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Fターム[4J200EA22]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 成形体製造の改良 (198)

Fターム[4J200EA22]に分類される特許

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【課題】
従来のプラスチックと同等の機能、例えば強度、耐水性、成形加工性、耐熱性および耐久性を有し、かつ廃棄後には自然界に一般に存在する微生物等により速やかに分解される生分解性を制御する方法、並びに生分解性樹脂、生分解性樹脂組成物、および生分解性樹脂または生分解性樹脂組成物から得られる成形物を提供することにある。
【解決手段】
生分解性樹脂に生分解速度制御助剤を配合した後、活性エネルギー線照射することを特徴とする生分解性樹脂、生分解性樹脂組成物またはそれらから得られる成形物の生分解速度を制御する方法、および生分解速度を制御する為の生分解性樹脂組成物またはそれらから得られる生分解速度制御成形物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡粒子相互の融着性に優れ、低温(低圧スチーム)で型内成形が可能なポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡粒子を用いて得られるポリ乳酸系樹脂型内発泡成形体、並びに低密度の発泡粒子が容易に得られる該発泡粒子の製造方法を提供することを、その課題とする。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡粒子であって、該発泡粒子に融着性改良剤が含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は真空成形、圧縮成形などの二次加工を行う上で重要な耐熱性、柔軟性を満たすポリ乳酸発泡体を提供する。
【解決手段】架橋指数が1.2以下であるポリ乳酸と、架橋指数が−0.2〜0.2であるポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂とからなる樹脂100重量部に対して、多官能アリル系架橋助剤1〜7重量部を用いてなるポリ乳酸架橋発泡体であって、電離性放射線を1〜40kGyの範囲で照射することによって樹脂を架橋させたゲル分率が10%以上であることを特徴とするポリ乳酸架橋発泡体の製造法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、樹脂と天然繊維混合物からなる樹脂組成物を製造する際に作業性が良好な紙粉砕物を提供し、該紙粉砕物を用いた環境配慮型樹脂組成物の流動性を改善し、射出成形等の加工時の成形性を改善すること。また、黄変と臭気の発生を抑制すること。
【解決手段】
本発明に係る樹脂混合用紙粉砕物は、広葉樹漂白化学パルプ70〜100質量%、針葉樹漂白化学パルプ0〜20質量%及び無機填料0〜20質量%を含有し、ISO白色度が70%以上の中性若しくはアルカリ性の非顔料塗工紙を粉砕して得たことを特徴とする。また、それを含有する環境配慮型樹脂組成物は、前記樹脂混合用紙粉砕物を50質量%以上含有し、残分の主成分を合成樹脂とするか、或いは、前記樹脂混合用紙粉砕物と生分解性樹脂を主成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙層に対して良好に生分解性の樹脂層が積層される積層体を効率的に製造できるようにする。
【解決手段】紙層と、その紙層の少なくとも一方の面に形成され、(1)式の脂肪族又は脂環式ジオール単位35〜49.99モル%、(2)式の脂肪族ジカルボン酸単位35〜49.99モル%、及び(3)式の脂肪族オキシカルボン酸単位0.02〜30モル%からなる脂肪族ポリエステル共重合樹脂であって、温度240℃、せん断速度100sec-1 における溶融粘度が1×102 〜1×103 Pa・sである生分解性樹脂を主成分とする樹脂層とを有する。
(1)−O−R1 −O−(R1 は2価の脂肪族炭化水素基又は2価の脂環式炭化水素基)
(2)−OC−R2 −CO−(R2 は直接結合又は2価の脂肪族炭化水素基)
(3)−O−R3 −O−(R3 は2価の脂肪族炭化水素基) (もっと読む)


【課題】練り込み方式でも成形体の強度を実用上満足できるものにする程度に分子量を維持しつつ優れた帯電防止性、防曇性、印刷適性及び滑性を発揮できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される含窒素界面活性剤(A)90〜10重量%と炭素数1〜30である疎水基を1又は2以上有するホウ酸エステル系界面活性剤(B)(多価アルコール類を高級脂肪酸でエステル化した化合物とホウ酸との反応物、又はその反応物の塩、多価アルコール類をホウ酸エステル化したものに、高級脂肪酸を反応させて得られたもの等)10〜90重量%からなる界面活性剤組成物を0.05重量%〜5.0重量%含有する生分解性樹脂組成物。
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【課題】 本発明は、発泡粒子同士の融着性に優れ、外観、機械的物性に優れるポリ乳酸発泡粒子成形体の製造に用いられる融着性に優れ、成形容易な、微細気泡のポリ乳酸発泡粒子、及び該発泡粒子を容易に製造可能な発泡性ポリ乳酸樹脂粒子を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸樹脂粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする樹脂粒子であって、ポリオレフィンワックスの配合量が前記基材樹脂100重量部に対して0.0001〜1重量部、発泡剤の含有量が1〜30重量%のものであり、本発明のポリ乳酸発泡粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする発泡粒子であって、前記基材樹脂中にポリオレフィンワックスを含有し、発泡粒子全体の平均気泡径が10〜500μmのものである。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸と比較してガラス転移温度を上げることが可能な重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(化1)で表される環状ジエステルを開環重合させて重合体を得る。重合反応に用いる重合触媒としては、オクチル酸スズ等のスズ系化合物、粉末スズ、酸化スズ、亜鉛末、ハロゲン化亜鉛、酸化亜鉛、有機亜鉛系化合物、テトラプロピルチタネート等のチタン系化合物、ジルコニウムイソプロポキシド等のジルコニウム系化合物、三酸化アンチモン等のアンチモン系化合物、酸化ビスマス(III)等のビスマス系化合物、酸化アルミニウム、アルミニウムイソプロポキシド等のアルミニウム系化合物等を用いる。
【化1】
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【課題】 本発明は、連続気泡率が低くてポリ乳酸系樹脂の本来有する生分解性を維持し且つ外観性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂発泡シートを押出発泡にて製造するポリ乳酸系樹脂発泡シートの製造方法であって、サーキュラ金型の出口部に形成された円環状の樹脂流路は、上記押出機側の一定径を有する第一樹脂流路部と、この第一樹脂流路部に連通して押出方向に向かって徐々に樹脂流通断面積を狭めながら拡径する第二樹脂流路部とからなり、この第一、第二樹脂流路部との連設部及び第二樹脂流路の表面が、窒化チタン、炭化チタン又は炭窒化チタンからなる被覆層で被覆されており、剪断速度300〜8000sec-1で押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 量産時のコストの低減化が可能なポリ乳酸樹脂の加飾成形物を提供する。
【解決手段】 フィルム10に印刷された、加飾部となるインク層3を、第1及び第2の成形型7,8間に配置し((a))、型締めした状態で、透明性を有するポリ乳酸樹脂をキャビティ9内に射出して成形する((b))。このとき、型温度を50〜60℃に設定する。その成形時に、インク層3の裏面のバインダ層4が融解し、インク層3が成形体2の表面に転写される。冷却後、型開きし((c))、成形物を取り出し((d))、不要物13を取り除く。これにより、ポリ乳酸樹脂の加飾成形物1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 人体に影響が無く安全性の高い抗菌作用と生分解性とを有する食品用フィルム又は成型フィルムの提供。
【解決手段】 生分解性フィルムにイソチアン酸エステル類化合物及び/又はテルペン類化合物のサイクロデキストリン包接物をコーティングしてなる食品用抗菌生分解性フィルム又は食品用抗菌生分解性成型フィルム。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、難燃性および耐久性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)乳酸系樹脂、(B)付着水分が0.1%以下であり、かつ、シランカップリング剤で表面処理された水酸化アルミニウム、及び、(C)カルボジイミド化合物を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)水酸化アルミニウムと(C)カルボジイミド化合物との合計質量中に占める(B)の割合が20〜50質量%、(C)の割合が0.5〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】 厚み斑の小さい、ガスバリア性に優れたポリグリコール酸フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリグリコール酸を主体とする樹脂からなる二軸延伸フィルムの製造方法において、ポリグリコール酸を主体とする樹脂を未延伸シートに製膜した後、5分以内に面倍率が3倍以上となるように、少なくとも一方向に一段目の延伸を行ない、次いで、最終的に二軸方向に延伸され、かつその面倍率が9倍以上となるように、二段目の延伸を行なう二軸延伸フィルムの製造方法。ポリグリコール酸を主体とする樹脂を未延伸シートに製膜した後、5分以内に面倍率が9倍以上となるように、同時二軸延伸を行なう二軸延伸フィルムの製造方法。上記方法により製造された厚み斑が10%以下であるポリグリコール酸を主体とする樹脂からなる二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、高い金型温度で成形することを必要とせずに、耐熱性の良好な成形体が得られる、生分解性シートを提供すること。
【解決手段】生分解性シートの成形方法は、ポリ乳酸系樹脂75〜25重量%と、ガラス転移温度が0℃以下、融点が前記ポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度より高く、ポリ乳酸系樹脂の融点以下であるポリエステル25〜75重量%とを合計で100重量%となるように配合した樹脂組成物から成るシートを、予備結晶化させ、脂肪族系ポリエステルの融点以上、かつポリ乳酸系樹脂の融点未満の温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の耐摩耗性向上用添加剤のブレンド斑を少なくし、且つこの添加剤を含有するポリ乳酸繊維の製造コストを下げる。
【解決手段】脂肪酸ビスアミドおよび/またはアルキル置換型の脂肪酸モノアミドを製錠してなるポリ乳酸改質用錠剤。この錠剤をポリ乳酸チップとブレンドして溶融紡糸機に供することからなるポリ乳酸繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞培養の基材としても有用であり、生体適合性に優れたハニカム構造を有するフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリマー、リン脂質、および有機溶媒とからなる溶液を、相対湿度50〜95%の大気下で基板上にキャストし、該有機溶媒を徐々に蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることを特徴とするハニカム構造を有する生分解性ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温下での使用であってもストローの割れや亀裂が発生せず、また、先端の先鋭度を過度に高めなくても、種々の材質からなる蓋を容易に貫通することのできる、成形性、外観に優れ、飲み残しの少ない生分解性を有する多段式ストローを得る。
【解決手段】径の異なる2本以上の管が伸縮自在に組み合わされた多段式ストロー10であって、前記管のうち、最も内側に位置する最内管1が、厚みが0.1mm〜0.6mmであり、曲げ弾性率1000〜1600MPaの生分解性樹脂からなり、外側に位置する外管2が、厚みが0.05mm〜0.4mmであり、曲げ弾性率800〜1300MPaの生分解性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄が可能なうえ難燃性、断熱性及び緩衝性を保持し、軽量で安価な発泡板材を提供する。
【解決手段】 紙、パルプ、天然繊維、再生繊維若しくは無機繊維からなる素材を不織布状若しくはロック状に絡合させたマット基材に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を塗着含浸させたうえ300℃以上の高温度で熱処理を施し発泡且ガラス化層を一体的に凝固固着させてなる構成。 (もっと読む)


ポリ(プロピレンフマレート)をポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させて、ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)とのブロックコポリマーを製造する。ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)との生体適合性、生体吸収性ブロックコポリマーは、組織および/または骨格再構成用の、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。本ブロックコポリマーは、追加の架橋剤を用いてまたは用いずに、酸化還元または光開始により架橋させることができる。従って、本コポリマーは、(架橋剤の使用を一切伴わず)自己架橋性でもあり、(UV光などの光子の存在下で)光架橋性でもある。
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