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Fターム[4J200BA29]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリアミド系 (89)

Fターム[4J200BA29]に分類される特許

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【課題】本発明は、マトリックスポリマーであるポリ乳酸中での分散性または相互作用に優れ、ポリ乳酸の耐熱性、成形性、力学強度が改善された機能性フィラーおよびそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィラーは、有機系化合物とポリ乳酸からなり、当該有機系化合物が、二価以上のアルコール、二価以上のフェノール、二価以上のカルボン酸、二価以上のアミンおよび二価以上のエポキシから選択される1種以上であり、当該有機系化合物にポリ乳酸が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて親水性が高く多量の水を吸収保持することができる上、生分解性と極めて優れたゲル特性を示す生分解性ハイドロゲルと、電子線照射によらず、当該ハイドロゲルを効率的に製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る生分解性ハイドロゲルは、側鎖カルボキシ基が修飾されている特定単位構造を有するポリ−γ−グルタミン酸からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を維持しつつ簡便に衝撃強度を向上させることができる樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド樹脂(A)と、脂肪族ポリエステル樹脂(B)と、を含有し、樹脂(A)と樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、樹脂(B)が5〜35質量%であり、樹脂(A)が連続相をなし、樹脂(B)が分散相をなし、連続相と分散相との相間に空隙を有する。連続相を構成する樹脂(A)と分散相を構成する樹脂(B)とを含む溶融混合樹脂を冷却する工程を備え、樹脂(A)の結晶化温度T、樹脂(B)の結晶化温度Tにおいて、T<Tであり、T以下且つTを超える温度まで40℃/分以上の降温速度で冷却する工程と、T未満の温度まで10℃/分以下の降温速度で冷却する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】2−ピロリドン、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、及びポリビニルピロリドンの原料となるGABAを、石油を使用することなく、高効率に生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と水との混合液中で、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩と微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液とを作用させてGABAを生産する工程を含み、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩の反応液中の初期濃度が50重量%以上であるGABA生産方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を備え、フィルム成形時の接着性及び印刷適性にも優れるポリ乳酸系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、ポリエーテルエステルアミド重合体(B)と、を含有してなり、前記成分(A)と前記成分(B)とを質量比で95:5〜65:35で混合してなるポリ乳酸系組成物及び前記のポリ乳酸系組成物を含有した樹脂層からなることを特徴とする単層構成のポリ乳酸系フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を発泡する。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性に優れ、低価格な、環境分解性複合材料を提供する。
【解決手段】 20〜80重量部の、適度に架橋された脂肪族ポリエステルアミド・ランダム・ブロック共重合体、10〜70重量部の再生可能原材料、5〜20重量部の添加剤、0〜30重量部の充填剤を含有する環境分解性高分子複合材料である。複合材料は機械的特性が良好であり、15〜30Mpaの引張強度、300〜1000%の断裂伸長率、10〜25Mpaの曲げ強度、20〜90kJ/m2の切り欠き衝撃強度である。同時に良好な環境分解性を有し、12週間後の堆肥化で90%を超える生分解率である。さらに、加工性能が良好で、押し出し成形、射出成形、ブロー成形、熱プレスによる従来のプラスチック製造設備を利用して、種々の製品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃改良効果が高く、同時に優れた柔軟性、耐熱性を具備し、石油系製品への依存度の低い環境配慮型樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリアミド樹脂(B)と、コアシェル型グラフト共重合体(C)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との質量比(A/B)が10/90〜40/60であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)の合計100質量部に対し、コアシェル型グラフト共重合体(C)の含有量が1〜10質量部であり、ポリアミド樹脂(B)が、ポリアミド11樹脂(B1)および/またはポリアミド1010樹脂(B2)であることを特徴とする環境配慮型熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化が促進されてなると共に、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有する樹脂組成物及び成形物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(a)と、前記ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂(b)と、エラストマー状の樹脂(c)と、前記ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進する結晶核剤(d)とを含有し、前記結晶核剤が溶性アゾ系レーキ顔料である。 (もっと読む)


【課題】高い生産性、操業性で生産しやすい成型工程でのオリゴマーなどの析出を抑制された包装用材料として好適なポリ乳酸系樹脂を主体とする二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物が、粒子径0.1〜10μmの滑剤を全重量に対して100〜10000ppmと、ポリテトラメチレングリコール成分を含有する熱可塑性樹脂を全重量に対して2〜30重量%含有する二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、スラッシュ成形用の熱可塑性樹脂粉末組成物を使用してシートを成形する場合に、成形シートの金型脱型時に破れ、変形等が起こらないスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を、樹脂フィラーの原料にバイオマス原料を使用して提供することである。本品を使用することにより地球温暖化防止、循環型社会の構築に貢献することができる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂粉末(B)、及び植物由来ポリ乳酸樹脂フィラー及び植物由来ポリアミド樹脂フィラーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂フィラー(A)を必須成分とし、樹脂フィラー(A)が熱可塑性樹脂粉末(B)の粒子中に含有されてなることを特徴とし、好ましくは(B)及び(A)の合計重量に対して(A)を5〜50重量%含有するするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、バイオマス原料由来の樹脂材料を使用して、スラッシュ成形用の熱可塑性樹脂粉末材料の粉体特性改良剤を開発し、地球温暖化防止、循環型社会の構築といった社会の要請に答えることである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂粉末(B)を主体とし、植物由来ポリアミド及び植物由来ポリ乳酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の植物由来樹脂(A0)からなり体積平均粒径が0.01〜10μmであり球状である樹脂微粉末(A)を含有し、(B)と(A)の少なくとも2種の粉末混合物であることを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性、機械的強度に優れた発泡シート等の成形に有利なレオロジー特性を有する生分解性難燃ポリエステル発泡用樹脂組成物、それより得られる発泡体およびその成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜10質量部と、有機過酸化物(C)0.01〜10質量部と、エポキシ基含有鎖延長剤(D)0.1〜1.4質量部と、難燃剤(E)0.1〜21質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、生分解性ポリエステル樹脂(A)が、α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を70モル%以上含有する樹脂であり、難燃剤(E)が、臭素系難燃剤(E1)および/またはリン系難燃剤(E2)および/またはカンファースルホン酸(E3)であることを特徴とする生分解性難燃ポリエステル発泡用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、プロリンから誘導され、最終的にポリエステルの熱重縮合(thermal polyesterification method)反応を行う2段階法により合成される連続ポリ(エステルアミド)を提供する。この方法により調製されるポリマーの分子量は、14,000Da〜約77,000Daである。本発明のプロリンベースのPEAの熱的特性を解明したところ、、そのガラス転移温度は、内部に水素結合がないため、他のα−アミノ酸ベースのポリ(エステルアミド)より低かった。こうしたプロリンベースのPEAは水溶液中でナノ粒子として集まり、疎水性小分子薬剤および生物学などの様々なカチオンおよび生物学と錯体を形成する。このため本発明のプロリンベースのPEAは、分子量が14,000Da〜約77,000Daの範囲のポリマーを必要とする薬物送達分野、および疎水性薬剤を送達するためのナノ粒子の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
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本発明は薬物の放出を制御するための埋込型デバイス上のコーティング用のブロックコポリマー、並びにこのブロックコポリマーの製作及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物の調製方法に関し、該方法は、脂肪族縮合ポリマーを一般式(I)の環式エステルと溶融混合することを含み、ここでXは、環中に存在する2個もしくは3個以上の炭素原子を有する、置換されていてもよい脂肪族炭化水素である。

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【課題】本発明が解決すべき課題は、ポリ−γ−グルタミン酸を簡便かつ効率的に架橋するための方法と、当該方法により製造されるポリ−γ−グルタミン酸架橋体からなる成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ−γ−グルタミン酸架橋体の製造方法は、ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩、ジアミノ化合物、脱水縮合剤および水を含む反応液のpHを3.5以下に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


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