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Fターム[4J246HA06]の内容

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Fターム[4J246HA06]に分類される特許

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【課題】厳しい環境に晒された場合でも優れた耐擦傷性を維持できる、ポリオレフィン樹脂成形体の表面物性改良剤組成物を提供する。
【解決手段】融点が50〜100℃の無極性ワックス(A)50〜90質量部と、二種類の単量体(b1)・(b2)をラジカル共重合して得られるビニル共重合体(B)10〜50質量部とを含有する。(A)+(B)=100質量部である。単量体(b1)はスチレン及び/又はアクリロニトリルであり、単量体(b2)は、一般式(1)で表されるメタクリロキシポリオルガノシロキサンである。ビニル共重合体(B)は、(b1)+(b2)=10〜50質量部となる範囲で、単量体(b1)を0.1〜49.9質量部、単量体(b2)を0.1〜9.9質量部含有する。ポリオレフィン樹脂100質量部に対して表面物性改良剤組成物を0.5〜10質量部添加する。
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【課題】低燃費性及び耐久性を両立できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、2種以上のポリオルガノシロキサンを含む球状複合粒子とを含有するタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤ。2種以上のポリオルガノシロキサンがそれぞれ異なる有機基を有するものである。球状複合粒子の組成が粒子中心部から表面方向に向って段階的又は連続的に変化している。ゴム成分100質量部に対する前記球状複合微粒子の含有量が5〜120質量部である。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法であって、加水分解性シリル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基から選択される少なくとも一つの架橋性官能基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)に対し、過酸化水素水を100℃以上で接触させることを特徴とする着色低減方法である。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い低アッベ数の光学材料に適した硬化性組成物並びに硬化物を提供することである。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)SiH基と反応性を有する炭素−炭素三重結合を1分子中に少なくとも1個有する芳香族化合物を必須成分とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高い強度及び耐破壊性を有するシリコーン樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)シルセスキオキサンコポリマー;
(B)シリル末端炭化水素;並びに
(C)ヒドロシリル化反応触媒;
を含むヒドロシリル化反応硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】末端−修飾共役ジエン−ビニル芳香族共重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性末端を有する前記共役ジエン−ビニル芳香族共重合体をポリシロキサンと反応させて、末端−修飾共役ジエン−ビニル芳香族共重合体を得る。上述のポリシロキサンは下記化学式(I)で表される:


(式中、R1、R2、R3およびR5は独立して、炭素原子数1〜20のアルキル基であり、R4は、炭素原子数1〜5のアルキル基、アルコキシ基、または水酸基のうちの1つから選択され、mは2〜50の整数であり、nは0〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】成型加工性、透明性、耐熱、耐光性、ガスバリア性に優れるオルガノポリシロキサン系組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】(A)アルケニル基およびヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)同士をヒドロシリル化して得られるポリシロキサン化合物(b)に、ヒドロシリル基もしくはアルケニル基含有化合物(c)をヒドロシリル化反応させて得られるヒドロシリル基含有多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)アルケニル基を2個以上含有する化合物、
からなるオルガノポリシロキサン系組成物であって、前記(B)成分が、アルケニル基を2個以上含有する芳香族系化合物、アルケニル基を2個以上含有する脂環式炭化水素系化合物、ジビニルシラン系化合物等から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするオルガノポリシロキサン系組成物。 (もっと読む)


【課題】有機錫化合物を含有することなく、有機錫化合物使用時と同等以上の湿気硬化性を有すると共に、良好な保存安定性を有する湿気硬化型の硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)〜(C)成分を含む硬化性樹脂組成物。(A)成分:分子中に加水分解性シリル基を2つ以上有する化合物。(B)成分:ペンタフルオロベンズアルデヒド及び/またはペンタフルオロチオフェノール。(C)成分:アミン化合物(ただし(A)成分を除く) (もっと読む)


【課題】キチン又はキトサンのナノファイバーを補強繊維として用いた透明複合材であって、広い範囲の樹脂屈折率において高い透明性を発揮でき、フレキシブルであり、機械強度、軽量性、表面平滑性、耐熱性、耐UV性等を発揮する新規複合材を提供する。
【解決手段】少なくとも3官能のものを含むアルコキシシラン又は少なくとも3官能のものを含むクロロシランを酸性又はアルカリ性条件下で加水分解、縮合し、得られた反応混合物から得られるラダー型又はランダム型を主とする硬化性シリコン樹脂混合物を、キチンナノファイバー及びキトサンナノファイバーから選択される少なくとも1種のナノファイバーに含浸させてなるナノファイバー補強透明複合材。 (もっと読む)


【課題】破壊靱性が優れたシリコーン樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)有機シリコーン樹脂、(II)式(I)の加水分解性前駆体及び(III)(II)から形成される水解物、からなる群から選ばれる有機ケイ素組成物と(B)シリコーンゴムとの共重合反応生成物を含むゴム変性硬質シリコーン樹脂であって、前記ゴム変性シリコーン樹脂が少なくとも6.9×108 Paのヤング率を有するような相対量で前記有機ケイ素組成物(A)及び前記シリコーンゴムが存在するゴム変性硬質シリコーン樹脂。 (もっと読む)


【課題】化学修飾充填材を生成するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】1重量%より高い炭素含有量、0.15重量%より高いメルカプト含有量、少なくとも0.3のシラン変換指数(以下に説明される)、および4以上の標準強化指数(同じく以下に説明される)によって特徴付けられる、改良された修飾充填材(例えば、粒状もしくは非晶質の無機酸化物)が調製され得ることがここで見出された。本発明の修飾充填材は、2.5以下のpHを有する無機酸化物の水性懸濁液中で官能基化剤と疎水化剤との特定の組み合わせを利用し、この修飾充填材の酸性水性懸濁液を酸中和剤で処理してこの懸濁液のpHを3.0〜10の範囲に上昇させることにより、生成され得る。 (もっと読む)


安全性の目的のために使用され、自動車等の乗り物の乗員を保護するエアバッグと共に、シリコーンゴム組成物でエアバッグおよびエアバッグ用布をコーティングする工程が記載されている。特に、本発明はヒドロシリル化によって硬化するシリコーンゴムコーティング、並びに脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基を含むオルガノポリシロキサン(A)、ケイ素に結合した3つ以上の水素原子、Si−H基と脂肪族不飽和炭化水素または炭化水素酸素置換基の反応を促進する触媒、および補強材を含むシリコーン組成物の硬化性生成物であるエラストマーコーティングでコーティングされたエアバッグに関する。オルガノポリシロキサン(A)は、(i)式(SiO4/2)の1以上のQ単位、(ii)式RSiO2/2の15〜6000のD単位、および(iii)式RSiO2/2[式中、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、1〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、1〜6個の炭素原子を有するアルキニル基からなる群から選択され、分岐鎖シロキサンの3つ以上のR置換基は、アルケニルまたはアルキニル単位であって、R置換基はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基およびメタクリレート基からなる群から選択される]M単位、からなり、単位(i)および(ii)が適切な組み合わせで連結されている、分岐鎖オルガノポリシロキサン(A1)を含む、工程である。
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【課題】環状体構造を有するシロキサンオリゴマーの含有量が少なく、耐擦傷性に優れた硬化被膜を与えるシロキサンオリゴマーの製造方法を提供し、これを用いた硬化被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性の水を用いてオルガノシランを加水分解縮合させる際に、第一反応としてt1時間反応させた後、第二反応としてさらに水を追加してt2時間反応させるシロキサンオリゴマーの製造方法であって、t1が2分から12時間の範囲内にあり、t1とt2の比(t2/t1)が0.8未満である。 (もっと読む)


【課題】 成型加工性、透明性、耐熱性、耐光性等に優れ、耐衝撃性に優れる多面体構造ポリシロキサン変性体、及び該変性体を含有する組成物を提供すること
【解決手段】 式[XR2SiO−SiO3/2]a[XR2SiO−(R2SiO)m−SiO3/2]b[R'−(R2SiO)n−SiO3/2]c(a〜cは0または1以上の整数、a+b+cは6〜24の整数、b+cは1以上の整数、m、nは1以上の整数;Rは、アルキル基、アリール基であり、それぞれが複数ある場合は、互いに同一であっても異なっていてもよい;R'は、他の多面体構造ポリシロキサン;Xは、水素原子、アルケニル基であり、同一であっても異なっていてもよい)を構成単位とする多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)に、ヒドロシリル基もしくはアルケニル基を含有する化合物(b)をヒドロシリル化させて得られることを特徴とする、多面体構造ポリシロキサン変性体。 (もっと読む)


【課題】表面のみならず内部においても耐久性でかつ高い帯電防止能のポリウレタン樹脂を提供することにある。
【解決手段】ポリイソシアネートと活性水素含有化合物とを重合させてなるポリウレタン中に活性水素含有イオン液体成分(A)がウレタン結合されているか不飽和エチレン基含有イオン液体成分(B)の重合物を含有してなる帯電防止ポリウレタン樹脂ある。 (もっと読む)


本発明は、基材を密封して組み立て、目塗り及び/又は被覆する方法であって、如何なる金属触媒例えば錫触媒も含まないシリコーン組成物を用いて、水(例えば周囲の水分)の存在下での重縮合反応によって架橋することにより基材を密封して組み立て、目塗り及び/又は被覆する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に一層優れ、且つ揮発性有機化合物(VOC)が発生しない変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、その変性共役ジエン系重合体を用いたゴム組成物及びそのゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(a)活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、シロキサン化合物を反応させて変性を行い、末端シラノール基を有するポリシロキサンブロックをもつ共役ジエン系重合体を生成させる工程、及び(b)縮合促進剤の存在下、前記シラノール基が関与する縮合反応を行う工程、を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法、この方法で得られた変性共役ジエン系重合体、これを含むゴム組成物、及び該ゴム組成物をタイヤ部材に用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の成分を主成分とする触媒の存在下、一部の第一の共役ジエン化合物を重合する第1工程と、引き続き、反応系内に、特定の成分を更に追加し、残部の第一の共役ジエン化合物を重合して、ビニル結合含有率が10%未満、かつシス1,4−結合含有率が75%以上であり、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び重量平均分子量(Mw)が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を得る第2工程と、第一及び第二の共役ジエン系重合体の活性末端と変性剤を反応させる第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性と接着性に優れる感光性組成物、それを含むコーティング剤、その塗膜を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、下記一般式(1)の化合物とを共加水分解縮合させた樹脂組成物であって、


(式(1)中、n=0〜3であり、Rは水素原子又は有機基を示す。また、複数のRは異なってもよい水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)前記化合物は(B)n=1〜2であり、Rとして、環状エーテル基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、(C)n=1〜2であり、Rとして、アリール基を有する、アルコキシシラン化合物とを含み、かつ(2)で表される(B)及び(C)の混合指標αが、0.001〜19である組成物と、光酸発生剤とを含有する感光性組成物;混合指標α=(αc)/(αb)(2)(式(2)中、αb:前記(B)成分の含有量(mol%)、αc:前記(C)成分の含有量(mol%))。 (もっと読む)


アミノアルコキシ変性シルセスキオキサン(アミノAMS)、及び/または、メルカプトシランまたはブロックメルカプトシランを含むアミノco−AMS化合物は、めっき金属ワイヤまたはめっきされていない金属ワイヤのゴムストックへの接着性を向上させる優れた接着剤である。アミノAMS及び/またはアミノ/メルカプタンco−AMS接着剤は、全ての種類のゴムについて使用でき、コバルト、樹脂、高濃度の硫黄など(これらに限定されない)の、特別な接着性添加剤をゴム加硫物に添加する必要がない。特に、ワイヤをゴムへ結合させる接着剤としてのアミノAMS及び/またはアミノ/メルカプタンco−AMS化合物の使用は、強化材の接着性能を向上させ、時間の経過による分解、特に熱老化及び/又は熱−酸化老化の、特に水存在下での腐食に対して耐性を有する、十分な結合を得ることができる。また、アミノAMS及び/またはアミノ/メルカプタンco−AMS化合物を含有する加硫ゴム組成物は、埋め込まれた被覆されていないスチールの、湿度老化後の接着性を、アミノアルコキシ変性シルセスキオキサンを含有しない加硫ゴム組成物と比べて、向上させた。 (もっと読む)


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