説明

Fターム[4J200EA04]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966)

Fターム[4J200EA04]の下位に属するFターム

Fターム[4J200EA04]に分類される特許

1 - 20 / 494


【課題】耐衝撃性及び成形外観性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、及び、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られ、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する単位(dx)及び他の単量体に由来する単位(dy)を有する重合体(成分〔C〕を除く)を含有し、成分〔D〕は、単位(dx)を、0%以上r%以下で含む重合体(D1)と、単位(dx)をr%を超えてr%以下で含む重合体(D2)と、単位(dx)をr%を超えて100%で含む重合体(D3)とからなり、(r−r)≧15であり、重合体(D1)、(D2)及び(D3)の割合は、合計100%に対し、それぞれ、5〜80%、3〜70%及び5〜80%である。 (もっと読む)


【課題】ゲル強度に優れた温度及びpH敏感性ブロック共重合体及びその製造方法、並びにそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができ、これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 超臨界二酸化炭素などの圧縮性流体を用いて開環重合性モノマーを開環重合させる方法において、触媒として金属原子を含まない有機触媒を用いた場合には、長時間反応を継続させても、分子量の高いポリマー生成物が得られなかった。このため、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下するという課題が生じる。
【解決手段】 本発明のポリマー生成物は、実質的に有機溶媒および金属触媒を含まず、残存開環重合性モノマー量が1000ppm以下であり、数平均分子量が15000以上である。これにより、低分子量成分の影響でポリマー生成物の耐久性や軟化温度が低下することを抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体において、水系内容物をガスバリア性薄膜側から接触させた状態で1ヶ月から数ヶ月保管した場合においても薄膜の密着性の低下をさせないことである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体は、容器、フィルム又はシートの形状を有するポリ乳酸樹脂成形体の表面にガスバリア性薄膜を形成したガスバリア性ポリ乳酸樹脂成形体において、ポリ乳酸樹脂成形体は、アルコキシカルボニル基(−COOR、Rはアルキル基)若しくはカルボキシル基(−COOH)又はその両方を有する樹脂組成物が添加物として配合されたポリ乳酸樹脂で成形されてなり、かつ、ポリ乳酸樹脂成形体の表面に樹脂組成物が露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を使用したアロイ系の樹脂組成物において、機械的強度、耐衝撃性に優れるとともに、黒色外観に優れ、各種の製品に広く用いることが可能となる黒色系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の黒色系樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)、アクリル/スチレン共重合体(D)および黒色系着色剤(E)を含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が20〜50質量%、ポリカーボネート樹脂(B)の含有量が30〜60質量%、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)の含有量が2〜20質量%、アクリル/スチレン共重合体(D)の含有量が0.5〜10質量%、黒色系着色剤(E)の含有量が0.1〜5質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の含有割合が高くても耐熱性および難燃性に優れ、機械的特性が維持されたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)100質量部に対して、ホスファゼン化合物(B)およびリン酸メラミン類(C)を合計で5〜25質量部含有し、かつホスファゼン化合物(B)とリン酸メラミン類(C)の含有比率が、質量比で、(ホスファゼン化合物)/(リン酸メラミン類)=90/10〜50/50であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張強度と引張伸度とのバランスに優れるなどの機械特性と良好な外観を有するポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いたフィルム、積層体を提供すること。
【解決手段】 (A)成分と(B)成分のみを樹脂成分として含有する樹脂組成物であって、(A)成分がポリ乳酸系樹脂であり、(B)成分がエチレン系単独重合体、エチレン系共重合体、酸変性オレフィン系共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれるセグメント(a)と、少なくとも1種のアクリル系単量体からなるセグメント(b)を有する共重合体であり、(A)成分と(B)成分の質量比が(A)/(B)=35〜65/65〜35であり、(A)成分と(B)成分のメルトフローレートの比が(A)/(B)=0.1〜10の範囲であることを特徴とする樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、可塑剤の表面への移行がなく、耐傷性、耐汚染性、柔軟性、耐久性、カレンダー加工性、表面平滑性などに優れた床材の提供。
【解決手段】(A)ポリブチレンサクシネート系樹脂、(B)グリセリン脂肪酸エステル系可塑剤、(C)乾性油、(D)分解抑制剤、(E)無機充填剤を含有する組成物を用いた生分解性床材であって、前記樹脂(A)100重量部に対する可塑剤(B)及び乾性油(C)の配合量が、それぞれ5〜30重量部及び0.5〜5重量部であることを特徴とする生分解性床材。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有しつつ、耐衝撃性に優れ、表面転写性に優れる環境負荷の少ない樹脂材料の提供。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B)ポリ乳酸樹脂および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体10〜100重量部、(C)リン酸エステル系難燃剤5〜50重量部、(D)コア−シェル型のグラフト共重合体1〜30重量部、(E)軟化温度が50℃以上であるカルボジイミド化合物0.1〜2重量部、(F)無機充填剤0.1〜20重量部からなり、かつA成分、B成分、C成分、D成分のそれぞれの組成割合が下記式(I)を満たす範囲にあり、


α≧1.0(I)かつB成分とE成分の組成割合が、下記式(II)を満たす範囲にあり、E<0.02B(II)かつB成分とF成分の組成割合が、下記式(III)を満たす範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。F<0.3B(III) (もっと読む)


【課題】圧電定数d14が大きく、透明性、寸法安定性に優れた高分子圧電材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5万〜100万である光学活性を有するヘリカルキラル高分子を含み、DSC法で得られる結晶化度が40%〜80%であり、可視光線に対する透過ヘイズが0.0%〜40%であり、かつ、マイクロ波透過型分子配向計で測定される基準厚さを50μmとしたときの規格化分子配向MORcと前記結晶化度との積が100〜700である、高分子圧電材料。 (もっと読む)


【課題】生体適合性が高いポリマーのトリメチレンカーボネート誘導体の提供。
【解決手段】下記式[I]を有するトリメチレンカーボネート誘導体:


(式中、Rは水素原子またはアルキル基を、Rは末端が水素原子、アルキル基またはベンジル基等であるオリゴエチレングリコールを表す。) (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐熱性、生分解性、機械特性を有し、特に優れた靭性を得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸とポリ乳酸とからなる樹脂組成物であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体/ポリグリコール酸)が20/80〜80/20であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量とポリ乳酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量/ポリ乳酸)が、100/0〜66/34であるポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】常温で有機溶剤に溶解可能である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が、10〜500μm;及び(B)示差走査熱量計(DSC)による昇温過程で検出される結晶化に伴う発熱量として算出される低温結晶化熱量が、1J/g以上;であることを特徴とし、好ましくは、更に(C)前記昇温過程で検出される結晶の融解に伴う吸熱量として算出される結晶融解熱量が、100J/g未満;及び更に(D)前記結晶融解熱量と前記低温結晶化熱量との差が、90J/g未満;である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、並びに、重量平均分子量が5万以上である粒子状の生分解性脂肪族ポリエステルを、0℃以上該生分解性脂肪族ポリエステルのガラス転移温度未満の温度で、高せん断力を与えながら粉砕することを特徴とする該生分解性脂肪族ポリエステル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器用の筐体等の使用できる、耐熱性と耐衝撃性の優れたバイオマス系の共重合樹脂組成物の提供。
【解決手段】3種類の特定のヒドロキシカルボン酸であるモノマーユニットを全て含有し、下記化学式(3)で表されるモノマーユニットの含有比率が50モル%以上95モル%以下であるポリエステル共重合体と、オレフィン系樹脂又はスチレン系樹脂と、を含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】 植物由来フィルムを基材とする、良好な外観、剥離性及び密着性を有する剥離ライナーを効率よく製造する。
【解決手段】 植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に、熱硬化型シリコーン系樹脂による剥離処理層を有している剥離ライナーを製造する方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする剥離ライナーの製造方法。
工程A:熱硬化型シリコーン系樹脂100重量部に対し、硬化触媒を0.05〜0.55重量部含む熱硬化型シリコーン系剥離処理剤を、植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に塗布する工程
工程B:工程Aの後、40〜90℃且つ10〜60秒の条件で乾燥を行う工程
工程C:工程Bの後、紫外線光を50〜300mJ/cm2照射する工程
工程D:工程Cの後、30〜70℃且つ12〜240時間でエージングを行う工程 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での耐熱性および耐久性に優れた乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、樹脂成分の合計100質量部に対して、ポリ乳酸系樹脂を25〜60質量部、アクリル系樹脂を10〜40質量部およびスチレン系樹脂を10〜40質量部の割合で含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、構成単量体成分としてD体およびL体の双方の光学異性体を含有しかつD体またはL体のうち少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、または、構成単量体成分としてD体またはL体のうちのいずれか一方の光学異性体のみを含有し、かつ、前記スチレン系樹脂が、スチレン単独重合体、メタクリル酸−スチレン共重合体およびメタクリル酸メチル−スチレン共重合体を含む群から選択されることを特徴とする乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、かつ、強度と可撓性を両立するポリ乳酸樹脂組成物、及び該組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と微細化された層状複水酸化物含有組成物とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記微細化された層状複水酸化物含有組成物が、層状複水酸化物を可塑剤の存在下で微細化する工程を有する方法により得られたものである、ポリ乳酸樹脂組成物、ならびに、工程(1):層状複水酸化物を可塑剤の存在下で微細化して、微細化された層状複水酸化物含有組成物を得る工程、及び工程(2):工程(1)で得られた微細化された層状複水酸化物含有組成物及びポリ乳酸樹脂を含有するポリ乳酸樹脂組成物用原料を溶融混練する工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 494