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Fターム[4J200BA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908)

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【課題】メッキ層密着性に優れ、良好な外観を有するメッキ成形体を与え得るメッキ用樹脂組成物およびメッキ成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂10〜90重量部およびポリアセタール樹脂90〜10重量部の合計100重量部からなるメッキ用樹脂組成物およびこの樹脂組成物を溶融成形加工してなる樹脂成形体にメッキを施してなるメッキ成形体であり、脂肪族ポリエステル樹脂がポリ乳酸樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】包装用又は農業用に使用するに適した柔軟な合成樹脂製フィルムであって、フィルムへの成形が容易であって、適度の耐熱性と良好な生分解性とを持ったフィルムを提供する。
【解決手段】合成樹脂として、数平均分子量が1万〜20万で、組成が0.02〜30モル%の乳酸単位と、35〜49.99モル%のコハク酸単位と、このコハク酸単位に等しいモル%の1,4−ブタンジオール単位とからなる共重合体を用い、この共重合体90〜10重量部と澱粉粉末10〜90重量部とを混合してなる組成物をフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が遅い生分解性ポリエステル樹脂の結晶化速度を高め、射出成形、フィルム成形、ブロー成形、繊維の紡糸、押出発泡、ビーズ発泡などの成形加工における成形加工性を改善すること。
【解決手段】生分解性を有するポリエステル樹脂、及び、結晶核剤として一般式(1)で表される化合物
NaX (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表す。)
を含有し、前記一般式(1)で表される化合物が、平均粒径10μm以下の粒子状で前記ポリエステル樹脂中に分散していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性の著しく向上されたデンプンシートであっても、水に対す溶解性を大幅に改善するとともに透明性及び機械的性質を改善したデンプンラミネートシートを提供すること。
【解決手段】成形性の著しく改善されたデンプンを中芯とし、その外側層にポリ乳酸等水に不溶あるいは難溶の生分解性ポリマーをラミネートする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度の異なる複数の樹脂を含有する場合であっても、模様の発生が抑制された樹脂成形体を得ることを可能とする樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移温度よりも高いガラス転移温度を有する第2の高分子化合物と、シリコーンオイルとを含むことを特徴とする。シリコーンオイルは、アミノ変性シリコーンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル及びフェノール変性シリコーンオイルからなる群より選択される一種以上のシリコーンオイルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の生分解性フィルムは柔軟性に富むが、分解速度が速く、フィルムの強度が低い。相溶性を高めるために分子構造の似た生分解性樹脂の組成を組み合わせることにより、強度を付与し生分解性を損なうことなく生分解の速度を遅くすることが可能となる。また温度差のある生分解性組成物でも、インフレーション加工機でフィルム化する際の安定性を得られる。
【解決手段】
本発明による生分解性組成物は、相溶性を高めるために分子構造の似た特定の生分解性樹脂を組み合わせることにより、従来の生分解性フィルムの持つ柔軟性を損なうことなく、強度、ガスバリア性を向上させることができる。また本発明による生分解組成物では、生分解性を損なうことなく、その速度を遅らせることができる。本発明による組成の検討を行い、インフレーション加工機によりフィルム化すれば、温度差のある生分解性樹脂を組成中に含む場合でも、平易にフィルム化できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性速度を制御することが可能になったジオール及びジカルボン酸を構成成分とするポリエステルを提供する。
【解決手段】ジオール及びジカルボン酸を構成成分とし、該原料の少なくとも一つの成分がバイオマス資源から誘導されたものであり、ポリエステル中の硫黄原子含有量を原子換算として0.0001ppm以上50ppm以下にすることにより、高分子量の生分解性ポリエステルが得られ、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源から得られる原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリエステルの主たる繰り返し単位を構成するジカルボン酸及びジオールの少なくともいずれかがバイオマス資源から得られたものであり、ポリエステルの分子内に共有結合されている官能基に含まれる窒素を除いたポリエステル中の窒素原子含有量が0.01ppm以上1000ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂として注目されている脂肪族ポリエステルにおいて、その強度を保ち、かつ、生分解性を向上させる製造方法、静電荷像現像トナー、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂において、式(II)及び/又は式(III)で表される化合物を含有し、重量平均分子量が30,000以上5,000,000以下であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂。


式(II)中、R1は、スルホ基に対するハメット値が0.2以上であることが好ましく、l個のR1はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。lは0〜4の整数を表す。Lは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。


式(III)中、Mは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性のバランス改良および該成型物のウエルド外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98〜10重量%および塊状重合法、懸濁重合法または溶液重合法により製造されたエポキシ基含有スチレン系重合体0.5〜40重量%、必要に応じて(D)(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体(C)0.5〜40重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温保管時にも樹脂析出物の発生しにくい保存安定性に優れたポリ乳酸系樹脂溶解物を得る。
【解決手段】 D−乳酸がメソラクチド由来であり、L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/D)が1〜9の範囲にあり、乳酸残基含有量が50重量%以上、還元粘度が0.2〜1.0dl/gの範囲にあるポリ乳酸系共重合樹脂(A)と溶剤(B)からなるポリ乳酸系樹脂溶解物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性などの強度を向上し、かつ少量の添加で高い難燃性を確保するバイオマス材料を主原料とする繊維強化難燃性樹脂成形体の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、難燃剤と、熱可塑性ポリエステル繊維を含む繊維強化難燃性樹脂組成物で構成された成形体であり、前記熱可塑性ポリエステル樹脂が、少なくとも原料の一部がバイオマス材料を含む脂肪族ポリエステル樹脂、芳香族ポリエステル樹脂のいずれか1種類、又は複数種を含有し、前記脂肪族ポリエステル樹脂が、ポリ乳酸樹脂、または微生物産生樹脂(ポリヒドロキシアルカン酸)、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネート、ポリトリメチレンテレフタレートのいずれか1種類、もしくは複数種を含有し、かつ前記熱可塑性ポリエステル樹脂の分解点より低く、かつ、前記熱可塑性ポリエステル繊維は、成形体内部に網目状に織り込んだ構造で構成される繊維強化難燃性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐衝撃性、透明性に優れた脂肪族ポリエステル系成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルからなるシートを成形して得られる成形体であって、結晶化度χAが3〜60%である脂肪族ポリエステルからなる層Aを少なくとも有し、かつ、成形体のヘーズが10%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】星状ポリマーすなわち中心コアに結合する3以上の高分子アームを有する一種の分枝ポリマーの生物医学的な利用を提供する。
【解決手段】アシル部分が脂肪族ホモポリマーまたはコポリマー・ポリエステルから生じ、遊離のヒドロキシルをその末端に含有する前駆物質多価アルコールエステルを反応せしめ、2−カルボキシエチニル基を得る。得られた産物は、薬物配送のためのヒドロゲルの形成に使用でき、反応せしめて、アミノキシラジカルまたは薬物分子残基または他の生物活性物質を、血管ステントなどからの配送のために付着する。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


【課題】澱粉種と熱可塑性樹脂種の選択を、それぞれ糊化温度と融点に制限されることを軽減し、また、澱粉に対する可塑剤の配合量を多くすることができ、成形体とした際、外観、力学物性等の優れた澱粉含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂及び澱粉系物質、を主要な原料とする澱粉含有組成物の製造方法であって、100重量部の澱粉系物質と10〜60重量部の可塑剤をスクリュー式押出機に供給して加熱混合する工程と、それに引き続き90〜240重量部の熱可塑性樹脂を未溶融の状態で供給して溶融混合する工程を逐次的に行うことを特徴とする澱粉含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄が容易で環境を汚染しない研磨パッドを提供する。
【解決手段】被研磨物4を研磨する研磨パッド2を、ポリ乳酸などの生分解性樹脂を用いて、圧縮成形や射出成形によって成形する。生分解性樹脂で構成されているので、寿命が終わって廃棄された研磨パッドは、水や土壌等の環境下で、自然分解し、環境を汚染することがない。また、ポリ乳酸からなる研磨パッドは、水、特にアルカリ性の水溶液によって、分解され易く、研磨中に表面の分解が進んで新しい表面が露出するので、ドレッシング工程を簡略化できる。 (もっと読む)


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