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Fターム[4J246GA08]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の品質、重合体の固有値 (1,173) | 純度(特定成分の含有量規定) (73) | 不純物含有量、未反応原料含有量 (29)

Fターム[4J246GA08]に分類される特許

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【課題】1分子中に末端に二重結合と炭素原子に結合した水酸基を有する化合物と片末端SiH基含有ポリシロキサンとの付加反応により得られる片末端カルビノール基含有シリコーンを高純度で製造する方法、及び上記反応において、従来技術では生成抑制できなかった、SiH基と水酸基との脱水素由来成分の低減化を目的とする、ヒドロシリル化反応における脱水素反応抑制方法を提供する。
【解決手段】1分子中に末端に二重結合を1個と炭素原子に結合した水酸基を1個以上有する化合物と、片末端SiH基含有ポリシロキサンとを、白金系触媒を用いてヒドロシリル化するに際し、該ヒドロシリル化反応をフェノール化合物の存在下に行うことを特徴とするカルビノール基含有シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が極めて少ない高純度末端アルコキシ変性オルガノポリシロキサンを製造する。
【解決手段】(A)式(1)のオルガノポリシロキサンと、


(R1は一価炭化水素基、XはOH基又はR1、mは整数。)(B)(A)成分のOH基1モルに対して等モルを超える量の式(2)のアルコキシシランとを、


(R2、R3は一価炭化水素基、aは整数。)(C)沸点が30〜80℃である一級アミンの存在下で縮合反応を行い、得られた生成物を減圧加熱して末端アルコキシ変性オルガノポリシロキサンを得る。 (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)
H−[O−Si(R12n−OH (1)
(R1は1価炭化水素基、nは5≦n≦100)
で示され、オクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ1,000ppm以下であるジオルガノポリシロキサン、
(B)界面活性剤、
(C)炭素数が6以下の多価アルコール、
(D)水
を含有し、(C)成分の配合量が1〜15質量%である混合物を乳化重合して得られ、乳化重合後のオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ10,000ppm以下であるオルガノポリシロキサンエマルション。
【効果】乳化重合することにより得られる高重合のオルガノポリシロキサン中のD4とD5の含有量がそれぞれ10,000ppm以下のオルガノポリシロキサンエマルションを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐クラック性、密着性等に優れたエポキシ変性シリコーン、発光素子封止用硬化性樹脂組成物、発光部品を提供する。
【解決手段】一般式(2)で表されるシリコーン化合物等を含む(3)で表されるエポキシ変性シリコーン。


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【課題】 密閉型の電子デバイスをシール剤により密閉するにあたり、揮発性成分の残留や発生が少ない硬化体を形成することができる重合体、該重合体を含有する組成物、該組成物から形成された硬化体、および該硬化体を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明に係る組成物は、下記一般式(1)および(2)で示される繰り返し単位を含む重合体(A)と、二以上の不飽和結合を有する化合物(B)と、を含有することを特徴とする。
【化16】


【化17】
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【解決手段】シリコーンゴム成形体を、50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させることを特徴とするシリコーンゴム成形体の洗浄方法。
【効果】本発明によれば、シリコーンゴム成形体を50℃での飽和蒸気圧が0.01〜30mmHgである洗浄用オルガノポリシロキサン中に浸漬させて、上記シリコーンゴム成形体が含有するオルガノポリシロキサンの低分子体を低減させたシリコーンゴム成形体を得ることができる。また、シリコーンゴム成形体のバックアップ材として樹脂フィルムを用いた場合でも樹脂フィルムの溶解、変形の無いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルを始め各種溶剤に優れた溶解性を有し、且つ塗料添加剤、離形剤、剥離剤、繊維処理剤等として各種分野で有用なリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサンを提供すること、及び、反応時間を短縮し、副生成物の生成を抑制しつつ効率よくリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサンを製造するための製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)
【化1】


(Z=3)で表されるリン酸エステル基含有オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】所望の粒子径を有し、且つ、粒度分布の狭いポリオルガノシロキサン粒子および有機無機複合粒子の製造方法、特に、製造ロット間における粒子径のバラツキが少ないポリオルガノシロキサン粒子および有機無機複合粒子の製造方法を提案する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン粒子および有機無機複合粒子の製造方法であって、アルコールを必須とする混合溶媒中で、アルコキシシラン化合物の加水分解縮合反応を行ってポリオルガノシロキサン粒子を合成する合成工程を含み、上記合成工程において、不可避不純物である粒子径2μm以下のパーティクル量が5個/ml〜200個/mlのアルコールを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の湿熱安定剤として有用な新規ポリシリルカルボジイミド化合物を提供する。
【解決手段】カルボジイミド基の窒素原子が、シリル原子により結合されている特定構造を重合度1〜20のくり返し単位で有し、末端に、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルオキシ基、シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基またはエステル基あるいはエーテル基で封止されているポリシリルカルボジイミド化合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化反応を円滑に行うことが出来、未反応や低分子シロキサンが揮発することがないか、揮発量が極めて微量となる、ハイブリッド組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】シリケート化合物と、末端をシリケート変性したポリジメチルシロキサンとを有する混合物を、加水分解反応および縮合反応によって得られるハイブリッド組成物により、低分子シロキサンの残留する量が極めて少ない、あるいは全く含まないハイブリッド組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中に分散させた際に、樹脂の燃焼時のドリップ(溶融滴下)性が抑制され、かつ高い難燃性が発現するシリコーン系難燃剤および熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の構造を有したオルガノポリシロキサンのガラス転移温度(Tg1)および300℃で5時間加熱後のガラス転移温度(Tg2)が下記式(a)〜(c)の関係を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂用シリコーン系難燃剤。
50≦Tg1≦200 (a)
100≦Tg2≦250 (b)
Tg2−Tg1≦50 (c) (もっと読む)


【課題】難燃性およびドリップ抑制の効果に優れ、かつ熱処理を伴う成形加工時にベンゼンの発生量が抑制され、生産時の安全性を満足できる熱可塑性難燃樹脂組成物、それを用いた難燃繊維、および該難燃繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンとリン化合物を含有する熱可塑性樹脂から構成される樹脂組成物において、オルガノポリシロキサンがフェニル基を有した特定のオルガノポリシロキサンであり、リン化合物が該熱可塑性樹脂組成物に対してリン元素換算で20〜500ppm含有していることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物、それを用いた難燃繊維、および該難燃繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】共有結合した末端ハロゲンを含まず、触媒として使用された遷移金属を好ましくは可能な限り容易かつ完全に除去することができるポリシロキサンブロックコポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明は、式A[LB(S)Q](式中、Aは、ポリシロキサンブロックであり、Lは、2価の有機結合基であり、Bは、ラジカル重合性モノマーから構成されるポリマーブロックであり、Sは、硫黄原子であり、Qは、1価の有機基であり、mは、1〜50の整数である)のポリシロキサンブロックコポリマー、その製造方法、および化粧またはパーソナルケアにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(VOC)に乏しい又は本質的にVOCを含まないコーティング塗料中での組成物の使用に関し、その際、当該組成物は、1個又は複数個の部分又は完全加水分解され、かつ場合によっては縮合又は共縮合されたアミノアルキル−およびオリゴシリル化アミノアルキル−、アルコキシ−又はヒドロキシ−官能性ケイ素化合物を少なくとも部分的にベースとし、かつアルコールは少なくとも部分的に当該組成物から除去されている。さらに本発明は、アミノアルキル−又はオリゴシリル化−アミノアルキル−、ヒドロキシ−および場合によってはアルコキシ−官能性ケイ素化合物を含有する組成物ならびにこのような組成物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシル官能性カルバモイルオルガノシリコーン化合物、それに基づく防食性のおよび/もしくは接着促進のコーティング剤組成物、該コーティング剤組成物を用いる金属コーティング方法、ならびに生じるコートされた金属商品が提供される。
なし (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性、耐熱性、耐クラック性に優れたエポキシ変性シリコーンの提供。
【解決手段】
下記<A>及び<B>の要件を同時に満足する下記平均組成式(1)によって表されるブロック型オルガノハイドロジェンシリコーンに対し、ヒドロシリル化触媒の存在下、炭素−炭素2重結合及びエポキシ基を有する化合物(a)を含むビニル化合物(b)をヒドロシリル化反応により付加して得られるエポキシ変性シリコーン。
<A>:(RSiO2/2)単位の平均連鎖長が3以上100以下。
<B>:(RHSiO2/2)単位の平均連鎖長が2以上20以下。
(RSiO1/2)(RHSiO1/2)(RSiO2/2)
(RHSiO2/2)(RSiO3/2)(HSiO3/2)(SiO4/2) ・・(1)
ここで、Rは特定の有機基である。 (もっと読む)


【課題】腐食や黄変など光デバイス劣化を誘引する不純物の塩素成分の含有量が著しく少ない硬化性シリコーンとその合成法を提供すること。
【解決手段】アルコキシケイ素化合物を加水分解縮合させることによってシリコーンを合成するシリコーンの合成法において、原料としてアルコキシケイ素化合物を用い、塩基性触媒によりアルコキシケイ素化合物を加水分解縮合した後、二酸化炭素により合成反応液を中和して硬化性シリコーンを得る。二酸化炭素を中和剤として用いるので、不純物である塩素成分の含有量を著しく低減することができる。また、二酸化炭素による中和は合成反応液に二酸化炭素ガスを吹き込むことによって行うことが簡便で好ましい。 (もっと読む)


【課題】Sic結合ポリエーテルシロキサンの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、ポリオキシアルキレン−ポリシロキサン−ブロック混合ポリマーまたはアルキルポリシロキサン−ポリオキシアルキレンポリシロキサン−ブロック混合ポリマーの調製方法であって、ポリシロキサンブロックがSic結合によってポリエーテルブロックまたはアルキル残基に結合されている方法において、ポリオキシアルキレン−ポリシロキサン−ブロック混合ポリマーまたはアルキルポリシロキサン−ポリオキシアルキレンポリシロキサン−ブロック混合ポリマーもしくはその溶液をそれ自体周知の水素化触媒と酸活性化担体材料および水の組合せの存在下で流動水素ガス、および場合により不活性の別のガスで、20〜200℃の温度、かつ常圧下で0.5〜10時間にわたって処理することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、オルガノポリシロキサンの製造方法であって、第1工程で、クロロシランを、加水分解可能な塩素1モルあたり0.002〜0.6モルの水および加水分解可能な塩素1モルあたり0.3〜1.6モルのアルコールと反応させ、その際、アルコールに対する水のモル比は0.001〜1.5であり、第2工程で、第1工程において得られた反応混合物を場合により水中で不溶性の、0.9kg/l以下の比重を有する有機溶剤と混合し、かつSi成分1モルあたり水0.2〜100モルの量で水を計量供給し、かつ第3工程で、第2工程の反応が終了した後に、水アルコール相を分離し、その際、オルガノポリシロキサンの分子量を、第1工程で選択される条件である圧力および温度によって所望の値に調整し、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら圧力の上昇によって分子量が増大され、かつ圧力を低下させる場合に分子量が低減され、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら、温度の上昇によってオルガノポリシロキサンの分子量が低減され、かつ温度を低下させる場合に分子量が増大される、オルガノポリシロキサンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 良好な特性を有するシリカ系絶縁膜やLow−k膜などの形成に適するポリシラザンまたはポリシラザン溶液の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】 ポリシラザンまたはポリシラザン溶液の取り扱い方法は、外気から遮蔽され、且つアミン、塩基性物質、揮発性有機化合物、酸性物質を除去された空気を主たる空気の供給源とする第1空間内で、少なくともポリシラザンの合成およびポリシラザン溶液の調合を含むポリシラザンまたはポリシラザン溶液を取り扱う工程を含む。 (もっと読む)


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