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Fターム[4J246FA28]の内容

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Fターム[4J246FA28]に分類される特許

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【課題】毛髪化粧料の成分として使用された場合に、すべり感、しっとり感、やわらかさ等の化粧特性をバランスよく毛髪へ付与することのできる変性シリコーンを提供すること。
【解決手段】アミノ基を有し、且つ、側鎖に特定の長鎖炭化水素基、好ましくは特定の長鎖アルキル基、を有する一方で、鎖末端に当該特定の長鎖炭化水素基を有さない共変性オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】塩化イミダゾリウムを用いた、環状ポリシロキサン、例えばシルセスキオキサン、の開環重合に用いることができる新規開環重合触媒を提供する。
【解決手段】1,3−ジメシチルイミダゾリウムクロライド、1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロライド、1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)イミダゾリウムクロライド、1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムクロライド、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムクロライド、1,3−ジシクロヘキシルイミダゾリウムクロライド、1,3−ジメチルイミダゾリウムクロライド、1−ヘキシル−3−メチルイミダゾリウムクロライド、及び1−メチル−3−n−オクチルイミダゾリウムクロライドからなる群から選択される少なくとも1種からなる開環重合触媒、及び、これを用いて、120℃では開環重合せず、一方、150℃では開環重合する、シルセスキオキサンの開環重合方法。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れた有機ケイ素化合物を含有し且つ硬化性、耐傷性及び基材に対する密着性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、(A)ケイ素化合物RSi(R3−n(Rは(メタ)アクリロイル基、Xは加水分解性基)及び(B)ケイ素化合物SiY(Yはシロキサン結合生成基)を、アルカリ性条件で化合物(A)1モルに化合物(B)0.3〜1.8モルの割合で加水分解共重縮合させることにより得られた有機ケイ素化合物、及び、メタクリロイル基又はアクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】光配向法により液晶分子の配向規制力を付与することができ、垂直配向型の液晶表示素子に適用する場合にあっては垂直配向規制力と塗布性とのバランスに優れ、一方TN型、STN型または横電解方式の液晶表示素子に適用する場合にあっては配向規制力に優れる液晶配向膜を与える液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(A’)


で表される構造を有する感放射線性重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】ヘアケア組成物の構成成分として有用なシリコーンエマルジョンの提供。
【解決手段】第一の態様では、シリコーンエマルジョンはヒドロキシ末端停止ポリオルガノシロキサンと下記構造式のアミノ官能性シランの水性エマルジョンの塩基触媒反応生成物を含んでなる。


式中、R1及びR2は各々独立にH、アルキル又はアミノアルキル基である。R、R及びRは、R、R及びRの少なくとも2つが各々(C〜C)アルコキシであることを条件として、各々独立に(C〜C12)アルキル又は(C〜C)アルコキシである。 (もっと読む)


本発明はアミノ基を有するオルガノポリシロキサンの製法に関し、該方法は(A)平衡化触媒の存在で、末端にSiC−結合アミノ基を有する実質的に線状のオルガノポリシロキサンと、末端にSi−結合ヒドロキシル基を有する実質的に線状のオルガノポリシロキサン及び/又はシクロシロキサンの平衡化により得られる、アミノ基とSi−結合ヒドロキシル基を有する有機ケイ素化合物と、式(IV)のシラザン(B)を反応させることを特徴とする(式IV中の基と係数は請求項1に記載の意味を有する)。
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環状ポリシロキサンの製造方法を開示する。本方法の第1の工程は、ポリシロキサン、触媒及び高沸点末端封鎖剤を混合することを含み、触媒は、ホスファゼン塩基及びカルボラン酸から成る群から選択される。本方法の第2の工程は、上記ポリシロキサン、触媒及び高沸点末端封鎖剤を加熱することを含み、本方法の第3の工程は、環状ポリシロキサンを回収することを含む。 (もっと読む)


【課題】毛髪に対して十分に優れた滑り性としっとり感を付与することができる毛髪化粧料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の毛髪化粧料組成物は、一般式:MDD'D''Mで表わされるアルキル/アラルキル/アリール変性シリコーン・アミノ変性シリコーン共重合体を含有する。MはRSiO1/2で表わされる末端キャッピング単位、D'はRSiO2/2で表わされる二官能性シロキシ単位、D''はRSiO2/2で表わされる二官能性シロキシ単位を表わす。ここで、Rは水素原子あるいはアルキル基もしくはアルコキシ基を表わし、Rはアミノ基を含有する基を表わし、Rは長鎖アルキル基もしくはアラルキル基もしくはアリール基を表わす。また、aは1〜2、bは0〜1、cは1〜2の整数であり、a+b+cは3以下である。xは10〜2,000、yは1〜50、zは0〜100である。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、絶縁膜を形成する際に所望の比誘電率を簡便に得ることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記膜形成用組成物は、下記式(1)で示されるケイ素化合物を、特定のシラン化合物を加水分解縮合して得られた加水分解縮合物の存在下で、縮合させて得られる加水分解縮合物、ならびに有機溶媒を含有する。


(式中、xは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物およびその製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】硬化性アリール(チオ)エーテルアリールケイ素組成物が開示されている。硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物も、硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物の硬化性アリール(チオ)エーテルアリールケイ素組成物からの製造法とともに開示される。カプセル化半導体装置、および半導体装置の半導体素子を硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサンでコーティングすることによるカプセル化半導体装置の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、まず最初に、新規のジヒドロキシ末端キャップ立体障害アミノ化ポリオルガノシロキサンポリマー、即ちシラノールで連鎖停止されたポリマー、並びにその製造方法であって、ある種の環状シロキサンとポリメチルピペリジニルシロキサンとの2段階反応を含み、反応重合生成物の最終粘度が主として最終段階で用いた水の量によって制御される前記製造方法の発見に関する。重要なことに、前記ポリマーは、布帛に塗布された時に、強化された柔軟化特性、非黄変特性及び親水性を布帛に提供するコーティングを製造することができるだけではなくて、乾燥/硬化させた時に布帛基材上又は内部に存在する封入された組成物の耐久性を高めるコーティングマトリックスをも思いがけず提供する。 (もっと読む)


【課題】高衝撃性、高流動性、高耐熱性及び高耐久性を有すると共に、難燃性に優れ、また、長期間使用しても、特性低下が少なく、マテリアルリサイクル性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物、及びこのポリカーボネート樹脂組成物を用いた成形体を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂60〜97質量%と(B)ポリ乳酸40〜3質量%からなる樹脂混合物100質量部、及び(C)窒素含有有機基を含むポリオルガノシロキサン0.2〜10質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】UV−LEDなどの高出力光源に用いられるシリコン樹脂にナノ粒子を分散させる際、ナノ粒子の分散性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】ナノ粒子との親和性を有する頭部と、シリコン樹脂との親和性を有する尾部と、を含むシロキサン系分散剤であり、シロキサン系分散剤、ナノ粒子、およびシリコン樹脂を含むナノ粒子ペースト組成物であり、また窒素含有基、カルボキシル基、メルカプト基、またはリン酸基を有する頭部と、シリコーン部分を有する尾部とを含むシロキサン系分散剤を用いて、ナノ粒子をシリコン樹脂に分散させ、さらにエポキシ基を有するシリコン樹脂を添加した後、熱処理して形成されるシリコンゴムである。 (もっと読む)


【課題】 アルケニル基含有MQレジンに比べ安価なMQレジンとVFオイルをあらかじめアルカリ触媒で反応させたシリコーンを重剥離成分が少量の使用で高い重剥離化効果を有し、経時での剥離力の低下が少ない無溶剤型剥離紙用シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 RSiO1/2単位、SiO4/2単位、(HO)SiO3/2単位からなるOH基含有が、0.02〜0.1mol/100gであるオルガノポリシロキサンと、末端のみにアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンを、有機溶媒中でアルカリ触媒を使用し部分縮合反応を行った後、有機溶媒を除去して得られた残存するOH基が0.02mol/100g未満のオルガノポリシロキサンを主成分とする剥離コントロール剤及びそれを含む無溶剤型剥離紙用シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】
ArF露光のような短波長露光での透過性がよく、さらに、微細加工に使用される中間層材料として好適な新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】
(A)オキセタニル基を含有するシルセスキオキサン単位、(B)炭化水素基を含有するシルセスキオキサン単位を含むことを特徴とするシリコーン共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 かご状シルセスキオキサン、特にn=8のT−8シルセスキオキサンを高い選択率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 三官能性シランを、極性溶媒及び四級アンモニウム塩の存在下で加水分解、重縮合反応させる工程において、加水分解における水の添加量を、三官能性シランに対して化学量論的に必要な量以下とする。 (もっと読む)


パーソナルケア組成物に有用なシロキサン共重合体であって、ジメチルシロキサン単位(A)と、少なくとも1つのメチル(ポリオキシアルキレン)−アルキルシロキサン単位(B)と、少なくとも1つの低級アルキルアミノアルキルシロキサン又は低級アルキルアミドアルキルシロキサン単位(C)と、アルキル基が無置換で且つ5〜30個の炭素原子を有する、少なくとも1つのメチルアルキルシロキサン単位(D)を含むシロキサン共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低アミン当量で繊維に対応する柔軟性付与特性が高い、高分子量のアミノ基含有シリコーンを、簡便且つ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるα,ω‐ジヒドロキシポリジアルキルシロキサンと、下記一般式(2)で表わされるアミノ基含有オルガノシランとを縮合反応させ、次いで、得られた縮合反応物に塩基性触媒又は塩基性触媒水溶液を添加した後、加熱処理して重縮合させる事を特徴とする、アミノ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。


(RO)3−aSi−R−(NRCHCHNR (2)
一般式(1)におけるRは、置換又は非置換の炭素数1〜6のアルキル基、又はフェニル基であり、nは10〜1,000の整数を表す。
一般式(2)におけるRは一般式(1)のRと同じであり、R及びRは、水素原子もしくは炭素数1〜4の1価炭化水素基、Rは炭素数1〜6の2価炭化水素基、aは0又は1の整数、bは0〜2の整数を表す。 (もっと読む)


新規分岐シロキサン、当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離コーティング組成物、及び当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離改質剤組成物は、以下の:(i)下記式:
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基又は炭素数2〜6を有するアルキニル基であり、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基又はメタクリレート基であり、nは1〜200であるが、但し、分岐シロキサンにおけるR基の少なくとも3.2〜3.9は、アルケニル又はアルキニル基である)を有する組成物を含む分岐シロキサン。
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