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Fターム[4J200BA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546)

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【課題】耐衝撃性及び成形外観性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、及び、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られ、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する単位(dx)及び他の単量体に由来する単位(dy)を有する重合体(成分〔C〕を除く)を含有し、成分〔D〕は、単位(dx)を、0%以上r%以下で含む重合体(D1)と、単位(dx)をr%を超えてr%以下で含む重合体(D2)と、単位(dx)をr%を超えて100%で含む重合体(D3)とからなり、(r−r)≧15であり、重合体(D1)、(D2)及び(D3)の割合は、合計100%に対し、それぞれ、5〜80%、3〜70%及び5〜80%である。 (もっと読む)


【課題】 伸びに対する特性および引張り強度、突刺し強度に優れたサイレージフィルムを製造可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒が、合成生分解性樹脂により結合されてなる生分解性樹脂組成物は、前記合成分解樹脂が脂肪族ポリエステル系合成生分解性樹脂、芳香族ポリエステル系生分解生樹脂またはこれらの混合物から成る群から選択されたエステル系生分解性樹脂であり、前記米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒と合成生分解性樹脂とが、その合計を100質量部とした場合、前記固形粒:合成生分解性樹脂の質量比が25:75から75:25になるように混合されている。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、可塑剤の表面への移行がなく、耐傷性、耐汚染性、柔軟性、耐久性、カレンダー加工性、表面平滑性などに優れた床材の提供。
【解決手段】(A)ポリブチレンサクシネート系樹脂、(B)グリセリン脂肪酸エステル系可塑剤、(C)乾性油、(D)分解抑制剤、(E)無機充填剤を含有する組成物を用いた生分解性床材であって、前記樹脂(A)100重量部に対する可塑剤(B)及び乾性油(C)の配合量が、それぞれ5〜30重量部及び0.5〜5重量部であることを特徴とする生分解性床材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックスポリマーであるポリ乳酸中での分散性または相互作用に優れ、ポリ乳酸の耐熱性、成形性、力学強度が改善された機能性フィラーおよびそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィラーは、有機系化合物とポリ乳酸からなり、当該有機系化合物が、二価以上のアルコール、二価以上のフェノール、二価以上のカルボン酸、二価以上のアミンおよび二価以上のエポキシから選択される1種以上であり、当該有機系化合物にポリ乳酸が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の透明性を損なうことなく、またラクチド含有量を増加させることなく、ポリ乳酸系樹脂成形体に柔軟性を付与することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)とポリプロピレンサクシネート(B)とを含有し、ポリ乳酸(A)とポリプロピレンサクシネート(B)の質量比〔(A)/(B)〕が、90/10〜40/60であり、プロピレングリコールとエステル結合した乳酸単位の含有量が、全乳酸単位の0.1モル%未満であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物(M)。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした自動車部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる自動車部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】液体中への分解促進剤の溶出を抑制した生分解性樹脂積層体の提供。
【解決手段】分解促進剤を含有する生分解性樹脂層A、及び、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂層Bを有する、生分解性樹脂積層体。分解促進剤を含有する生分解性樹脂Aと液体との間に、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂Bを配置することによって、液体中への分解促進剤の溶出を効率よく抑制できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さく、耐燃料透過性に優れた熱可塑性エラストマー材料を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー材料を、脂肪族ポリエステルと、カルボキシル基変性ニトリルゴム、マレイン酸変性ニトリルゴム、および水酸基変性ニトリルゴムから選ばれる一種以上の変性ニトリルゴムと、エポキシ基を有するシランカップリング剤と、を含む混合材料から合成する。 (もっと読む)


【課題】ビートパルプを原料として使用し、強度が高く、分解速度が遅いフィルム(マルチシート)の製造方法を提供する。また、フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらにビートパルプに熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、ビートパルプの有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】ビートパルプを原料とした熱可塑性組成物を配合したフィルムの製造方法であって、ビートパルプを蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、ビートパルプ固形分の多く含まれる濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行い、熱可塑性ビートパルプ組成物を製造し、前記熱可塑性ビートパルプ組成物に、生分解性樹脂を配合して押し出し成形することによりフィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物としてポリ乳酸に澱粉粉末を加えてなる組成物が知られているが、この組成物で作られたシートは、柔軟性に乏しく、衝撃を受けて割れ易いために、シートとして使用し難いものであったのでこれを改良する。
【解決手段】ポリ乳酸と澱粉粉末とに、さらにポリブチレンサクシネートを一定の割合で加えることとし、乳酸系樹脂55〜25重量%と、ポリブチレンサクシネート5〜20重量%と、澱粉粉末40〜70重量%とからなる混合物を加熱して練り合わせて組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるCD抽出効率が高く、抽出時の物性低下が少なく、CD含有量の低減された、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを主原料として、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経て得られる脂肪族ポリエステルをペレット化し、得られるポリエステルペレットを、水の割合が13質量%以上95質量%以下のイソプロパノール/水混合液と接触させることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非相溶性高分子ブレンドの新規な溶融混練物並びに樹脂成形物およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】特定割合の非相溶性高分子ブレンドに相容化剤を添加して高分子間界面において反応を誘起するとともに、その反応を高せん断場により促進・効率化させるため、内部帰還型スクリュー搭載の微量型高せん断成形加工機を用いて、スクリューの回転数が400rpmから1200rpmで、該ブレンドを溶融混練する際に、内部帰還型スクリューの回転数、一定回転数下での混練時間など、高せん断成形加工条件を整えることにより、均一かつ微視的な分散構造を有し、かつ機械的性質に優れた新規な溶融混練物を得る。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、搬送材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする搬送材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱生分解性ポリエステルの製造方法であって、特にポリ乳酸の透明性を損なうことなく、用途に応じて物性を改善することのできる、耐熱生分解性ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に2以上の二重結合を有する多官能性モノマーと透明性を保持できる無機物を、少なくとも1種の生分解性ポリエステルに混練する工程と、前記混練物を前記生分解性ポリエステルのガラス転移温度に加熱加圧下で仮成型し、融解温度に加熱加圧下で成型した後急冷する工程と、前記成型した混練物に放射線を照射する工程と前記照射混練物の前記生分解性ポリエステルの結晶化温度以上で熱分解温度以下の温度に加熱する工程とを含む。好ましくは、生分解性ポリエステルはポリ乳酸であり、多官能性モノマーはトリアリルイソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートであり、無機物は二酸化珪素である。 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、粒子径が0.1〜10μmの無機粒子(C)0.1〜30質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


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