低めることができる樹脂複合材料の製造方法及び樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】層状黒鉛を剥離し層数が薄くなった薄片化黒鉛の分散液と、結晶性樹脂溶液とを用意する工程と、前記薄片化黒鉛分散液を加熱下で前記結晶性樹脂溶液に添加する工程と、冷却により前記薄片化黒鉛と前記結晶性樹脂との複合材料を析出させる工程とを備える、結晶性樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械特性を有する、ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂硬化物とのポリマーアロイを提供する。
【解決手段】
少なくとも1種類以上のエポキシ樹脂硬化物とポリエステル樹脂の組合せからなるポリマーアロイであり、エポキシ樹脂と前記ポリエステル樹脂とのSP値の差の絶対値が1.5(cal/cm1/2以下である、構造周期0.01〜10μmの両相連続構造、または粒子間距離0.01〜10μmの分散構造であることを特徴とするポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するステレオコンプレックス体、すなわち、ポリ(D又はL)−乳酸ブロック及び他の重合体ブロックを有するポリマーによるステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】ポリ(D−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(A)と、ポリ(L−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(B)と、から得られるステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】成形性、機械特性、及び耐加水分解性(耐水性)が一層優れたポリグリコール酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂及び耐水性増強剤、並びに、必要に応じてカルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤、更に必要に応じて熱安定剤を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸と芳香族ポリカーボネートからなる樹脂成分に対し、環状構造の中にカルボジイミド基を有する環状カルボジイミド化合物と酸化防止剤を配合することで、イソシアネート基を有する化合物の遊離を防ぎ、作業環境が良好で、耐加水分解性に優れるだけでなく耐薬品性、耐衝撃性にも優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸(A−α成分)5〜95重量%および芳香族ポリカーボネート(A−β成分)95〜5重量%からなる樹脂成分(A成分)100重量部に対し、(B)カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている下記式(1)で表される環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(B成分)0.001〜10重量部、並びに(C)ホスファイト系化合物、ホスホナイト系化合物、ヒンダートフェノール系化合物およびチオエーテル系化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化防止剤(C成分)0.001〜2重量部を含有する組成物。 (もっと読む)


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