説明

Fターム[4J200EA07]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 機械的強度 (603)

Fターム[4J200EA07]に分類される特許

1 - 20 / 603


【課題】優れた耐衝撃性と耐熱性を有し、さらに良好な透明性をも有する脂肪族ポリエステル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂シートは、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、このポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量が、脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリグリセリン脂肪酸エステルの合計量100質量%に対し、0.2質量%以上、3.0質量%未満である樹脂組成物を溶融製膜した後、少なくとも一軸方向に1.1倍以上延伸して成る。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の高い機械的強度を維持しつつ、生分解性および汎用性が向上した、デキストリンおよびポリ乳酸を含む生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】予めポリ乳酸とポリ乳酸用の可塑剤とを配合して可塑化ポリ乳酸組成物を生成し、予めデキストリンとデキストリン用可塑剤とを配合して可塑化デキストリン組成物を生成し、ついで、可塑化ポリ乳酸組成物と可塑化デキストリン組成物とを混練して、デキストリン連続相とポリ乳酸連続相が混在し互いに融着した共連続相の状態にある生分解性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】ゲル強度に優れた温度及びpH敏感性ブロック共重合体及びその製造方法、並びにそれを用いた薬物伝達体を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン系列化合物単独(A)または生分解性ポリエステル高分子との共重合体(B)と、(b)前記ポリエチレン系列化合物単独(A)または共重合体(B)にポリウレタン系列オリゴマー(C)をカップリングさせ形成された多重ブロック共重合体であるヒドロゲルであって、温度敏感性である親水性と疎水性基とを共に有する両親性特性及び周辺環境のpHによってイオン化特性が変化するpH敏感特性によって、高分子ヒドロゲル構造を形成することができ、これによって体内pH変化による標的指向的薬物伝達体として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】成形性よく、耐衝撃性や耐熱性に優れた成形体を得ることが可能となるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ガラス転移温度が0℃以下の芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)と、結晶核剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の質量比〔(A)/(B)〕が95/5〜60/40であり、かつ、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の合計100質量部に対して、結晶核剤(C)が0.5〜30質量部含有されているポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進するのに好適であり、かつ金属フリーな結晶核剤、及び当該結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100質量部と、式[1]で表されるフェニルホスホン酸化合物と式[2]及び式[3]で表されるアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアミン化合物との塩0.01〜10質量部とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式[1]中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、又は炭素原子数2〜11のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】延性、耐衝撃性などの機械的性質および耐熱性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸と、(B)ポリアミド11と、(C)ポリスチレンまたはポリアルキル(メタ)アクリレートをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体(C1)、あるいはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体(C2)と、を含み、前記成分(A)が連続相を、前記成分(B)および成分(C)が分散相を形成する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする樹脂組成物でありながら、優れた耐衝撃性とともに柔軟性を有しており、さらに耐熱性、成形性にも優れたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸(A)、有機系結晶核剤(B)、ソルビタン脂肪酸エステル(C)を含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸(A)100質量部に対して、有機系結晶核剤(B)は0.1〜5質量部含有されており、ソルビタン脂肪酸エステル(C)は0.1〜15質量部含有されている、ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 伸びに対する特性および引張り強度、突刺し強度に優れたサイレージフィルムを製造可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒が、合成生分解性樹脂により結合されてなる生分解性樹脂組成物は、前記合成分解樹脂が脂肪族ポリエステル系合成生分解性樹脂、芳香族ポリエステル系生分解生樹脂またはこれらの混合物から成る群から選択されたエステル系生分解性樹脂であり、前記米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒と合成生分解性樹脂とが、その合計を100質量部とした場合、前記固形粒:合成生分解性樹脂の質量比が25:75から75:25になるように混合されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を使用したアロイ系の樹脂組成物において、機械的強度、耐衝撃性に優れるとともに、黒色外観に優れ、各種の製品に広く用いることが可能となる黒色系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の黒色系樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)、アクリル/スチレン共重合体(D)および黒色系着色剤(E)を含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)の含有量が20〜50質量%、ポリカーボネート樹脂(B)の含有量が30〜60質量%、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(C)の含有量が2〜20質量%、アクリル/スチレン共重合体(D)の含有量が0.5〜10質量%、黒色系着色剤(E)の含有量が0.1〜5質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張強度と引張伸度とのバランスに優れるなどの機械特性と良好な外観を有するポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いたフィルム、積層体を提供すること。
【解決手段】 (A)成分と(B)成分のみを樹脂成分として含有する樹脂組成物であって、(A)成分がポリ乳酸系樹脂であり、(B)成分がエチレン系単独重合体、エチレン系共重合体、酸変性オレフィン系共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれるセグメント(a)と、少なくとも1種のアクリル系単量体からなるセグメント(b)を有する共重合体であり、(A)成分と(B)成分の質量比が(A)/(B)=35〜65/65〜35であり、(A)成分と(B)成分のメルトフローレートの比が(A)/(B)=0.1〜10の範囲であることを特徴とする樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の繊維強化脂肪族ポリエステル樹脂よりも機械的特性がさらに向上し、携帯電話の筐体や複写機の部品としても使用可能な脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を含有させた脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレットであって、含有されるビニロン繊維がロジン系樹脂、テルペン系樹脂またはダイマー酸誘導体樹脂によって表面処理されていることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


【課題】強度と耐衝撃性に優れ、かつ色調が良好なポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体、及び該成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、ガラス繊維、及びゴム成分を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、結晶化度が50%未満であるセルロースが5〜350重量部、ガラス繊維が1〜25重量部、ゴム成分が1〜45重量部である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、植物性繊維と、2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ系可塑剤とを含んでいる。前記植物性繊維は、バガス繊維であってもよい。前記エポキシ系可塑剤は、脂肪族エポキシ系可塑剤、例えば、C6−12アルカンジオールジグリシジルエーテル、ポリC2−4アルキレングリコールジグリシジルエーテル、及びエポキシ化植物油から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、適度な剛性を有するとともに、生分解性を有する樹脂発泡体を得ることのできる発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂3と、超臨界二酸化炭素逆相蒸発法により相溶化処理された澱粉類とを備える発泡成形用樹脂組成物。前記澱粉類が、澱粉1、エーテル化澱粉、エステル化澱粉から選択された少なくとも一種であることが好ましい。また、前記澱粉類と前記オレフィン系樹脂との割合(重量比)が、澱粉類/オレフィン系樹脂=1/99〜60/40であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックスポリマーであるポリ乳酸中での分散性または相互作用に優れ、ポリ乳酸の耐熱性、成形性、力学強度が改善された機能性フィラーおよびそれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィラーは、有機系化合物とポリ乳酸からなり、当該有機系化合物が、二価以上のアルコール、二価以上のフェノール、二価以上のカルボン酸、二価以上のアミンおよび二価以上のエポキシから選択される1種以上であり、当該有機系化合物にポリ乳酸が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐熱性、生分解性、機械特性を有し、特に優れた靭性を得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸とポリ乳酸とからなる樹脂組成物であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体/ポリグリコール酸)が20/80〜80/20であり、ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量とポリ乳酸の重量比(ポリオキシメチレン共重合体とポリグリコール酸の合計量/ポリ乳酸)が、100/0〜66/34であるポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ透明性、耐熱性に優れるポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


1 - 20 / 603