説明

Fターム[4J200EA04]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966)

Fターム[4J200EA04]の下位に属するFターム

Fターム[4J200EA04]に分類される特許

101 - 120 / 494


【課題】帯電防止性、印刷性、耐ブロッキング性、加工性に優れ、特に印刷用途に適したポリ乳酸系シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
面配向度ΔPが0以上0.002以下であるポリ乳酸系基材の少なくとも片面に、界面活性剤布層を有するポリ乳酸系シートであって、
該界面活性剤塗布層が有機スルホン酸型界面活性剤を主として含み、
表面比抵抗値が1×1013Ω/□未満であることを特徴とするポリ乳酸系シート。 (もっと読む)


【課題】 乾燥して得られる皮膜の耐水性が従来のものに比べて遜色なく、かつ有機溶剤を実質的に含有しないポリ乳酸系樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(L)、可塑剤(A)及び水を含有してなり、下記(1)〜(3)を満たすポリ乳酸系樹脂エマルション;
(1)可塑剤(A)の含有量がポリ乳酸系樹脂(L)の重量に基づいて1〜40重量%である;
(2)揮発性有機溶剤の含有量が100ppm以下である;
(3)ポリ乳酸系樹脂エマルションを180℃で3時間乾燥して得られる膜厚0.2±0.1mmの乾燥皮膜の表面張力が20〜60mN/mである。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性に優れた樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂10〜70質量部、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂4〜74質量部、難燃剤5〜40質量部、ガラス繊維8〜70質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な機械的強度を持ち、環境に対する負荷の少ない複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明の複合材料は、カルボキシル基含有量0.1〜3mmol/gの微細セルロース繊維と、バイオマス由来の高分子及び石油由来の高分子からなる群から選択される、成形可能な高分子材料とが混合されたものである。前記バイオマス由来の高分子としては、ポリ乳酸又はパルプが好ましい。前記セルロース繊維の含有量は、好ましくは0.01〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性が低く、生物活性物質と遺伝子治療および薬物送達において有用な複合体を形成する生分解性陽イオンポリマを提供する。
【解決手段】生分解性陽イオンポリマが開示される。この生分解性陽イオンポリマは、第1の環状カルボニルモノマから開環重合によって誘導された第1の繰り返し単位、開環重合のためのモノマジオール開始剤から誘導されたサブユニット、および任意で末端保護基を含む。第1の繰り返し単位は、第4級アミン基を含む側鎖部分を有する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、長期使用や高温高湿条件で使用しても十分な耐久性を有するポリ乳酸系樹脂組成物およびそれにより得られる成形体を提供する。
【解決手段】第一の発明は、ポリ乳酸樹脂100質量部に対し、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部とエポキシ変性シリコーン・アクリルゴム0.5〜20質量部とを含有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。第二の発明は、第一の発明のポリ乳酸系樹脂組成物からなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時の結晶化速度が速く、成形時間の短いポリ乳酸系樹脂組成物を提供し、これを用いて成形した耐久性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及びアクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂を必須成分とするポリ乳酸系樹脂組成物であって、アクリル系樹脂をポリ乳酸に対して50〜100質量%、ノボラック型エポキシ樹脂をポリ乳酸に対して4〜50質量%の範囲で配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進し、ポリ乳酸樹脂のより高い成型加工性や耐熱性を実現するのに好適な結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂と、式(1)で表されるフェニルホスホン酸化合物のマンガン塩とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1乃至10のアルキル基、又は炭素原子数1乃至10のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】成形サイクルが短く、ポリ乳酸樹脂の耐加水分解性が高く、且つこの耐加水分解性と成形品の剛性とのバランスに優れるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を50〜98質量%、グリシジルメタクリレートとシリコーンアクリル複合ゴムとの複合体を1〜20質量%、タルクを1〜30質量%含有することを特徴とする。このため、このポリ乳酸樹脂組成物を成形する際に成形サイクルを短縮化することができ、且つ、このポリ乳酸樹脂組成物から形成される成形品は高い剛性を有すると共に高い耐加水分解性を併せ持つようになる。 (もっと読む)


本発明は、クレイ強化ポリ乳酸樹脂5〜50重量%、ポリオレフィン40〜90重量%、及び相溶化剤5〜20重量%を含むクレイ強化ポリ乳酸−ポリオレフィンアロイ組成物に関するものであり、本発明によるクレイ−ポリ乳酸ナノ複合材をポリオレフィン樹脂と混合使用することで、前記クレイ−ポリ乳酸ナノ複合材がポリオレフィン樹脂内に微細構造で用意に分散されてガス及び水分に対する遮断特性が優秀なため、食品包装用シート及びフィルム、燃料タンク及び携帯用燃料タンクのように遮断性能が要求される成形製品に適合している。 (もっと読む)


【課題】加硫発泡後における衝撃吸収性および吸音性に優れる発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、充填剤10〜150質量部と、ポリ乳酸系樹脂1〜30質量部と、発泡剤と、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、式:T-(CH2)n-CH=CH2 (式中、「T」はヒドロキシ、カルボキシ、アミン、アミドまたはエステル基から選択され、「n」は0〜13の間に含まれる整数である)を有する不飽和連鎖停止剤を備えた前駆体ポリエステルを原料とするラジカル開始剤との反応により得られ、実質的にゲルを含まず、実質的に直鎖状の生分解ポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつも、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善されており、残留ラクチドが少なく、かつ成形加工工程においてもラクチドの副生量が少ないポリ乳酸系ステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】 脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてL−乳酸単位からなり、特定構造で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体と、脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてD−乳酸単位からなり、一般式1で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体との混合物である、ポリ乳酸系ステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、曲げ物性(柔軟性)、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性が良好である樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂を25〜85質量部、難燃剤を10〜40質量部、ガラス繊維を5〜55質量部、加水分解抑制剤を0.1〜10質量部、有機スルホン酸バリウム塩を0.03〜5質量部およびグリシジルメタクリレート変性コアシェル型耐衝撃剤を1〜15質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつも、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善されており、残留ラクチドが少なく、かつ成形加工工程においてもラクチドの副生量が少ないポリ乳酸系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてD−乳酸単位からなるセグメント(Aセグメント)を介して、主としてL−乳酸単位からなるセグメント(Bセグメント)を有するポリ乳酸系ブロック共重合体であって、Aセグメント、Bセグメントの少なくとも一方に、特定構造で表される有機リン化合物が共重合されているポリ乳酸系ブロック共重合体。 (もっと読む)


ポリマー水溶液に容易に再構成され得る固体粉末または粉末ワックス組成物の形態であり得、昇温への暴露下で逆熱ゲル化特性を示し得る生分解性および生体吸収性のブロックコポリマーが提供される。これらのコポリマーを用いて作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】製造または成型工程において、悪臭のする遊離のイソシアネート化合物が発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A成分)100重量部に対して0.001〜0.1重量部の金属触媒(B成分)、0.001〜0.5重量部のホスホノ脂肪酸エステル系失活剤(C成分)、並びに0.001〜10重量部のカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(D成分)を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎滓を生分解性プラスチックに混合してフィルムを得るにあたり、焼酎滓を加水分解等による熱可塑性化処理を行なうことなく、そのまま乾燥微粉化したものを使用することにより、焼酎滓の簡易、有効的な活用方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部と、焼酎滓を乾燥後、微粉末化して得られた平均粒径が0.5〜20μmの乾燥微粉末焼酎滓0.3〜10重量部とを、焼酎滓が実質的に加水分解しない条件下に溶融混練し、押出成形する突起を有する生分解性フィルムを製造する。 (もっと読む)


101 - 120 / 494