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Fターム[4J200EA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 成形性 (297)

Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】生分解性であって、1μm程度の大きさの粒子を阻止するが水溶性高分子は透過させることができ、さらに、容易に製造することのできる、新規のポリ乳酸製濾過膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含む1,4−ジオキサンにポリ乳酸を溶解した溶液を型に塗布した後、前記型とともに水に浸漬することによりポリ乳酸製濾過膜を得た。この濾過膜は、1μm程度の大きさの粒子を阻止し、タンパク質などの水溶性高分子を透過させることができる精密濾過膜として機能する。加熱や冷却の操作は必要とせず、少ない工程数で簡単に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び成形外観性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、及び、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られ、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する単位(dx)及び他の単量体に由来する単位(dy)を有する重合体(成分〔C〕を除く)を含有し、成分〔D〕は、単位(dx)を、0%以上r%以下で含む重合体(D1)と、単位(dx)をr%を超えてr%以下で含む重合体(D2)と、単位(dx)をr%を超えて100%で含む重合体(D3)とからなり、(r−r)≧15であり、重合体(D1)、(D2)及び(D3)の割合は、合計100%に対し、それぞれ、5〜80%、3〜70%及び5〜80%である。 (もっと読む)


【課題】強度や耐熱性に優れながらも熱成形が容易なポリ乳酸系樹脂発泡シート、及び、このようなポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】熱成形に用いられるポリ乳酸系樹脂発泡シートであって、シート厚み方向中央部を形成しているポリ乳酸系樹脂が、表層部を形成しているポリ乳酸系樹脂よりも結晶化度が低いことを特徴としているポリ乳酸系樹脂発泡シートを提供する。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形機による成形が実現できる木粉含有材料を提供すること。
【解決手段】体積平均粒径が1μm以上5mm以下の木粉と、脂肪族ポリエステルと、縮合リン酸エステル類と、を含む木粉含有材料である。 (もっと読む)


【課題】成形性よく、耐衝撃性や耐熱性に優れた成形体を得ることが可能となるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ガラス転移温度が0℃以下の芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)と、結晶核剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の質量比〔(A)/(B)〕が95/5〜60/40であり、かつ、ポリ乳酸樹脂(A)と芳香族・脂肪族共重合ポリエステル(B)の合計100質量部に対して、結晶核剤(C)が0.5〜30質量部含有されているポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進するのに好適であり、かつ金属フリーな結晶核剤、及び当該結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100質量部と、式[1]で表されるフェニルホスホン酸化合物と式[2]及び式[3]で表されるアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアミン化合物との塩0.01〜10質量部とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式[1]中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、又は炭素原子数2〜11のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を25質量%以上含有する樹脂組成物でありながら、耐衝撃性、耐熱性、成形性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸(A)とゴム強化スチレン系樹脂(B)とアクリル系相溶化剤(C)とを含有してなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸(A)を25〜90質量部、ゴム強化スチレン系樹脂(B)を5〜70質量部、アクリル系相溶化剤(C)を0.5〜20質量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、可塑剤の表面への移行がなく、耐傷性、耐汚染性、柔軟性、耐久性、カレンダー加工性、表面平滑性などに優れた床材の提供。
【解決手段】(A)ポリブチレンサクシネート系樹脂、(B)グリセリン脂肪酸エステル系可塑剤、(C)乾性油、(D)分解抑制剤、(E)無機充填剤を含有する組成物を用いた生分解性床材であって、前記樹脂(A)100重量部に対する可塑剤(B)及び乾性油(C)の配合量が、それぞれ5〜30重量部及び0.5〜5重量部であることを特徴とする生分解性床材。 (もっと読む)


【課題】強度と耐衝撃性に優れ、かつ色調が良好なポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を成形することにより得られるポリ乳酸樹脂成形体、及び該成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、ガラス繊維、及びゴム成分を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、結晶化度が50%未満であるセルロースが5〜350重量部、ガラス繊維が1〜25重量部、ゴム成分が1〜45重量部である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂をナノレベルでポリエチレンテレフタレート樹脂に微分散させた、耐熱性と繊維への加工性に優れたポリマーアロイ、およびそのポリマーアロイからなる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂60〜95重量%、ポリ乳酸樹脂5〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に、エポキシ基を有する架橋剤0.1〜5.0重量部が配合されてなるポリマーアロイ、および該ポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維であり、ポリエチレンテレフタレート樹脂とポリ乳酸樹脂とエポキシ基を有する架橋剤の配合物を二軸混練押出機等で溶融混練することによりポリマーアロイが製造され、さらに得られたポリマーアロイのチップを溶融紡糸することによりポリマーアロイ繊維が製造される。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示す製品を作製可能な生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂と収縮防止剤とを含有する樹脂組成物を押出機の先端に取り付けたダイから押出発泡させて生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂100質量部に対して収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下含有されている前記樹脂組成物を前記ダイでの剪断速度が1000sec-1以上となる条件で前記押出発泡させることを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での耐熱性および耐久性に優れた乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、樹脂成分の合計100質量部に対して、ポリ乳酸系樹脂を25〜60質量部、アクリル系樹脂を10〜40質量部およびスチレン系樹脂を10〜40質量部の割合で含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、構成単量体成分としてD体およびL体の双方の光学異性体を含有しかつD体またはL体のうち少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、または、構成単量体成分としてD体またはL体のうちのいずれか一方の光学異性体のみを含有し、かつ、前記スチレン系樹脂が、スチレン単独重合体、メタクリル酸−スチレン共重合体およびメタクリル酸メチル−スチレン共重合体を含む群から選択されることを特徴とする乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム及びポリ乳酸を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、機械的強度が改善されるとともに所望の成形性を、短時間の金型成形で得ることのできる樹脂組成物、及びそれを用いた成形方法、並びに成形方法により得られる成形体を提供すること。
【解決手段】天然ゴム、エポキシ化天然ゴム、ポリ乳酸、結晶化促進剤、架橋剤及び加水分解抑制剤を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、質量比[(天然ゴム+エポキシ化天然ゴム)/ポリ乳酸]が20/80〜99/1である、熱可塑性エラストマー組成物。上記熱可塑性エラストマー組成物を加熱溶融させながら架橋を行ない均一に分散させたものを90〜120℃で10秒〜10分の保持にて成形する、熱可塑性エラストマー組成物の成形方法。上記成形方法により得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】石油系製品への依存度が低く、耐熱性、耐衝撃性、耐久性に加えて、表面外観に優れる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリカーボネート樹脂(B)とを含有し、ポリ乳酸樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)との質量比率(A/B)が、40/60〜80/20であり、240℃、21.2N荷重におけるポリ乳酸樹脂(A)のメルトフローレート(MFR)とポリカーボネート樹脂(B)のメルトフローレート(MFR)との比(MFR/MFR)が20〜600である樹脂組成物を成形加工して得られた成形体であって、前記成形体の表面から深さ5μmまでの範囲において、ポリ乳酸樹脂(A)中にポリカーボネート樹脂(B)が島状に粒子分散し、成形体の断面において観察される分散粒子断面の長さが0.1μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有する、二次加工性、なかでも熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる成形体、該シートの二次加工方法、及び、該成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤、好ましくは式(4)及び/又は、式(5)で表される可塑剤、式(1)で表される脂肪酸ポリオキシエチレングリコールエステルやポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体などの非イオン性界面活性剤、ならびに、式(2)及び/又は、式(3)で表される結晶核剤を含有してなるポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品に関するものであり、詳しくは、流動性および成形性に優れるポリ乳酸樹脂を含むポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品を供給することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸からなるポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜50重量部配合してなるポリ乳酸組成物であって、流動性改良剤としては、3つ以上の官能基を有する化合物、アクリル系化合物、分岐状ポリマー、液晶ポリマー、低分子量直鎖状ポリエステル、低分子量直鎖状ポリカーボネート、芳香族系低分子化合物から選択されるいずれか一つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工に適した十分な流動性と生分解性とを有するポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】数平均分子量が60000〜70000であるポリ乳酸樹脂100質量部に対して、数平均分子量が200〜20000であるポリエチレングリコール1〜50質量部を配合してなるポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂が、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上である前記ポリ乳酸樹脂組成物。190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが、50〜150である前記ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


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