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Fターム[4K001BA14]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | ダスト (450)

Fターム[4K001BA14]に分類される特許

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【課題】還元鉄の生産性を高めることのできる還元鉄製造用塊成物、およびその製造方法を提供する。また、上記塊成物を加熱して還元鉄を製造する際に、塊成物の焼けムラを低減して均一な品質の還元鉄を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の還元鉄製造用塊成物は、酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含んでおり、更に熱伝導性線状物を含んでいるところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】操業効率が高く、MRT樹脂の充填量が少なく、MRT樹脂の交換作業が容易に行えるビスマス回収カートリッジ、それを用いた回収装置と回収方法を提供する。
【解決手段】ビスマス回収用のMRT樹脂20が充填されたカートリッジAが二分割式のハウジングに着脱自在に収容されている。カートリッジAは、外ケース1と内プロテクタ10とフィルタ15とストレーナ16とを備えている。外ケース1は、筒状部材であって側壁には処理対象液の流入を許容する多孔窓6Wが形成され、底部には処理液を排出するための口部5が設けられ、内プロテクタ10は、外ケース内に内挿される筒状部材であって、側壁には処理対象液の通過を許容する多孔窓11Wが形成され、フィルタ15は、外ケース1の内壁と内プロテクタ10の外壁との間に挿入され、ストレーナ16は口部5の内側に固定され、MRT樹脂20の流出を防止している。 (もっと読む)


【課題】1個あたりの圧潰荷重が80kgf以上の還元鉄を製造できる技術を提供する。
【解決手段】酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含む塊成物を加熱し、該塊成物中の酸化鉄を還元して還元鉄を製造するにあたり、前記塊成物の塩基度(CaO/SiO2比)に基づいて決定される下記(a)〜(d)に示す加熱温度域で、金属化率が60〜95%となるように前記塊成物を1段階目加熱した後、更に1300〜1400℃で、5〜18分間の2段階目加熱を行う還元鉄の製造方法。
(a)CaO/SiO2<0.93の場合は加熱温度域を1093℃以下とする。
(b)0.93≦CaO/SiO2<1.07の場合は加熱温度域を1223℃以下とする。
(c)1.07≦CaO/SiO2<1.87の場合は加熱温度域を1230℃以下とする。
(d)1.87≦CaO/SiO2の場合は加熱温度域を1300℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダストや製鉄スラッジなどのような含水粉体を造粒する場合の最適な造粒条件を見出すために、造粒物の保形性などの性状を的確に評価することができる評価方法を提供する。
【解決手段】含水粉体を主体とする原料を造粒して得られた造粒物の評価方法であって、造粒直後の複数の造粒物を容器に装入し、該造粒物に上部から荷重をかけた状態で養生し、該養生後の造粒物の状態を評価する。好ましくは、(a)造粒物の崩れ・変形状況、(b)造粒物どうしの付着状況、のうちの少なくとも1つを評価し、必要に応じてさらに、(c)容器から取り出したままの造粒物を落下試験に供した際の造粒物どうしの分離状況、を評価する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理を順次行い、さらに必要に応じて原料の予備的な造粒処理を行う工程(イ)と、この工程で処理された原料を転動造粒機に投入し、原料の造粒処理と造粒物表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ロ)を有する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理、原料の造粒処理を順次行う工程(イ)と、この工程で得られた造粒物を粗粒破砕機に投入し、造粒物中に含まれる大塊のみを選択的に破砕処理する工程(ロ)と、この工程を経た造粒物を転動機に投入し、造粒物の表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ハ)を有する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄ダストや製鉄スラッジを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】造粒すべき原料が入れられるドラム1と、ドラム1内を公転する撹拌翼2と、ドラム1内を撹拌翼2とともに公転しつつ自転する撹拌ロータ3を備え、撹拌翼2の公転方向及び公転速度と、撹拌ロータ3の自転速度を可変とした造粒物製造装置を用い、製鉄ダスト等を主体とする原料を、好ましくは撹拌翼2の公転方向及び公転速度と撹拌ロータ3の自転速度を選択し、特定の解砕工程、混合工程、造粒工程、整粒工程、再解砕工程、再整粒工程で順次処理することにより、造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来は効果的なリサイクルが困難であった混銑車スラグを、多大な設備投資を必要とせず、冬場であっても強度及び品位の高い高炉向ペレットとしてリサイクルすることができる混銑車スラグのリサイクル方法及び高炉向ペレットを提供する。
【解決手段】5質量%以上のメタルFeを含む混銑車スラグ1を鉄鉱石2とともに破砕混合し、粉コークス3とセメント系バインダー4とその他の鉄原料5とを配合し、造粒し硬化させて高炉向ペレットとして再利用する。ペレット中の混銑車スラグ1の配合率は5〜25質量%とする。その他の鉄原料として鉄分含有ダストを使用することができる。メタルFeの酸化熱により10〜20℃の温度上昇が生じ、セメントの水和反応を促進して、6MPa以上の圧潰強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】微粉状コークスに形成された気孔内へのバインダーの埋没を抑制し、ペレットの養生後の強度を向上させて、歩留りの向上を図ることが可能な高炉用含炭非焼成ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】微粉状鉄含有原料と微粉状コークスを原料とし、炭素含有量が15質量%以上25質量%以下で、早強セメントの配合量が5質量%以上15質量%以下の高炉用含炭非焼成ペレットの製造方法であって、微粉状鉄含有原料と微粉状コークスを混合した後、混合物に早強セメントを添加して混合し、更に水分を添加して混練し造粒する。 (もっと読む)


【課題】還元鉄の原料となる混合物を塊成化する際に造粒性を更に向上させることが可能な還元鉄の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る還元鉄の製造方法は、粉状の酸化鉄原料と還元材とを含む混合物を混練する混練工程と、混練後の前記混合物を塊成化して塊成化物とする造粒工程と、前記塊成化物を還元して還元鉄を生成する還元工程と、を含み、前記混練工程では、前記混合物に対して、60℃以上の水分を添加する。これにより、還元鉄の原料となる混合物を塊成化する際に、造粒性を更に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置コスト及び操業コストの増加を抑制しながら、塊成化物の加熱ムラの発生を更に抑制することが可能な塊成化物の加熱方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る塊成化物の加熱方法は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成型した塊成化物を固体還元炉で加熱する方法において、固体還元炉に装入された前記塊成化物を、固体還元炉に設けられたバーナーの輻射熱により加熱する輻射熱加熱ステップと、前記固体還元炉の炉内において前記塊成化物が所定の温度となった位置で、固体還元炉に設けられたマイクロ波発振装置により、特定のマイクロ波出力を有するマイクロ波を特定の照射時間で前記塊成化物に対して照射して、当該塊成化物を加熱するマイクロ波加熱ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉛滓から生成される排液量を少なくでき、鉛滓から銅を除去することが可能な鉛滓の処理方法を提供する。
【解決手段】鉛滓中に硫酸と硫酸第二鉄と空気を加え、浸出液中に銅を浸出させる工程と、浸出液をろ過により固液分離する工程と、固液分離後の浸出液に硫化剤を加えて硫化処理し、硫化銅を生成させる工程と、硫化処理後に得られる硫化液をろ過により固液分離し、硫化液中から硫化銅を除去する工程とを備える鉛滓の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 製錬ダストからの不純物の回収率を向上させることができる、製錬ダストの分離装置および製錬ダストの分離方法を提供する。
【解決手段】 製錬ダストの分離装置は、製錬ダストを浸出液に導入することによって得られるスラリーが導入される分離槽と、分離槽内のスラリーに上昇流を生じさせる上昇流発生装置と、を備え、分離槽は、分離槽の上部に滞留するスラリーを排出するための排出口と、分離槽の下部に滞留するスラリーを排出するための排出口とを有する。 (もっと読む)


【課題】酸化金属含有物質と炭素質還元剤とを含む原料を用いて塊成物を製造するにあたり、塊成機や乾燥機で生じた原料由来の粉状物を有効利用できる塊成物の製造装置を提供する。また、上記原料由来の粉状物を有効利用して塊成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化金属含有物質と炭素質還元剤とを含む原料を混合する混合機、混合して得られた混合物を塊成化する塊成機、および塊成化して得られた塊成物を乾燥する乾燥機を備えた塊成物の製造装置であり、前記塊成機で生じた前記原料由来の粉状物を前記混合機へ搬送する経路、および/または前記乾燥機で生じた前記原料由来の粉状物を前記混合機へ搬送する経路を備えている製造装置である。 (もっと読む)


【課題】高炉内低温域から溶融直前の高温域に達するまでの広い温度領域において粉化の抑制ができると共に、排ガス回収に当たって障害のない製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱を提供すること。
【解決手段】製鉄用鉄源原料に炭材と水硬性結合材とを混合してなる混合物を、塊成化処理して得られる製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱中に、金属鉄を10mass%以上含有させてなる製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱。 (もっと読む)


【課題】ヒ素と銅との分離性において、当該ヒ素浸出液中の銅濃度が<0.1g/Lと殆ど含まれない状態にまで分離可能であり、さらに薬剤コストが低廉で銅の早期回収を可能とする、非鉄製錬中間産物からの銅とヒ素との分離方法を提供する。
【解決手段】銅とヒ素とを含む非鉄製錬中間産物と元素状硫黄とを混合したスラリーへ、浸出操作を施して銅を含む浸出残渣とヒ素を含む浸出液とを得る、銅とヒ素との分離方法であって、浸出操作は、前期浸出と後期浸出とを逐次的に行うものであり、前期浸出は、上記スラリーへ酸素または酸素含有ガスを吹き込みながら行う酸化浸出であり、後期浸出は、上記スラリーへSOガスまたはSO含有ガスを吹き込みながら行う還元浸出する。 (もっと読む)


【課題】難造粒性微粉原料を、焼結機を用いて塊成化するに際し、生産性及び歩留を下げることなく焼結することができる焼結用原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】石灰石を30質量%以上含有し、かつ、直径0.25mm以下の粒度構成比率が50質量%以上である原料を、焼結機で塊成化する際、(i)前記原料を、高速撹拌型造粒機又は振動型造粒で、8mm以下の造粒物に造粒し、次いで、(ii)回転ドラム等を通過させて、圧潰強度30N未満の造粒物を破砕し、最後に、(iii)1mm以下の未造粒物を分級して除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を加熱還元炉に装入して加熱還元し、還元金属を製造するにあたり、炉の損傷を増大することなく、NOxの排出量を低減しつつ還元金属を製造する方法、およびNOx排出量が少ない加熱還元炉を提供する。
【解決手段】前記加熱還元炉には、燃焼バーナーが設けられており、前記燃焼バーナーの火炎と炉天井の間、および前記燃焼バーナーの火炎と炉床の間に、隙間を設けつつ、前記燃焼バーナーを、下記式(1)および下記式(2)を満足するように燃焼させて還元金属を製造する。下記式(1)、式(2)において、αは燃焼バーナーに供給する全空気量に対する一次空気以外の補助空気量の比、βは燃焼バーナーの火炎長さ(m)、γは炉床幅(m)、を夫々示す。0.8≦α・・・(1)γ/2≦β<γ・・・(2) (もっと読む)


【課題】自溶炉工程において発生する自溶炉ダストから鉛、亜鉛等の有価金属を回収し資源化する。 また、鉛、砒素等を選択的に揮発させた該処理ダストを自溶炉へ投入することにより、自溶炉で発生するスラグ中へ移行する鉛、砒素等の重金属を減少させ、重金属濃度の低い好ましいスラグを製造する。
【解決手段】自溶炉ダストに還元剤、塩化物を添加して不活性ガス雰囲気で乾式熱処理し、ダスト中の重金属を揮発させ、銅を揮発させずに、その他重金属を選択的に揮発させ、該処理ダストを自溶炉へ投入することを特徴とする自溶炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】バインダとして澱粉含有物質を用いるに際し、有機質物質を併用することなく、かつ、事前処理を行うことなく、乾燥後の塊成物の強度を確保しつつ、さらなる低コスト化を実現し得る炭材内装酸化金属塊成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分たる酸化金属Aと、この酸化金属Aを還元するのに十分な量の炭素質物質Bとを含む粉状原料Cに、酸化金属Aと炭素質物質Bとを粘結するのに十分な量のバインダDと水とを添加して混合器1により混合原料Fとなし、この混合原料Fを塊成化手段2で塊成化して得た生塊成物Gを、乾燥機3で乾燥することによって炭材内装酸化金属塊成物Hを製造するに当たり、バインダDとして、蛋白質を2〜13質量%含有する澱粉含有物質を用いるとともに、乾燥機3内における生塊成物Gの温度が前記澱粉含有物質の糊化温度に到達したときに、その生塊成物G中に水分が6質量%以上残留するように乾燥する。 (もっと読む)


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