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Fターム[4K001AA09]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Cu (597)

Fターム[4K001AA09]に分類される特許

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本発明は、金属類を回収するための、特に地方自治体の廃棄物焼却プラント(4)などの焼却プラントからの炉底灰から金属類を回収するための、プロセスおよび装置に関する。本発明によると、灰を含有した原料が酸化ユニット(1)に送り込まれ、そこで前記金属類の少なくとも一部が1種以上の酸および少なくとも1つの酸素供与体の存在下で酸化され、これにより、金属イオン類を含む流れが生じる。この流れから特定の金属類が溶媒抽出ユニット(2)で選択および濃縮され、その後に電解採取ユニット(3)で金属形態に変換される。 (もっと読む)


【課題】電池パックの部品と組電池からの有価金属とをより安全に効率よく従来より短い作業時間で回収可能な電池パックのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】電池パックのリサイクル方法は、充電状態の組電池を収容した電池パックをそのまま焙焼する工程(S110)と、焙焼された電池パックを解体し(S112)、組電池とそれ以外の部品に分別する工程(S140)と、組電池から接続端子を切断する工程(S113)と、単電池を粉砕する工程(S114,S116)と、粉砕された電池を洗浄し篩い分ける工程(S118)とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品に由来する複合体から金属要素などを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】有機要素と無機要素からなる電気製品に由来する複合体(5)を触媒(6)と混合した混合物を作成し、触媒(6)による分解反応により複合体(5)に含まれている有機要素の少なくとも一部分を除去し、混合物から触媒(6)を分離して得られる残存物を無機要素として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属熔錬炉から排出されるスラグを水砕したときに発生する排ガスを処理する方法および排ガスの処理設備を提供する。
【解決手段】非鉄金属熔錬炉から排出されるスラグを水砕したときに発生する水蒸気を主成分とし、金属フュームを含有する排ガス5を処理する方法であって、該排ガス5を湿式電気集塵機9で処理する工程を含む方法であり、該排ガス処理設備は、排ガス収集手段7と排ガス通路8と湿式電気集塵機9とを備え、排ガス収集手段7は排ガス発生箇所の上方に設けられ、排ガス収集手段7と湿式電気集塵機9は排ガス通路8によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は一般的に、加圧浸出および直接電解採取を使用して金属含有鉱石、濃縮物またはその他の金属含有物質から銅および/またはその他の金属バリューを回収する方法を提供すること。
【解決手段】より具体的には、本発明は浸出、溶媒/溶液抽出および電解採取作業と組み合わせて加圧浸出および直接電解採取を使用して、黄銅鉱含有鉱石から銅を回収する、実質的に酸が自生するプロセスに関する。供給流は、黄銅鉱、輝銅鉱、斑銅鉱、銅藍、方輝銅鉱および硫砒銅鉱のうちの少なくとも一つ、またはこれらの混合物もしくは組み合わせを含み得る。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉または浮遊転炉(1)の精鉱バーナー(2)に粉末状固形物を供給する装置を対象とする。精鉱バーナー(2)は、反応ガス供給手段(6)、粉末状固形物供給手段(3)、および精鉱散布装置(7)を含んでいる。本供給装置は、粉末状固形物を精鉱バーナー(2)の粉末状固形物供給手段(3)に供給する第1粉末状固形物放出パイプ(8)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)は、固形物を分割する第1隔壁(10)を備え、第1隔壁は第1粉末状固形物放出パイプ(8)を2つの実質的に同じである放出パイプ部分(11)に分割するものである。精鉱バーナー(2)の粉末固形物供給手段(3)は、精鉱バーナーの精鉱散布装置(7)を取り囲む環状精鉱放出導管(4)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)の各放出パイプ部分(11)は、第2隔壁(13)によって、少なくともその一部が2つの放出パイプ部分(12)に分割されている。 (もっと読む)


【課題】鉄スクラップやシュレッダーダスト、携帯電話等の電子製品の複数の金属種を含有する金属含有物を、溶融炉で高温処理した際に発生する排ガスを300℃以上にコントロールして、金属のガスとして排出させ、多段冷却塔で金属種の沸点に応じて、冷却温度をコントロールしながら間接冷却することにより凝固させて分別して回収する。
【解決方法】溶融炉において、排ガス温度を300℃以上にコントロールし、かつ排ガス中の残存酸素を10%以下にした還元性の排ガス組成の排ガス中に含まれる複数の金属及び酸化金属及び塩化金属を回収するために、排ガスに含まれる金属及び酸化金属及び塩化金属を蒸着あるいは凝固あるいは沈殿させることを目的として、2段以上の複数段設けた冷却塔において、金属および酸化金属及び塩化金属の各々の凝固点、蒸着点、沈殿の差に応じて冷却温度をコントロールして排ガスとその金属及び酸化金属及び塩化金属を高温から冷却させ、複数の金属を分別回収する。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態は、例えば、金属接触トラフのような、溶融金属を収容するまたは搬送するのに用いる容器の耐火性部分の間における強化された耐火性接合の製造方法を提供する。当該方法は、金属ワイヤから成るメッシュ本体を、容器の隣接した耐火性部分の金属接触面間における隙間に導入し、メッシュ本体を金属搬送表面の下に配置し、および成形可能な耐火性材料の層によりメッシュ本体を覆って金属接触表面の間の隙間を封止することを含む。他の実施形態は、当該方法により形成された容器と、他のこのような部分を備えた封止接合を製造するのに適した予め配置されているメッシュ本体を有する容器部分とに関する。
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本発明の実施形態は、酸化ガスによるエアレーション、およびスルホキシ試薬による接触に従う硫化物含有物質の浮選に関する。
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【課題】簡便で、低コストで、かつ安全環境面で特別な配慮を必要としない黄銅鉱を主体とする含銅硫化物からの銀の浸出方法の提供を課題とする。
【解決手段】含銅硫化物と、鉄を30〜50g/L、銅を10g/L以下、そして解膠剤を0.2〜1.0g/L含む硫酸溶液とからなるスラリーを加圧容器内に装入し、スラリーの温度を120〜180℃とし、加圧容器内の気相部の圧力が平衡状態よりも0.5〜2.0MPaだけ高くなるように該気相部に供給する酸素及び/又は空気の量を調整してスラリーの酸化還元電位を調整して銅と銀とを浸出し、銀を銀鉄明礬として沈殿させ、該銀鉄明礬含む銅浸出残渣をチオ硫酸ナトリウム溶液で処理して銀を浸出し、浸出終液中の銀を活性炭に吸着させる。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛生産に関連して塩化物を硫酸亜鉛溶液から除去する方法に関する。本方法によれば、塩化物は、pHが4.5〜5の範囲に調整された別の酸化銅(I)生成段階において生成される一価銅によって溶液から除去される。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダ中の鉛の含有率を効果的に減少する及び/又は増加することが出来る方法(鉛を希釈する及び/又は濃縮する方法)及び装置(鉛を希釈する及び/又は濃縮する装置)の提供
【解決手段】鉛フリーハンダを溶解する装置(1、3)と、溶解した前記鉛フリーハンダをスラリー状態にする装置(1、4)と、スラリー状態の前記鉛フリーハンダを固相の金属と液相の金属に分離する固液分離装置(2)を有する。 (もっと読む)


【課題】金属部品が歩留まりよく回収可能であり、作業負荷が少なく、残物が無害であるケーブルの処理方法の提供。
【解決手段】油分を含む絶縁体を有するケーブルを切断した切断ケーブル片を、焼却炉内の焼却室に略鉛直方向に立設させた状態で焼却することを特徴とするケーブルの処理方法である。複数本の切断ケーブルを開放容器内に充填して焼却を行う態様、550℃〜850℃の温度で1時間以上焼却する態様、酸化雰囲気下で焼却する態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 半金属元素、又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料を、より効率的に精製して高純度の材料を得ること。
【解決手段】 半金属元素又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料と、下記一般式(1)で表される化合物と、を接触させることにより材料中の不純物を除去する、材料の精製方法。
MX (1)
[式中、MはGa,In,Ge,Sn,Pb,Ti,からなる群より選択される1種以上の元素であり、Xはハロゲン原子であり、Zは2〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】廃電池から低揮発性金属分の回収に当たって、マンガン含有量の高い金属もしくは合金を回収するための技術を提案すること。
【解決手段】加熱炉内に、廃電池もしくは少なくとも廃電池を含む金属含有物を装入積載して加熱することにより、含有金属成分を高揮発性金属と低揮発性金属とに分別回収する方法において、上記の廃電池として、予め粉砕して銅成分の少なくとも一部を除去してなる粉砕物を用いる廃電池等からの有価金属の回収方法。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトの熱平衡制御方法、および反応ガスおよび微粉状固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、吸熱性材料(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、粉末状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を構成することで、粉末状固形物(6)、反応ガス(5)、および吸熱性材料(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、吸熱性材料(16)を添加して混合物の一部を形成させる冷却剤供給器(15)を含み、混合物は、供給パイプの開口部(8)から放出される微粉状固形物(6)と、環状放出口(14)から放出される反応ガス(5)とから成る。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトに燃料ガスを供給する方法、および反応ガスおよび微細固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、燃料ガス(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、微粉状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成することで、微粉状固形物(6)、反応ガス(5)、および燃料ガス(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、燃料ガス(16)を添加して微細固形物(6)と反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成する燃料ガス供給器(15)を含む。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の使用方法、浮遊溶解炉および精鉱バーナ(4)に関する。精鉱バーナ(4)は、第1のガス(5)を反応シャフト(2)に供給する第1のガス供給装置(12)、および第2のガス(16)を反応シャフト(2)に供給する第2のガス供給装置(18)を含んでいる。第1のガス供給装置(12)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第1の環状放出口(14)を備え、第1の環状放出口(14)は供給パイプ(7)を取り囲んでいる。第2のガス供給装置(18)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第2の環状放出口(17)を備え、第2の環状放出口(17)は、供給パイプ(7)開口部(14)を取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】高価で寿命の短い剥離液を使用せず、剥離後のエッチングもすることなく、連続して効率良く、ニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑からニッケルを剥離して、ニッケルめっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用し、しかも剥離液の廃液処理の問題も解消し、その廃液からニッケルも回収する。
【解決手段】剥離液Eとして硫酸溶液が貯留された第一電解槽2中に、表面にニッケルめっきが施された銅又は銅合金屑Cを浸漬することにより、Ni+HSO→NiSO+Hなる化学反応によりニッケルめっきを剥離し、剥離されたニッケルを含有する使用済み剥離液を圧力透析装置3にて、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mと濃縮された硫酸溶液Rとに分離し、濃縮された硫酸ニッケル溶液Mを第二電解槽4中にて電解することによりニッケルDを回収し、濃縮された硫酸溶液Rは第一電解槽2に戻す。 (もっと読む)


本発明は、マルテンサイト系ステンレス鋼を製造する方法に関し、該方法は、鋼のインゴットがスラグ層の下再溶解するステップと、続いてインゴットを冷却するステップとを含む。スラグ再溶解ステップから生じるインゴットの皮膜の温度が鋼のマルテンサイト形質転換温度Msを下回る前に、インゴットを炉内に配置して、次に鋼の冷却時のパーライト変換完了温度Ar1より高い初期温度Tにする。インゴットの最冷点の温度が均質化温度Tに達した後、インゴットが少なくとも保持時間tにわたって均質化処理を受け、前記保持時間tは少なくとも1時間に等しく、均質化温度Tはおよそ900℃から鋼の燃焼温度の範囲内である。
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