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Fターム[4K001BA24]の内容

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Fターム[4K001BA24]に分類される特許

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【課題】原料をPHS法等の特殊な造粒法や、CaFなどの溶融促進剤を用いずに、焼結機を用いて成品歩留と生産性を良好に維持しつつ安価にかつ安定して製鋼用脱リン剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉状石灰石と粉状鉄鉱石に炭材を添加した原料を混合、造粒して擬似粒子とし、その後、焼結機で焼結して製鋼用脱リン剤を製造する方法において、前記原料中のCa/Fe比(モル比)を1.5〜2.5とし、かつ、前記石灰石および鉄鉱石の粒度を3mm以下とすることを特徴とする焼結機を用いた製鋼用脱リン剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを吸収した植物からカドミウムを効率よく回収するカドミウムの回収設備及びその回収方法を提供する。
【解決手段】カドミウムを含む植物11を焼却炉12で500℃以上、好ましくは765℃以上で焼却して、カドミウムを単体及び/又は化合物として気化させ、気化したカドミウムの単体及び/又は化合物を冷却手段13でカドミウムの単体及び/又は化合物の沸点以下、好ましくは250℃以下、更に好ましくは150℃以下に冷却して析出させ、析出したカドミウムの単体及び/又は化合物を含む粉状物14を第1の捕集手段16で捕集し、第1の捕集手段16の下流側に設けられ、活性炭及び消石灰のいずれか一方又は双方で被覆されたろ布17を備えたバグフィルターからなる第2の捕集手段18によって、第1の捕集手段16を通過した窒素酸化物、硫黄酸化物、及びダイオキシン類のいずれか1又は2以上の物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】包装材料を十分に回収することができるようにする。
【解決手段】包材を裁断して裁断材料を作成する裁断工程と、裁断材料を分離媒体に浸漬して作成した裁断材料混合液を攪拌(かくはん)し、裁断材料に基づいて、紙基材及び固形分離材料から成る攪拌混合液を作成する攪拌混合液作成工程と、紙基材と固形分離材料とを分離させる第1の分離工程と、固形分離材料を分離媒体に浸漬し、超音波を固形分離材料に照射することによって、樹脂部分52及び金属蒸着フィルムの金属部分51から成る樹脂・金属混合液を作成する振動工程と、樹脂部分52と金属部分51とを分離させる第2の分離工程とを有する。樹脂部分52と金属部分51とを分離させることができるので、包装材料を十分に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック付アルミニウムを適切に剥離分離処理することでアルミニウムとプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適正油温と適正比率の油を溶融媒体として使用し、アルミニウムとプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミニウムとプラスチックを回収、それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、粉塵発生が少なく、燃焼排出ガスの処理に特別な設備を必要とせず、しかも、付着した油を燃料として効率的に利用することが出来るため、燃料コストを低減し得る、使用済み触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】使用済みで且つ油の付着した触媒から油を分離除去するための使用済み触媒の処理方法であって、ガス導入管とガス排出管とを有する加熱炉、および、加熱炉で包囲され且つその周面に複数のガス抜き管を有する回転炉を備え、回転炉の一端に使用済み触媒の供給装置が接続され、他端に排出装置が設けられている触媒処理装置を使用し、回転炉に使用済み触媒を供給し、回転炉における加熱により発生し且つガス抜き管から噴出した油蒸気と酸化剤とを加熱炉中で混合し、油蒸気を燃焼して回転炉を加熱することを特徴とする使用済み触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ストーカー炉やロータリーキルン炉や流動床炉等の焼却炉から排出される灰や不燃物等の残渣及び一般廃棄物や産業廃棄物やバイオマス等を溶融して排ガス又はスラグ又はメタルとして再資源化する方法を提供する。
【解決手段】竪型炉シャフト炉・キュポラ・高炉等の炉において1200℃以上の高温が達成できる溶融炉を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物や産業廃棄物をガス化するものはガス化させ、ガス化しないものは全量溶解し、再利用可能な固形物として回収する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】竪型あるいはシャフト型あるいはルツボ型の炉を用いて、炉内を1000℃以上の高温にし、かつコークス等炭素系固体熱源を充満することで炉内を還元ガス雰囲気とし、スラグ中の酸化鉛、酸化カドニウム、酸化銅、その他の酸化金属を還元してメタルの溶融物としてスラグと分離することで、スラグを無公害で安全な資源として再利用することを特徴とする。その際、廃棄物を炉に投入するときに、スラグの成分であるCaOやSiO2やMgOやAl2O3の組成割合を計算・予測し、それらのスラグ組成の塩基度、即ち CaO/SiO2や(CaO+MgO)/(SiO2+Al2O3)を0.15から1.45の範囲に保ち、スラグを溶けやすくする。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属回収方法は、鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と残渣を生成し、前記浸出液と残渣とを分離し、所望の金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】カドミウム含有土壌において栽培され、土壌中のカドミウムを吸収した植物からカドミウムを効率よく回収し、カドミウム原料として再利用することができるカドミウム含有土壌からのカドミウム回収方法を提供する。
【解決手段】カドミウム含有土壌においてカドミウム吸収能を有する植物を栽培した後に収穫し、該植物を焼却することにより焼却灰を生成し、該焼却灰中に含有されたカドミウム成分を還元揮発させて回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硫化剤の反応効率が高く、インジウムの分離性が飛躍的に改善され、かつ、硫化剤添加量の削減、剰余硫化剤除害設備の縮小、及び該除害設備におけるNaOH使用量の削減が可能なインジウム含有物からのインジウム硫化方法、及びインジウム回収方法を提供する。
【解決手段】 インジウムを含む酸溶液から、インジウムを回収する方法において、前記酸溶液の酸化還元電位が−20mVを超えて300mVとなるまで、NaSH及びNaSの少なくともいずれかを添加し、前記酸溶液からインジウムを硫化物として沈殿させることを特徴とするインジウム含有物からのインジウム硫化方法である。該硫化沈殿方法による工程を含むことを特徴とするインジウム回収方法である。 (もっと読む)


【解決課題】海水中から有用金属を捕集した金属捕集材から、できるだけ少ない廃棄物発生量で、捕集された有用金属や有害金属を効率的に分離回収する方法及び装置を提供する。
【解決手段】目的金属及び他の金属を吸着させた金属捕集材に溶離液を接触させる金属捕集材溶離槽1;金属捕集材溶離槽1に第1溶離液を供給する第1溶離液供給機構3;金属捕集材溶離槽1から第1工程溶離済み液を受け取る第1工程溶離済み液貯留槽5;金属捕集材溶離槽1に第2溶離液を供給する第2溶離液供給機構4:金属捕集材溶離槽1から第2工程溶離済み液を受け取る第2工程溶離済み液貯留槽6:第2工程溶離済み液を金属再吸着材料と接触させる金属再吸着材料槽2;金属再吸着材料槽2から溶離済み液を受け取る第3工程再吸着済み廃液貯留槽7を含む金属の溶離回収装置。 (もっと読む)


【課題】 海水中金属のモール状捕集材を大量に生産するための連続製造システムを提供することであり、特に海水中ウランを回収するためグラフト化率が高くアミドキシム基の密度の高い捕集材を作製する製造システムを提供する。
【解決手段】 電子線照射装置2により高分子合成材料、特にポリエチレン、を糸の状態で放射線照射して巻取り装置3でボビンに巻き、ボビンに巻いた照射済み糸を反応槽11に収納してグラフト重合し、金属捕集能を有する官能基を導入して、乾燥槽12で乾燥後、撚糸装置により高分子合成糸をモール状に編み上げて捕集材とする。なお、紡糸装置1を備えて、高分子合成材料のペレットを溶融紡糸してボビンに巻き取る間に放射線照射するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 海水中に係留した捕集材の回収が容易な海水中金属捕集装置を提供し、また捕集材の効率的な係留方法と回収方法を提供する。
【解決手段】 海水中金属捕集装置10は、浮きを両端に設けたチェーン11に捕集材13を結ぶ所定数の結索装置14を所定の間隔を開けて設置したもので、浮きは、耐圧ブイ12をチェーン巻揚用先取索15でチェーン11と繋ぎ、さらに海上から操作可能な水中切離し装置16を介してチェーン巻揚用先取索15の途中に止めて海中に浮遊させ、水中切離し装置16で切り離すとチェーン巻揚用先取索15が延びて耐圧ブイ12を海面に向かって浮上させ海面上あるいは海面直下に浮かばせて、簡単に先取索15を手繰り揚げられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 気相成膜の際に異常放電が起こり難く均一な組成を有するRu合金ターゲットとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のRu合金ターゲットは、組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属元素を示し、xは0.05以上0.30以下である)で表されることを特徴とする。また、このターゲットの製造方法は、混合体における組成比を組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される金属元素を示す)で表した場合、Ta、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属粉末とRu粉末とを上記金属粉末の組成比xが0.05〜0.30で残部がRu粉末となるように混合し、かつこの混合体をホットプレス法により1500℃以上1800℃以下の条件で焼結した後、この焼結体を水素プラズマで熔解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生成物から銀を高純度で単離することが可能となる銀の回収方法を提供すること。回収した銀を銀化合物として再生し、リサイクルすることにより、資源を有効活用するとともに安価な銀化合物を提供することが可能となる銀化合物のリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】銀化合物を使用した有機合成反応の副生成物を、フッ化水素酸、塩化水素酸又はフッ化水素酸と塩化水素酸との混合液により処理することにより銀を単離することを特徴とする。前記銀化合物は、硝酸銀、過塩素酸銀、六フッ化アンチモン酸銀、六フッ化リン酸銀、テトラフルオロホウ酸銀、スルホニルイミド酸銀、塩化銀、炭酸銀又はフッ化銀である。 (もっと読む)


【課題】ホーニングスラッジ等のように、スラリー状体の固体成分が細かなものや、絡み難い形状のものであっても、固液分離によ固形化の処理が簡単に行えるスラリー状体の固形化物を提供する。また、固液分離に使用されて付着したフィルタが公害の要因とならないものとする。
【解決手段】このスラリー状体の固形化物SBは、スラリー状体を圧搾により円柱状に固形化した固形化物本体SBaと、この固形化物本体SBaの両端面に付着した繊維状でペーパー状のフィルタ4,5とでなる。フィルタ4,5は、圧搾時に使用された固液分離用のフィルタであり、その圧搾過程で固形化物本体SBaに付着状態となる。材料のスラリー状体Sは、鋼材のホーニング加工、スーパー加工、ラッピング加工で生じるスラッジや、一般の研削加工のスラッジであり、この他におからや小豆かす等の食品かす、パルプかす、脱水汚泥、超鋼、ガラス粉のスラリー状体であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも強度を向上させた塊成体を、経済的かつ生産性よく製造可能な製鋼ダストの塊成方法を提供する。
【解決手段】 製鋼ダストと生石灰を有し、しかも金属鉄量を5質量%以上60質量%以下にした成型体10をヤード11に積付け、単位体積当たりの表面積を1m2 /m3 以上20m2 /m3 以下にした積付け山12を形成し、積付け山12中の成型体を自然酸化して、従来よりも強度を向上させた塊成体を、経済的かつ生産性よく製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高圧部において優れた高温クリープ強皮を有し、又、低圧最終設部において優れた引張強度と低温靱性を有し、低圧最終段部に植設される動翼としてマルテンサイト鋼を用いて長翼化が可能である高低圧一体型蒸気タービン用ロータシャフトを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、C、Si、Mn、Ni、Cr、Mo及びVを含有するベーナイト組織を有する耐熱鋼からなる高圧側部分と、C、Si、Mn、Ni、Cr、Mo及びVを含有前記高圧側のNi量より多いNi量を有するベーナイト組織を有する耐熱鋼からなる低圧最終設部とを有し、該低圧最終段部のC、Si、Mn、Cr、Mo及びVの含有量は前記高圧側部分のそれらと同等又は前記Ni量の増化に従ってやや減少していることを特徴とする高低圧一体型蒸気タービン用ロータシャフトにある。 (もっと読む)


【課題】 他の金属成分の分別回収を行ないながら硫酸ニッケルの回収が可能な多成分含有ニッケルめっき廃液スラッジの再資源化処理方法を提供する。
【解決手段】 多成分含有ニッケルめっき廃液スラッジを無機酸に溶解させ溶解液を回収する無機酸抽出工程と、溶解液から銅イオンを除去する銅イオン除去工程と、銅イオン除去液から水酸化クロム澱物を分離しクロムイオン除去液を回収するクロムイオン除去工程と、クロムイオン除去液から水酸化第二鉄澱物を分離し処理液を回収する鉄イオン除去工程と、処理液から亜鉛イオンを除去してから水酸化ニッケル澱物を回収するニッケル分別回収工程と、水酸化ニッケル澱物から硫酸ニッケル溶液を形成する硫酸抽出工程と、硫酸ニッケル溶液から晶析させた硫酸ニッケル結晶を回収する硫酸ニッケル回収工程とを有する。 (もっと読む)


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