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Fターム[4J200EA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 耐熱性 (465)

Fターム[4J200EA05]に分類される特許

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【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と耐熱性を有し、さらに良好な透明性をも有する脂肪族ポリエステル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂シートは、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、このポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量が、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルの合計量100質量%に対し、0.2質量%以上、3.0質量%未満である樹脂組成物を溶融製膜した後、少なくとも一軸方向に1.1倍以上延伸して成る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性・耐熱性に優れ、かつポリ乳酸樹脂を25質量%以上配合した、環境負荷の少ないゴム強化スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)、ゴム強化スチレン系樹脂(B)、アクリル系樹脂(C)、およびマレイミド樹脂(D)を含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の割合が25〜50質量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)の割合が20〜65質量%、アクリル系樹脂(C)の割合が0.5〜10質量%、マレイミド樹脂(D)の割合が5〜20質量%であり、前記マレイミド樹脂(D)のメルトフローレートが、265℃、98N荷重の条件で、5g/10分以上であり、前記マレイミド樹脂(D)のガラス転移温度が、190℃以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より簡便かつ安価に耐熱性に優れたポリ乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】ラクチドを重合してポリ乳酸を製造する方法であって、ポリ乳酸及び脂肪族環状エポキシを、有機カルボン酸類及びパーオキシエステルで処理することにより得られる結晶化促進剤を添加して、ラクチドを重合するようにした。 (もっと読む)


【課題】直射日光に直接照射され高い温度環境にさらされる自動車用内装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜35重量%およびスチレン系エラストマー16〜24重量%を含む主たる樹脂成分100重量部に対し、ポリプロピレンとの混合マスターバッチとしたカルボン酸アミド結晶核剤を0.04〜0.13重量部配合したことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与するために難燃剤を含有する組成でありながら、結晶性に優れ、短時間で成形加工することができ、かつ耐熱性に優れた成形体を得ることが可能となるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)とポリリン酸アンモニウム(B)と有機スルホン酸金属塩(C)とを含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)100質量部に対して、ポリリン酸アンモニウム(B)は15〜65質量部含有されており、有機スルホン酸金属塩(C)は、ポリ乳酸樹脂(A)とポリリン酸アンモニウム(B)の合計量100質量部に対して、0.1〜5質量部含有されているポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、耐湿熱性に優れ、地球環境負荷の低いポリ乳酸系の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(Α)、ポリカーボネート樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)、ならびにスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)を含有する樹脂組成物であって、(A)が25〜50質量%、(B)が30〜69.5質量%、(C)および(D)の合計が0.5〜20質量%である樹脂組成物およびスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)のアクリル系モノマーの全部または一部がグリシジル(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシエチル(メタ)アクリレートである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性よく、耐衝撃性や耐熱性に優れた成形体を得ることが可能となるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ガラス転移温度が0℃以下の芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)と、結晶核剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の質量比〔(A)/(B)〕が95/5〜60/40であり、かつ、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の合計100質量部に対して、結晶核剤(C)が0.5〜30質量部含有されているポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進するのに好適であり、かつ金属フリーな結晶核剤、及び当該結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100質量部と、式[1]で表されるフェニルホスホン酸化合物と式[2]及び式[3]で表されるアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアミン化合物との塩0.01〜10質量部とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式[1]中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、又は炭素原子数2〜11のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】meso−LAとrac−LAとが混合されたラクチドからでも半結晶性のポリラクチド(PLA)を合成する方法を提供する。
【解決手段】L−ラクチドとD−ラクチドを選択的に重合することができる触媒を用いてラセミラクチドとメソラクチドの混合物を重合する際に、ラセミラクチドとメソラクチドの物性の差を利用してラセミラクチドとメソラクチドを別々に重合させることで、メソラクチドは非晶性のポリメソラクチドブロックを形成し、ラセミラクチドは半結晶性のポリラセミラクチドブロックを形成し、全体として半結晶性のポリラクチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は耐熱性、表面平滑性、透明性、ガスバリア性、靭性に優れたポリ乳酸系組成物からなる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
本発明はポリL乳酸及びポリD乳酸の重量平均分子量が15万〜35万かつ光学純度99〜100%、前記ポリL乳酸70〜30重量部及び前記ポリD乳酸30〜70重量部(ポリL乳酸及びポリD乳酸の合計が100重量部)を230〜260℃の下で混練して得られるポリ乳酸系組成物から形成され、前記ポリ乳酸系組成物を構成するポリL乳酸およびポリD乳酸の各々の重量平均分子量を加重平均して得られる重量平均分子量の数値の0.3から0.6倍の範囲であり、DSCの第1回昇温時の測定においてTm=150〜180℃のピーク1とTm=200〜240℃のピーク2のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であり、かつ融点が220℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延性、耐衝撃性などの機械的性質および耐熱性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸と、(B)ポリアミド11と、(C)ポリスチレンまたはポリアルキル(メタ)アクリレートをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体(C1)、あるいはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体(C2)と、を含み、前記成分(A)が連続相を、前記成分(B)および成分(C)が分散相を形成する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする樹脂組成物でありながら、優れた耐衝撃性とともに柔軟性を有しており、さらに耐熱性、成形性にも優れたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸(A)、有機系結晶核剤(B)、ソルビタン脂肪酸エステル(C)を含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸(A)100質量部に対して、有機系結晶核剤(B)は0.1〜5質量部含有されており、ソルビタン脂肪酸エステル(C)は0.1〜15質量部含有されている、ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の持つ熱的特性、成形加工性を維持したまま衝撃特性、可塑性を向上させるポリ乳酸系樹脂用改質剤、及び該改質剤とポリ乳酸系樹脂を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ウンデシレン酸を含む脂肪酸と、グリセリン及び/又はポリグリセリンと、により構成される脂肪酸エステルを含む、ポリ乳酸系樹脂用改質剤をポリ乳酸系樹脂に添加溶融混合することにより、ポリ乳酸系樹脂組成物を作製する。こうして得られたポリ乳酸系樹脂組成物は熱的特性、成形加工性を維持したまま優れた衝撃特性、可塑性を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を25質量%以上含有する樹脂組成物でありながら、耐衝撃性、耐熱性、成形性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸(A)とゴム強化スチレン系樹脂(B)とアクリル系相溶化剤(C)とを含有してなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸(A)を25〜90質量部、ゴム強化スチレン系樹脂(B)を5〜70質量部、アクリル系相溶化剤(C)を0.5〜20質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 流動性、剛性、耐衝撃性、滞留熱安定性についてバランスよく優れ、さらに押出加工性に優れ、成形品とした際に良好な外観を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂(A1成分)5〜95重量%と、固有粘度が1.5〜2.3dL/gであるポリ乳酸系樹脂(A2成分)95〜5重量%の合計100重量%よりなる樹脂成分(A成分)40〜99重量部、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)1〜60重量部、およびリン系化合物(D成分)0.001〜2重量部を含有し、ゴム性重合体(C成分)を含有しない熱可塑性脂組成物であって、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)の粒度において、目開き500μm篩上の割合が75重量%以上であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、植物性繊維と、2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ系可塑剤とを含んでいる。前記植物性繊維は、バガス繊維であってもよい。前記エポキシ系可塑剤は、脂肪族エポキシ系可塑剤、例えば、C6−12アルカンジオールジグリシジルエーテル、ポリC2−4アルキレングリコールジグリシジルエーテル、及びエポキシ化植物油から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂をナノレベルでポリエチレンテレフタレート樹脂に微分散させた、耐熱性と繊維への加工性に優れたポリマーアロイ、およびそのポリマーアロイからなる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂60〜95重量%、ポリ乳酸樹脂5〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に、エポキシ基を有する架橋剤0.1〜5.0重量部が配合されてなるポリマーアロイ、および該ポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維であり、ポリエチレンテレフタレート樹脂とポリ乳酸樹脂とエポキシ基を有する架橋剤の配合物を二軸混練押出機等で溶融混練することによりポリマーアロイが製造され、さらに得られたポリマーアロイのチップを溶融紡糸することによりポリマーアロイ繊維が製造される。 (もっと読む)


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