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【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて、ゲート部衝撃強度と、曲げ弾性率と優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)10〜60重量部、特定の結晶性プロピレンブロック共重合体(b1)20〜82重量部、特定のプロピレン単独重合体(b2)6〜30重量部、特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体(b3)1〜10重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸系樹脂組成物全体を100重量部とする)から製造したことを特徴とする自動車部品。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。上記充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、酸化カリウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選べる少なくとも一種の繊維状充填材である。充填材の添加量が5〜40%である。生分解性樹脂に充填材を添加して射出成形する保持器。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器は、充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。この発明にかかる転がり軸受は、廃棄処分しても環境に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器と生分解性グリースとを用いる。上記充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。充填材の添加量が5〜40%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL―乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーL1およびポリマーL2、
主としてD−乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーD1およびポリマーD2を、重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、
L1/ML2=1.5〜3
D1/MD2=1.5〜3
(但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリオレフィンとの相溶性が改善され、得られる成形体の引張破断伸度などの機械的特性に優れ、加熱処理後においても機械的特性を十分に保持することができると共に、耐久性に優れるポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸とポリオレフィンとが相溶化剤であるアミン変性エラストマーによりアロイ化されたものであり、ポリオレフィンのマトリックス中にポリ乳酸がドメインとして分散されている。アミン変性エラストマーとしては、アミン変性のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体が好ましく、ポリオレフィンとしてはポリプロピレンが好ましい。ポリ乳酸系樹脂組成物の成形体は、例えば射出成形法により成形され、引張破断伸度が200〜600%で、かつ80℃、相対湿度95%の条件下に保持後の引張破断伸度の保持率が40〜100%である。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、しかも高精度で成形品を製造できる複合樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラー状、粉状、粒状、片状又は塊状の原料をバインダー樹脂で結合してなる複合素材(30,30',30'') を用い、複合素材を破砕し、複合素材の破砕片を平面上又は所定の立体形状の面上に並べて加熱してそのバインダー樹脂を軟化又は溶融させるとともに加圧し、バインダー樹脂を硬化させることによってプレート状又は所定の立体形状の複合樹脂成形品(31,31'')を製造する。複合素材の原料には例えば水和金属化合物を用いることができる。バインダー樹脂には生分解プラスチックを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を要することなく、早い分解速度で分解する。
【解決手段】生分解性プラスチックとトリアジンチオール系誘導体とを含む、生分解性プラスチック組成物である。上記トリアジンチオール系誘導体は、上記生分解性プラスチック100重量部に対して0.1〜3.0重量部の割合で含まれることが好ましい。上記生分解性プラスチックとしては、例えばポリ乳酸を主成分とするプラスチックを例示することができる。また、上記トリアジンチオール系誘導体としては、2,4,6-Trimercapto-s-triazine-ナトリウム塩を使用することが好ましい。特に、トリアジンチオール系誘導体は、2,4,6-Trimercapto-s-triazine-1ナトリウム塩であることがより好ましい。さらに、上記生分解性プラスチック及び上記トリアジンチオール系誘導体は200℃以上の温度で混練されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物から製造した耐衝撃性に優れたホイールキャップを提供すること。
【解決手段】本発明に係るホイールキャップは、ポリ乳酸系樹脂(A)20〜80重量部、長繊維ガラス強化プロピレン系樹脂(B)20〜80重量部(ただし、(A)と(B)の合計を100重量部とする)、および変性プロピレン系樹脂(C)0.1〜20重量部を含む原料より得られたポリ乳酸系樹脂組成物から製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、および曲げ強度に優れるポリ乳酸系樹脂組成物から製造した自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする。)、ガラス繊維(C)1〜50重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)特定の平均粒径を有するタルク15〜25重量%。
(ただし、(b1)〜(b4)の合計を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、ガラス繊維(C)1〜50重量部、変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部、および結晶化促進剤(F)0.1〜10重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)タルク15〜25重量%。 (もっと読む)


【課題】特定のポリ乳酸系樹脂組成物から製造した耐衝撃性に優れるホイールキャップを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、ガラス繊維(C)10〜100重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含む原料より得られたポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とするホイールキャップ;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)特定の平均粒径を有するタルク15〜25重量%。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性および曲げ強度に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、炭素繊維(C)1〜50重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)タルク15〜25重量%。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)と、日本工業規格 JIS K7210に基づく300℃、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、水酸化アルミニウム(C)と、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)とを配合してなる難燃性樹脂組成物であり、これらの混合物中に占める芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の割合が、5質量%以上、40質量%以下であり、水酸化アルミニウム(C)の割合が、10質量%以上、25質量%以下であり、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の割合が、1質量%以上、10質量%以下であり、かつ、UL94垂直燃焼試験に基づく難燃性がV−0規格を満たす。 (もっと読む)


【課題】非生分解性材料をできる限り用いることなく、車両が使用される温度環境に耐え且つ異音の発生を防ぐことができる、車両ドア用のウォータプルーフフィルムを提供する。
【解決手段】車両ドアのインナパネルとドアトリムとの間に介装された、車両ドア用のウォータプルーフフィルムであって、ポリブチレンサクシネートと、脂肪族−芳香族共重合ポリエステルとを少なくとも有し、ウォータプルーフフィルム全体に対する脂肪族−芳香族共重合ポリエステルが5重量%以上として構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する新規な生分解性ポリマーを含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に用いる生分解性ポリマーは、特定の脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有するユニットと、特定の脂肪族ポリエステルとを構成単位として含むことを特徴とする。このように、脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有する脂肪族ポリマーをベースポリマーとし、該ポリマーと相溶性のない脂肪族ポリエステル部分で高分子間を強固に架橋することにより、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する生分解性ブロック共重合体を含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ洗浄ビルダーとして有用な新規な交差共重合体およびこのものを用いた洗浄用ビルダーを提供する。
【解決手段】環状ケテンアセタールの開環によるエステル結合部位とα,β‐オレフィン性不飽和ジカルボン酸無水物の加水分解によるカルボン酸アルカリ金属塩を含む部位とが交互に配列された共生分解性交互共重合体。環状ケテンアセタールが下記一般式(1)で示されるものであることを特徴とする請求項1に記載の生分解性交互共重合体。
【化1】


(式中、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子又は炭化水素基を示すか、或いはRとRとそれらが結合する炭素原子とで脂環式環を形成し、Aは酸素原子が1個又は2個以上介在していてもよい2価炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】廃棄に伴う問題がなく、且つ接合力が向上し、短時間で接合できる生分解性樹脂部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする生分解性樹脂部材の間に、ポリ乳酸を主成分とする接着シートを、前記生分解性樹脂部材と前記接着シートの接する界面を加熱した状態で配置する、生分解性樹脂部材の接合方法である。生分解性樹脂部材はポリ−D−乳酸を主成分とする場合、接着シートはポリ−L−乳酸を主成分とし、生分解性樹脂部材がポリ−L−乳酸を主成分とする場合には、接着シートはポリ−D−乳酸を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】地球に優しく、将来の石油の供給量の減少に備え、石油資源由来の原材料を主成分とするトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤと比較しても、さらに、ドライグリップ性能に優れたトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、生分解性プラスチックを0.5〜15重量部含有するトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与える恐れが少なく、研磨能力や洗浄効果が高く、工業的に生産性良く製造することができる、微細な粉体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】50〜100重量%が結晶化している熱可塑性の生分解性樹脂であり、生分解性樹脂の50〜100重量%がポリ乳酸からなる、50〜100重量%がL体からなる、ポリ乳酸の重量平均分子量が1万〜100万からなる、ポリ乳酸の平均粒径が1〜1000μmからなる粉体とする。 (もっと読む)


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