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ポリマー材料を生産するための方法を示し、そして説明する。それは、(a)少なくとも1から75重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、10から85重量%までのポリエステル、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマー含有の混合物を生成すること、(b)熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら混合物を均質化すること、(c)混合物の水分含有量を、最終生産物が混合物の合計組成に関しておよそ12重量%未満の水分含有量をもつように設定することにより特徴付けられる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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本発明は、1種以上の生分解性ポリマーと、この生分解性ポリマーの特性を改善することを目的とした1種以上のアクリル系共重合体とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、加工のための理想的な状態に満たない、少なくとも10重量%の生体高分子を含む。「機能低下した」生体高分子は、未乾燥生体高分子であってもよく、熱履歴を有してもよく(「再生」されても、「粉砕再生」されても又は「リサイクル」されてもよく)、又は両方であってもよい。このアクリル系共重合体は、全ブレンドの重量を基準として、0.1〜15重量%のレベルでブレンド中に存在する。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐落下衝撃性は共に優れたポリL-乳酸からなる樹脂の成形品を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、ポリL-乳酸から成る樹脂に対し、2〜4個の水酸基を持つ化合物にD-乳酸を1〜100分子とグリコール類、脂肪族ポリエステル及び芳香族ポリエステルからなる群から選択された低分子量ポリマーを共重合させることによって形成された機能性フィラーを配合した樹脂が提供された。本発明の樹脂成形品は、耐熱性を低下させることなく、優れた耐落下衝撃性を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に代表される生分解性芳香族ポリエステルの生分解性を一層向上させること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電離放射線を照射し、分子構造に橋かけ反応に優先して分解反応を起させる。いっそう具体的には、真空中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電子線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。あるいは、空気中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体にγ線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる押出成形品および光弾性定数が低い同上ポリカーボネート樹脂から、位相差値の波長分散が小さく、かつ耐熱性と熱安定性が高い光学用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にある樹脂を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で押出成形して得られる押出成形品および該ポリカーボネート樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.20〜0.45であり、ガラス転移温度が150〜200℃であり、5%重量減少温度が330〜400℃の樹脂からなる光学用フィルム。
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【課題】優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)50質量%以上、95質量%未満、および、乳酸系樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)5質量%以上、50質量%未満を合計で100質量%となるように配合した混合物100質量部に対して、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を1質量部以上、20質量部以下、および、膨張性黒鉛(D)を1質量部以上、50質量部以下の割合で添加してなる。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性、機械特性および耐熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂ならびに芳香族ポリカーボネート樹脂、スチレン系共重合体、芳香族ポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂およびセルロースエステル樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂との混合物100重量部に対し、(B−1)エポキシ化合物0.01〜0.75重量部と、(B−2)カルボジイミド化合物0.01〜0.75重量部を配合してなる樹脂組成物であり、かつ(B−1)と(B−2)の配合比率は(B−1)20〜80重量%、(B−2)80〜20重量%の重量比率で含有されている樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明・高耐熱性・低吸水性に優れた低環境負荷・再生可能資源であって、新規なポリカーボネート樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対してポリブチレンサクシネートを1〜3重量部含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂とのアロイであって、耐熱性、耐衝撃性、湿熱耐久性に優れ、かつ石油資源を節約できる環境負荷の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂(Α)30〜90質量%とポリカーボネート樹脂(B)70〜10質量%とからなる合計100質量部と、変性オレフィン樹脂(C)1〜20質量部と、有機結晶核剤(D)0.05〜5質量部とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼却残渣の殆どない環境にやさしく、強度・剛性や高く荷重たわみ温度が高く、品質の安定したポリヒドロキシブチレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリヒドロキシブチレート又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)100質量部対して、融点が225℃以上のポリエステルを含むポリエステル繊維(C)5〜150質量部を含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物である。好ましい態様としては、ポリエステル繊維(B)として、融点が225℃以上のポリエステルを芯に、融点が50〜220℃の脂肪族ポリエステルを鞘とした複合繊維を使用したポリエステル繊維強化ポリヒドロキシブチレート樹脂組成物。また好ましくは、ポリヒドロキシブチレート共重合体の融点は150〜180℃である。 (もっと読む)


本発明は、以下:i)脂肪族及び芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物をベースとする少なくとも1のポリエステル 成分i〜iiの全質量に対して70〜5質量%、及びii)ポリラクチド 成分i〜iiの全質量に対して30〜95質量%、及び、iii)スチレン、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルをベースとするエポキシ基含有コポリマー 成分i〜iiの全質量に対して0.1〜5質量%、及び、iv)添加剤 0.5〜15質量%、及びv)無機又は有機充填剤 0〜50質量%を含む、生分解性ポリエステル混合物をベースとするフォーム層、及び、該フォーム層の製造法、及び、成形体を製造するための該フォーム層の使用、シート並びに成形材料、及び、該フォーム層を含有するシートに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の脂肪族ポリエステルの重合法に比べて収率が改善された脂肪族ポリエステル製造方法を提供することである。
【解決手段】課題解決の手段は、脂肪族環状エステル(a)を溶融状態にて開環重合する事により、重量平均分子量が100,000〜600,000、脂肪族環状エステルを20〜70重量%含む脂肪族ポリエステル(b)を得、これを造粒し、該脂肪族ポリエステルが溶解しない状態で有機溶媒と接触させる事により、脂肪族環状エステルを0〜2重量%含む重量平均分子量が100,000〜600,000の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ポリエステルと接触させた後の有機溶媒に含まれる脂肪族環状エステルを精製処理して脂肪族環状エステルを得、これを再び重合原料として使用する事である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と成形サイクル性に優れるポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸の耐熱性の向上と成形サイクルを短縮するために、ポリ乳酸に、特定の融点を有する共重合ポリエステル樹脂を造核剤とともに配合することにより、耐熱変形温度を向上させ、更に成形サイクルを通常の熱可塑性樹脂に匹敵するまでに短縮可能にした、耐熱性、成形サイクル性に優れた熱可塑性樹脂組成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】短時間に効率的に生分解性共重合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】グリコリド、L−ラクチド、D,L−ラクチド、β−プロピオンラクトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン、D,L−マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1−メチルトリメチレンカーボネート、2,2−ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5−ジオキセパン−2−オン、モルフォリン−2,5−ジオン、3,6−ジメチルモルフォリン−2,5−ジオン、(R)−or−(S)−3−メチル−4−オキサ−6−ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5−メチル−5−ベンジロキシカルボニル−1,3−ジオキサン−2−オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して開環重合させる。 (もっと読む)


【課題】生体適合性、十分な力学強度、そしてゲル内部での細胞増殖性を持った、温度応答性ゾル−ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法、及び該生分解性ポリマーを用いた医療用材料を提供する。
【解決手段】親水性ポリエーテルと疎水性ポリエステルとから構成される共重合体に、共有結合でメソゲン基が導入されてなる温度応答性生分解性ポリマーであり、具体的には、ポリグリセリンとポリアルキレングリコールとを縮合させたポリエーテルと、ヒドロキシ酸の重合体であるポリエステルに、コレステロール誘導体を含むメソゲン基を導入することにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーとこの生分解性ポリマーの耐衝撃特性を改善することを目的とした1種以上の耐衝撃性改良剤とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。組成および選択された耐衝撃性改良剤(または改良剤)の百分率によってヘイズの度合いを調整することにより、半透明から不透明までの多様な外観を有するポリマー組成物を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】核酸をトランスフェクトするために用いられ得、そして効率的かつ経済的に容易に調製される、無毒性で生分解性の生体適合性ポリマーを提供すること。
【解決手段】以下の式の化合物:


であって、ここで:リンカーBは、1〜30個の炭素原子の炭素鎖、1〜30個の原子のヘテロ原子含有炭素鎖、ならびに、少なくとも1個の置換基を有する炭素鎖およびヘテロ原子含有炭素鎖からなる群より選択され、R、R、R、R、R、R、およびRは、各々独立して、水素、分枝および非分枝のアルキル基、分枝および非分枝のアルケニル基、分枝および非分枝のアルキニル基、アリール基、ハロゲン基、ヒドロキシル基、アルコキシ基などからなる群より選択され、nは、5と10,000との間の整数である、化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料とブレンドされて少なくとも部分的に生分解性の製品を作り出す新しい生分解性添加剤、及び、生分解性添加剤を高分子材料の周りに積層して多層高分子プラスチックを作り出す方法である。 (もっと読む)


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