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Fターム[4K001BA05]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 製錬原料 (372) | 酸化物 (173)

Fターム[4K001BA05]に分類される特許

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本発明は少なくとも1つの第一の材料を、その少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの第二の材料とを含有する混合物から分離する方法において、以下の工程:
(A) 少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの第二の材料とを含有する混合物を少なくとも1つの界面活性物質と随意に少なくとも1つの分散媒の存在下で接触させて、前記の界面活性物質を少なくとも1つの第一の材料上に結合させる工程、
(B) 随意に、工程(A)で得られた混合物に少なくとも1つの分散媒を添加して、分散液を得る工程、
(C) 工程(A)または(B)による分散液を少なくとも1つの疎水性の磁性粒子で処理して、少なくとも1つの界面活性物質が上に結合している少なくとも1つの第一の材料と、少なくとも1つの磁性粒子とを付着させる工程、
(D) 磁場を印加することによって、工程(C)による付着物を前記の混合物から分離する工程、
(E) 工程(D)によって分離された付着物を分割し、少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの磁性粒子とを別々に得る工程
を含む方法に関する。 (もっと読む)


金属および合金を生産する方法であって、当該方法は、少なくとも1つの金属酸化物を含む原料、ならびに炭素系還元剤および硬化結合剤を含む集塊物を当該金属酸化物の当該金属への還元をもたらすために加熱する工程を含み、各集塊物は少なくとも1つの成形された開口チャネルを有し、かつ、見かけ上の密度が当該チャネルのない同一の集塊物の見かけ上の密度の99%を超えない方法である。 (もっと読む)


種々の物質をソーラーエネルギーによって処理するための、焦点にレシーバーが備えられたパラボラ集光器をもつソーラーパワーステーションであって、パラボラ集光器はその凸側においてシャフト周りの少なくとも2方向に自由に回転することができるように固定され、パラボラ集光器の二重シェル構造は日光の向きに追随するように調節し得る格子状のフレーム構造に固定されたアーチ状のセグメントを有し、処理作業スペースとして展開される熱レシーバーを有する場所に支持及び駆動エレメントが備えられ、パラボラ集光器は物質貯蔵ユニットに連結されており、集光器(1)の円錐状のレシーバー(7)は円錐状の内部空間を有し、その壁および並行するレシーバー(7)の外壁によって物質輸送構造が提供される別の内部空間が取り囲まれ、レシーバー(7)は熱エネルギーによる種々の物質の処理のための処理作業スペースとして作用し、集光器(1)に属する帽子構造体(2)の物質貯蔵ユニット(25)のさらに1つはポンプを備えた上昇方向のパイプライン(64)によって集光器(1)のレシーバー(7)における物質処理作業スペース(31)に連結していて、該作業スペースから別の下降するパイプライン(65)が帽子構造体(2)に配置された別の物質貯蔵タンク(26)に通じている、ソーラーパワーステーション。
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【課題】廃触媒等の白金族元素を含有する被処理物質を銅源材料と共に加熱溶融して溶融メタル中に白金族元素を吸収させる白金族元素の乾式回収法において,その炉の操業性と白金族元素の回収率をさらに改善する。
【解決手段】白金族元素を含有する被処理物質と,酸化銅を含有する銅源材料とを,フラックス成分および還元剤と共に密閉型電気炉に装入して溶融し,酸化物主体の溶融スラグ層の下方に金属銅主体の溶融メタルを沈降させ,下方に沈降した溶融メタル中に白金族元素を濃縮させる白金族元素の回収法において,銅含有量が3.0重量%以下に低下した溶融スラグを該電気炉から排出すること,また前記の銅源材料として,径が0.1以上10mm以下の粒状銅源材料を用いることを特徴とする白金族元素の乾式回収法である。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のパーティクルの発生が少なく、またスパッタリング膜のユニフォーミティが良好であるエルビウムスパッタリングターゲット提供する。
【解決手段】平均結晶粒径が3〜15mm、酸素含有量100ppm以下、炭素含有量150ppm以下、タングステンおよびタンタル含有量がそれぞれ100ppm以下であるエルビウムスパッタリングターゲットであって、真空鋳造した純度が3N5以上のインゴットを、1100〜1200°Cの範囲の温度で恒温鍛造し、次にこの鍛造したターゲット素材を800〜1200°Cの温度で熱処理して、ターゲットの純度が3N5以上であり、当該ターゲット組織における平均結晶粒径を1〜20mmに調整し、これを切り出してターゲットとする。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式焼結機において、装入層中に、希釈した気体燃料を導入することで、装入層全体の通気性を悪化させることなく、高強度の焼結鉱を高歩留で製造することのできる技術を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット下にウインドボックスを配設してなる下方吸引式焼結機により、そのパレット上に堆積させた焼結原料装入層の上から気体燃料を供給して焼結鉱を製造する方法において、前記気体燃料を、混合装置を使用して事前に燃焼下限濃度以下に希釈し、その燃焼下限濃度以下に希釈された希釈気体燃料を焼結パレット上に設置されたフードを経由して装入層中に導入し、その装入層中に導入した希釈気体燃料を焼結層内で燃焼させることにより焼結原料を焼成する際には、その希釈気体燃料の装入層中への導入位置、焼結層内の最高到達温度または高温域保持時間のいずれか1以上を調整することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


金属と、その金属酸化物、特に亜鉛のごとき非鉄合金を分離する装置と方法が開示されている。このため、亜鉛残留物(金属滓)は回転ドラムに入れられ、回転される。一定の処理時間後、ドラムの底に存在する純粋金属が排出される。本発明は、加熱炉の覆体内に取り付けられた駆動機構にドラムを回転式に保持させる。この構造によってドラムの取扱いが容易化される。特にドラムを駆動マンドレルに設置するときに便利である。その結果、さらに大型のドラムが使用可能になり、取扱い容量が大きくなり、処理工程が効率化される。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛及び鉛の硫化濃縮物を金属源として使用する純金属インジウムの新規製造方法を提供する。本方法は酸化亜鉛焼成物の中性浸出残渣からWaelz工程により生成される酸化亜鉛から開始する。亜鉛焼成物の中性浸出の中性アンダーフロー(又は残渣)の弱浸出のオーバーフロー(又は上澄み)もまた、より低い割合でインジウムを含有し、インジウム回収のグローバルな工程の一部となり得るか、又はなり得ない。新たな技術は、下記の段階:a)インジウム前濃縮物の生成;b)還元浸出において得られるインジウムセメント生成物の少なくとも1回の弱浸出及び少なくとも1回の強浸出を備える、インジウムセメントの生成;c)インジウム溶液の生成;d)有機溶媒によるインジウムの抽出;e)インジウムのセメンテーション;f)金属の融合、精製、及びインゴット化;g)99.995%を超える高純度の生成物を得るためのインジウムの電解;を備える。 (もっと読む)


【課題】高炉の通気性を改善して生産性を向上させるとともに、ペレット製造時にはグレート上のペレット層の通気性を改善してペレットを増産しうる、自溶性ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】CaO/SiO質量比が0.8以上、MgO/SiO質量比が0.4以上であって、平均粒径が10〜13mmで、粒径4mm以上8mm未満のものが6質量%以下、粒径15mm以上20mm未満のものが7質量%以下の粒径分布を有することを特徴とする高炉用自溶性ペレット。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル含有溶鉄の製造方法に関するものである。ニッケル含有溶鉄の製造方法は、i)酸化ニッケル鉱を焼結して、ニッケル焼結鉱を提供する段階、ii)ホウ素酸化物含有物及びアルミナ含有物からなる群より選択された一つ以上の物質、ニッケル焼結鉱、及びコークスを含む混合物を高炉に装入する段階、iii)高炉に熱風を吹き込んでニッケル含有溶鉄及びスラグを製造する段階、及びiv)高炉からニッケル含有溶鉄及びスラグを出銑する段階を含む。
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【課題】モリブデン鉱石等を原料とせず、フェロモリブデンを高効率、かつ安価に製造するフェロモリブデンの製造方法およびこの製造方法により製造されたフェロモリブデンを提供する。
【解決手段】モリブデン原料として二硫化モリブデンを含む廃潤滑剤、鉄原料として酸化鉄含有物質、炭素質還元剤、脱硫剤およびスラグ形成剤を混合する混合工程(S1)と、混合工程(S1)で混合した混合物を、加熱、溶解して溶解物とし、当該溶解物中に、生成したフェロモリブデンを沈殿させる溶解工程(S2)と、フェロモリブデンを沈殿させた溶解物を冷却して生成したスラグと、当該スラグ中のフェロモリブデンとを分離する分離工程(S3)と、を含み、溶解工程(S2)において、加熱温度を1400〜1600℃に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


鉄焼結物を処理するための装置および方法が提供される。鉄焼結物を冷却するために冷却システムが炉の下流側に配置される。冷却システムは、エアを鉄焼結物へ強制的に流し込むための対流冷却システムと、流体を熱い焼結物へと方向付けるための蒸発冷却システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼ダストをロータリーキルンで還元焙焼する際に、鉄鋼ダストが難処理原料であっても、焙焼温度を通常の温度以上に高くすることなく、鉄鋼ダスト中の鉛の揮発率を向上させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛及び鉛を含有する難処理原料の鉄鋼ダストに炭素質還元剤を添加して還元焙焼することにより、亜鉛及び鉛を揮発させて回収し且つ鉄を残渣として回収する方法において、鉄鋼ダストに塩素を含む鉄酸化物を添加して混合造粒し、塩素品位が3.5〜4.5重量%及び鉄品位が20〜30重量%のペレットとした後、得られたペレットに炭素質還元剤を添加して還元焙焼する。 (もっと読む)


【課題】工業的な利用に適したサイズの還元鉄を高い収率で回収することができるとともに、設備の小型化と補修頻度の少ない、経済的な移動型炉床炉の操業方法を提案する。
【解決手段】
移動型炉床炉内で生成する還元生成物および炉床炭材の一部または全部を、排出装置で排出した後にこれらを分級し、篩下の炭材について、その一部または全部についてのみ磁力選別し、その磁力選別した篩下炭材を炉床炭材として再利用する移動型炉床炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】鉱石層に炭材内装熱間成形鉱を含む炭素含有原料を混合して行う高炉操業方法において、炭素含有原料の適正な配合割合とサイズとの関係を明らかにし、より確実に、かつ安定して還元材比を低減しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】高炉炉頂から鉱石とコークスとを交互に装入して高炉内に鉱石層とコークス層とを交互に積層して形成するに際し、炭材内装熱間成形鉱のみからなる、または、炭材内装熱間成形鉱と、小粒コークス、小粒高反応性コークス、フェロコークスおよび炭材内装冷間成形鉱よりなる群から選ばれた少なくとも1種とからなる炭素含有原料を前記鉱石に混合し、前記鉱石層中における前記鉱石と前記炭素含有原料との個数比が50以下、好ましくは20以下、さらに好ましくは10以下となるようにすることを特徴とする高炉操業方法。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


固体炭化アルミニウム含有生成物の塊が、粒状アルミナを、溶融アルミニウム金属の浴(30)に吹き込み;炭素からなるか、炭素を含有するか又は炭素を発生させる炭素系材料を、溶融アルミニウム金属の浴(30)に吹き込む。炭素系材料の炭素を加熱させ、かつ浴(30)の溶融アルミニウムと反応させるのに充分な過熱温度に、溶融アルミニウム金属の浴を維持して、固体炭化アルミニウムを製造し、それをアルミナと混合して、閉じ込められたガス及び閉じ込められた溶融アルミニウム金属を含有し、かつ浴のアルミニウムよりも低いかさ密度又は見かけ密度を有する塊(36)を形成する。ガス及びアルミニウム金属を含有する、アルミナと混合した固体炭化アルミニウムの塊を、固体炭化アルミニウム含有生成物の塊として、浴の上部表面に蓄積させる。炭素系材料が、炭化水素材料であるか、炭化水素材料の熱分解、分解又はクラッキングによって製造される。
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【課題】竪型スクラップ溶解炉を用いた鉄系スクラップを原料とする溶銑の製造方法において、安定した操業を行いつつ、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造する。
【解決手段】炉頂部から鉄系スクラップとコークスを装入し、炉下部の複数の羽口から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄系スクラップを溶解する方法であって、熱風に酸素を富化し、且つ炉内に装入する鉄系スクラップ及び/又はコークスを事前に乾燥処理又は予熱する。炉内での酸素の供給が適正化されることでコークスの燃焼と鉄系スクラップの溶解が炉全体で適切に生じ、しかも炉頂温度の低下が抑えられることで排ガス管内での腐食性ガスの結露やダストの炉内蓄積などが抑えられる。このため、炉頂温度の低下による操業上のトラブルを生じることなく、溶銑を高い生産性で且つ低コストに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム化合物が担体に担持されてなる固体から、良好な回収率でルテニウムを回収する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)によりルテニウムを回収する。
工程(1):ルテニウム化合物が担体に担持されてなる固体を還元性ガスと接触させることにより、ルテニウム化合物を還元する工程、
工程(2):工程(1)で得られた固体を非酸化性ガスの雰囲気下で250℃以下に冷却する工程、
工程(3):工程(2)で得られた固体を酸化性溶液と混合することにより、該溶液にルテニウムを溶解する工程。 (もっと読む)


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