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Fターム[4J200CA05]の内容

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Fターム[4J200CA05]に分類される特許

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【課題】水溶液中にケイ素およびカルシウムを迅速に溶出させることができる炭酸カルシウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る15wt%以上のポリ乳酸、1.5wt%以上のケイ素を含有するバテライト相からなる炭酸カルシウム粒子は、アセトン、メタノール、水、ポリ乳酸、消石灰およびγ-アミノプロピルトリエトキシシランを混合した懸濁液中に炭酸ガスを吹きこむことで得られる。 (もっと読む)


【課題】圧電定数d14が大きく、透明性、寸法安定性に優れた高分子圧電材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5万〜100万である光学活性を有するヘリカルキラル高分子を含み、DSC法で得られる結晶化度が40%〜80%であり、可視光線に対する透過ヘイズが0.0%〜40%であり、かつ、マイクロ波透過型分子配向計で測定される基準厚さを50μmとしたときの規格化分子配向MORcと前記結晶化度との積が100〜700である、高分子圧電材料。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮した透明導電性積層体を良好な作業環境のもとで提供すること。
【解決手段】透明高分子基板の少なくとも一方の面に透明導電層が形成されてなる透明導電性積層体において、前記透明高分子基板が脂肪族ポリエステル系樹脂(A成分)とカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含む。 (もっと読む)


【課題】
生分解性を損なうことなくガスバリア性特に水蒸気バリア性に優れ、包装用フィルムとして有用なポリ乳酸系フィルムおよびそれを用いた積層フィルム、蒸着フィルムおよび包装体を提供することである。
【解決手段】
層Aを少なくとも最表層に有するポリ乳酸系フィルムであって、
層Aが、L−乳酸由来の成分が主成分のポリ乳酸系樹脂を、層Aの全成分100質量%に対して90質量%以上100質量%以下含有し、
層Aの広角X線回折法(反射法、2θ−θスキャン法)にて測定される結晶子サイズが、10〜20nmであり、
層Aの密度が、1.2〜1.3g/cmであることを特徴とする、ポリ乳酸系フィルム、によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した成形体でありながらも曲げ強度および耐湿熱分解性に優れた自動車内装材用表面部材などを提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を添加した複数のポリ乳酸成形体を組合せて熱圧着した複合成形体であって、これら複数のポリ乳酸成形体が異なるカルボジイミド化合物量を含有することを特徴とするポリ乳酸複合成形体および該成形体の製造法。更に、鉄材を組み合わせて圧熱着した複合成形体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱効果を実現しつつ環境の悪化を回避することができる生分解性樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成型品14では、本体21の表面は断熱材22で被覆される。簡単な構造で断熱効果が実現される。しかも、接着剤23は例えば加熱処理で溶融する。本体21の表面から断熱材22は容易に引き剥がされる。加えて、生分解性樹脂材料から形成される本体21は例えば土の中で容易に分解される。廃棄物の発生は防止される。その他、例えばサーマルリサイクルにあたって、本体の焼却時に石油系樹脂材料の焼却時に比べて二酸化炭素の排出量は半分程度に抑制される。環境の悪化は回避される。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部材の絶縁処理において地球環境保全に貢献すると共に、十分な耐久性(例えば、強度,耐劣化性等)や電気的特性等を付与する。
【解決手段】生物由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料に対し加水分解抑制剤,架橋剤等を加え混練して得られる高分子組成物を用い、その高分子組成物を微紛化して得られる絶縁性粉体を電圧機器の導電部材にパウダーコーティングすることにより、該導電部材の被絶縁処理部位に対して生物由来絶縁部材を被覆する。また、石油由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料から成る高分子組成物を用い、その高分子組成物を溶融し所望の形状(チューブ状等)に固形化した石油由来絶縁部材を、前記の生物由来絶縁部材の外周面を保護するように被覆する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスバリア性、蒸着適性に優れた包装用フィルムを得るに適した生分解性を有する脂肪族ポリエステル系無延伸フィルムに関する。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族又は脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族又は脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)、結晶化度10%以下の脂肪族・芳香族ポリエステル成分(B)含有量10重量%以下、からなる組成物((A)+(B)の合計で100重量%とする)から得られるフィルムの片面又は両面に、酸化アルミニウム、アルミニウム、酸化珪素及びITOから選ばれる少なくとも一以上の無機薄膜が形成されていること等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁特性に優れる共に廃棄されても地球環境に悪影響を及ぼさない絶縁性高分子材料組成物及び導体を提供。
【解決手段】バイオマス由来の原料からなるパウダー状の絶縁性高分子材料組成物であって、前記原料はポリブチレンサクシネートである。バイオマス由来の原料からなるパウダー状の絶縁性高分子材料組成物によって被覆された導体であって、前記原料はポリブチレンサクシネートである。前記被覆は流動浸漬法によって行われる。前記導体は予め加熱された後に被覆される。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層からなる基材層を具備してなるバリア性を有するポリ乳酸系ガスバリア性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムの少なくとも片面にガスバリア層が形成されてなることを特徴とするポリ乳酸系ガスバリア性フィルムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】使用中は普通の無機粉末高充填シートと同様に使用出来て、廃棄後土中に埋めた時の、生分解性能が優れた生分解性の無機粉末高充填シートを提供する。
【解決手段】無機粉末を粘結材である生分解性有機高分子エラストマーに高充填した薄片3が、複数圧着されて一体化した集合体であって、各薄片の圧着面2,2・・・に沿って生分解性有機高分子エラストマーより生分解性の早い生分解性有機高分子粉末を存在させた生分解性の無機粉末高充填シート1とした。なお、本物品の製造は、生分解性有機高分子エラストマーに無機粉末を高充填した組成物を、混練りして粉砕の後、粉砕物の表面に、生分解性有機高分子エラストマーより生分解性の早い生分解性有機高分子粉末を付着させた状態で、ロール圧延機にて圧延圧着する方法で行うことができる。 (もっと読む)


本発明の中心的態様は、低蒸気圧の可塑剤で可塑化された生分解性物質のフィルムであって、1又は両方の表面上にガラス又は金属の被膜を含む、フィルムに関する。これによりジレンマが解決される。可塑剤は真空プロセスの間に蒸発するので、ガラス及び金属は、可塑剤を含まないポリマー上に蒸着される。低蒸気圧を有する可塑剤を選択することにより、蒸発のため生じる問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、芳香族ポリエステル系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、アクリル系樹脂(B)と、ポリカーボネート系樹脂(C)と、微粉状充填剤(D)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上であることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工性が優れ、自然環境に廃棄された後には生分解されて環境を汚さず、しかも焼却が容易で、かつ、燃焼の際に有毒ガスを発生しない深絞り加工用表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)〜(C)で表される各構成単位を有する、数平均分子量が1万〜20万の脂肪族ポリエステル樹脂を含有することを特徴とする深絞り加工用表面保護フィルム。 −O−R−CO− …(A)(上記式中、Rは2価の脂肪族炭化水素基を示す) −O−R−O− …(B)(上記式中、Rは2価の脂肪族炭化水素基または2価の脂環式炭化水素基を示す) −CO−R−CO− …(C)(上記式中、Rは直接結合または2価の脂肪族炭化水素基を示す) (もっと読む)


脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物、脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造される物品、および脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物および物品の製造方法が提供される。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造することができる物品には、フィルム、コーティングおよびラミネートが含まれる。組成物および物品の幾つかは生分解性である。フィルムはさらに、シート、例えばサンドイッチ・ラップなどの食品包装材料、熱成形容器、ならびに例えば、フィルムおよび他の基材用のコーティングのような造形品を形成するために使用することができる。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、およびグリコールの混合物から製造されるコポリエステルをベースにしている。 (もっと読む)


スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを提供する。コポリエステルを、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、他のグリコール、および金属5−スルホイソフタル酸誘導体などアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホ基を含む成分の混合物から生成する。コポリエステルは、知られているスルホン化ポリエステルよりスルホン化度が低く、いくつかの最終用途で有利な熱特性を提供する。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、コーティングまたはフィルムを様々な基材上に形成し、包装するのに有用である。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを含むいくつかの組成物は、スルホン化芳香族−芳香族コポリエステルのいくつかと同じように生分解性である。 (もっと読む)


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