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Fターム[4K001BA04]の内容

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Fターム[4K001BA04]に分類される特許

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【課題】希薄な水溶液中のレニウムイオンを、吸着して回収する手段を提供すること。
【解決手段】レニウムイオンを含む水溶液に、鉄還元細菌を接触させて、レニウムイオンを鉄還元細菌の菌体に吸着させる工程、菌体に吸着したレニウムイオンを、菌体とともに回収する工程、を含む、レニウムイオンを含む水溶液からレニウムイオンを回収する方法及びレニウムイオン含有沈殿を製造する方法、及び鉄還元細菌を含んでなるレニウムイオン吸着剤。 (もっと読む)


【課題】銅製錬を行う自熔炉等の加熱炉の壁体を構成するH型鋼を熱損傷から保護し、自熔炉の壁体の熱負荷に対する耐久性を向上することのできる水冷式H型鋼を提供すること。
【解決手段】加熱炉の壁体を構成するH型鋼を、H型鋼と、内部冷水路を有する銅製ジャケットと、を含んで構成され、銅製ジャケットが、H型鋼のウェブと両フランジ下部により形成されるコの字型の三面に当接して配置されている水冷式H型鋼とする。これにより、既存のH型鋼に対する簡易な加工により熱負荷に対して高い耐久性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備における多数の粒子の挙動を計算するに際して、精度を落とすことなく、計算を高速化する計算方法及び粒子挙動解析方法を提供する。
【解決手段】多粒子系の粒子挙動解析において、粒子間の衝突過程に関する計算を簡略化するため、衝突した二粒子間の接触面法線方向の、時刻tpにおける粘性力を与える、二粒子間の相対速度において、一方の粒子の速度を時刻tp+1の予測速度に置き換える。粒子1に働く法線方向粘性力を、時刻tp+1における法線方向速度V1p+1の予測値E1p+1及び他方の粒子2の時刻tpにおける法線方向速度V2pとの差に比例する力
η×(V2p−E1p+1
とし、粒子2に働く法線方向粘性力を、時刻tp+1における粒子2の法線方向速度の予測値E2p+1と時刻tpにおける法線方向速度V1pとの差に比例する力
η×(V1p−E2p+1
で表す。 (もっと読む)


【課題】銅製錬を行う自熔炉の三角天井部を構成する煉瓦を熱損傷から保護し、三角天井部の熱負荷に対する耐久性を向上することのできる三角天井構造を提供すること。
【解決手段】自熔炉の三角天井部を構成する複数の煉瓦の間に、所定の間隔毎に、煉瓦側面に当着して挾持されるように、内部冷水路を有する水冷式の銅製ジャケットを配置する水冷式三角天井構造とする。これにより、最小限の銅製ジャケットで三角天井部を構成する全ての煉瓦を効率よく冷却することができるため、低コストで自溶炉の三角天井部の熱負荷に対する耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】焼成された焼結鉱からより高い温度の高温焼結鉱を選別して冷却することによって、冷却時に回収された熱をより有効に利用する。
【解決手段】磁化率が変化する温度帯の焼結鉱1の冷却方法は、焼結機10で焼成された焼結鉱を搬送手段21を用いて搬送する工程と、搬送手段21の端部21eに、または端部21eに隣接して設けられた磁力発生部22を用いて端部21eから落下する焼結鉱1に磁力を加えることによって、焼結鉱1から選別温度以上の高温焼結鉱2を選別する工程と、選別された高温焼結鉱2を第1の竪型冷却装置30に装入する工程と、第1の竪型冷却装置30を用いて高温焼結鉱2に第1の冷却ガス4を通気する工程と、高温焼結鉱2との熱交換によって昇温した第1の冷却ガス4から熱回収する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラックス事前添加金属酸化物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケル等から選択される金属塩からフラックス事前添加金属酸化物を生成するための方法であり、少なくとも1種のスラグ形成酸化物と、水酸化ニッケル等の金属塩との混合物を提供する過程と、バインダと混合する過程と、フラックス添加剤中で混合し、スラグ形成混合物を生成する過程と、前記スラグ形成混合物をフラックス事前添加塊状物に形成する過程と、フラックス事前添加金属酸化物を生成するために前記フラックス事前添加塊状物をか焼する過程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素と銅との分離性において、当該ヒ素浸出液中の銅濃度が<0.1g/Lと殆ど含まれない状態にまで分離可能であり、さらに薬剤コストが低廉で銅の早期回収を可能とする、非鉄製錬中間産物からの銅とヒ素との分離方法を提供する。
【解決手段】銅とヒ素とを含む非鉄製錬中間産物と元素状硫黄とを混合したスラリーへ、浸出操作を施して銅を含む浸出残渣とヒ素を含む浸出液とを得る、銅とヒ素との分離方法であって、浸出操作は、前期浸出と後期浸出とを逐次的に行うものであり、前期浸出は、上記スラリーへ酸素または酸素含有ガスを吹き込みながら行う酸化浸出であり、後期浸出は、上記スラリーへSOガスまたはSO含有ガスを吹き込みながら行う還元浸出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種金属とガリウムを含有する酸性水溶液からガリウムを選択的に回収する方法を提供する。
【解決手段】各種金属とガリウムを含有する酸性水溶液と官能基としてポリアミノアルキレンカルボン酸基を有するキレート樹脂を接触処理せしめることにより、酸性水溶液中のガリウムを効率よく回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】高純度で、微細粒径および/または均一な集合組織(texture)を有するタンタル製品を得る要求に応える。
【解決手段】高純度の金属タンタルおよびそれを含む合金が記載されている。金属タンタルは好ましくは少くとも99.995%、そしてもっと好ましくは少くとも99.999%の純度を有する。加えて、約50μm以下の粒径、もしくは厚みの5%増分内の(100)強度が15ランダムより小さい集合組織、もしくは約−4.0より大きい(111):(100)強度の増分対数比、またはこれらの組合わせを有する金属タンタルもしくはその合金が記載されている。さらにスパッタターゲット、キャパシタ容器、抵抗性膜層、ワイア等を含むが、これらに限定されない、金属タンタルからつくられる物品および部品について記載されている。 (もっと読む)


【課題】熔体中のスラグとマットとの分離を効率良く行うことができるとともに、マグネタイトが炉壁部に析出して厚く堆積することを未然に防止することができ、かつ、後工程においてマグネタイトの析出に起因するトラブルを防止することが可能な銅製錬炉の操業方法及び銅製錬炉を提供する。
【解決手段】銅精鉱やスクラップ屑等を酸化製錬して粗銅を製出する際に用いられる銅製錬炉10の操業方法であって、銅製錬炉10内には、スラグ及びマットを含む熔体が貯留されており、この熔体に対して金属還元剤を投入し、前記熔体内に前記金属還元剤を混在させることにより、前記熔体中のマグネタイト量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内壁への原料付着性を炉内の原料温度変化から評価する方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンで珪ニッケル鉱石を還元製錬するに先立ち二種以上の鉱石のキルン内壁への付着性を評価し比較するにあたり、鉱石に炭材を混合し、耐火物の保護管に挿入した熱電対を回転炉内壁の煉瓦面から1〜10mm突出させた回転炉に鉱石を装入し、バーナーで回転炉内を所定の温度まで昇温し、熱電対により測定した温度変化を示す昇温曲線を得、昇温曲線のうち昇温から最初に昇温が止まる変曲点Aと、再び昇温に転じる変曲点Bと、降温が生じなかったと仮定して変曲点Aから昇温曲線を延長した直線と昇温曲線が交わる変曲点Cとを得、変曲点A〜Cを結ぶ曲線と、延長したAとCとを結ぶ直線とで囲まれる面積を測定し、面積を二種類以上の鉱石について測定し、この面積比によってキルン内壁への付着性を比較する指標とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナーを介してロータリーキルン本体内に所定の一定割合でバーナー燃料を吹き込みながら、ロータリーキルン本体内のヒートパターンを一定に維持するように、かつロータリーキルン本体排出部の焼鉱の温度を一定範囲内に維持するようにロータリーキルン本体内に供給する原料鉱石等の供給量を調整するロータリーキルンの操業方法において、急な原料鉱石の処理量の増加という要求を何の支障も発生させずにおこなうことのできるロータリーキルンの操業方法の提供を課題とする。
【解決手段】原料鉱石の増処理分を加熱し、焼成し、原料鉱石と共に供給される炭素質還元剤により部分還元されるのに必要とされる熱量に相当する発熱量を有する量の木材を補助燃料として原料鉱石と同様にシュートを介してロータリーキルン本体内に供給する。 (もっと読む)


本発明は、変態プロセスを制御するための方法であり、前記方法においては、装入原料の製品への変換が、結晶及び/又は結晶粒及び/又は相及び/又は細孔の表面に発し前記装入原料内に至る変態境界面に沿って行われ、1つ又は複数の化学元素が前記装入原料に放出され、及び/又は、組み入れられ、及び/又は置換されるとともに、前記装入原料の変換が、進行する変態境界面に沿って行われる。本発明によると、前記装入原料は、少なくとも視覚的分析、特に顕微鏡を用いた分析に基づき、その相及び/又は相の割合及び/又は相の形態、構造、組織及び/又は化学組成に関して識別される。これらの値に基づいて、前記プロセスにおける前記装入原料の変換を記述する、前記装入原料に関する参照関数が割り当てられ、前記変態プロセスのプロセスパラメータを決定するために用いられる。
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【課題】排ガス流速を従来に比べて増加させ、増加しても緻密な固着物のダクトへの付着は抑えることができる、回転炉床炉の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】加熱還元により還元鉄を製造する回転炉床炉1の排ガス排出口に直結された第1の排ガスダクト2を介して排ガスを冷却する冷却装置5が連結され、冷却装置5の後段に第2の排ガスダクト7を介して2次集じん器8が連結された回転炉床炉の排ガス処理方法において、第1の排ガスダクト2の上流側は回転炉床炉1に対して水平配置した水平ダクト3とし、下流側を垂直配置した垂直ダクト4として冷却装置5に連結し、かつ第1の排ガスダクト内の排ガス流速を9m/秒〜17m/秒とし、第2の排ガスダクト7の上流側を上昇傾斜とし下流側を下降傾斜として2次集じん器8に接続し、かつ、第2の排ガスダクト内の排ガス流速を15m/秒〜23m/秒とする。 (もっと読む)


【課題】 結晶水を含む粉鉄鉱石を焼結原料として使用する焼結鉱製造プロセスにおいて、凝結材として使用する無煙炭又は粉コークスの使用量を削減すること、並びに焼結鉱の生産性を向上しかつ被還元性を向上することによって高炉プロセスにおける還元材比を低減することを可能とする焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結鉱製造プロセスにおいて焼結原料として使用するピソライト鉱石またはマラマンバ鉱石などの結晶水を含む粉鉄鉱石の一部もしくは全部を、高炉ガス等の還元性ガスを用いて流動層等の還元炉で予備還元し、粉鉄鉱石中の結晶水を除去するとともに、粉鉄鉱石中のヘマタイトをマグネタイト乃至はウスタイトまで還元し、この予備還元粉鉱石とその他粉鉄鉱石、雑鉄源、副原料、返鉱及び凝結材と配合した原料を焼結鉱製造プロセスで使用する。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬中間産物に含まれる砒素の処理、特に金属間化合物形態の銅砒素化合物の処理において、濾過性に優れ且つ安定なスコロダイトを、再現性良く、煩雑な操作なしに簡便に生成する方法を提供する。
【解決手段】
金属間化合物形態の銅砒素化合物を含む非鉄製錬中間産物から、硫化剤と酸化剤の共存下で砒素を浸出する浸出工程と、当該浸出液に酸化剤を添加して、3価砒素を5価砒素へ酸化する液調整工程と、当該調整液中の砒素をスコロダイト結晶へ転換する結晶化工程とによりスコロダイトを製造する。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬中間産物に含まれる砒素の処理、特に三酸化二砒素形態の砒素の処理において、溶出基準(環境庁告示13号準拠)を満足し、且つ、濾過性に優れ且つ安定なスコロダイトを、再現性良く、煩雑な操作なしに簡便に生成する方法を提供する。
【解決手段】三酸化二砒素を含む非鉄製錬中間産物に水とアルカリを加えスラリーとし、これを加温し、砒素を浸出する浸出工程と、当該浸出液に酸化剤を添加して、3価砒素を5価砒素へ酸化し調整液を得る液調製工程と、当該調整液中の砒素をスコロダイト結晶へ転換する結晶化工程とを、有する三酸化二砒素の処理方法である。 (もっと読む)


水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルト、混合炭酸ニッケル−コバルトおよびそれらの組合せから金属酸化物を製造する方法は、金属塩の混合物を用意すること、該金属塩を、無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤と混合すること、該混合物を凝集物に形成すること、および該凝集物をか焼し、金属酸化物を製造することを含んでなる。金属ニッケルまたはコバルトを製造する方法は、水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルトおよびそれらの組合せからなる群から選択される金属塩を用意すること、該金属塩を、無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤と混合して混合物を形成すること、所望により水を加えること、該混合物を凝集物に形成すること、該凝集物を乾燥させること、有効還元量のコークスおよび/または石炭を加えること、および該乾燥した凝集物を有効量の熱で直接還元し、金属ニッケルおよび/またはコバルトを製造することを含んでなる。凝集の前に、コークス粒子を混合物に加えることができる。凝集物は、水酸化ニッケル、水酸化コバルト、混合水酸化ニッケル−コバルト、炭酸ニッケル、炭酸コバルト、混合炭酸ニッケル−コバルトおよびそれらの組合せからなる群から選択される金属塩、および無機結合剤、有機結合剤およびそれらの組合せからなる群から選択される結合剤を含んでなる。
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【課題】酸化剤としての王水もしくは濃酸/塩素ガスは、ルテニウムを溶解しないか又は非常に緩慢にのみ溶解するに過ぎない。次亜塩素酸ナトリウムのアルカリ液においてルテニウムは可溶性であるが、ここで部分的に直接的に揮発性の酸化ルテニウム(VIII)が形成される。それによって、可溶化工程と分離工程とは切り離すことができない。精鉱中に含まれるセレンは、他の工程で貴金属の精製を妨げるので、できる限り、その分別過程の開始までに、それを迅速に排出することが望まれる。
【解決手段】強アルカリ性の水酸化カリウム溶融物中にルテニウム含有の材料と酸化剤としての硝酸塩を導入する。 (もっと読む)


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