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Fターム[4J200BA10]の内容

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【課題】セルロース系繊維が短繊維化されるのを防止し、かつ、生分解性樹脂中でセルロース系繊維の凝集を抑制して、高強度で高剛性な繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】脂肪族ジオールと、脂肪族ジカルボン酸及び/又はその誘導体とを反応して得られる脂肪族ポリエステル、並びにポリ(オキシカルボン酸)から選ばれる少なくとも1種の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)1〜99重量部、重量平均分子量が1,000〜100,000の高分子分散剤(B)1〜20重量部、及びセルロース系繊維(C)98〜1重量部を含有する繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、柔軟性、耐衝撃性、寸法安定性に優れ、かつ耐ブロッキング性、耐ブリード性に優れた、特にインフレーション製膜法において良好な品位の得られるポリ乳酸系樹脂フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂を30%重量以上95重量%以下、可塑剤を5重量%以上30重量%以下含む組成物からなり、巻長さ方向および幅方向(巻長さ方向と垂直な方向)の伸度がいずれも200%以上700%以下、厚さが10μm以上120μm以下であるフィルムであって、幅方向の平均厚さ:Taに対する厚さの誤差:ΔTrが±10%以内であり、65℃、30分間で処理した時の熱収縮率:Sm(巻長さ方向)、St(幅方向)がそれぞれ以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂フィルム。
St≦Sm
0≦Sm≦5(%)
−1≦St≦2(%) (もっと読む)


ポリ(エチレン−co−アクリル酸)カップリング剤と、充填剤と、生体適合性の生分解性ポリマーマトリックスと、を有する複合材料を開示する。本明細書に記載されている複合材料は、組織工学、薬物送達、及び埋め込み型医療装置のような生物医学的用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)界面活性剤を含む樹脂組成物である。それらの割合は(B)が55〜85質量%、(C)がノニオン系界面活性剤で、(C)が0.1〜7質量%含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】分解性微粒子及びそのスラリーの製造方法、並びに地下適用におけるそのような分解性微粒子及びスラリーの使用に関する方法の提供。
【解決手段】提供される多数の方法のうち:分解性材料及び第1の溶剤を含む分解性材料混合物を提供すること;第2の溶剤及び界面活性剤を含む流体を提供することであって、前記第1及び第2の溶剤が互いに非混和性であること;前記分解性材料混合物を前記流体と混合し、十分に剪断して、不連続相と連続相とを含む乳濁液を形成することであって、該不連続相が前記分解性材料混合物を含み、かつ該連続相が前記第2の溶剤を含むこと;前記不連続相から前記第1の溶剤の少なくとも一部を除去すること;及び、複数の分解性微粒子を形成すること;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の剛性、耐熱性、耐衝撃性および耐加水分解性を向上させるポリエステル樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】層状珪酸塩と結晶性ポリエステルとからなり、該層状珪酸塩はジメチルジアルキルアンモニウム塩でイオン交換されており、イオン交換量は該層状珪酸塩のイオン交換容量に対し0.7以上0.9未満であるポリエステル樹脂組成物およびその成形体。前記ジメチルジアルキルアンモニウム塩が、ジメチルジオクタデシルアンモニウム塩またはジメチルジドデシルアンモニウム塩である。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の小さい生分解性樹脂を含有し、現行ポリオレフィン成形品の持つ生産性を維持し、現行品同等以上の耐熱性、機械特性、防湿性などを持つ成形品を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物(D)からなる樹脂層(X)と、熱可塑性樹脂組成物(E)からなる樹脂層(Y)とが積層された層構成を有する成形品であって、樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂組成物(A)、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)および分散剤(C)を含み、生分解性樹脂組成物(A)が島成分としてポリオレフィン系樹脂組成物(B)中に平均分散径が1nm以上、1,000nm以下で分散した海島構造を有している成形品とする。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上と多く含有しながら高い流動性が発現されるようにペレット化できる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物性材料(ケナフコア及びケナフ繊維など)と熱可塑性樹脂(ポリプロピレン及びポリ乳酸など)とを撹拌機で混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性(靭性)に加えて、さらに成形性に優れた樹脂組成物、その樹脂組成物より得られる成形体、その樹脂組成物より得られる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物であって、α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を70モル%以上含有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、融点が140℃〜220℃である共重合芳香族ポリエステル樹脂(B)と、相溶化剤(C)とを含有する。樹脂(A)が海成分であり樹脂(B)が島成分である海島型構造のポリマーアロイ構造を呈する。島成分の樹脂(B)のドメインサイズが、平均径0.5μm未満かつ最大径1.0μm未満である。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部材の絶縁処理において地球環境保全に貢献すると共に、十分な耐久性(例えば、強度,耐劣化性等)や電気的特性等を付与する。
【解決手段】生物由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料に対し加水分解抑制剤,架橋剤等を加え混練して得られる高分子組成物を用い、その高分子組成物を微紛化して得られる絶縁性粉体を電圧機器の導電部材にパウダーコーティングすることにより、該導電部材の被絶縁処理部位に対して生物由来絶縁部材を被覆する。また、石油由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料から成る高分子組成物を用い、その高分子組成物を溶融し所望の形状(チューブ状等)に固形化した石油由来絶縁部材を、前記の生物由来絶縁部材の外周面を保護するように被覆する。 (もっと読む)


【課題】
イソシアネートプレポリマー、及びポリウレタンエラストマーにおいて、機械強度、耐溶剤性等の物性を低下させることなく、高い生分解性を付与する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの原料であるカルボン酸としてコハク酸を用い、アルコール成分としてエチレングリコール及び/又はそのオリゴマーを用いることで、低融点、低粘度且つ生分解性の高いポリエステルポリオールが得られ、それをポリウレタンエラストマーの原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】金型内で結晶化しながら成形する場合において特殊な金型温度設定を必要とせず、成形品の離型不良や取り出し時の変形といった成形不良がなく、耐熱性と耐衝撃性に優れた、乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と可塑剤と結晶核剤とを含有する樹脂組成物であって、前記の熱可塑性樹脂は40重量%以上のポリヒドロキシアルカノエート樹脂を含有し、当該ポリヒドロキシアルカノエート樹脂はL体またはD体を95重量%以上の割合で含有し、前記の可塑剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり2〜30重量部であり、前記の結晶核剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり0.5〜50重量部であり、そして、金型温度80℃、型締時間2分の条件下に射出して得られた成形品が以下の(1)〜(3)の物性を満足する樹脂組成物。
(1)熱変形温度≧80℃
(2)Izod衝撃強度≧10kJ/m
(3)曲げ弾性率=1500〜4500MPa (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性及び耐熱性が向上し、かつ、真珠光沢などの外観不良が改善された、ポリ乳酸を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート99〜1質量%及び(B)ポリ乳酸1〜99質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(C)ポリ乳酸成分及びポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル成分からなるポリ乳酸系共重合体1〜100質量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 成形加工に好適な溶融粘度を有し、かつ耐熱性があり、さらに良好な外観を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂(A)と、無機充填材(B)と、重量平均エポキシ官能基数が3以上であるエポキシ官能性鎖延長剤(C)とを含有するポリエステル樹脂組成物であって、(A)と(B)の質量比率(A/B)が、99.9/0.1〜80/20であり、(C)の含有量が、(A)と(B)の合計100質量部に対して、0.05〜10質量部であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーと、この生分解性ポリマーの特性を改善することを目的とした1種以上のアクリル系共重合体とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、加工のための理想的な状態に満たない、少なくとも10重量%の生体高分子を含む。「機能低下した」生体高分子は、未乾燥生体高分子であってもよく、熱履歴を有してもよく(「再生」されても、「粉砕再生」されても又は「リサイクル」されてもよく)、又は両方であってもよい。このアクリル系共重合体は、全ブレンドの重量を基準として、0.1〜15重量%のレベルでブレンド中に存在する。 (もっと読む)


【課題】
その生分解性が良いばかりではなく、その機械強度も、薄膜材や袋の製造に亀裂や爆裂しないほど高い生分解性樹脂材、その組成物、製造方法及び応用を提供する。
【解決手段】
ヒドロラーゼで加水分解してなった生化学修飾澱粉と、脂肪族ポリエステル及び脂肪族‐芳香族コポリエステルから選ばれた生分解のできるポリエステルと、可塑剤として、グリセロール、レシチン、ポリエチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びソルビトールの群から選ばれたものと、強化剤として、TiO、CaO、CaCO、及びSiOの群から選ばれたものを含有する生分解性樹脂材組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性、生分解性、成形体物性を持ちつつ、成形体外観悪化が抑制された農業用マルチフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を35質量%以上85質量%以下、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)を15質量%以上65質量%以下の割合で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物100質量部に対し酸化チタンを10質量部以上50質量部以下添加した樹脂組成物(I)からなる表層、ならびに、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を55質量%以上85質量%以下、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)を15質量%以上45質量%以下の割合で含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物100質量部に対しカーボンブラックを1質量部以上5質量部以下添加した樹脂組成物(II)からなる裏層、を備えた農業用マルチフィルム。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で緩衝性能や断熱性能に優れた、脂肪族ポリエステルを主成分とするビーズ発泡用樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とするとともに、ノルマルアルカンを50〜90質量%含有する非極性ワックスを0.1〜15質量%含有したものである。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上の高い割合で効率よく含有させられる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフなど)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸樹脂など)とを含有し、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%であり、粒径が2mm以上の粒状物である第1植物性材料と、粒径が1mm以下の粒状物及び/又は長さが5mm以下の繊維状物である第2植物性材料と、熱可塑性樹脂と、を撹拌機で混合する混合工程を備え、第1植物性材料は、第1植物性材料及び第2植物性材料の合計を100質量%とした場合に1〜40質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐熱性を保持すると共に、熱成形時の成形加工性が良好な熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物、及び熱成形用ポリ乳酸系重合体シート、並びにこの熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いた熱成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の実質的に非晶性のポリ乳酸系重合体と、所定の結晶性のポリ乳酸系重合体とを所定割合で混合した熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物を用いて熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを得、得られた熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いて、所定の条件を満たす成形温度で熱成形する。 (もっと読む)


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