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Fターム[4J246BB01]の内容

珪素重合体 (47,449) | 隣接Si間の連結 (3,832) | Siの次位にO原子のある連結 (2,434)

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【課題】優れた撥水性及び撥油性を有し、乳化安定性、分散性、及び配合性に優れた新規の変性ポリシロキサン化合物、及びその製造法を提供する。
【解決手段】変性ポリシロキサン化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1〜R9は、同一又は異なって、炭素数1〜20の直鎖状アルキル基、炭素数3〜6の分岐鎖状アルキル基、及び炭素数3〜6の環状アルキル基から選択される炭化水素基を示す。p、qは、それぞれ括弧内に示されるシロキサン単位の数の平均値を示し、pは1以上の数、qは2以上の数である。Aは、特定のアルキレン基と特定のアミド結合を有するジヒドロキシ化合物の基を少なくとも有し、及び水素原子から選択される基を示す。
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【課題】表面のべたつきを抑制でき、かつ耐熱性及び冷熱サイクル特性に優れている光半導体装置用封止剤を提供する。
【解決手段】光半導体装置1用封止剤4は、下記式(1)で表され、かつ珪素原子に結合したアルケニル基を有する第1のオルガノポリシロキサン(但し、珪素原子に結合した水素原子を有さない)と、下記式(51)で表され、かつ珪素原子に結合した水素原子を有する第2のオルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化反応用触媒とを含む。第1,第2のオルガノポリシロキサンにおける珪素原子に結合したアリール基の各含有比率は20モル%以下である。絶対分子量が20000以上、100000以下である第1のオルガノポリシロキサンと絶対分子量が2000以上、10000以下である第1のオルガノポリシロキサンとの重量比は、10:90〜90:10である。
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【課題】高い光透過率と高い安定性と、機械的及び耐熱、耐UV性において優れた硬化物を与えるシロキサンハイブリッド樹脂及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)多官能アルコール化合物と(b)有機アルコキシシランとのアルコール交換反応によって製造されてなる末端アルコキシシリル基を有するシロキサンハイブリッド樹脂、前記(a)と(b)にさらに(c)シラノール基またはアルコール性水酸基を持つシロキサン化合物を加えてアルコール交換反応させてなるシロキサンハイブリッド樹脂、ならびに前記末端アルコキシシリル基を有するシロキサンハイブリッド樹脂を含む熱または光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は吐出ノズル式塗布法に好適であって、塗布ムラがなく外観に優れ、また高度な平坦性(膜厚均一性)及び高速塗布を達成でき、かつ透明性、耐擦傷性に優れる保護膜及び層間絶縁膜としての硬化膜を形成可能なシロキサンポリマー組成物を提供することである。
【解決手段】[A]ラジカル反応性官能基を有するシロキサンポリマー、[B]ラジカル重合開始剤、及び[C]有機溶媒を含有し、固形分濃度が5質量%以上30質量%以下であり、25℃における粘度が2.0mPa・s以上10mPa・s以下であり、かつ[C]有機溶媒として、少なくとも(C1)20℃における蒸気圧が0.1mmHg以上1mmHg未満の有機溶媒を含むシロキサンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】安定して製造でき、且つ十分なイオン交換能を有する縮合物、該縮合物の製造原料として好適な有機ケイ素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1−1)又は(1−2)で表される有機ケイ素化合物(Arは単環又は縮環構造の芳香族基であり;R1はスルホ基、水素原子が金属原子で置換されたスルホ基、スルフィノ基、スルホニルイミド基、アルコキシスルホニル基、硫酸基、またはホスホノ基、アルコキシヒドロキシホスホキシ基、リン酸基、等の燐化合物であり;Rはヒドロカルビル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、アシル基、ニトロ基又はシアノ基であり;Yは置換基を有していてもよいヒドロカルビル基であり;Zはハロゲン原子、アルコキシ基又は水酸基である。)。
[化1]
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【課題】耐熱性、光学特性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるジオレフィン樹脂、およびこれを酸化して得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】高透明性、耐薬品性、耐熱性、耐クラックで、塗布により10〜200μmの厚みの硬化膜を得ることができる材料、及びそれを用いた硬化膜及び表示素子を提供する。
【解決手段】(1)1官能シランと(2)3官能シラン、(3)2官能シランと(4)4官能シランから選ばれる一以上のシロキサンポリマー及び溶剤を含有する熱硬化性組成物。
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【課題】高伸張性に優れ、かつ耐温水浸漬にも優れたポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物100重量部に対し、(B)硬化触媒 0.05〜15重量部、(C)長鎖アルキル基と加水分解性基を含有する環状ポリオルガノシロキサン0.05〜50重量部及び(D)一次粒子径0.1μm未満、BET比表面積15m/g以上、嵩密度230m/100g以上である表面処理した合成炭酸カルシウム1〜250重量部を配合する。 (もっと読む)


カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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【課題】経時で硬化遅延が起こりにくいという特徴を有する、アルコール脱離型シリコーン樹脂に基づく湿気硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルコール脱離型シリコーン樹脂、ジオクチル錫化合物と珪酸化合物を混合した触媒、シラザンを含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】変性ポリオルガノシロキサンを含む化粧品組成物または医薬組成物。
【解決手段】式(I)で表される直鎖状オルガノポリシロキサン-ポリオキシアルキレンコポリマーであって、式中、R1およびR2は互いに独立して、6〜22個の炭素原子を有する直鎖状または分岐状飽和アルキル基であるか、または6〜22個の炭素原子を有する直鎖状または分岐状モノ-もしくはポリ不飽和アルケニル基であり、mおよびpは4〜50の数であり、そしてnは3〜90の数である、前記の直鎖状オルガノポリシロキサン-ポリオキシアルキレンコポリマーが記載されている。式(I)の直鎖状オルガノポリシロキサン-ポリオキシアルキレンコポリマーは化粧品組成物または医薬組成物において、使用することができる。さらに、これらは、毛髪および皮膚の洗浄およびケアのためのエマルジョン、好ましくはO/WまたはW/Oエマルジョンにおける乳化剤として、およびコンディショナーとして好適である。


式(I) (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素を使用せず、低エネルギー及び短時間で、常温で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】RSiO0.5単位、但しRは炭素数1から10の1価炭化水素基である、とSiO単位とを有する、25℃で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法であって、
[1]オルガノシラン及び/又はオルガノジシロキサンと、テトラアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解縮合物とを、酸触媒の存在下で加水分解反応及び縮合反応に付する工程、
[2]液状脂肪族炭化水素を添加する工程、但し、当該工程は、工程[1]の前、工程[1]の間、工程[1]の後のいずれに行われてもよい、次いで、
[3]液状脂肪族炭化水素相と水性相とを分液し、次いで、前記水性相を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


一方では半導体素子の誘電体層を不動態化するため、そして、他方では、その後の処理工程において該誘電体層上での液相金属堆積を可能にするか、少なくとも促進するための不動態化カップリング物質である。特定の例においては、該誘電体層は望ましく低減された誘電率kを有する多孔質物質でもよく、不動態化カップリング物質は、多孔質誘電体層中への周囲湿気の吸着及び吸収を実質的に阻止する立体遮蔽基を提供する。また、不動態化カップリング物質は、該不動態化カップリング物質の不在での金属堆積と比べて、液相中における誘電体層上への金属の堆積を促進するために、金属核生成部位を提供する。液相金属堆積法の使用は、その後の半導体素子の製造を容易にする。一の例においては、不動態化カップリング物質は、その化学組成に複数のSi原子を有し、該物質の熱的安定性を増大させることが望ましい。 (もっと読む)


多分枝有機/無機ハイブリッドポリマー及びその製造方法。ハイブリッドポリマーは有機ブランチを有する無機コアの形態である。コアは最初に、構造:X−B−Si(−Y)(式中、XはNRであり、R、Rは水素、アルキル及びアリールから選ばれ、又は、R、Rは酸、アルコール、フェノール、アミン、アルデヒド又はエポキシドなどの1つ以上のタイプの化合物の縮合生成物又は付加生成物から選ばれる。Bはアルキレン及びアリーレンから選ばれる結合基であり、酸素、窒素、硫黄、リン、珪素及びホウ素を含んでよい。Yはアルコキシ、カルボキシル及びハロゲンなどの加水分解可能な残基から選ばれる。有機ブランチは、X−B基上のN−H水素原子を、第一級及び第二級アミンに典型的な反応によって置換させること、及び/又は、コア中のX−B基のN原子に付加することができる酸を添加することによって成長される。ハイブリッドポリマーの特定の使用も開示する。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルジョンは、水の蒸発で樹脂強化エラストマーフィルムを形成する。エマルジョン組成物は、(i)線状ヒドロキシ末端ポリジオルガノシロキサン、(ii)シリコーンMQ樹脂、および(iii)有機官能性ポリシロキサン、から構成されるシリコーン混合物からなる分散相を含む。水性シリコーンエマルジョンは、成分、(i)から(iii)を混合し、混合物を形成し、混合物に乳化剤および水を添加し、成分を混合して水性ベースエマルジョンを得、架橋を促進するために、ベースエマルジョンのpHを酸性または塩基性pHに調整し、引き続いてエマルジョンを中和することによって調製される。エラストマーフィルムは、エマルジョンを基体上で周囲条件で乾燥させることによって得ることができる。 (もっと読む)


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