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Fターム[4J200CA01]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 形態 (1,617) | フィルム・シート (837)

Fターム[4J200CA01]に分類される特許

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生体適合性生分解性吸水性ハイブリッド物質(WAHM)であって、分子間共有結合を有する3次元構造を有し、遊離官能基を含有し、前記ポリマーが、適切な割合の、20,000乃至300,000Daの分子量を有する天然水溶性ポリマーAまたはその誘導体と、合成ポリマーBとの間のポリマーポリマー間結合反応によって形成され、前記天然ポリマーAが部分的に変性または化学修飾された天然ポリマーである両性反応物質であって、水中でアニオンとカチオンの両方に解離し、ポリマーポリマー間結合反応をすることができる両性反応物質から選択され、前記合成ポリマーBが、ビニルモノマーおよびエチレン化不飽和モノマーから誘導される、50,000乃至50,000Daの分子量を有し、ポリマー骨格に共有結合したポリマーサブユニットを有する骨格を有し、そのサブユニットが非反応性および反応性化学官能基を有するその他の化学基を含むサブユニットである、骨格を有する直鎖または分岐鎖反応生合成コポリマーである、物質。

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本発明は、有機過酸化物と無機粒子とを混合したポリ乳酸およびアジピン酸とのコポリエステルポリマーを含む生分解性ポリマー組成物に関する。さらに、本発明は、そのような組成物に基づいて製造された製品、例えば成形品および押出成形品に関する。 (もっと読む)


改良された熱的性質を有するスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物、およびそのスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物から製造される、たとえばフィルム、コーティングおよび積層物などの物品を提供する。そのフィルムのいくつかは、バイオコンポスト化が可能である。そのスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルから製造されるフィルムは、成形物品、たとえばシート、加熱成形容器、ならびにたとえば、フィルムおよび他の基材のためのコーティングを製造するために使用することができる。このスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ある種のグリコール、およびアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホネート基を含む、たとえば金属5−スルホイソフタル酸誘導体などを含む成分の混合物から製造される。 (もっと読む)


核剤並びに関連の組成物、物品及び方法が記載されている。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約15〜約60重量%の、約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A);及び(B)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約85〜約40重量%の10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B)を含み、ASTM D256によるノッチなしアイゾッド衝撃強さが23℃において少なくとも9ft−lbs/inである生分解性ポリマーのブレンドに関する。一実施態様において、このポリマーブレンドは、ASTM D256によるノッチなしアイゾッド衝撃強さが23℃において少なくとも20ft−lbs/inである。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリマーブレンドの総重量の基づき、約5〜約95重量%の、約0℃未満のガラス転移温度を有する少なくとも1種の軟質生分解性ポリマー(A);(B)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約5〜約95重量%の、約10℃より高いガラス転移温度を有する少なくとも1種の硬質生分解性ポリマー(B);及び(C)ポリマーブレンドの総重量に基づき、約0.25〜約10重量%の少なくとも1種の相容化剤(C)を含み、ポリマー(A)及び(B)単独よりも高いゼロ剪断溶融粘度を有する生分解性ポリマーのブレンドに関する。 (もっと読む)


(A)芳香族ジカルボン酸残基及び非芳香族ジカルボン酸;脂肪族ジオール、ポリアルキレンエーテル及び脂環式ジオールからなる群から選ばれたジオールを含む少なくとも1種のポリエステル;並びに(B)可塑化有効量の相容性可塑化剤を含んでなる、約10℃未満のガラス転移温度を有するポリエステル組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明では、ポリマーマトリクス及びボイド形成剤を含むボイド含有製品を製造するための新規な組成物が開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、ガラス転移温度、引張弾性、融点、表面張力、及び溶融粘度のような物性に基づいて選定される。シート、フィルム、ボトル、チューブ、ラベル、及びスリーブのような成形品が、これらの組成物から製造される。また、ポリエステル収縮フィルムが、セルロース系ポリマー及びオレフィンポリマーの新規なブレンドを含むボイド形成剤を用いて製造されることも開示される。得られる収縮フィルムは、殆どのの標準ボイド形成剤を用いたものに比して、より良好な不透明度、低密度、低収縮力、及び改善した印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。 (もっと読む)


a.化学発泡剤をナノ粒子の形態で高分子材料中に組み込む工程と、b.化学発泡剤をそのガス状反応生成物の形態に分解する工程と、を含むことを特徴とする、ナノポーラス高分子材料の製造方法。本方法は、反射防止コーティング、組織工学用の生分解性スカフォールド、隔離コーティング、誘電体中間層、メンブレン、ナノリアクターを製造するために使用可能である。 (もっと読む)


ポリ乳酸系材料を含む連続相と相互連通ミクロボイドとを含む、低表面張力液体に対して浸透性のミクロボイド含有層を含む単層又は多層シートであり、該ミクロボイド含有層は約14 cc/m2以上の総吸収能力を有する。また本発明はそのような浸透性のミクロボイド含有層を含んでなるシート材料の形成方法であって、該方法は、無機粒子を含有するポリ乳酸系材料から成る層を含むシートを押出によって形成し、そして該シートを二軸延伸することにより、該無機粒子の周りに相互連通型ミクロボイドを形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30%の固体含量を有する水性フィルム形成性組成物の調製のための、水性分散相中に分散した有機相を含む水性分散物の使用であって、前記分散物がその固体含量に対して、乾量ベースで94乃至99.5%の、少なくとも1つの生分解性ポリマーを含む有機相、及び0.5乃至6%の少なくとも1つの安定化剤を含む、前記水性分散物水性フィルム形成性組成物の調製に関する。 (もっと読む)


生分解性樹脂100重量部に対して主鎖に二重結合を有するゴム成分を10重量部以上、平均粒径が1mm以下の植物性粉末が10〜300重量部よりなる生分解・崩壊性樹脂組成物である。使用目的達成後は、いかなる環境においても環境負荷が少なく、一定期間内に完全に土壌に戻ることが可能で、且つ経済性に優れている。 (もっと読む)


脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物、脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造される物品、および脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物および物品の製造方法が提供される。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造することができる物品には、フィルム、コーティングおよびラミネートが含まれる。組成物および物品の幾つかは生分解性である。フィルムはさらに、シート、例えばサンドイッチ・ラップなどの食品包装材料、熱成形容器、ならびに例えば、フィルムおよび他の基材用のコーティングのような造形品を形成するために使用することができる。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、およびグリコールの混合物から製造されるコポリエステルをベースにしている。 (もっと読む)


スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを提供する。コポリエステルを、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、他のグリコール、および金属5−スルホイソフタル酸誘導体などアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホ基を含む成分の混合物から生成する。コポリエステルは、知られているスルホン化ポリエステルよりスルホン化度が低く、いくつかの最終用途で有利な熱特性を提供する。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、コーティングまたはフィルムを様々な基材上に形成し、包装するのに有用である。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを含むいくつかの組成物は、スルホン化芳香族−芳香族コポリエステルのいくつかと同じように生分解性である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物からなる樹脂成型品を得ること。
【解決手段】疎水基の炭素数が8から22であり、且つスルホン酸塩型のアニオン界面活性剤をポリ乳酸系樹脂組成物に対して0.05〜10.0重量%含有する樹脂成型品とする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつ溶断シール部の強度が十分な溶断シール袋を安定して提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂溶断シール袋は、ポリ乳酸系樹脂フィルムを溶断シールしたポリ乳酸系樹脂溶断シール袋であって、ポリ乳酸系樹脂フィルムの平均厚みをtμmとしたときに、溶断シール部分の縦断面積が6,000μm2〜(110×t2)μm2の範囲内である。ここで、ポリ乳酸系樹脂フィルムは少なくとも一方向に延伸された配向フィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


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