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Fターム[4J200BA10]の内容

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【課題】 熱安定性に優れ、成形加工時及び製品使用時に発生するホルムアルデヒド量を大幅に低減することにより、成形加工時の作業環境及び製品の使用環境を格段に向上させると共に、優れた生分解性を保持し、周辺環境への負荷が低減され、かつ耐衝撃性等の機械的特性に優れた性能を有する熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリオキシメチレン樹脂、及び脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、脂肪族ジオール単位を35〜50モル%、及び脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含む脂肪族ポリエステル樹脂からなる樹脂成分に、(C)ヒドラジド化合物及び/またはジセミカルバジド化合物を含有してなる熱可塑性樹脂組成物、及びこれを成形してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、剛性及び衝撃耐性に優れた生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂組成物として、生分解性樹脂(A)と、メディアン径10μm以下の無機充填物(B)とを含有させ、デュポン衝撃強度が0.6J以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐落下衝撃性は共に優れたポリL-乳酸からなる樹脂の成形品を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、ポリL-乳酸から成る樹脂に対し、2〜4個の水酸基を持つ化合物にD-乳酸を1〜100分子とグリコール類、脂肪族ポリエステル及び芳香族ポリエステルからなる群から選択された低分子量ポリマーを共重合させることによって形成された機能性フィラーを配合した樹脂が提供された。本発明の樹脂成形品は、耐熱性を低下させることなく、優れた耐落下衝撃性を示す。 (もっと読む)


【課題】基材層だけでなくヒートシール層も生分解性樹脂により形成することにより、自然環境において優れた生分解性を有し、且つ、ヒートシール部のヒートシール強度と、基材層とヒートシール層間のラミネート強度にも優れた包装用フィルム及び、該フィルムを用いて作製した袋体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む生分解性樹脂からなる基材層(I)の少なくとも一面側に、脂肪族ポリエステルを含む生分解性樹脂からなるヒートシール層(II)が積層されてなる生分解性フィルムにおいて、上記基材層(I)の融点Tm(A)と上記ヒートシール層(II)の融点Tm(B)との差(Tm(A)−Tm(B))が、55℃以上であることを特徴とする生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、破壊形態および剛性に優れており、環境負荷低減効果の可能性がある熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の(AI)と(AII)を含む脂肪族ポリエステル系樹脂(A)15〜85質量%と以下の(BI)〜(BIII)から選択される1種以上のスチレン系樹脂(B)15〜85質量%から成る。
上記の(AI)は、繰り返し単位として脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸(その誘導体を含む)及び/又は脂環式ジカルボン酸(その誘導体を含む)から形成される単位とを有する脂肪族ポリエステル系樹脂であり、上記の(AII)は、乳酸単位の含有量が70モル%以上であるポリ乳酸系脂肪族ポリエステル樹脂である。
上記の(BI)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に芳香族ビニル化合物および共重合可能な他のビニル化合物を含有するビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体であり、上記の(BII)はビニル系単量体(b2)の重合体であり、上記の(BIII)は、(BI)と(BII)の混合物である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ラップフィルムやストレッチフィルムや袋体などに求められる透明性、柔軟性、密着性に優れるだけでなく、水蒸気バリア性にも優れており、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制された積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の積層フィルムは、脂肪族ポリエステル樹脂組成物Aと可塑剤Bを含む樹脂組成物Cからなる層Xと、ポリ塩化ビニリデン樹脂および/またはポリ塩化ビニリデン共重合樹脂を含む樹脂組成物Dからなる層Yを有する、少なくとも2層以上の積層フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減を図り、繊維状フィラーの損傷や特性の低下を起こすことなく、マトリックス樹脂との濡れ性を向上させ、繊維状フィラーをマトリックス樹脂中に均一に分散させ、更に、マトリックス樹脂との密着性を向上させ、優れた機械的強度、耐熱性、耐久性、難燃性を有する成形体を得ることができる強化樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】繊維状フィラーとマトリックス樹脂とを含有する強化樹脂組成物であって、繊維状フィラーの表面官能基と少なくとも部分的に結合し、且つ、マトリックス樹脂と少なくとも部分的に結合する低分子量の生分解性有機化合物を含む。 (もっと読む)


生体適合性組成物を製造する方法が提供される。生体適合性組成物は、溶媒および触媒を用いずに製造される脂肪族ポリエステルマクロマーを含む。得られる脂肪族ポリエステルマクロマーは、ポリイソシアネートと反応させて、末端キャップした脂肪族ポリエステルマクロマーを形成させてもよく、次に、ポリオールと反応させて、ポリウレタンを形成させてもよい。次に、ポリウレタンは、第2のポリイソシアネートと反応させて、イソシアネート官能性ポリウレタンを製造してもよい。本開示の方法によって調製される組成物は、医療的/外科的用途のための接着剤または封止剤として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を主成分とし、かつ高い耐熱性を有するポリ乳酸系フィルムを提供するものである。さらには、シーラント層を積層することで、幅広いシールレンジを有し、優れた機械適性を有するフィルムを提供するものである。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位のモル比率が96/4〜100/0あるいは4/96〜0/100のポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、かつ面配向度ΔPが1×10−4≦ΔP≦3×10−3である基材層を有するポリ乳酸系フィルムを、下記温度範囲内の温度T(℃)で熱処理することを特徴とするポリ乳酸系フィルム。
熱処理温度T(℃)の範囲:Tg−30≦T≦Tg+10
ここで、Tgはポリ乳酸系樹脂(A)のガラス転移温度(℃)。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらに焼酎滓に熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、産業廃棄物である焼酎滓の有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】焼酎滓を蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、焼酎滓固形分の多い濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行う焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物の製造方法、及び、この熱可塑性組成物に対し、生分解性樹脂を配合したフィルムの製造方法である。また、焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物と生分解性樹脂とを配合して成形したフィルムである。 (もっと読む)


【課題】「ハード」バイオポリマーおよび「ソフト」バイオポリマーから製造された積層被覆物、ラップ及びその他のパッキング材料に適した生分解性ブレンドを提供する。
【解決手段】「ハード」バイオポリマーはより脆く、硬く、約10℃より高いガラス転移温度を有する。「ソフト」バイオポリマーはより可撓性、柔軟で、約0℃より低いガラス転移温度を有する。生分解性ポリマーはポリエステル、ポリエステルアミド、および熱可塑的処理可能デンプンを含む。ポリマーブレンドは無機充填剤を任意に含む。ポリマーブレンドから作られたフィルムおよびシートは嵩高い手触りを増すためにテクスチャ化してもよい。ラップが典型的に製造され、良好な「折れ固定性」を有し、ラップ位置を保持し、「非ラップ」の平面に戻らない。積層フィルムは、水蒸気透過係数(WVPC)により測定される典型的に良好な水蒸気バリヤ特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂とのアロイであって、耐熱性、耐衝撃性、湿熱耐久性に優れ、かつ石油資源を節約できる環境負荷の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂(Α)30〜90質量%とポリカーボネート樹脂(B)70〜10質量%とからなる合計100質量部と、変性オレフィン樹脂(C)1〜20質量部と、有機結晶核剤(D)0.05〜5質量部とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】 直接成形法による成形に供された場合であっても、十分な機械的強度、耐熱性及び難燃性を有するとともに燃焼痕が十分少ない樹脂成形体を形成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル、フィラー、リン系難燃剤及び酸化防止剤を含み、酸化防止剤の含有量が、リン系難燃剤100質量部に対して10質量部以上30質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性ポリエステル中での無機微粒子の分散性を向上させることにより、生分解性ポリエステルの耐熱性、成形性、力学強度を改善する。
【解決手段】生分解性ポリエステルの原料モノマーと金属アルコキサイドとを、液相で重縮合反応させた後、さらに固相重合を行うことにより得られることを特徴とする有機−無機ハイブリッド型生分解性ポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供する。
【解決手段】主要成分の生分解性樹脂に対してよく分散して、使用目的に応じた強度を付与する充填材を添加した材料からなる保持器4を用いる。充填材の具体例としては、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、ホウ酸アルミニウムウイスカ等の繊維状充填材、マイカ、タルク等があげられる。充填材を添加したことにより強度は十分となり、この保持器4を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れ、透明〜半透明による透視性が高く、且つ燃焼残渣・環境負荷の少ない、放射線利用施設の機械類、棚・天井・壁・床等を被覆するのに好適な難着火性シートを提供する。
【解決手段】難着火性シートは、乳酸構造単位及び乳酸−脂肪族エステル構造単位とを5:95〜95:5の重量比率で有する共重合体(A)と、加水分解性ポリエステル樹脂(B)(但し前記共重合体(A)とは異る)とを、重量比(A):(B)=10:90〜70:30で含むブレンド樹脂シートを含み、かつ、JIS K 7201に規定の酸素指数が26.0以上であることを特徴とし、必要により、ポリ乳酸樹脂からなる粗目織物を基布としてさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性を確保できる生分解性プラスチック素材、特に生分解性ポリエステル素材、さらにはこれに由来する成形物を提供する。
【解決手段】生分解性プラスチックが、この生分解性プラスチック中の活性水素と反応し得る化合物で処理されてなる生分解性プラスチック素材において、前記化合物が、カルボジイミド基をもつ架橋剤であってジシクロヘキシルカルボジイミドまたはジイソプロピルカルボジイミドからなり、0.5以下の酸価となるまで前記活性水素と反応していることを特徴とする生分解性プラスチック素材、及びその成形物。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。上記充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、酸化カリウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選べる少なくとも一種の繊維状充填材である。充填材の添加量が5〜40%である。生分解性樹脂に充填材を添加して射出成形する保持器。 (もっと読む)


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