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Fターム[4J200DA16]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 用途 (3,956) | 建材関連 (302)

Fターム[4J200DA16]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸樹脂と、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂と、これらの複合体中のポリ乳酸樹脂に対して結晶化を促進する効果の高い結晶核剤とを含有する樹脂組成物が成形されて形成された成形物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶核剤としてレーキ顔料を用いる。または、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂としてポリ乳酸樹脂と完全相溶しない樹脂を用い、結晶核剤として少なくともポリ乳酸樹脂相に存在し得る結晶核剤、望ましくは選択的にポリ乳酸樹脂相に偏在して含有される結晶核剤を用いる。樹脂組成物を成形する工程の間にポリ乳酸樹脂を結晶化させるのがよい。この際、樹脂組成物の成形工程の期間内にポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるのがよいが、成形工程後に余熱で進行する結晶化によってポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料であり、かつ、柔軟性に富むポリウレタンウレアを提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステルジオールとジイソシアネートとジアミンを反応させて得られるポリウレタンウレアであって、前記ジアミンが側鎖を有する脂肪族ジアミンであり、前記ジオールが生分解性ポリエステルセグメントを有する、セグメント化ポリウレタンウレア。 (もっと読む)


【課題】植物由来材料に置き換えが可能な脂肪族ポリエステルを含有し、制電性に優れ、更に、耐衝撃性に優れ、その破壊形態が延性破壊である熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】繰り返し単位として、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸(その誘導体を含む)及び/又は脂環式ジカルボン酸(その誘導体)から形成される単位とを有する脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100質量部と、常温で液体のイオン性化合物(B)0.01〜10質量部とを含有する制電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性のバランス改良および該成型物のウエルド外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98〜10重量%および塊状重合法、懸濁重合法または溶液重合法により製造されたエポキシ基含有スチレン系重合体0.5〜40重量%、必要に応じて(D)(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体(C)0.5〜40重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境への負荷が小さく、かつ、安価で、耐熱性、成形性に優れたポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂とを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有する樹脂組成物であって、(A)と(B)の質量比(A/B)が10/90〜99/1であり、ポリ乳酸樹脂(A)のD体含有量が0.6%以下、または99.4%以上であることを特徴とする樹脂組成物。さらに結晶核剤(D)を含有する前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と耐熱性が同時に改善されたポリ乳酸樹脂成形体を得ることができる樹脂組成物を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸樹脂と、前記ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進する結晶核剤と、活性水素基又はエポキシ基が表面に導入された球状のシリカ粒子からなる表面改質シリカ粒子と、前記ポリ乳酸及び前記シリカ粒子の間で反応を起こす架橋剤と、を有することを特徴とする。樹脂組成物中にシリカ粒子を含有させることにより耐熱性が向上することは予測できるものの、そのままでは耐衝撃性は低下することが通常である。これらの組み合わせを採用することにより高い耐熱性はそのままに耐衝撃性を著しく向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなり、高度にステレオコンプレックス結晶が形成されたポリ乳酸組成物のカルボキシル基含有量の低減と、厳しい湿熱条件下においてもカルボン酸末端基量の再増加を極力抑えるに好適なカルボジイミド化合物及び該化合物を配合してなる耐湿熱安定性、色相にすぐれたポリ乳酸組成物及び該組成物よりなる成形品を提供すること。
【解決手段】下記要件を満足するカルボジイミド化合物を用いる。
カルボジイミド化合物に、該カルボジイミド化合物を基準として0.5wt%のオクチル酸スズを添加し、窒素気流下、200℃、1時間で保持後、該カルボジイミド化合物の1wt%ジクロロメタン溶液が、下記式で示される黄変度YI値で0以上1.0未満の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】製造時や廃棄処理をする場合においても環境負荷を低減することができるポリ乳酸を含有し、難燃性を有し、しかも優れた靭性を有する成形体を得ることができる難燃性ポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、金属水和物(B)、柔軟成分(C)、可塑剤(D)、及び炭化剤(E)を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、炭化剤(E)が、軟化点が110℃以上220℃以下であるフェノールノボラック樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の架橋生分解性ポリエステル樹脂組成物が有していた耐熱性、発泡性、操業性、寸法安定性などを維持しつつ、成形加工性が改善された生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜20質量部と、過酸化物(C)0.01〜20質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、結晶化遅延剤(D)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非石油原料由来のバイオマス度の割合が高く省資源で、焼却残渣のない環境にやさしく、品質が安定した高強度、高耐熱変形性、高寸法安定性の複合材料組成物を提供する。
【解決手段】
平均重合度が350から1000であり、結節強度が1.5〜5.0cN/dtexであるセルロース系再生繊維を1〜60質量%含有したことを特徴とする熱可塑性複合材料組成物である。
熱可塑性樹脂の融点が、100〜230℃であり、190℃、21.2Nにおけるメルトフローレートが0.1〜100dg/minであることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性複合材料組成物が好ましい態様である。さらに、セルロース系再生繊維の平均単繊維径が1〜30μm、平均単繊維長が、0.1〜10mmであることを特徴とする請求項1、請求項2記載の熱可塑性複合材料組成物が好ましい態様である。特にセルロース系再生繊維が、不織布、織布、編み物の中から選ばれた1種またはこれらの組み合わせからなることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3記載の熱可塑性複合材料組成物が好ましい態様である。また、熱可塑性樹脂がバイオマス材料であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4記載の熱可塑性複合材料組成物が特に好ましい態様である。 (もっと読む)


バイオプラスチック組成物は、10重量%乃至40重量%の被覆された無機粒子を含むバイオポリマーを含んでいる。その粒子は、脂肪酸、脂肪酸誘導体、ロジン、ロジナート、ポリオレフィン系ワックス、オリゴマーおよびミネラル・オイル、およびこれらの組合せ、の中の1つ以上のもので被覆されている。それによって、剛性および靱性が改善され、結晶化速度が改善された。それは、押出し成形、射出成形、および熱成形に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体、ならびに該樹脂組成物に使用される新規なポリ乳酸系化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸系樹脂組成物においては、式(1):


(式(1)中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜5の直鎖状または分岐を有するアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を表し、同一であっても異なっていても良い。)で表され、重量平均分子量(Mw)が100〜10000の部位を有し、かつ全体の重量平均分子量(Mw)が5,000〜500,000のの範囲であるポリ乳酸系樹脂を必須成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、非共役ジエン系ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系硬質合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷ポリ乳酸系樹脂シートを得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物であり、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上である樹脂組成物から形成されることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)界面活性剤を含む樹脂組成物である。それらの割合は(B)が55〜85質量%、(C)がノニオン系界面活性剤で、(C)が0.1〜7質量%含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


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