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Fターム[4J200BA10]の内容

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【課題】 生分解性と高い機械的強度と高い水蒸気バリア性を兼ね備えた脂肪族ポリエステルフィルム提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び水蒸気バリア性付与剤からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含有する熱可塑性樹脂混合物にポリマー粒子を配合しても、ポリマー粒子を配合する前の樹脂混合物との色調差が少なく、熱安定性、耐湿熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)100質量部又は生分解性樹脂(A)と生分解性を有さない熱可塑性樹脂(B)との熱可塑性樹脂混合物100質量部並びに特定のリン酸エステル塩の存在下に単量体を重合してなるポリマー粒子(C)0.1〜200質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、生分解性樹脂(A)と生分解性を有さない熱可塑性樹脂(B)との質量比率(A/B)が100/0〜0.1/99.9である熱可塑性樹脂組成物及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】微生物による生分解性が良好でバイオマス度が高く、かつ柔軟で耐引裂性及び耐久性に優れた生分解性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】植物由来の成分を有する生分解性樹脂100〜40重量%と石油起源の成分を有する生分解性樹脂0〜60重量%とからなる。樹脂組成物100重量部に対し、スリップ剤0.1〜3.0重量部、耐候剤0.1〜2.0重量部を配合した樹脂組成物を製膜してなる、バイオマス度15〜90%の柔軟で耐引裂性と耐久性を有することを特徴とする生分解性袋。 (もっと読む)


【課題】
本発明のラミネートフィルムは、透明性、耐衝撃性、耐突刺し性に優れ、かつガスバリア性に優れており、包装用フィルムに好適である。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)及び脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)及び芳香族ジカルボン酸成分(b2)からなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b3)からなる脂肪族・芳香族ポリエステル(B)からなる脂肪族ポリエステル組成物からなるフィルムと延伸フィルムからなり、いずれか一方の表面に無機薄膜層を有する複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の結晶化速度を速めることによって目的とする耐熱性を得られる程度まで結晶化度を高めながら成形サイクルを短縮して生産性を向上させる射出成形法を提供する。
【解決手段】結晶核剤を含む結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法であって、結晶核剤を0.1〜50重量%含む結晶性熱可塑性樹脂100重量部に対して二酸化炭素を0.2重量部以上溶解した溶融樹脂を、あらかじめ溶融樹脂のフローフロントで発泡が起きない圧力以上にガスで加圧状態にしてある金型キャビティに充填し、その後、充填された溶融樹脂を加圧し冷却固化することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂の射出成形法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、さらには十分な透明性や光沢、防曇性を備え、加工性、室温におけるフィルムの回復性にも優れた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂とフェノキシ樹脂との混合物を主成分として含有する樹脂組成物から構成される少なくとも1層の内層と、当該樹脂組成物とは異なる熱可塑性樹脂から構成される表裏層とを有する、少なくとも3層からなる多層フィルムであって、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が20質量%以上かつ60質量%以下であり、さらに、全層に占める内層の厚み比率が50%以上かつ80%未満である多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステルのガラス転移温度を任意に変化させるとともに、粘度を低下させることなく、かつ柔軟性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂にフェノキシ樹脂を配合した混合物を主成分として含有する樹脂組成物であり、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が35質量%より大きく、かつ、60質量%以下であることを特徴とする樹脂組成物。また、当該樹脂組成物を用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、成形性に優れ、かつ、耐久性に優れたポリブチレンサクシネート樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンサクシネート樹脂(A)100質量部に対し、0.3〜3.0質量部のカルボジイミド化合物(B)を添加、溶融混練した後、表面温度が75〜110℃の金型に射出成形して得られたものである。さらに、0質量部を超え10質量部以下の滑剤(C)と、0質量部を超え0.2質量部以下の(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)とを任意的に添加可能である。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性に優れた環境負荷の小さい熱伝導性樹脂組成物、およびそれにより得られる成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂(A)40〜95容量%と、10W/m・K以上の熱伝導率を有する充填材(B)60〜5容量%とからなり、生分解性ポリエステル樹脂(A)が、(メタ)アクリル酸エステル化合物(C)により架橋されていることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。生分解ポリエステル樹脂(A)100質量部に対して、(メタ)アクリル酸エステル化合物(C)が0.01〜10質量部配合されていることを特徴とする上記熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性と耐熱性を兼ね備えたポリ乳酸系未延伸シート・フィルム、ポリ乳酸系成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、乳酸系樹脂とジオールとジカルボン酸の共重合体からなり、結晶化度が20%以上で、30〜100℃の温度領域での貯蔵弾性率が常に100〜10000MPaであり、ヘイズが40%以下である透明耐熱ポリ乳酸系未延伸シート、フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が必要とされる用途にも好適に使用できる、相溶化性に優れ、透明性及び成形加工性が良好で、少量の添加でも、十分な耐加水分解性、優れた耐熱性を有する脂肪族生分解性ポリエステル樹脂の加水分解抑制剤、及び該加水分解抑制剤を含有した脂肪族生分解性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンとアクリルアミド系単量体とを共重合体し、加水分解抑制剤を得る。該加水分解抑制剤は、脂肪族生分解性ポリエステル樹脂に、0.01〜50重量%添加される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂シート及びその成型体を得る。
【解決手段】下記1)2)3)成分より構成されることを特徴とする樹脂組成物を押し出し成型することによって得られるシート。
1)脂肪族ポリエステル樹脂組成物
2)非イオン性界面活性剤
3)タルク (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率等の力学的特性及び着色性等の光学的特性を改善する目的で樹脂に添加することができる有機化層状化合物及びそれを含有する樹脂組成物を得る。
【解決手段】
高純度のN,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)メチルラウリルアンモニウムクロリド、N,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)メチルラウリルアンモニウムクロリド、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)メチルステアリルアンモニウムクロリド、N,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)メチルステアリルアンモニウムクロリド、N,N、N−トリス(2−ヒドロキシエチル)ラウリルアンモニウムクロリド、N,N、N−トリス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアンモニウムクロリドなどの少なくとも1種以上からなる有機アンモニウム化合物で層状化合物を処理することによって製造される有機化層状化合物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性(V−0)、耐水性、耐湿性に優れ、ハロゲン系ガス、ホルムアルデヒドガスを発生しない難燃バイオプラスチック樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)バイオプラスチック:100質量部、
(B)リン及び窒素を含有するノンハロゲン系難燃剤粒子表面を疎水性無機酸化物微粒子で被覆したノンハロゲン系難燃剤の1種又は2種以上:1〜200質量部、
を含有してなる難燃バイオプラスチック樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性に加え、柔軟性や強度についても良好な特性を有し、これによって建設現場での実際の使用に耐え得る良好な生分解性シートを提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂製のシートであって、厚さが50μm以上600μm以下、弾性率が200MPa以上400MPa以下、引張強度が10MPa以上、伸び率が250%以上である。この生分解性シートは、少なくとも澱粉と生分解性を有する脂肪族ポリエステルあるいは芳香族脂肪族ポリエステルとを含有してなるコンパウンドより成形されているのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられているが、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。
【解決手段】 少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる脆弱樹脂グループ100重量部に対して、少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる柔軟樹脂グループを5〜150重量部混合したものからなり、該脆弱樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が1〜30%であり、該柔軟樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が50〜1000%であるポリエステル系樹脂に、ポリエステル樹脂用柔軟剤を混合し、それを押出成型し、次いで延伸したもの。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性のバランス改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89.5重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98.5〜10重量%および(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体(C)0.5〜40重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性および耐熱性に加え優れた難燃性を有する乳酸系樹脂組成物および成形品を提供する。
【課題手段】乳酸系樹脂(A)と、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂(B)と、芳香環を有するホスホン酸金属塩と、縮合リン酸エステルとを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のバイオポリマーと、バイオポリマーの特性を改善させることを目的とした1種以上のアクリルコポリマーとのブレンドに関する。このバイオポリマー組成物は、30〜99.9重量%のバイオポリマーと0.1〜15重量%の1種以上のアクリルコポリマーとを含む。 (もっと読む)


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