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Fターム[4K001BA02]の内容

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Fターム[4K001BA02]に分類される特許

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【課題】塊成化物に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、塊成化物の加熱還元装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る塊成化物の加熱還元装置10は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱する固体還元炉6と、固体還元炉の後段に金属壁を用いて形成されており、固体還元炉により処理された塊成化物をマイクロ波により加熱するマイクロ波加熱室40と、を備え、マイクロ波加熱室は、当該マイクロ波加熱室の内部に挿入された、マイクロ波を導波する1又は複数の導波管109を有する。 (もっと読む)


【課題】高炉用非焼成含炭塊成鉱に内装する炭材の粒径を変更することなく、還元後圧潰強度が良好であり、還元効率を向上させる高炉用非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は微粉状酸化鉄と、微粉状炭材と、バインダーを有する原料に水分を添加して混合、造粒することにより、高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法であって、前記微粉状酸化鉄のうちのピソライト系鉄鉱石の割合が、前記原料の全質量に対し、18質量%以上、56質量%以下であることを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物、特にMg品位の低い高純度な硫酸ニッケルを得るための溶媒抽出方法の提供。
【解決手段】NiとCoを含有する硫化物を酸で浸出して得た溶液を、抽出剤濃度が15〜30体積%で含む抽出溶媒と、粗硫酸ニッケル溶液とをpH6.0〜7.0で接触させ、Niを抽出してニッケル保持有機相を得る第1工程、そのニッケル保持有機相と、Niを含む洗浄液とを混合し、保持有機相に含有されるNa、NHイオンを洗浄液に分離し、洗浄後ニッケル保持有機相を得る第2工程、その洗浄後ニッケル保持有機相と、MgとNiの濃度比Mg/Niが0.001〜0.004の範囲にある組成の硫酸ニッケル溶液とを反応させ、ニッケル保持有機相中のNiと硫酸ニッケル溶液に含有する不純物とを置換させ、逆抽出後有機相と不純物分離後の硫酸ニッケル溶液を得る工程の3工程で構成された溶媒抽出工程で処理する硫酸ニッケルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製鉄用原料改質のための燃料コストを抑制することができると共にCOの発生の抑制にも有効で、還元性の良好な高炉原料や焼結原料を安価に提供することができる技術を確立する。
【解決手段】酸化鉄含有製鉄用原料に対し、未処理コークス炉ガスを接触させることにより、そのコークス炉ガスのもつ顕熱を用いて該コークス炉ガス中に含まれる還元性ガス成分により、該製鉄用原料を予備還元して改質製鉄用原料とする方法。 (もっと読む)


【課題】低還元材比・低CO高炉操業のために用いて有効な高反応性高炉原料の製造方法を提案すること、特に、鉱石類の表面に炭素材料が被覆された高反応性の高炉原料を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄含有高炉原料に対し、未処理コークス炉ガスを接触させることにより、コークス炉ガスのもつ顕熱を用いて、該未処理コークス炉ガス中のタール分を該高炉原料の表面に被覆して炭素の皮膜を形成する高反応性高炉原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高圧酸浸出法を用いてNi酸化鉱石からNiを回収する湿式製錬方法において、鉱石スラリーによる設備磨耗の抑制、最終中和残渣量の低減と共に、資源化するために不純物成分を分離回収する方法を提供する。
【解決手段】高圧酸浸出法の工程で、A工程:鉱石処理工程から産出する鉱石スラリー中のクロマイト粒子を、比重分離法を含む回収プロセスにより分離回収する工程、B−1工程:A工程を経てCr品位の下がった鉱石スラリーを浸出工程、固液分離工程で処理し、固液分離工程後の浸出液の中和をMg(OH)等のMg系アルカリで行う工程、B−2工程:A工程を経てCr品位の下がった鉱石スラリーを浸出工程、固液分離工程で処理し、固液分離工程後の浸出残渣スラリーの中和をMg(OH)等のMg系アルカリで行い、ヘマタイト粒子を回収する工程、から選ばれる少なくとも一つの工程を含むニッケル酸化鉱石からニッケルを回収する湿式製錬方法。 (もっと読む)


【課題】鉱石スラリーの粘度上昇を抑制して移送不良を生じさせない鉱石スラリーの製造方法及びこれを利用した金属製錬方法を提供する。
【解決手段】原料鉱石から鉱石スラリーを製造する鉱石スラリーの製造方法において、原料鉱石を解砕し、所定の分級点で分級してオーバーサイズの鉱石粒子を除去し、アンダーサイズの鉱石粒子からなる粗鉱石スラリーを得る解砕・分級工程S1と、得られた粗鉱石スラリーの粒度を測定する粒度測定工程S2と、粗鉱石スラリーを固液分離装置に装入し、水分を分離除去して鉱石成分を濃縮する鉱石スラリー濃縮工程S3とを有し、粒度測定工程S2にて測定された粒度が所定値を下回った場合に、解砕・分級工程S1にて除去されたオーバーサイズの鉱石粒子の一部を固液分離装置に装入添加する。 (もっと読む)


【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Al23の含有量が高く、造粒性を阻害する0.25mm以下の微粉を多く含むマラマンバ鉱石、低燐および高燐ブロックマン鉱石、または、これらを含むブレンド鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、焼結原料の焼結性および造粒性を高めるための焼結用配合鉄鉱石の評価方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス、または窒素雰囲気下で鉄鉱石の熱重量測定を行い、熱重量測定における110〜380℃の温度範囲において観測される重量減少量からゲーサイト量を簡易的に算出し、熱重量測定における380〜590℃の温度範囲において観測される重量減少量からカオリン量を算出し、熱重量測定における800〜1250℃の温度範囲において観測される重量減少量とゲーサイト量を基にヘマタイト量を簡易的に算出し、算出されたこれらの量に基づいて鉄鉱石の焼結特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】パン型造粒機において、その運転中に自動的に大塊を除去することが可能な塊処理装置を提供する。
【解決手段】回転して粉体を造粒するパン23が備えられたパン型造粒機21用の大塊処理装置1であって、大塊を掬い上げる掬上げ治具3と、先端に掬上げ治具3が着脱自在に取り付けられ、パン23の回転方向に沿って掬上げ治具3をパン23に挿入させて大塊を掬い上げさせるロボットアーム2と、を具備してなることを特徴とするパン型造粒機用の大塊処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結機の生産率と焼結鉱の歩留の両方を向上させる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】低品位炭を熱分解して製造されたチャーを焼結機における凝結材として用いる焼結鉱の製造方法であって、前記低品位炭が、揮発分の含有量が30質量%以上、51質量%以下の石炭であり、前記チャーの平均燃焼速度が、粉コークスに対して1.05倍以上、1.22倍以下である。チャーの揮発分の含有量が5質量%以下であり、チャーを粉コークスと置換して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶銑の脱硫処理で発生する脱硫スラグに含有される硫黄を効率的に除去することによって、含有される硫黄の影響を受けることなく、脱硫スラグをCaO源として製銑工程及び製鋼工程に有効にリサイクル活用する。
【解決手段】 本発明の脱硫スラグからの硫黄の除去方法は、溶銑の脱硫処理において発生した硫黄を含有する脱硫スラグを、雰囲気温度が1100〜1400℃の範囲であり、且つ、雰囲気のCO/CO2比が前記脱硫スラグ中の硫黄化合物の形態に応じて調整された雰囲気中に曝し、前記脱硫スラグ中の硫黄をSOxとして気相側に除去する第1の工程と、前記第1の工程において気相側に除去されたSOxを含有する排ガスを脱硫処理する第2の工程と、前記第1の工程によって硫黄含有量が低下した脱硫スラグを製銑工程または製鋼工程でのCaO源としてリサイクルする第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結機における焼結層内の所望の領域での温度分布をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】パレット上に配置された複数の温度測定部で測定された時系列の測定温度データをオンラインで取得し、次いで測定温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、焼結層を焼結機の機長方向に分けられたゾーン毎に、測定温度データに基づく関数901、902を求める。求めた2つの曲線901、902上の相互に対応する点に基づいて外挿又は内挿を行って、所望の焼結層高さ方向の位置における導出対象温度データを求め、導出対象温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、導出対象温度データに基づく関数903を求める。 (もっと読む)


【課題】少ない水硬性バインダーの使用で、内装カーボン量が多く、かつ、冷間圧潰強度が高い非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】250μm以下に粒度調整されたペレットフィード及び粉鉄鉱石の少なくともいずれかと固体炭素に、200μm以下に粒度調整されたα化澱粉を含むバインダーを加え混合・混練する工程と、前記混合・混練した物を造粒して塊成鉱を成型する工程と、前記成型した塊成鉱を養生・乾燥する工程と、を実施することを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質低下を招くことなく、省電力化を図りながら、焼結鉱の冷却能力を向上できる回転式円型冷却装置及びこれを用いた焼結鉱の冷却方法を提供する。
【解決手段】回転式円型冷却装置10は、回転テーブル13の上面に設けた外周側壁14と内周側壁15で構成された環状の冷却槽12と、内周側壁15下部に設けられた冷却用空気導入口18と、冷却した焼結鉱11を外周側壁14と回転テーブル13の隙間16から切出す切出装置23とを有し、冷却槽12の上方複数位置から内周側壁15の内面26側へ冷却水27を供給する冷却水供給手段25が設けられている。焼結鉱の冷却方法は、冷却水供給手段25により内周側壁15の内面26側に供給した冷却水27を内周側壁15を伝って流下させ、内周側壁15の内面26上部を冷却すると共に、冷却用空気導入口18まで流下した冷却水27を、冷却用空気により冷却槽12内の焼結鉱11内部に飛散させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、養生作業を効率的にかつ安定して実施することが可能な非焼成塊成鉱の養生装置及び非焼成塊成鉱の養生方法を提供する。
【解決手段】含鉄原料にバインダを混合して成形された造粒材Pを養生することによって非焼成塊成鉱を製造する非焼成塊成鉱の養生装置10であって、造粒材Pが載置される積載部20と、積載部20に対して造粒材Pを供給して積み付けを行う積み付け機30と、積載部20から養生後の造粒材Pを払い出す払い出し機40と、を備えており、積載部20は、水平面に対して傾斜した傾斜面22を有し、傾斜面22上に造粒材Pが積み付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切に擬似粒子を作製でき、生産性が良好な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料に水分およびバインダーを添加し混合造粒して擬似粒子を作製し、得られた擬似粒子を焼結して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、バインダーとして、リグニンを含む有機系バインダーを用いる。また、混合造粒の際に添加する水分の量である造粒水分量は、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量とバインダー量とに基づいて計算し、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量より少なく設定する。特に、Wbを造粒水分量とし、Wをバインダーを添加しない場合の適正な造粒水分量とし、Mbをバインダーの添加量×バインダー中の固形分比率とすると、W−1.3・Mb<Wb<W−0.7・Mbの範囲内にすると好ましい。 (もっと読む)


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