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Fターム[4K001BA23]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 粗金属 (265)

Fターム[4K001BA23]に分類される特許

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【課題】最近の半導体装置は、高密度化及び高容量化されているので、半導体チップ近傍の材料からのα線の影響により、ソフトエラーが発生する危険が多くなってきており、特に、半導体装置に近接して使用される、はんだ材料若しくはインジウムに対する高純度化の要求が強く、またα線の少ない材料が求められているので、インジウム及びインジウムを含有する合金のα線発生の現象を解明すると共に、要求される材料に適応できるインジウムのα線量を低減させた高純度インジウムを提供する。
【解決手段】溶解・鋳造した後の試料のα線量が0.002cph/cm以下であることを特徴とするインジウム。 (もっと読む)


【課題】銅及び錫を含有し、鉛を主体とする金属混合物から、粗鉛、粗銅及び粗錫をそれぞれ容易かつ効率良く、しかも安全に分離回収できる方法を提案する。
【解決手段】銅及び錫を含有し、鉛を主体とする金属混合物を加熱して溶融し、この溶湯に水酸化ナトリウムを添加すると共に攪拌して錫のナトリウム塩を形成させ、該錫のナトリウム塩及び銅を含有する脱銅ハリス滓を回収すると共に、残部としての粗鉛を回収し、前記脱銅ハリス滓を水に投入して錫を水に溶解させ、固液分離することにより、溶液に溶解している錫と、非溶解物としての銅を分離するようにして、粗鉛、粗銅及び粗錫を得ることを特徴とする、有価金属の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造等に使用する、α線量を低減させた銀又は銀を含有する合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶解・鋳造した後の試料のα線量が0.002cph/cm以下である銀。純度3Nレベルの原料銀を硝酸又は硫酸で浸出した後、Ag濃度700g/L以下の電解液を用いて電解精製することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】常に一定の品質の焼結原料を払い出すことが可能な均鉱の積付け方法を提供する。
【解決手段】複数種類の原料を順次積み付けて払い出し面1aの形状が三角形状になる均鉱のパイル1を形成する均鉱の積付方法であって、一対のバスケットホイールを備えたパイル1の払い出し用リクレーマ装置の一対のバスケットホイールの中心間距離がHであり、積付後のパイル1の三角形状の払い出し面1aの底辺幅が2Hであるとき、積付後のパイル1を払い出し面1aからみたときに、副原料3が、底面幅(H−H/15)の三角形状の積付領域Aaの上側かつ底面幅(H+H/15)の三角形状の積付領域Abの下側の積付領域Aに位置するように、副原料3を積付ける均鉱の積付方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】脱酸剤を添加して溶解したAgでは、Ag中に脱酸剤が残存することになるが、その脱酸剤の残存が、微量の合金用の元素を添加したAg合金を作製するに際しては許容できない場合があり、また、Agは溶解の際に酸素を吸蔵する特性があり、合金用の元素を添加する場合は、Ag中に吸収される酸素との反応を十分に考慮しなければならない。
【解決手段】酸素含有量が10ppm未満とした純度99.99wt%以上のAgに、添加元素としてAl、Mg、Si、Zn、Bi、Ge、Pdの内の1種類以上を0.005wt%〜0.1wt%配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯によるシャフトの閉塞を防止することができる金属溶湯用攪拌体を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶湯用攪拌体1は、内部を吹き込みガスが流通可能な通気路22としたシャフト2を有し、該通気路22に、吹き込みガスを通過させるとともに、金属溶湯が上昇するのを遮断する閉塞防止部4を設けたことを特徴とする。閉塞防止部4は、通気路22に、下端部を閉塞し、周面に1箇所以上の吹き出し孔41を設けたパイプ材を配して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやDRAMなどに使用されるTi−Al−N膜などの成膜用のTi−Al合金ターゲットにおいて、不純物量の低減を図った上で、ターゲットの製造歩留りを高めると共に、膜品質の向上などを図る。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alを5〜50原子%の範囲で含有するTi−Al合金からなる。このようなTi−Al合金ターゲットにおいて、ターゲットのCu含有量を10ppm以下およびAg含有量を1ppm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状鉄鉱石(2)を直接還元するための流動床還元設備(1)からの直接還元微粒子状鉄(Direct reduced iron、DRI)を含むブリケットを製造するための方法であって、前記流動床還元設備(1)内では、直接還元の際に製造された直接還元微粒子状鉄(DRI)がブリケット(8)に成形される方法に関する。前記方法は、前記直接還元微粒子状鉄(DRI)には、少なくとも微粒子状鉄鉱石(2)を、並びに、場合によっては微粒子状鉄及び炭素を含む乾燥微粒子状材料が混合され、このとき得られる混合物は、引き続いて、ブリケット(8)に成形されることを特徴としている。本発明は、さらに、前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】溶解炉内でアークを発生させて溶解用電極を溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊を得るに際し、溶解中の溶解炉内を目視観察できない場合でも、炉内の溶解状態を的確、かつ確実に把握し、必要に応じて溶解炉の動作を制御することができるようにした、消耗電極式真空アーク溶解方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉1内でアークBを発生させて溶解用電極Aを溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊Dを得る消耗電極式真空アーク溶解装置において、溶解炉1内部の熱画像を取得する赤外線カメラ11と、赤外線カメラ11で取得した熱画像を取り込み、前記熱画像から炉内温度情報を得る画像処理装置12と、赤外線カメラ11で取得した熱画像又は前記画像処理装置12で得た炉内温度情報に基づいて炉内の溶解状態を判断し、該溶解状態に基づいて前記溶解炉1の動作を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


合金インゴットを生産、処理、および熱間加工することに関するプロセスおよび方法が開示される。内側インゴットコアと、内側インゴットコアに対して冶金接合された外側レイヤとを備える、合金インゴットが形成される。このプロセスおよび方法は、熱間加工する間、合金インゴットの表面亀裂の発生が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶解による金属インゴットの溶製方法おいて、粉状の合金原料とチタン材原料を歩留まり良く電子ビーム溶解炉に供給する技術を提供する。
【解決手段】電子ビーム溶解炉を用いた金属インゴットの溶製方法において、金属酸化物から構成された酸化物焼塊と顆粒状金属原料との混合物を溶解原料として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接性、接合強度に優れたNi基超合金製の溶接ワイヤの製法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:1%以下、Mn:1%以下、Cr:5〜20%、Mo:5超〜10%、W:20%未満、Mo+(1/2)W:5%超〜15%、Al:0.8〜1.5%未満、Ti:0.30〜0.85%、Nb:1.5超〜3.0%、Fe:4.0%以下を含有し、Al+Ti+Nb:3.0〜5.9原子%、原子%比:Nb/(Al+Ti):0.35〜0.60、残部Ni及び不可避不純物の組成の第1インゴットをVIF法で得、VAR法、ESR法を適用して第2インゴットとし、均質化処理、熱間加工、固溶化処理、伸線加工を経て溶接ワイヤとする。 (もっと読む)


【課題】溶解はバーナーによる直火により行い、溶湯の保温は電気などのヒーターによって行うことで効率のよい溶湯生成を可能としながらも二酸化炭素の排出削減を可能とし、さらに、ヒーターの長寿命化を可能とする。
【解決手段】被溶解金属(インゴット)400が投入されるとともに溶湯を保温状態で保持する坩堝110の外壁との間に保温室160が形成されるように坩堝110を収納する坩堝収納筐体130と、坩堝収納筐体130の内壁に設けられて坩堝110の内部の溶湯を所定温度に保持するためのヒーター180とを有する溶湯保温装置100と、坩堝収納筐体130の上端部に着脱可能であって坩堝収納筐体130の上端部に装着された状態においては坩堝110の上端開口部112との間に燃焼室250を形成する燃焼装置筐体210と、坩堝110に投入された被溶解金属400を直火で溶解するためのバーナー220とを有する燃焼装置200とを有する。 (もっと読む)


【課題】がん、心筋梗塞、脳卒中をはじめとする疾病の画像診断に必要な高い放射能溶液濃度を持つ99mTcを、短い時間で高純度に製造する方法を提供すること。
【解決手段】純水の溶離液を用いて、ジェネレータ100の高分子ジルコニウム化合物(PZC)から99mTcを溶離させ、得られた99mTc溶離液にケトン系有機溶剤を混合し、99mTc溶離液中の99mTcをケトン系有機溶剤で選択的に抽出し、その後加熱によりケトン系有機溶剤を除去し、高純度かつ高濃度の99mTcを得る。 (もっと読む)


【課題】塊成化に必要な設備の導入コストおよび塊成化時の投入エネルギーを抑えるとともに、塊成化の処理に要する時間を短縮した鉄原料の塊成方法およびその塊成設備を提供する。
【解決手段】粉粒状の還元鉄および/または酸化鉄からなる鉄原料と、粉粒状の炭材とを混練して得られた混練物を成形して塊成化物7とし、その後、塊成化物7にマイクロ波を照射することにより加熱して、塊成化物7の強度を向上させることを特徴とする鉄原料の塊成方法である。また、炭材の一部または全部をトナー(トナー廃材を含む)とすれば、得られる塊成化鉱の強度をより向上させることができる。さらに、混練物に粉粒状の結合材を混練すれば、得られる塊成化鉱の強度をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は気相化合物または元素、例えばマグネシウム等の金属を、還元処理によって凝縮することに関する。これには金属還元法や炭素還元法が含まれる。本願は蒸気を含むガス流を提供し、前記ガス流を、上流において収束し、下流において発散する構成のノズルに通過させ、前記蒸気が加速しながら前記ノズルに入り、前記ノズルから出るときに膨張および冷却されることにより凝縮室内で前記蒸気を凝縮させ、液滴または固体粒子のビームを形成し、前記液滴または粒子のビームが溶融液体の回収媒体の表面に衝突するように指向されている蒸気材料を凝縮する方法を開示するものである。更に、前記方法を実行する装置も開示するものである。
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本発明は、マルテンサイト系ステンレス鋼を製造する方法に関し、該方法は、前記鋼のインゴットのエレクトロスラグ再溶解のステップと、続いて前記インゴットを冷却するステップとを備える。エレクトロスラグ再溶解ステップの前にインゴットは、インゴット中で3ppmの水素含有量を得るのに十分な時間にわたって真空脱気を受ける。
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【課題】 貴金属を含む鉄ニッケル合金を、特殊な設備を使わずに既存の銅製錬設備を活用して貴金属成分を効率よく回収し、湿式方法により不純物の少ないニッケルを回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貴金属を含有する鉄及びニッケルの硫化物を主成分とする金属硫化物を鉄及びニッケルに対して1倍当量以上2.0倍当量以下の硫酸を使い大気圧下で鉄およびニッケルを選択浸出して分離し、浸出残渣に銅硫化物とともに貴金属を濃縮する貴金属含有金属硫化物からの有価物回収方法。 (もっと読む)


【課題】強度が向上し、再結晶粒の発生しにくい塑性加工用アルミニウム合金鋳塊を提供する。
【解決手段】Mgを0.8wt%〜1.2wt%、Siを0.7wt%〜1.0wt%、Cuを0.3wt%〜0.6wt%、Mnを0.14wt%〜0.3wt%、Crを0.14wt%〜0.3wt%、Feを0.5wt%以下、Tiを0.01wt%〜0.15wt%、Bを0.0001wt%〜0.03wt%含有し、強度の安定性を維持するためにZrを添加せず、又は、Ti/Bの値を3.0〜40.0として残部をAlと不可避的不純物とし、晶出物の平均粒径が8μm以下、デンドライト二次アーム間隔が40μm以下、かつ、結晶粒径が300μm以下の組織を有する塑性加工用アルミニウム合金鋳塊とする。 (もっと読む)


【課題】少ないバインダーの添加量で、金属化率の低い粉粒状還元鉄から冷間成型によって製造される塊成化状高炉用原料を、高炉で利用可能な強度とする、塊成化状高炉用原料の強度改善方法を提供する。
【解決手段】乾ベースで、鉄分の総含有率が50質量%以上である金属鉄含有物質を分級し、分級点下の金属鉄含有粉粒状物質を冷間で圧縮塊成化して塊成化物を形成し、前記塊成化物に水浸処理を施した後、静置処理を行い、含有する鉄分に対する金属鉄の質量比を0.35以上0.75以下とする。この際、前記金属鉄含有物質として、鉱石を部分還元した還元鉄であって所定の成分を含有するもの、または亜鉛成分を所定量含有する粉粒状の鉄系廃材(ダスト、スラッジ等)を還元焙焼した還元鉄を使用できる。 (もっと読む)


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