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珪素重合体 (47,449) | Si上の一価の基 (11,590) | Siの次位にC;C、Hのみの炭化水素基 (5,052) | その次位のCが脂肪鎖(脂環)の炭化水素 (3,988) | 飽和脂肪族基、アルキル (2,917)

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【課題】保存安定性があり、加熱焼成し膜とした際、鉛筆硬度HB以上で、膜厚1.5μm以上にしてもクラックを発生させることのない膜を得ることが出来る、アルコキシシランの加水分解および縮合反応によって得られる縮合物を提供する。
【解決手段】一般式(1):Si(ORで表されるアルコキシシランAと、一般式(2):(R)Si(ORで表されるアルコキシシランBと一般式(3):(RSi(ORで表されるアルコキシシランCをモル比で表して、アルコキシシランA:アルコキシシランB:アルコキシシランC=0〜70:30〜100:0〜70の範囲で縮合させたアルコキシシランの縮合物。(Rはメチル基またはエチル基、Rはメチル基、エチル基またはフェニル基である。) (もっと読む)


【課題】 膜強度を高くし、薬液耐性を向上させたポーラスシリカ膜を得るためのポーラスシリカ前駆体組成物及びその作製方法、この前駆体組成物を用いて作製したポーラスシリカ膜及びその作製方法、並びにこのポーラスシリカ膜を用いて得られた半導体素子の提供。
【解決手段】 界面活性剤をテンプレートとして用いるポーラスシリカ前駆体組成物の作製方法において、有機アルカリ触媒の存在下トリアルコキシシランの重縮合反応を行った後、酸触媒の存在下、ポーラスシリカ前駆体の骨格形成材料を添加してさらに重縮合反応を行うか、又は酸触媒の存在下、ポーラスシリカ前駆体の骨格形成材料及びさらにトリアルコキシシランを添加してさらに重縮合反応を行うことからなる。得られた前駆体組成物を用いて作製されたポーラスシリカ膜及びこのポーラスシリカ膜を用いて得られた半導体素子。 (もっと読む)


【課題】乳化特性に優れており、また、優れた触感を与え、特に、水及び油を含む外用剤又は化粧料に配合した場合に水の効果を生かし油性感を抑制し、厚みのある滑らかな塗布感、肌なじみのよい自然な皮膚感覚、良好な保湿効果、べとつきの無さ等の優れた使用感をもたらす、新規な液状の有機変性オルガノポリシロキサン及びその製法を提供すること。
【解決手段】少なくとも100℃において流動性を有し、ケイ素原子に結合した糖アルコール変性基を有し、且つ、架橋部に炭素−ケイ素結合を含む架橋構造を有する液状オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に無臭であり、また、経時での臭気発生が抑制された、低臭性糖アルコール変性シリコーンの製造方法を提供すること;そのような低臭性糖アルコール変性シリコーンを利用した外用剤又は化粧料を提供すること;並びに、糖アルコール変性シリコーンが帯びる臭気の原因物質であるカルボニル化合物を正確に、また、簡便に定量する方法を提供すること、を目的とする。
【解決手段】上記課題は、糖アルコール変性シリコーンを酸性物質で処理する工程を含む、糖アルコール変性シリコーンの製造方法、及び当該糖アルコール変性シリコーンを含有する外用剤又は化粧料;並びに、カルボニル化合物を含む糖アルコール変性シリコーン及び2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを一価低級アルコール及び水を含む反応媒体中で反応させて得られる反応溶液の吸光度から当該糖アルコール変性シリコーンのカルボニル価を測定する方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置及び電子部品のための樹脂材料として好適に使用することができる新規な重合体を提供する。
【解決手段】3つの特定の構造で表される繰返し単位を含有し、テトラヒドロフランを溶出溶媒としてGPCで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が3,000から500,000である重合体、及びその製造方法を提供する。3つの構造は、それぞれケイ素原子とベンゼン環を含み第1の構造は、脂肪族または脂環族連結、ジフェノール構造を含有する二価の有機基がケイ素原子と結合しており、第2の構造はイソシアヌル環を含有する二価の有機基がケイ素原子と結合しており、第3構造は、シロキサン構造を含有する二価の有機基がケイ素原子と結合している。 (もっと読む)


【課題】分子量及び粘度の制御が容易で、安定的に所望の低分子量及び低粘度を有する分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノシラン又はオルガノポリシロキサンを有機溶剤中、開環重合時に非特異的な縮合反応が起らないアルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒と重合促進剤の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンをリビング重合により共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製後、該触媒に対して弱酸による中和処理を行い、有機溶剤を留去後に、トリオルガノシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンにより分子鎖末端シラノール基のトリオルガノシロキシ基による封鎖を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明により、耐熱性、耐久性、耐化学薬品性(耐食性)に優れたメタン分離膜または二酸化炭素分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)(i)酸触媒、水、有機溶媒を撹拌して混合し、(ii)次にテトラアルコキシシランを加えて撹拌して混合し、(iii)その後、炭素数21〜6のアルキル基およびフェニル基から成る群から選択される炭化水素基を含有する炭化水素基含有トリアルコキシシランを加えて撹拌して混合して、金属アルコキシド溶液を調製する工程、(b)該金属アルコキシド溶液を無機多孔質支持体に塗布する工程、および(c)該金属アルコキシド溶液を塗布した無機多孔質支持体を30〜300℃で焼成する工程
を含むことを特徴とするメタン分離膜または二酸化炭素分離膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】、速いプロセススピードにおいても安定して感光体を帯電させられる、高い帯電能力を長期に亘って維持することのできる帯電部材の提供。
【解決手段】導電性支持体101、導電性弾性層102および表面層103を有する電子写真装置用帯電部材であって、該表面層は、Si−O−Ti結合を分子構造中に有する高分子化合物を含み、該高分子化合物は、特定の構造で示される構成単位を有する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性、表面硬度・耐擦傷性、機械強度に優れたシルセスキオキサン化合物材料を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるシラン化合物(A)および一般式(2)で表されるシラン化合物(B)の加水分解共縮合により得られるシルセスキオキサン化合物。


:炭素数1〜4のアルキル基またはアシル基、R:水素原子またはメチル基、R:ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、またはヒドロキシブチル基、m:1または2、A:m=1の場合はNH基、m=2の場合は窒素原子


:炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、ラジカル重合性官能基を含有する有機基またはカチオン重合性官能基を含有する有機基、R:炭素数1〜4のアルキル基またはアシル基 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での過酷な環境で通電した状態で使用されても、光度が低下し難くかつダイボンド材の変色が生じ難い光半導体装置を得ることができる光半導体装置用ダイボンド材を提供する。
【解決手段】本発明に係る光半導体装置用ダイボンド材は、アリール基及び珪素原子に結合した水素原子を有する第1のシリコーン樹脂と、珪素原子に結合した水素原子を有さず、かつアリール基及びアルケニル基を有する第2のシリコーン樹脂と、白金のアルケニル錯体と酸化珪素粒子とを含む。上記白金のアルケニル錯体は、塩化白金酸6水和物と、6当量以上の2官能以上であるアルケニル化合物とを反応させることにより得られる白金のアルケニル錯体である。ダイボンド材中における比(アルケニル基の数/珪素原子に結合した水素原子の数)は、1.0以上、2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】水を含む組成物中においても乳化安定性が高く、シリコーンに比べて、高極性無機化合物や毛髪や皮膚といった生体組織、繊維等の各種基材への親和性が高いシリコーン誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表わされるシリコーン誘導体。


(一般式(1)において、2n+2個のXのうち少なくとも一つは、一般式−A−Qmで表わされ、その他のX及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜22のアルキル基、若しくはアルコキシ基、炭素数2〜22のアルケニル基、炭素数6〜22のアリール基、ポリエーテル基又は水酸基であり、nは0〜300000の整数である。Aは、窒素原子を有する炭化水素基でありQはアミノ酸誘導物基からなりmは1〜10の整数である。 (もっと読む)


【課題】低屈折率微粒子を含有しているシロキサン系樹脂組成物において、段差基板上に塗布ムラなく塗布可能な、塗布性および塗液安定性に優れたシロキサン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a−1)シリカ微粒子および(a−2)溶剤の存在下で(a−3)特定のシラン化合物を加水分解後に縮合反応させたシロキサン系樹脂、(B)ポリアルキレングリコールならびに(C)溶剤を含有するシロキサン系樹脂組成物であって、(C)溶剤の1気圧下の沸点が130〜180℃であり、かつ(C)溶剤の表面張力が28mN/m以下であることを特徴とするシロキサン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光半導体用途において、耐熱黄変性、耐光性、ガスバリア性及び密着性に優れた、透明な硬化物を形成することが可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)


[R1は置換若しくは非置換の炭素数1〜10のアルキル基、炭素数3〜10のシクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基、Rはアクリロキシ基又はメタアクリロキシ基、Xは炭素数3〜10の二価の炭化水素基、aは1以上の整数、bは0以上の整数、a+bは3〜20の整数)で表される環状オルガノポリシロキサンを含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、分散安定性が良好であり、且つ、経時安定性及び皮膚密着性に優れたオルガノポリシロキサンを提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されることを特徴とするオルガノポリシロキサン。


[上記式(1)中、Rは、互いに独立に、炭素原子数1以上30以下のフッ素置換されてもよいアルキル基、炭素原子数6以上30以下のアリール基、及び炭素原子数7以上30以下のアラルキル基から選ばれる基であり、Rは、互いに独立に、炭素原子数2以上15以下の酸素原子を介してもよい2価の有機基であり、mは0〜300の整数であり、nは1〜10の整数である。] (もっと読む)


【課題】C/Si比が大きく、高純度かつ高収率で炭化ケイ素を得るのに有用なポリシランを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるユニットを少なくとも含み、ポリシランを構成する炭素原子とケイ素原子とのモル比(C/Si)を3以下とする。


(式中、Rは、アルキル基(メチル基、エチル基などのC1−4アルキル基)などの炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)
H−[O−Si(R12n−OH (1)
(R1は1価炭化水素基、nは5≦n≦100)
で示され、オクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ1,000ppm以下であるジオルガノポリシロキサン、
(B)界面活性剤、
(C)炭素数が6以下の多価アルコール、
(D)水
を含有し、(C)成分の配合量が1〜15質量%である混合物を乳化重合して得られ、乳化重合後のオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ10,000ppm以下であるオルガノポリシロキサンエマルション。
【効果】乳化重合することにより得られる高重合のオルガノポリシロキサン中のD4とD5の含有量がそれぞれ10,000ppm以下のオルガノポリシロキサンエマルションを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置用組成物に用いられるオルガノポリシロキサンの製造方法であって、表面のべたつきが少ない光半導体装置用組成物を得ることができるオルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオルガノポリシロキサンの製造方法は、珪素原子の数が10を超える高重合度オルガノポリシロキサンと珪素原子の数が10以下である低重合度オルガノポリシロキサンとを含有するオルガノポリシロキサン成分と、プロトン性有機溶剤とが混合された混合液を得る工程と、第2の層よりも上記高重合度オルガノポリシロキサンを多く含む第1の層と、該第1の層よりも上記低重合度オルガノポリシロキサンを多く含む第2の層とに、上記混合液を分液させた後、上記第1の層を分離し、該第1の層に含まれているオルガノポリシロキサンを得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なレンズ形状のレンズを形成でき、更に腐食性ガスに対してレンズのガスバリア性を高めることができる光半導体装置用レンズ材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る光半導体装置用レンズ材料は、下記式(1)で表され、かつ珪素原子に結合したアルケニル基及び珪素原子に結合したアリール基を有する第1のオルガノポリシロキサン(但し、珪素原子に結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサンを除く)と、下記式(51)で表され、かつ珪素原子に結合した水素原子及び珪素原子に結合したアリール基を有する第2のオルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化反応用触媒と、酸化珪素粒子とを含む。上記第1,第2のオルガノポリシロキサンにおける珪素原子に結合したアリール基の含有比率はそれぞれ30モル%以上、70モル%以下である。
【化1】
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【課題】有効利用率が高く、物質移動を促進し得る表面構造を備え、ろ過材や触媒担体、吸着材などとして実用的な材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ材料を、半球カップ状、ボウル状、あるいは皿状に湾曲した二重薄膜構造を有し、膜厚が10〜100nmのものとして使用する。望ましくはその直径をナノサイズからマイクロサイズレベルのものであって、さらに望ましくはその表面にCH(メチル)基を備えたものとする。 (もっと読む)


【目的】実質的にシラノール基の残存がなく、かご型シルセスキオキサン構造を主成分とし、かつ分子内に複数個のチオール基を持ち、それ自身およびそれを含む組成物の保管安定性が高く、かつ耐熱性が高い硬化物を提供しうることを特徴とする、チオール基含有シルセスキオキサンを高収率で製造すること。
【解決手段】一般式(1):R1Si(OR23 (1)(式中、R1は少なくとも1つのチオール基を有する炭素数1〜8の炭化水素基、または少なくとも1つのチオール基を有する芳香族炭化水素基を表し、R2は水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、または芳香族炭化水素基を表す。)で示されるチオール基含有アルコキシシラン類(a1)と水とを酸性触媒を用いて加水分解反応させた後、酸性触媒を除去し、続いて塩基性触媒を含む極性溶剤中に先の反応生成物を添加して縮合させることによって得た、シラノール基が実質的に残存していないことを特徴とする、チオール基含有シルセスキオキサン(A)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


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