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Fターム[4J200BA10]の内容

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【課題】良好な機械強度を有し、生分解性速度が制御された生分解性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉、および可塑剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉、および可塑剤の合計量100重量部に対して0.001重量部以上3重量部以下の合成有機化合物系の生分解抑制剤を含有する生分解性樹脂組成物とし、それを成形してなる成形体とする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮した透明導電性積層体を良好な作業環境のもとで提供すること。
【解決手段】透明高分子基板の少なくとも一方の面に透明導電層が形成されてなる透明導電性積層体において、前記透明高分子基板が脂肪族ポリエステル系樹脂(A成分)とカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含む。 (もっと読む)


【課題】環境保全に貢献すると共に、結晶化速度が比較的低い脂肪族ポリエステル樹脂組成物の諸特性をより十分にする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(ポリ乳酸等)に対し、扁平状のセルロース系繊維を結晶化剤として配合し、その配合物を結晶化して脂肪族ポリエステル樹脂組成物を得る。前記のセルロース系繊維としては、例えば数百μmレベルの長さの繊維を用いたり、幅が数十μmレベル,厚さ数μmレベルの繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、生分解性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、澱粉(C)、および水酸基を含有する有機化合物(D)からなる澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法であって、生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、30重量%以上60重量%以下の澱粉(C)、並びに3重量%以上20重量%以下の水酸基を含有する有機化合物(D)を、溶融混練して澱粉含有樹脂組成物(X)を得る工程、および該澱粉含有樹脂組成物(X)を、生分解性を有する樹脂(A)並びに樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)から選ばれる少なくとも1つの樹脂で希釈する工程を有する、澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】易引裂性および剛性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する樹脂組成物からなるフィルムであって、該樹脂組成物に含まれる成分(A)および成分(B)の合計を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が3〜20質量%であり、成分(B)の含有量が80〜97質量%である樹脂組成物を、Tダイキャスト法で製造して得られるフィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】農業用シートとして、材料組成を変えることにより使用後の処分時にCOの発生を低減させる。
【解決手段】石油系由来原料の脂肪酸に代えて原料の少なくとも10(重量)%以上のトウモロコシ澱粉、サトウキビ澱粉、ヒマシ油など植物系由来の脂肪酸を用いたバイオマスベースポリマーの脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステルを混合する。これにより使用後の廃棄時に植物由来原料のカーボンニュートラルを実現し、COの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体中への分解促進剤の溶出を抑制した生分解性樹脂積層体の提供。
【解決手段】分解促進剤を含有する生分解性樹脂層A、及び、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂層Bを有する、生分解性樹脂積層体。分解促進剤を含有する生分解性樹脂Aと液体との間に、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂Bを配置することによって、液体中への分解促進剤の溶出を効率よく抑制できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】加熱による軟化時の剛性や保形性に優れ、加工性の良い管状成形品を提供する。
【解決手段】管状成形品の一例たるストロー1は、第1成分として、50重量%以上75重量%以下の脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第2成分として、15重量%以上45重量%以下で前記第1成分よりも曲げ弾性率が低い脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第3成分として、5重量%以上25重量%以下の無機フィラーを含む生分解性の樹脂から構成される。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸の融点以上の温度領域で耐熱性が良好なポリ乳酸アロイ組成物を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸(A)を50〜90重量%、ポリブチレンテレフタレート(B)を9.9〜49.9重量%、および多官能のイソシアネート化合物(C)0.1〜10重量%からなるポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性の樹脂フィルムを提供し、それを用いた樹脂フィルム積層体であって、紙基材に接着剤及びアンカーコート剤を用いることなく溶融押出し加工性を有する生分解性の樹脂フィルムが積層された、完全な生分解性を有する樹脂フィルム積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性を有する樹脂フィルムであって、該生分解性を有する樹脂フィルムは石油由来の原料からなる生分解性を有する樹脂が25〜98重量%と、植物由来の原料からなるポリ乳酸系樹脂が75〜2重量%とを、合計100重量%の割合で混合した樹脂からなる生分解性を有する樹脂フィルム。該生分解性を有する樹脂フィルムが紙基材の少なくとも片面に積層してなる完全生分解性樹脂フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さく、耐燃料透過性に優れた熱可塑性エラストマー材料を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー材料を、脂肪族ポリエステルと、カルボキシル基変性ニトリルゴム、マレイン酸変性ニトリルゴム、および水酸基変性ニトリルゴムから選ばれる一種以上の変性ニトリルゴムと、エポキシ基を有するシランカップリング剤と、を含む混合材料から合成する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物の柔軟性を損なうことなく難燃性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と多官能イソシアネートとの反応により得られ、架橋密度が、1.5以上6以下である(A)ポリ乳酸系樹脂架橋体と、体積平均粒径1μm以上100μm以下の粉末状である(B)難燃系添加剤と、を含むポリ乳酸系樹脂組成物及びこの樹脂組成物を用い射出成形により得られたポリ乳酸系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が高い脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)と、下記一般式(1)で表される尿素化合物(B)と、を含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を成形して得られる成形体を提供する。
X−NHCONH−R−R・・・・(1)
[式中、Xは水素原子、アリール基、アラルキル基、及びアセチル基からなる群から選ばれるいずれか1種の基であり、
は炭素原子数1〜25のアルキレン基、炭素原子数1〜25のアルケニレン基、炭素原子数5〜25のシクロアルキレン基、炭素原子数5〜25のシクロアルケニレン基、炭素原子数5〜25のアリーレン基、及び単結合、からなる群から選択されるいずれか1種を示す。] (もっと読む)


【課題】自然環境下において分解性を有し、力学特性、特に引き裂き強度と衝撃強度に優れたポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下で190℃、2.16kg荷重で測定したMFRが10g/10分以下の、下記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、ガラス転移温度が30℃以上で190℃、2.16kg荷重で測定したMFRが、上記脂肪族ポリエステル系樹脂(A)のMFRの1.2倍以上である、下記脂肪族オキシカルボン酸系樹脂(B)とを含む樹脂組成物であって、(A)100重量部に対し(B)を1〜50重量部含有してなる脂肪族ポリエステル系樹脂組成物。
[脂肪族ポリエステル系樹脂(A)]
脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位、並びに脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸単位を必須成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂
[脂肪族オキシカルボン酸系樹脂(B)]
脂肪族オキシカルボン酸単位を必須成分とする脂肪族オキシカルボン酸系樹脂 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの天然源ポリマーと、少なくとも1つが長鎖である、脂肪族ジオール類、多官能芳香族酸類及び少なくとも2つの脂肪族ジカルボン酸類から出発して得られた少なくとも1つの脂肪族-芳香族コポリエステルとを含む生分解性組成物に関する。この組成物は、改善された生分解特性、優れた機械的特性、高レベルの工業加工特性、限定された環境インパクトと共に、環境要因の影響下での安定した物理特性を兼ね備えている。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


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