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Fターム[4K001BA24]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | その他 (256)

Fターム[4K001BA24]に分類される特許

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【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】テルル汚染土壌から植物採掘または植物抽出によりテルルを回収し、除染する。
【解決手段】テルルを含む土壌から、テルルを回収する方法であって、乾燥重量ベースで地上組織1kgあたり4mgを超える、通常は約4mgから20mgの範囲でテルルを蓄積する、少なくとも一種類のMedicago sativa植物、もしくは少なくとも一種類のAbelmoschus esculentus植物がこのような量のテルルを蓄積することを可能にするのに十分な条件下で、栽培する工程、ならびに該蓄積されたテルルを回収する工程を含むテルルを含む土壌から、テルルを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の処理のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理のための装置に関する。該装置は、実質的に竪型ハウジング(1)の内側に設けられた少なくとも1種の末端開口型の螺旋状反応管(3)、前記少なくとも1つの反応管の上端開口部への高密度液体の連続供給手段及び前記少なくとも1つの螺旋状反応管(3)の下端開口部への低密度液体の連続供給手段、前記螺旋状反応管(3)の下端開口部における高密度液体の連続除去手段及び前記螺旋状反応管(3)の上端開口部からの低密度液体の除去手段から成る。本発明はさらに、本発明の装置を用いた、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉内に粉粒物を気体燃料と支燃ガスとともに供給し、ランス先端の燃焼火炎により粉粒物を適切に予熱することができ、且つランス先端に溶融スラグが付着・凝固したり、支燃ガスが炉内ガスとの反応で消費され、気体燃料の燃焼が不完全になる等の問題を生じない粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成し、且つ各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、支燃ガス流路zのさらに外側にガス流路vを設け、ガス流路vの先端が吐出口を構成し、且つ該吐出口が第3管体3aの先端位置に設けられ、第1管体1aの先端が、第2管体2aの先端よりもバーナー内方に位置する。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストは、低温で貯蔵されており、一度開封された後は、使いきるのが原則で、余ったはんだペーストは基本的に廃棄される。この廃棄されるはんだペーストを再利用する際のはんだ粉末と添加物の成分分離方法とそれによるペーストの再生方法を提供する。
【解決手段】はんだペーストを回収分別する分別工程と、この回収されたはんだペーストと溶媒を混合し混合液を得る混合工程により回収されたはんだペーストを溶媒で複数回洗浄し、はんだ粉末と不溶性物質と溶媒に分離する分離工程を経た後、はんだ粉末を乾燥させ、新たなフラックスと混合してはんだペーストに再生する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性、溶離性、更には耐久性に優れた資材及び、当該資材を用いた白金族の合理的な回収方法の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアミン系ポリマーで構成された成形物からなり、ポリビニルアルコールが70重量%以上であり、かつ煮沸減量が30重量%以下であることを特徴とする金属イオン回収資材、および白金族金属を含有する溶液から白金属金属を回収するに際し、該金属イオン回収資材に溶液中の白金属金属を吸着させた後、白金属金属を溶離液によって溶離させる回収方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料からセラミックス粒子を完全に分離することができ、セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクルを可能にして、地球環境の保全や省エネルギーに貢献できるセラミック粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】セラミック粒子強化アルミニウム合金を状態図で固相と液相が共存する温度範囲まで加熱して半凝固状態になるように溶解し、この半凝固状態のアルミニウム合金に攪拌法によりフラックス粒子を添加し、その後、攪拌しながら半凝固状態のアルミニウム合金を700℃〜800℃の温度範囲に加熱して、セラミックス粒子を溶湯状態のアルミニウム合金から分離させる。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


本発明は、高分子または他の有用な材質の膜からなる外壁及び内部の空いた空間を含む分離膜貯留層と、当該分離膜貯留層の内部の空いた空間に含まれたリチウム吸着剤であるマンガン酸化物とを有するリチウム回収装置、これを利用してリチウムを回収する方法、及びリチウムに対して高い選択性を有するリチウム吸着剤として利用され得るマンガン酸化物で製造されたリチウム吸着剤を用いて、海水中に溶存されたリチウムの吸着及び脱着によるリチウム回収が1つのシステム内でなされることができるリチウム吸脱着システムに関するものである。本発明は、多孔性構造の高分子または他の有用な材質の膜からなる外壁を含む分離膜貯留層を用いるので、外部からの追加的な圧力がなくても溶液、特に、海水の移動が自由であって、海水に直接適用することができ、耐化学性及び機械的強度が強い高分子または他の有用な材質の材料を用いて海水及び酸水溶液で優れた安定性を持ち、リチウムの回収を必要とする分野に広く利用されることができる。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
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【課題】亜鉛還元法で副生する塩化亜鉛を電気分解して亜鉛を得るに際して効率良く高純度な亜鉛を製造し、この亜鉛により珪素を製造する。
【解決手段】粗塩化亜鉛を蒸留して精製塩化亜鉛を得る蒸留工程と、精製塩化亜鉛を電気分解して亜鉛を回収する電気分解工程からなり、蒸留工程に先立って粗塩化亜鉛に金属亜鉛を添加して2質量%以上とする亜鉛の製造方法。また、粗珪素または珪素化合物を塩素化して塩化珪素を得る塩化工程、塩化珪素と亜鉛を反応させて珪素および粗塩化亜鉛を得る珪素製造工程、粗塩化亜鉛を蒸留精製し、精製塩化亜鉛を得る蒸留工程、精製塩化亜鉛を電気分解して亜鉛および塩素を得る電気分解工程からなる珪素の製造方法であって、電気分解工程において得られた亜鉛および塩素を、珪素製造工程および塩化工程にそれぞれ再利用し、蒸留工程に先立って粗塩化亜鉛に金属亜鉛を添加して2質量%以上とする珪素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水産物中の金属元素を除去する際に発生する酸性廃液中から金属を効率よく回収するとともに、溶離液の再利用を図れる金属回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】水産物中に含有される金属元素をイオンとして溶出させた混合液中の金属元素を吸着材に吸着させる吸着装置11と、吸着材に吸着した金属元素を溶出させる溶離液を吸着装置11に供給する溶離液供給装置12と、吸着装置11から導出した廃溶離液に溶解している金属元素を固形化して溶離液中から分離し、金属元素を固形物として回収するとともに溶離液を再生する溶離液再生装置13と、溶離液再生装置13で再生した溶離液を溶離液供給装置12に循環させる再生溶離液循環経路14とを有している。 (もっと読む)


【課題】石油系の未利用資源に含まれるニッケル及びバナジウム等の有価金属を効果的に別個に回収できるようにする。
【解決手段】石油系未利用資源をガス化したガスからタールTを回収する工程と、タールTを第1酸液15で処理してニッケル及びバナジウムが溶解した第1酸液15'とタールTとに分離する第1分離工程と、分離したニッケル及びバナジウムが溶解した第1酸液15'を抽出剤17で抽出してバナジウムを含む抽出剤17'とニッケルを含む第1酸液15"とに分離する第2分離工程と、分離した第1酸液15"を濃縮してニッケルを得るニッケル分離工程と、分離した抽出剤17'を第2酸液22で再抽出してバナジウムを含む第2酸液22'と抽出剤17とに分離する第3分離工程と、分離した第2酸液22'を濃縮してバナジウムを得るバナジウム分離工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】堅型溶解炉を用いて鉄系スクラップを溶解し、溶銑を製造する方法において、安定した操業を行いつつ、溶銑を高い生産性で製造する。
【解決手段】竪型溶解炉において、炉頂部から鉄系スクラップとコークスを装入し、炉下部に設けられた複数の羽口から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄系スクラップを溶解することにより溶銑を製造する方法であって、少なくとも一部の羽口内に、酸素を超音速で噴射する酸素噴射ノズルを配置し、羽口から熱風を吹き込みつつ、前記酸素噴射ノズルから、−0.68×A+24≦V≦−1.39×A+78(但し、A:酸素富化率(vol%)=([酸素噴射ノズルから吹き込まれる酸素流量]/[熱風流量])×100、V:酸素噴射ノズルから吹き込まれる酸素の炉中心位置での流速(Nm/s))を満足するように酸素を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】堅型溶解炉を用いて鉄系スクラップを溶解し、溶銑を製造する方法において、安定した操業を行いつつ、溶銑を高い生産性で製造する。
【解決手段】堅型溶解炉において、炉頂部から鉄系スクラップとコークスを装入し、炉下部に設けられた複数の羽口から熱風を吹き込み、コークスの燃焼熱で鉄系スクラップを溶解することにより溶銑を製造する方法であって、少なくとも一部の羽口内に、酸素を超音速で噴射する酸素噴射ノズルを配置して、該酸素噴射ノズルから酸素(a)を吹き込むとともに、酸素(b)を予め熱風と混合して、熱風とともに羽口から吹き込み、且つ酸素(a)と酸素(b)の流量が−2.5×A+92.5≦X≦−1.2×A+100(但し、A(vol%)=([酸素(a)と酸素(b)の合計流量]/[熱風流量])×100、X(vol%)=([酸素(a)の流量]/[酸素(a)と酸素(b)の合計流量])×100)を満足する。 (もっと読む)


【課題】高亜鉛の粉粒状鉄系ダストおよびスラッジを還元焙焼処理後、これを塊成化する製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】平均組成で亜鉛成分を1.0〜10質量%含有する粉粒状の鉄系ダストおよびスラッジに炭材を混合後、還元焙焼処理して還元鉄を製造し、得られた粉粒状の還元鉄を冷却した後、ブリケット成型機により塊成化する製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法である。前記の製造方法において、冷却後の還元鉄を篩処理により分級し、篩下物をブリケット成型機により塊成化するとともに、塊成化後の還元鉄を、上記篩処理の前に循環させて、篩下物を再度ブリケット成型機に供給することが好ましい。また、還元焙焼処理の装置としてロータリーキルンを用い、ブリケット成型機としてダブルロール圧縮成型機を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、安全且つ簡便な方法にて、インジウム廃棄物を処理し、インジウム汚泥を回収することが可能な工業的に採用できる方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、トリアルキルインジウムの後処理方法であって、トリアルキルインジウムを炭化水素溶媒に溶解させた後、酸素と接触させることを特徴とする、トリアルキルインジウムの処理方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収するバナジウム回収装置を提供する。
【解決手段】焼却灰Asと鉄化合物Feとをキルン回転炉3で加熱し、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離するバナジウム回収装置2とした。焼却灰As中のバナジウムVは、例えば600℃〜800℃程度にまで加熱された鉄化合物Feの表面に接触することでバナジウムフェライトVfに変換される。バナジウムフェライトVfは磁性を帯びており、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離することで、焼却灰As中のバナジウムVを、バナジウムフェライトVfとして効率よく回収できる。 (もっと読む)


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