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Fターム[4J246HA20]の内容

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Fターム[4J246HA20]に分類される特許

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【課題】重縮合によって架橋され、かつ毒性の問題を呈するアルキルスズベースの触媒を含有しない、エラストマーへ室温で加硫され得るオルガノポリシロキサン組成物を提供すること。
【解決手段】重縮合反応によって硬化してシリコーンエラストマーになることができるシリコーンベースBと、触媒として有効量の少なくとも1種の重縮合触媒とを含み、前記触媒が式 [Zn(L1)(L2)](ここで、記号L1およびL2は、β−ジカルボニラトアニオン、または式R1COCHR2COR3のβ−ジカルボニラル−含有化合物のエノラートアニオンまたはβ−ケトエステル由来のアセチルアセテートアニオンであるリガンドを表す)の金属錯体A(亜鉛ジアセチルアセトネート、Zn(acac)2化合物を除く)またはその塩であることを特徴とする、オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、耐光性を有し、ガスバリア性および耐冷熱衝撃性に優れ、かつ、光半導体素子を封止する際のハンドリング性が良好なポリシロキサン系組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルケニル基およびヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)同士をヒドロシリル化して得られるポリシロキサン化合物(b)、1分子中にヒドロシリル基もしくはアルケニル基を2個以上有する化合物(c)、1分子中にヒドロシリル基もしくはアルケニル基を1個有する有機ケイ素化合物(d)とをヒドロシリル化反応させて得られる多面体構造ポリシロキサン変性体、(B)トリアジン系有機化合物からなることを特徴とするポリシロキサン系組成物。 (もっと読む)


【課題】 成型加工性、透明性、耐熱、耐光性、ガスバリア性に優れるオルガノポリシロキサン系組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】(A)アルケニル基含有多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)に対して、ヒドロシリル基を有する化合物(b)を変性して得られた多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)アルケニル基を2個以上含有する化合物、
からなるオルガノポリシロキサン系組成物であって、前記(B)成分が、アルケニル基を2個以上含有する芳香族系化合物、アルケニル基を2個以上含有する脂環式炭化水素系化合物、ジビニルシラン系化合物等から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするオルガノポリシロキサン系組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い低アッベ数の光学材料に適した硬化性組成物並びに硬化物を提供することである。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)SiH基と反応性を有する炭素−炭素三重結合を1分子中に少なくとも1個有する芳香族化合物を必須成分とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】成型加工性、透明性、耐熱、耐光性、ガスバリア性に優れるオルガノポリシロキサン系組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】(A)アルケニル基およびヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)同士をヒドロシリル化して得られるポリシロキサン化合物(b)に、ヒドロシリル基もしくはアルケニル基含有化合物(c)をヒドロシリル化反応させて得られるヒドロシリル基含有多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)アルケニル基を2個以上含有する化合物、
からなるオルガノポリシロキサン系組成物であって、前記(B)成分が、アルケニル基を2個以上含有する芳香族系化合物、アルケニル基を2個以上含有する脂環式炭化水素系化合物、ジビニルシラン系化合物等から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするオルガノポリシロキサン系組成物。 (もっと読む)


【課題】
成型加工性、透明性、耐熱性、ガスバリア性に優れるオルガノポリシロキサン系組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)アルケニル基含有多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)に対して、ヒドロシリル基を有する化合物(b)を変性して得られた多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)環状オレフィン化合物、
からなるオルガノポリシロキサン系組成物により成型加工性、透明性、耐熱性、ガスバリア性に優れる組成物および硬化物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
低ガス透過性を示すシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)下記平均組成式(1)で示され、かつ1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン
【化1】


(式中、Rは炭素数4〜8のシクロアルキル基であり、Rは炭素数1〜10の、アルケニル基及びシクロアルキル基を除く、置換又は非置換の一価炭化水素基であり、Rは炭素数2〜8のアルケニル基であり、aは0.3〜1.0、bは0.05〜1.5、cは0.05〜0.8の数であり、但しa+b+c=0.5〜2.0である)
(B)下記平均組成式(2)で示され、かつ1分子中に2個以上の、ケイ素原子に結合した水素原子(即ち、SiH基)を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
【化2】


(式中、Rは炭素数4〜8のシクロアルキル基であり、Rは炭素数1〜10の、アルケニル基及びシクロアルキル基を除く、置換又は非置換の一価炭化水素基であり、a=0〜1.4、b=0.6〜1.5、d=0.05〜1.0の数であり、但しa+b+d=1.0〜2.5である)
(C)硬化触媒の触媒量
(D)酸化防止剤 (A)+(B)の合計100質量部に対し0.001〜3質量部
を含有するシリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)



特定のアルキルアルコキシシランとカチオン性アルコキシシランとの水性エマルションは、種々の材料、特に、石造又はコンクリート表面に防水性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 成型加工性、透明性、耐熱性、耐光性等に優れ、耐衝撃性に優れる多面体構造ポリシロキサン変性体、及び該変性体を含有する組成物を提供すること
【解決手段】 式[XR2SiO−SiO3/2]a[XR2SiO−(R2SiO)m−SiO3/2]b[R'−(R2SiO)n−SiO3/2]c(a〜cは0または1以上の整数、a+b+cは6〜24の整数、b+cは1以上の整数、m、nは1以上の整数;Rは、アルキル基、アリール基であり、それぞれが複数ある場合は、互いに同一であっても異なっていてもよい;R'は、他の多面体構造ポリシロキサン;Xは、水素原子、アルケニル基であり、同一であっても異なっていてもよい)を構成単位とする多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)に、ヒドロシリル基もしくはアルケニル基を含有する化合物(b)をヒドロシリル化させて得られることを特徴とする、多面体構造ポリシロキサン変性体。 (もっと読む)


【課題】ω末端に親水性基を有し、表面特性に優れたシリコーングラフト重合体を提供することができる新規な片末端反応性オルガノポリシロキサン及びその製造方法。
【解決手段】
下記の順に配列したブロックから成るオルガノポリシロキサンであり、ω末端にポリアルキレンオキシドを有することを特徴とする片末端反応性オルガノポリシロキサン。

A−B−C−Y

(式中、Aは末端にアルコキシ基を有する1価のポリアルキレンオキシド基、Bは2価の置換もしくは非置換のアルキレン基、Cは2価のポリシロキサン基、Yは、反応性基を有するアルキル基、水素原子、スチリル基、およびトリアルコキシシリル基より選ばれる1価の基である。) (もっと読む)


【課題】耐候性、耐薬品性、光学特性、更には防汚性、防曇性、帯電防止性等に優れた有機・無機複合体を、特殊な装置を用いずに、簡単に、少ない環境負荷で形成することができ、成膜性や成形性に優れた水系有機・無機複合組成物を提供する。
【解決手段】粒子径が1〜400nmの金属酸化物(A)、並びに水及び乳化剤の存在下に、加水分解性珪素化合物(b1)及び、2級アミド基を有するビニル単量体(b2)を重合して得られる、粒子径が10〜800nmである重合体エマルジョン粒子(B)を含んでなる水系有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化工程により接着性が向上する硬化方法を提供すること。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、(C)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物を、60〜90℃にて0.5〜10時間加熱処理したのち、100〜250℃にて0.5〜12時間加熱処理することを特徴とする硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光硬化可能な耐熱透明性に優れた硬化物を与える変性ポリオルガノシロキサン化合物を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を少なくとも1個と、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、トリフルオロメチル基、脂環式炭化水素基、イソシアヌル環、エステル結合、カーボネート結合、アミド結合、スルホン結合、およびチオエーテル結合からなる群から選択される少なくとも一種を含む炭素数2以上の有機基を少なくとも1個とを有する変性ポリオルガノシロキサン化合物、および、(B)ラジカル重合開始剤を含有する、硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


【課題】光硬化性と接着性に優れる感光性組成物、それを含むコーティング剤、その塗膜を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、下記一般式(1)の化合物とを共加水分解縮合させた樹脂組成物であって、


(式(1)中、n=0〜3であり、Rは水素原子又は有機基を示す。また、複数のRは異なってもよい水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。)前記化合物は(B)n=1〜2であり、Rとして、環状エーテル基を有する、少なくとも1種のアルコキシシラン化合物と、(C)n=1〜2であり、Rとして、アリール基を有する、アルコキシシラン化合物とを含み、かつ(2)で表される(B)及び(C)の混合指標αが、0.001〜19である組成物と、光酸発生剤とを含有する感光性組成物;混合指標α=(αc)/(αb)(2)(式(2)中、αb:前記(B)成分の含有量(mol%)、αc:前記(C)成分の含有量(mol%))。 (もっと読む)


【課題】
成型加工性、透明性、耐熱性、耐光性に加え、耐クラック性に優れる多面体構造ポリシロキサン変性体および該変性体を用いた組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)アルケニル基および/またはヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)をヒドロシリル化反応可能なヒドロシリル基および/またはアルケニル基を有する環状シロキサン化合物(b)で変性して得られる多面体構造ポリシロキサン変性体、
(B)アルケニル基および/またはヒドロシリル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)を分子末端にヒドロシリル化反応可能なヒドロシリル基および/またはアルケニル基を有する直鎖状シロキサン化合物(c)で変性して得られる多面体構造ポリシロキサン変性体、
を含有することを特徴とするポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 付着した汚れを水洗によって簡易に取り除くことが出来、水滴が付き難い表面を形成するフィルムを得るためのビニル基含有ポリシロキサン化合物とこれを含有する活性エネルギー線硬化性組成物及びフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される化合物と一般式(2)で示されるシランカップリング剤を、一般式(1)中の−OR及び一般式(2)中の−OR,−OR,−ORで示される官能基の総モル数をMとし、水のモル数をWとしたとき、(W×4/M)+aの値が1.00以上1.40以下となる量の水を用いて縮合させて得られるビニル基含有ポリシロキサン化合物。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく透明性も維持でき、基材やマトリックスに分散して遮音性や制振性に優れた基材を提供。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上(ただしSiO4/2単位、RSiO3/2単位、R2SiO2/2単位、R3SiO1/2単位の合計を100モル%とする)であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する体積平均粒子径が0.5μm未満である中空シリコーン系微粒子および/または中空粒子内に核粒子が内包された鈴構造シリコーン系微粒子を含む基材。 (もっと読む)


本発明は、(a)3と15との間の初期の水/単量体モル比で水を、1.6と4.0との間のpH値の少なくとも1つの水溶性溶媒を含有する有機水性溶媒と水との溶液を、50℃と70℃との間の温度まで180分間から350分間の期間、加熱することによって、該溶液中において[(エポキシシクロアルキル)アルキル]トリアルコキシシランを加水分解および縮合反応させて、全てのまたはほぼ全てのアルコキシシラン基が加水分解された、平均して少なくとも4個の(エポキシシクロアルキル)アルキル基を有する有機・無機のハイブリッドのプレポリマーの溶液を得るステップと、(b)こうして得られたポリエポキシドプレポリマーの組成物を15℃と25℃との間の温度にまで冷却するステップと、(c)この組成物に、少なくとも1つのカチオン重合光開始剤、300nmと420nmとの間の波長で最大吸収を示す少なくとも1つの光増感剤、および必要に応じて界面活性剤を添加するステップと、(d)こうして得られた組成物を、10分間から120分間の期間、15℃と25℃との間の温度で攪拌するステップと、(e)こうして得られた組成物を、平均サイズが1μmと5μmとの間の孔を有するフィルタに通してフィルタリングするステップと、(f)こうして得られた濾液を、0℃未満、好ましくは−20℃と−10℃との間の温度で保存するステップとを備えた方法によって得られる光架橋結合可能な組成物に関する。本発明は、フォトリソグラフィーのプロセスにおける、このような光架橋結合可能な組成物のネガティブな感光性樹脂としての使用にも関する。 (もっと読む)


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