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Fターム[4K001BA22]の内容

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Fターム[4K001BA22]に分類される特許

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【課題】研削スラッジを金属微粉末と油類とに完全分離することができる分離装置を提供する。
【解決手段】金属製品の研削スラッジ2から油4を分離する研削スラッジ2用の分離装置1であって、研削スラッジ2および過熱水蒸気6が導入される処理室8と、処理室8内に設けられて研削スラッジ2と過熱水蒸気6を混合しながら撹拌する撹拌機10と、処理室8に研削スラッジ2を導入するスラッジ導入口22と、処理室8に過熱水蒸気6を導入する蒸気導入口24,26と、撹拌機10によって分離されて気化した油ガス4Aおよび残余の過熱水蒸気6を処理室8から排出するガス排出口28と、研削スラッジ2から油4が分離されたのちの金属微粉末30を処理室8から排出する金属微粉末排出口32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくともインジウムと第二鉄イオンを含有する溶液から、効率良く高純度のインジウムを回収する方法を提供することにある。
【解決手段】第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元する工程と、得られた溶液をインジウムに対するキレート基を有する磁気ビーズに接触させる工程と、インジウムを吸着した磁気ビーズを磁気分離する工程と、脱着液を用いて磁気ビーズからインジウムを脱着する工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】貴金属のリサイクル方法として好適に使用可能な、白金及びルテニウムが付着した基材の表面をブラスト処理して得られるブラスト処理物(処理粉)から白金及びルテニウムを、低コスト、かつ、高収率で回収することができる白金及びルテニウムの回収方法、並びに貴金属のリサイクル方法の提供。
【解決手段】本願発明の白金及びルテニウムの回収方法は、白金及びルテニウムが付着した基材の表面を、非磁性のブラスト材を用いてブラスト処理して得られるブラスト処理物を磁選して磁着物を回収する工程と、前記磁着物から白金及びルテニウムを回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用済みの発電セルから固体電解質層を構成する金属を高い純度で回収する。
【解決手段】使用済み固体酸化物形燃料電池セルを所定の粒径で最大ピークとなる粒度分布を有する微粉末に粉砕し、この微粉末と水とを混合して所定のパルプ濃度のスラリーを作製し、このスラリーに酸を加えて所定のpHに調整する。このスラリーに所定の濃度の捕収剤を添加し、このスラリーを起泡させて金属微粒子を泡に付着させるとともに残りの金属微粒子を沈殿させ、この沈殿させた金属微粒子をろ過して沈殿物を得る。この沈殿物を硝酸で処理して所定の金属を浸出させ、この処理液から浮遊固形分を除去し、この浮遊固形分が除去された処理液を固液分離して所定の金属を含む浸出残渣を得る。この浸出残渣を洗浄し乾燥して所定の金属を主成分とする固形物を得た後に、この固形物を微粉末に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】金属製造用溶解炉に複数の溶解原料を供給するに際して、両者の組成を均一な状態に維持しながら原料貯留槽からハースまで輸送が可能であるのみならず、ハースに供給された後も、両者がハース内で相分離しないような装置構成およびこれを用いた金属の溶製方法を提供する。
【解決手段】溶解原料を供給する原料供給機と、前記原料供給機の下流に設けられ前記溶解原料を保持するハースと、前記溶解原料を溶解して溶湯とする加熱源と、前記ハースから前記溶湯を供給されてインゴットを形成する鋳型と、前記鋳型から前記インゴットを取り出すインゴット引き抜き機とから構成された金属製造用溶解炉であって、前記ハースを構成する側壁のうち、前記原料供給機の原料排出口の下方に位置する側壁が、前記ハースの内部に傾斜するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象となる金属を効率的に回収するとともに、材料密度が高い状態で対象金属を回収可能とする。
【解決手段】 液体中にプラズマを発生させる工程と、レアメタル又は貴金属を含む材料を液体に投入する工程と、材料がプラズマの照射を受けて分解し、粒子化して、液体中に沈殿する工程と、沈殿したレアメタル又は貴金属のナノ粒子を回収する工程とを有した。 (もっと読む)


【課題】ハースを有する電子ビーム溶解炉を用いた金属の溶製方法であって、特に、電子ビーム溶解炉に供給する顆粒状原料を効率よく溶解させることができる溶解方法を提供する。
【解決手段】原料供給手段によって溶解原料をハースに供給し、電子ビームを照射することによって前記溶解原料を溶解して溶湯とし、前記溶湯を鋳型に流し込んで冷却してインゴットを得る電子ビーム溶解炉を用いた金属の溶製方法であって、前記ハース内に前記溶解原料の堆積部を形成させた後、前記堆積部上に前記溶解原料を供給しつつ、前記電子ビームを前記堆積部に照射して溶解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池のリチウムを選択的に浸出し、不純物の混入を抑えながらリチウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】リチウムと、マンガン、コバルト及びニッケルのいずれか1種以上の遷移金属との複合酸化物を含むリチウムイオン電池の正極活物質を焼却した際に生じる焼却灰からリチウムを回収する方法であって、前記焼却灰を水に加えて作製した処理液に無機酸を添加してpHを3〜10の範囲に調整しながら焼却灰中の水溶性のリチウムを水へ浸出させる第1工程と、前記リチウムを水へ浸出させた処理液を固液分離する第2工程と、前記固液分離で得られた浸出後液に焼却灰を加えて前記第1及び第2工程を繰返してリチウム濃度を高める第3工程と、前記リチウム濃度を高めた処理液に炭酸化剤を添加してリチウムを炭酸リチウム塩として回収する第4工程とを備えたリチウム回収方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の白金イオンを含有する溶液から選択的にパラジウムイオンを分離する抽出剤又は吸着剤及び当該吸着剤を用いたパラジウムイオンの分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を含んでなるパラジウムイオン抽出剤、又は下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を担体に固定化させたパラジウムイオン吸着剤を用いて、パラジウムイオンを選択的に分離回収する。


(式中、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは各々独立して、1〜4の整数を表し、Lはメチレン基、エチレン基、炭素数3〜8の直鎖、分岐若しくは環状アルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】低濃度の希土類金属であっても容易・簡便かつ安価に回収できる希土類金属回収材および希土類金属回収方法を提供する。
【解決手段】希土類金属Yを含有する検体から希土類金属Yを回収するべく、希土類金属Yと結合可能なリン酸基11を有する核酸10と、核酸10のアミノ基12に架橋した複数の反応基21を有する架橋分子20と、架橋分子20の一端に結合した固相30と、を備えた希土類金属回収材X、および、当該希土類金属回収材Xと、希土類金属Yを含有する可能性のある検体とを接触させる検体接触工程と、核酸10のリン酸基11と希土類金属Yとを結合させる結合工程と、結合工程を行なった希土類金属回収材Xに溶出液を添加して希土類金属Yを溶出させる溶出工程と、を有する希土類金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の廃電池を乾式処理する際に、コバルト等の有価金属の回収率を向上する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムと鉄を含む廃電池を焙焼して予備酸化処理を行う予備酸化工程ST20と、予備酸化工程ST20後の廃電池を熔融して熔融物を得る熔融工程ST21と、熔融物から、酸化アルミニウムを含む第1のスラグを分離して回収する第1のスラグ分離工程ST22と、第1のスラグ分離工程後の熔融物である第1の合金に酸化処理を行う第2酸化工程ST23と、第2酸化工程ST23後の第2の合金から、鉄を含む第2のスラグを分離して回収する第2のスラグ分離工程ST24とを経て、鉄とコバルトの分離性能に優れ、鉄の含有量が少ない第2の合金を得る。 (もっと読む)


【課題】金等の貴金属を含有する溶液中から貴金属を効率的に分離・回収できる吸着剤、及び貴金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】エーテル結合を有する炭水化物を含むことを特徴とする吸着剤。強酸を用いて脱水縮合架橋された炭水化物を含むことを特徴とする吸着剤。前記強酸としては、硫酸又は塩酸が挙げられる。前記炭水化物としてはセルロースが挙げられる。前記セルロースとしては、綿、麻、及び紙からなる群から選ばれる1種以上が挙げられる。溶液中に溶解した貴金属を、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸着剤に吸着させることで、前記貴金属を回収することを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜付きプラスチック部品を粉砕する必要がなく大きなサイズであっても処理可能で、塗装膜やめっき層を除去したプラスチック部品の回収率が高く、しかも回収したプラスチック部品中の不純物が少なく、場合によっては、めっき金属の回収も可能な塗膜付きプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部品10の表面に塗装膜12が形成された塗膜付きプラスチック部品13を400℃以上1000℃以下(好ましくは700℃以下)の高温雰囲気に曝して、塗装膜12を脆化処理して除去し、めっき層11がある場合には、鉄塩浴で除去し、プラスチック部品10を回収する。この場合、プラスチック部品10は熱可塑性樹脂、塗装膜12は熱硬化性樹脂からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類系磁石合金材料からの希土類元素等の金属元素の分離回収に際し、煩雑な制御や操作等を不要と為し得る、簡便で且つ小スケールからでも実施可能な希土類元素を含む金属元素の回収方法を提供する。
【解決手段】所定温度に加温した硫酸水溶液において、磁石構成元素の硫酸塩を、その温度でそれ以上溶けない状態まで溶解させ、そこへ希土類系磁石合金材料を供給するようにして、希土類系磁石合金材料を硫酸と反応溶解させると共に、磁石構成元素の硫酸塩を析出せしめた後、かかる析出した硫酸塩を焼成して、鉄の硫酸塩を酸化鉄に変え、次いでその焼成残渣を水に浸漬して、他の磁石構成元素の硫酸塩を溶解せしめて、酸化鉄から分離した後、その得られた硫酸塩の水溶液から、抽出処理及び/又は沈殿処理により、他の磁石構成元素を分離、回収する。 (もっと読む)


【課題】使用済み合金中から不要元素を効率よく除去してリサイクルコストの低減を図り、且つ付属材除去工程を不要にしてリサイクル効率の向上を図ることを可能にする合金のリサイクル製造方法を提供する。
【解決手段】合金からなる母材の表面上にイットリウム含有層を有する使用済み合金部材から、合金をリサイクルする方法であって、使用済み合金部材を、イットリウム含有層を有したまま溶融する合金部材溶融工程と、使用済み合金部材を含む溶湯上に分離浮遊する酸化イットリウムを除去するイットリウム除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】PGMを含有する被処理部材からのPGMの回収方法を提供する。
【解決手段】PGMを含有する被処理部材と、Cuおよび/またはCuOと、フラックスとを還元溶錬し、溶融スラグと、PGMを含有するCu合金とを生成させる還元溶錬工程と、前記PGMを含有するCu合金を酸化溶融し、当該溶融したCu合金へSiOを添加してPGMを含有するCuOスラグと、前記PGMを含有するCu合金よりPGM濃度が濃縮したCu合金とを生成させる酸化溶錬工程と、を有するPGMの回収方法であって、前記酸化溶錬工程においてCu合金中のPGM含有量を、0超〜75質量%以下とするPGMを含有する被処理部材からのPGMの回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】SiC系物質からの白金族元素の回収方法であって、SiC系物質がスラグ中に均質に溶融する温度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含有するSiC系物質を、ROSEプロセスにおける還元溶錬後のAl−CaO−SiO系スラグを用いて溶融させることにより前記白金族元素を回収する方法において、前記SiC系物質が前記スラグの中に均質に溶融可能となる溶融温度及び溶融時間の範囲であって、前記スラグの質量に対する、前記SiC系物質におけるSiCの質量に応じて決定される溶融温度及び溶融時間の範囲から選択された溶融温度及び溶融時間にて、前記スラグを用いて前記SiC系物質を溶融させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済み合金中から不要元素を効率よく除去してリサイクルコストの低減を図り、且つ付属材除去工程を不要にしてリサイクル効率の向上を図ることを可能にする合金のリサイクル製造方法を提供する。
【解決手段】合金からなる母材の表面上にイットリウム含有層を有する使用済み合金部材から、合金をリサイクルする方法であって、使用済み合金部材を溶融することによって揮発する少なくとも一つの揮発成分の含有割合が母材の合金よりも高い異種合金材と、使用済み合金部材とを混合した溶湯を生成する調整溶湯生成工程と、溶湯上に分離浮遊する酸化イットリウムを除去するイットリウム除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れるとともに簡易なプロセスで希土類元素を高純度で回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素の酸化物を含む原料を溶融硫酸塩中に添加する、添加工程と、原料が添加された溶融硫酸塩を電気分解し、原料に含まれる希土類元素を溶融硫酸塩中に溶解させる、溶解工程と、溶解工程の後、希土類元素が溶解した溶融硫酸塩に対して電気化学的に還元処理を行う、還元工程とを有する、希土類元素の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】InとSnとの混合物から、良好な製造効率及びコストでInを選択的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 In及びSnをそれぞれ含む混合液を準備する工程と、混合液の液導電率を100μS/cm〜500mS/cmに調整する工程と、液導電率を調整した混合液のpH調整によって酸浸出処理を行ってIn含有液とSn含有残渣とに分離する工程とを含んだInの回収方法。 (もっと読む)


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