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Fターム[4J246FA01]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の形成方法 (6,643) | 縮合反応;低分子物質が脱離する反応 (1,406)

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【課題】 蒸留に比べて手間とコストがかからないカラムクロマトグラフィにより原料を精製することが可能となり、そのため有機シリカ複合材料の製造に要する手間とコストを低減することができ、しかも従来は製造が困難であった比較的高分子量の有機基を含む有機シリカ複合材料であっても効率良く製造することが可能となる、有機シリカ複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中で有機シラン化合物を加水分解及び重縮合反応せしめて有機シリカ複合材料を得る方法であって、前記有機シラン化合物が、下記一般式(1):
【化1】


[式中、R1はケイ素原子に結合した炭素原子を1以上有する有機基、R〜Rはそれぞれ水素原子、低級アルキル基等、Xは水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、低級アルキル基等、mは1以上の整数、nは1〜3の整数をそれぞれ示す。]
で表されるアリルシラン化合物であることを特徴とする、有機シリカ複合材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、窒素ならびに単位(a1)および(a2)から選択された少なくとも1種の単位(a)、場合によっては式(II)、場合によっては式(III)、場合によっては式(IV)、場合によっては式(V)および場合によっては式(VI)を含有する(式の詳細については請求項1に示す)オルガノポリシロキサンに関する。さらに本発明は、前記化合物の製造方法および架橋可能な材料中でのその使用に関する。 (もっと読む)


(i) 水、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、任意にイオン性界面活性剤、および触媒を、反応容器に加え、該容器の内容物を熱して、混合物を形成させ;
(ii) 該混合物に、式RSi(OR’)の少なくとも1種のシランモノマーを加え;
(iii)任意に、該混合物に、式RSi(OR’)もしくはRSiOR’のシランモノマーを加え;
(iv) 該シランモノマーが、触媒される含水混合物中での重合反応により、加水分解縮合するようにし;
(v) 該反応を、該混合物を中和することにより、終結させ;
(vi) 該混合物から、シロキサン樹脂含有シロキサン樹脂エマルションを回収する
ことにより、エマルション含有含水シロキサン樹脂が調製される。 (もっと読む)


【課題】溶媒に可溶であり、成膜性が良好であり、耐熱性が高く、かつ膜厚が厚くても高温下でクラックが発生しにくい膜が得られる含シルセスキオキサン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の含シルセスキオキサン化合物は、カゴ状シルセスキオキサン構造と、部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造とを有する含シルセスキオキサン化合物であって、含シルセスキオキサン化合物中におけるカゴ状シルセスキオキサン構造と部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造との間の比率がモル比で(カゴ状シルセスキオキサン構造):(部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造)=1:99〜95:5であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粒状物およびモノリス、その製造方法、およびその使用、例えば、クロマトグラフィー分離材料を含む多孔性無機/有機の均質な共重合体ハイブリッド材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)式−[R2(SiR2O)b−SiR2−R2−N+12n−・nX-(I)[式中、基および指数は請求項1に記載されているものを表す]の単位を少なくとも1つ有する有機ケイ素化合物、(B)(B1)水、(B2)成分(A)とは異なるオルガノシロキサン、または(B3)1より大のデバイ(20℃)の電気双極子モーメントを有する極性有機溶剤の群から選択される少なくとも1つの溶剤、場合により(C)界面活性剤および場合により(D)その他の物質を含有する組成物、該組成物の製造方法および表面を抗菌処理するための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


R 及び X が明細書中に記載された意味を有する、式(I)又は(II)の反応性環状カーボネート及び尿素を開示する。前記のカーボネート及び尿素は、特に、穏やかな条件で、官能基を生体分子、ポリマー及び基材表面に導入し得る。

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水環境に曝露された構造物の汚損を防止するのに有用な防汚材料は、殺生物側鎖および任意に汚損遊離側鎖を伴う炭素および/またはシリコーン骨格を有するブロックコポリマーを含む。

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本発明は、反応性≡SiH単位と≡SiOH単位との間の脱水素縮合によって架橋することができ且つイリジウム触媒錯体を使用するシリコーン組成物に関する。この触媒錯体は、
・一方の、次の式(I):
(IrΣΣ'2n
{ここで、
A)nは1又は2であり、
nが1であるならば、Σは3電子ラジカル配位子LXであり、
nが2であるならば、Σは、2個のイリジウム原子と共に3電子配位子LXのように挙動する1電子ラジカル配位子Xであり、
B)Σ'は同一又は異なっていて(好ましくは、同一)、それぞれ2電子配位子Lを表わす。}
のイリジウム錯体と、
・他方の、R2S、R2O、NR3、カルベン及び有機燐化合物から選ばれる配位子Σd
とを一緒に反応させることによって得ることができる。 (もっと読む)


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